1945年 フランス共和国 戦艦 シュフラン

フランス技術ツリーに追加された高ティアプレミアム戦艦。クレマンソーと同じ艦影しているが性能は別物。
本艦の特徴である主砲配置は、英国のネルソン級を模した武装配置となっているが、これはリシュリュー級の最初期計画案に準じた武装配置。艦橋構造についてはジャン・バールのものを参考にデザインされている。
史実準拠とも完全架空艦とも言えない微妙なラインである
[添付]
迷彩。
基本性能
※括弧がある欄は【改修後の数値(初期値)】
| 年代 | 1945 | 国家 | フランス共和国 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 艦種 | 戦艦 | 対潜 | × | ||||
| 耐久値 | 46462 (44250) | 戦闘成績(BR) | 490 | ||||
| 無装甲排水量(t) | 11902 | 無装甲速力(kt/h) | 40.6 (00.0) | ||||
| 基準排水量(t) | 42300 | 最大速力(kt/h) | 27.2 (00.0) | ||||
| 最大排水量(t) | 48700 | 最大舵角 | 41.8 (00.0) | ||||
| 可視距離(km) | 13.1 (12.55) | 絶対視認距離(km) | - | ||||
| アンロック費 | 000S | 購入費用 | 1000S | ||||
| 000G | 購入費用 | ||||||
装甲防御
| 防御区画 | 前部 | 中部 | 後部 | 装甲重量(t/0.1in) | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 甲板部 | 6.7 | 6.7 | 6.7 | 40 | ||
| 舷側部 | 12.6 | 12.6 | 12.6 | 40 | ||
搭載武装
| 主砲 | 名称 | 火力 | 射程 距離 (km) | 装填 速度(s) | 旋回 速度(°/s) | 重量(t) | 貫通力 | 基本弾数(HE/AP) | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1~3 | 1935年型 45口径 38cm 三連装砲 | 1500 | 41.7 | 31 | 4 | 2029 | 85 | 180/180 | ||
| 1935年型 45口径 38cm 連装砲 | 1500 | 41.7 | 31 | 4 | 1440 | 85 | 120/120 | |||
| 2,3 | 1935年型 45口径 38cm 四連装砲 | 1500 | 41.7 | 31 | 4 | 2850 | 85 | 320/320 | ||
| 副砲 | 名称 | 火力 | 射程 距離 (km) | 装填 速度(s) | 旋回 速度(°/s) | 重量(t) | 貫通力 | 基本弾数(HE/AP) | ||
| 1~5 | 1936年型 55口径 15.2cm 三連装砲 | 590 | 26.4 | 7.5 | 7 | 254 | 72 | 300(AA)/300 | ||
| 1932年型 45口径 13cm 四連速射砲 | 510 | 22.0 | 6.5 | 8 | 217 | 70 | 200(AA)/200 | |||
| 1~11 | 1945年型 45口径 10cm 連装砲 | 390 | 17.26 | 2.4 | 18 | 32 | 75 | 150(AA)/150 | ||
艦載機
| 機種 | 名称 | 耐久 | 攻/防 | 航続時間 (sec.) | 巡航速度 (km/h) | 海面視界 (km) | 空中視界 (km) | 機体重量 (t) | 格納庫容量 | 装備 | 火力 | 装備重量 (kg) | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 水偵 | Loire 130C | 680 | 50/680 | 930 | 220 | 12.3 | 12.5 | 2 | 100 | 200kg 対潜爆弾 Mark.Ⅶ | 480×2 | 191×2 | ||
※最大搭載数6機、パイロット数6名。
部品改修
| 改修段階 | 火力 | 索敵 | 速度 | 装甲 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| Ⅰ | 照準システム(主砲射撃制度+5%) | 敵射撃検知() | ボイラー(巡行速度+5%) | ダメージコントロールシステム(スキル『応急修理』アンロック) | ||
| Ⅱ | 主砲装填装置(主砲再装填時間-5%) | 電波探信儀(理想発見距離+4%) | 新型艦首(旋回抵抗-10%) | 側面装甲帯(被雷ダメージ-5%) | ||
| Ⅲ | 主砲旋回装置(主砲旋回速度+5%) | 新型望遠レンズ(望遠鏡拡大倍率+20%) | ブレーキ(後進加速度+15%) | 防護装甲帯() | ||
| Ⅳ | 新式徹甲榴弾(徹甲弾ダメージ+5%) | 水中聴音機() | 変速機(加速度+10%) | 耐火コーティング(自艦火災発生率-5%) | ||
| Ⅴ | 強化弾頭(装甲貫徹力+5%) | 対空電波探信儀(対空視野+5%) | 舵輪(最大舵角+13%) | 強化装甲(装甲硬度+5%) | ||
立ち回り
主砲
準同型艦であるクレマンソーを参照。
ただし、1番砲塔のスロットは4連装砲の搭載が出来ない。
今まで1番砲塔のスロットは4連装砲の搭載ができなかったが、Ver2.00.076アップデートの辺りから4連装砲の搭載ができるようになった。その代わりに3番砲塔のスロットから4連装砲が削除された。
その為、最大門数は11門となっている。
副砲・対空
こちらも準同型艦であるクレマンソーを参照。
魚雷
準同型のクレマンソーの方では魚雷の搭載はできていたが、本艦の方では搭載は出来ない。
航空兵装
[添付]
フランスお馴染みのロワールくん(Loire 130C)。現状最遅水上機
搭載数はフランス艦の中では最多の6機搭載。パイロットもフランス艦最多の6人。
発艦装備の関係上、2機以上同時に射出できない。本艦の目の代わりになる重要な存在であるが、観測機の性能が低いので非常に撃墜されやすい。
対潜爆弾も装備可能だが、母艦のソナー性能が低いのでこちらも気休め程度。
装甲
同じ艦影しているクレマンソーより装甲は厚く張ることができ、搭載する主砲の種類によってはティアトップのアルザスと同等の中央18inch以上の装甲を張ることが可能。また、装甲の質の方では装甲硬度101%と高いが装甲HPの方は78%とやや低い。そのため簡単には抜かれる心配はないが撃たれ続けると簡単に装甲が脆くなってしまうので装甲の管理を徹底的に行った方が良いだろう。
機動性
総評
歴史背景
イタリア戦艦ヴィットリオ・ヴェネト級の対抗として計画され、11月27日に6つの提案が提出された。
最初の提案であるproject1はダンケルク級の拡大版、project2、3、4はダンケルク級の設計を基にしたバリエーションで、主砲塔配置はイギリス海軍のネルソン級を参考にしており、上部構造物の前方部に3基の砲塔を装備する予定であった。project2は1基の双連砲塔と2基の三連砲塔を採用し、project3は1基の四連砲塔と2基の双連砲塔を組み込み、project4は3基の三連砲塔を採用の予定であった。関連する2つの変種、project5と5bisは、イタリアの提督ヴィンチェンツォ・デ・フェオのアイデアを参考に、前部と後部の上部構造物の間に2基の四連砲塔を配置するさらに異例の配置を採用の予定あった。また、設計における副武装は、ダンケルク級と同様に四連装砲塔に130mm(5.1インチ)砲12門を装備する予定であった。しかしながら、6つの設計すべてが重量超過の恐れがあり、さらに最後の2つは主砲の射撃角度を大幅に制限する配置だったため性能のバランスを取る事が困難と判断され、これらの設計案は全て廃案となった。また、6つのプロジェクトの内project1の計画は後のリシュリュー級の原案となる。
