概要
神罰の執行を繰り返しプレイして各種終末天使でアドバンテージを得ながら終末の四大天使 神炎のメタトロンによって制圧するデッキ。
それぞれディンギルLvが必要なので早めに上げれるようにディンギルLvを上げられるカードは多めに採用したい。
プレイヤーを指定していないので様々なカードを採用できるのも長所。
終末の四大天使 神曲のサンダルフォン ゼクス 4/白/エンジェル/6000 [Lv]ディンギルLv2(あなたのデュナミスに表向きの[ディンギル]が2枚以上あると有効。) "[自]【有効】スクエア【誘発】このカードが登場する。 【効果】以下の効果から2つ選び、好きな順番で解決する。 "ノーマルスクエアにある相手のコスト6以下のゼクスを1枚選び、ゲームから除外する。" "相手のチャージにあるカードを1枚選び、ゲームから除外する。 "相手は自分の手札にあるカードを1枚選び、ゲームから除外する。""
終末の四大天使 神鎌のアザゼル ゼクス 5/白/エンジェル/7500 [Lv]ディンギルLv1(あなたのデュナミスに表向きの[ディンギル]が1枚以上あると有効。) "[自]【有効】スクエア【誘発】このカードが登場する。 【効果】デッキをシャッフルし、1点回復する。あなたのライフを見て、その中にあるカードを1枚選び、チャージに置く。 置いたカードが白のカードの場合、あなたのトラッシュにある白のイベントを1枚選び、手札に戻してよい。"
終末の四大天使 神炎のメタトロン ゼクス 7/白/エンジェル/10500 [Lv]ディンギルLv2 "[起]【有効】スクエア【コスト】無0 【効果】あなたのリソースに[エンジェル]がある場合、ノーマルスクエアにある相手のゼクスと このカードを攻撃している相手のゼクスをそれぞれ1枚ずつ選び、 好きな順番でデッキの1番下に置く。この能力は1ターンに1回しかプレイできない。"
神罰の執行 イベント 4/白 [☆]【効果】あなたのリソースにカードが6枚以上ある場合、 ノーマルスクエアにある相手のゼクスを1枚選び、破壊し、 あなたのトラッシュにあるカード名に「ガムビエル」か「メタトロン」か「サンダルフォン」か 「アザゼル」を含むゼクスを1枚選び、リブートでゼクスのない◎のスクエアに登場させる。 このカードはあなたのターンにしかプレイできない。 ◎□◎ ◎◎◎ ◎◎◎ ▲
主要なカード
- 終末の四大天使 神曲のサンダルフォン
ディンギルLv2
相手のスクエア・手札・チャージから2枚除外できる。
アドバンテージを取りやすい1枚。
- 終末の四大天使 神鎌のアザゼル
ディンギルLv1
自分のチャージを増やしながらトラッシュの白のイベントを回収できる。
このカードと神罰の執行で互いに登場・回収し合って手札を安定させたい。
序盤ではイル・ラク・サアルを回収してさらにディンギルLvを上げてもよいだろう。
チャージを増やせるのでチャージをコストにするカードも使いやすくなる。
- 終末の四大天使 神炎のメタトロン
ディンギルLv2
最大で2枚の除去が行え、レンジも通用しないので場持ちがよい。
中盤以降はこのカードをプレイヤースクエアに保ちたい。
- 神罰の執行
相手のゼクスを破壊しつつ、ガムビエル・メタトロン・サンダルフォン・アザゼルをトラッシュから登場させる。
基本的にはこのカードを回収できる終末の四大天使 神鎌のアザゼルかコストの高い終末の四大天使 神炎のメタトロンを登場させたい。
候補となるカード
コスト3
- 特務天使アドミラシオン
スタートカード
白1の支払でパワーをマイナス5000でき、コスト3以下の大抵のゼクスは即破壊に追い込める。
序盤の守りから終末の四大天使 神炎のメタトロンと合わせてより強固な守りを固めるなど用途は幅広い。
- イヴィルベイン エミクス
ライフリカバリー・ディンギルLv1
絶界の付与でプレイヤースクエア以外でも終末の四大天使 神炎のメタトロンでコントロールできる。
- 神域の霊賢フォスフラム
上柚木さくらのパートナーゼクス・ディンギルLv1
序盤の守りがより固くなる。環境に速度の速いデッキが多い場合に採用したい。
- 剣謀術枢の指揮者クレプス
天王寺大和のパートナーゼクス・エレシュキガルLv1
イグニッションアイコン持ちながら展開力が高い。
終末の四大天使 神曲のサンダルフォンや終末の四大天使 神鎌のアザゼルを登場させて限無栄盛の『創造』ルルにつなげたい。
チャージを消費してしまうが終末の四大天使 神鎌のアザゼルであれば即座にチャージを増やせる。
- 宿業の対決 vs ガムビエル
ディンギルLv2
破壊、相手のチャージ除去、手札補充をすべて行える。
狂乱の天魔神ガムビエルの降臨にも利用しやすい。
- 可愛いミーリィ
ディンギルLv3
チャージのエンジェルを登場させる。
終末の四大天使 神曲のサンダルフォンを筆頭に同名カードを次々登場させる戦術も強力。
コスト4
- ゴッドファーザー カール
ディンギルLvを上げるカード。
能力が腐りにくいため汎用性が高い白のディンギルアッパー。
- 天使なアイドル プリュイ
懲罰の天使ナカザニエなどのエンジェルを多く要求するデッキの場合はこちらを採用したい。
- 怒号の魔人トネット
ディンギルLv1
パラソル・エンジェル プリュイを登場させれば即座にディンギルにつなげられる。
コスト5
コスト6
- あの夏の蜃気楼メタトロン
ディンギルLv2
その効果からほとんど神罰の執行から登場させることになるが、さらなるゼクスの展開を望める。
あまり多く採用しすぎると事故のもとになりかねないが爆発力は高い。
候補となるイベントカード
おもに1コストでディンギルレベルを上げることのできるカードが採用される。
その中でもイル・ラク・サアルやルガル・イダパは防御用及びディンギルLvを上げるカードとして都合がいいだろう。
候補となるゼクス エクストラ
- 限無栄盛の『創造』ルル
終末の四大天使 神鎌のアザゼルの再利用が強力であるため積極的に狙っていきたい。
手札に余裕がある場合は終末の四大天使 神曲のサンダルフォンを登場させてもよいだろう。
- 狂乱の天魔神ガムビエル
【終末天使】の切り札ともいえる特大のゼクス エクストラ。
トラッシュにある神罰の執行をすべて手札に戻し、ノーコストで発動できるため出せさえすれば勝負を決めてしまえるだろう。
このカードを採用する場合は - コストが非常に重い
- 降臨条件にガムビエルを指定している。
- 耐性がない
ことに注意したい。
終末の四大天使 神鎌のアザゼルを使って神罰の執行の使用回数を増やし、終末の四大天使 神曲のサンダルフォンで手札を奪い、終末の四大天使 神炎のメタトロンでしっかり防御を固めればほとんど勝ったも同然になるだろう。
候補となるオーバーブースト
- “可憐契騎”ミーリィ
破壊された終末の四大天使 神炎のメタトロンを再びプレイヤースクエアに登場させることができる。
弱点
絶界を持つ相手には終末の四大天使 神炎のメタトロンがなすすべもなくやられてしまう。
また、緑のカードを多く積んだ重いデッキも、相手のコントロールカードを処理するカードが少なく苦手とする。