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【ミミック】

Last-modified: 2017-12-15 (金) 11:28:24

概要 Edit

箱の中から呼ばれて飛び出て【ザキ】もしくは【ザラキ】を唱えるご存知【トラップモンスター】
【ひとくいばこ】の上位種で、【ヘルギフト】【パンドラボックス】の下位種。
【ドラゴンクエスト25thアニバーサリー モンスター大図鑑】によると、【ツボック】はミミックの親戚であるらしい。名前が似てるからか?
 
本編では中盤頃からトラップとして登場するようになり、【インパス】の呪文を唱え、【宝箱】の中身を鑑定することで戦闘を避けられる。
【ザキ系】で一撃必殺を狙ってくるという共通点があるが、作品を重ねる度にこちらの特技が増えてだんだん対処が楽になったため、脅威は薄らいでいった。
加えて、すばやさが下がっていく点なども相対的に弱体化していると言えるだろう。
DQ5以降は【ちいさなメダル】等の貴重品を持っているため、むしろ積極的に狩られる運命にある。
下手な宝箱よりもよほど貴重な品が入った、文字通りの「宝の箱」である。
基本色は緑色の木板に水色の鉄枠だが、たまに色が人喰い箱っぽくなったりパンドラボックスっぽくなることもある。
 
"mimic"は英語で「ものまね」「ものまね役者」や生物の「擬態」を意味する。
宝箱に擬態したモンスターとして元祖テーブルトークRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』に登場して以来、RPGの定番モンスターとなっている。
「なんと たからばこは ミミックだった!」の恐怖と衝撃、インパスを唱えるときのドキドキ感はRPG誕生の瞬間から脈々と受け継がれてきた、由緒正しいRPGの醍醐味の1つなのである。

DQ3 Edit

初登場。
【ちきゅうのへそ】【サマンオサ南の洞窟】以降で登場。
サマンオサ南の洞窟ではトラップとして大量に登場。【ピラミッド】のひとくいばこの二の舞になったプレイヤーも多いだろう。
また【幽霊船】の宝箱の中にも1つ混じっている。
これは【公式ガイドブック】にも載っていなかったので、安心しきって開けた所でザラキの餌食となったプレイヤーも多いだろう。
 
彼の行動パターンはこの一句に尽きる。

まずザラキ 切れてマホトラ またザラキ

しかも、すばやさが100もあり、地上では【はぐれメタル】に次ぐ(【アレフガルド】を入れても、これより早いのは【ゾーマ】【メイジキメラ】のみ)。
初対面では武闘家でもなければまず先制される。
本作のザラキの基本命中率は1/8(12.5%)なのだが、この時期の平均的なパーティの運の良さ(50〜80程度)で命中率計算すると15〜16%になる。
つまり、4人パーティでザラキを唱えられて、誰かが死ぬ可能性は約50%にものぼる。
 
さらに、完全2回行動とザラキ・【マホトラ】戦法という嫌な戦法で苦しめてくる。
優先的にザラキを使い、ザラキを使うMPが無いと判断すると行動パターンを変化させる。
驚異的な攻撃力で正面から殴ってくる下位種のひとくいばことは別種の嫌らしさがある。
下位種の対処法が通じないという意味でも脅威のトラップになっていると言える。
他に【ラリホー】【メラミ】を唱えることもあるが、やはりザラキが怖い。
【マホトーン】、ラリホーも効きにくいため行動を封じる事が出来ない。
地球のへそではタイマン勝負。もちろんザラキを食らえば即終了。
 
ただし、コイツと戦う段階では対策もいくつか取れる。
もっとも手っ取り早いのは【アストロン】によってMPを無駄遣いさせる戦法。
MPは10しかないので、ザラキなら1発、他の呪文でも2発撃てばもう空。
と言うか、初手はほぼザラキなので、いきなりガス欠になる。
マホトラしてくるので恒久的に封じられる訳では無いが、判断力が1なので、アストロンが解けたターンはマホトラか打撃、MPが3残っていればラリホーのいずれかしかしてこない。
ザラキを絶対に食らわないターンから戦闘を開始できるのは非常に大きい。
 
また、リスクもあるが一番楽なのはひたすらザラキが効かないように祈りながら全員攻撃。戦士と勇者がいれば1ターンで決着が決まる。
 
他にはマホトラ合戦をしても良い。
先述の通りMPは10しかないので、マホトラすれば確実にザラキのMPは不足させられる。
おあつらえ向きにマホトラには無耐性なので確実に効いてくれる。
タイマンとなるちきゅうのへそでは先制【マホカンタ】が決まれば楽勝。
確率は低いが自分のザラキで自滅してくれることもある。
先手を取られても、それさえ凌げばもうMPの補充ができないのでゆっくり料理すればいい。
上述の通り4人いるからこそ誰かが死ぬ可能性が高いだけで1人なら凌げる可能性が圧倒的に高いのだ。
 
ただし、上述の通りすばやさが非常に高く、地上世界の頃にコイツに先制するのは至難の業。
魔法使いや賢者に星降る腕輪を装備していても、初手のザラキを防げない可能性も無視はできないのでマホカンタ戦法や、毎ターン先制が絶対条件のマホトラ戦法の過信は禁物。
確実に封じたければ素早さ無視で無条件に先手が取れる上記のアストロンが有効だろう。
ただし、本作のアストロンはMPの消費量が6と大きめなので、特にミミックの多いサマンオサ南の洞窟ではMP残量に注意すること。場合によっては無理をせずに引き返すことも必要だろう。
また、地球のへそはタイマンということもあって、その安全なターンでは1回しか攻撃できない。ミミックは小さな見た目に反して非常にタフでHPは240(【トロル】に肉薄する)もあり、勇者でも3〜4撃が必要になるので、安全に倒すためにはアストロンもそれだけの回数が必要になる。当然MP消費も非常に嵩む。
そのため、先制ザラキのリスクは覚悟の上で賢者のマホカンタ戦法で行くというのも1つの手である。
 
このように、自分なりの戦い方を身につければ、ひとくいばこよりは楽になる。
【公式ガイドブック】には「マホトーン、ザキは効かず、それ以外も50%しか効かない」との記述があるが、ザキ系は低確率ではあるが効き、【デイン系】は確実、また【バギ系】も高確率で効く。
 
1/256という超低確率で【まじんのオノ】を落とすが、戦える回数が制限されているのでよほど運が良くなければ入手は難しい。
何度もリセットして粘りたい場合は、サマンオサ南の洞窟などミミックが複数体転がっているダンジョンを利用すると多少効率がいいかもしれない。あやしいかげがミミックに化けるのを待つという手もあるが確率が低すぎる。
また、現在であればWii版のどこでもセーブ機能を利用すれば比較的狙いやすくはなっている。
 
呪文主体のモンスターであるにもかかわらず、なぜか呪文が一切使えない【ラダトーム北の洞窟】にも一匹潜んでいるが、もちろんここでは完全にサンドバッグである。
ここのみ下位種の人食い箱が登場していた方が、まだ勝負になったかもしれない。
 
【格闘場】ではアレフガルドの強豪モンスターとの対戦も多いものの、MP0でもザラキを唱えられるという恩恵に大いにあやかることができかなり強いモンスター。
ザキ系に多少の耐性を持つ相手でも「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」とばかりにザラキを連発しまくり、強引に勝ちに行く。
ただしそんなミミックにも、ザキ系に完全耐性を持つ【やまたのおろち】という “天敵” がおり、この大蛇にだけはどうやっても勝つことができない。

リメイク版 Edit

ザラキがザキにランクダウンして脅威度は大幅に落ちているが、一応厄介な事には変わりない。それに、今作のザキはザラキより効きやすいので、地球のへそではむしろ厄介になっている。
MP切れを判断するまで優先的に使用してくる。
SFC・GBC版では【マイラ】【すごろく場】のコース上にも1体存在するほか、GBC版では第2裏ダンジョン【氷の洞窟】で通常エンカウントする。
 
格闘場ではひとくいばことの一騎打ち。
ザキかラリホーが決まれば勝てるが、逆に甘い息で眠らされたり、痛恨の一撃を喰らうと終了で、HP240を誇るこいつでも打撃2〜3回で噛み殺されてしまう(それだけ今作のひとくいばこのスペックはぶっ飛んで高い)ため、今ひとつ安定感に欠ける。
 
相変わらず超低確率でまじんのオノを落とす。
もっと簡単に手に入ってこれより強力な武器も登場したので無理して狙う必要もないが、高レベルの盗賊4人がかりでがんばれば比較的入手しやすい。

小説版 Edit

サマンオサ南の洞窟で1体のみが登場。
蓋を開けられた途端ザラキを唱えるが避けられた。
避けられるものだったのか。

DQ4 Edit

【魔神像】以降で登場する。【デスパレス】にも潜んでいるので注意。
本作以降ひとくいばこが弱体化していく一方で、こちらは前作と戦法が全く同じ。
ラリホーが選択肢からなくなり、行動の選択肢はザラキ・メラミ・マホトラ・打撃だが、相変わらずザラキを最優先で使ってくる。
びっくりするほど耐性も同じで、全体的に耐性は高いがマホトラとデイン系に耐性がない。
ザキ系も高耐性ながら効くときは効く。
ザラキの命中率が3割ほどにまで高まっており、4人中1人以上死亡する確率は8割以上。
しかし、ステータスは下方修正されており、特に素早さが70まで下がっていること、1回行動になったことが大きい。
本作では【838861枚】の裏技のおかげで星降る腕輪を人数分入手可能なので、ミミックが行動する前に4人掛かりの総攻撃により1ターンで倒せることが多い。
また、アリーナがキラーピアスを装備していれば、どちらかが会心の一撃になって、1人で倒してくれることも多々ある。
アストロンでガス欠にする戦法も相変わらず有効。
消費MPが2になって遠慮無く多用可能なので、安全に倒したいなら積極的に使っていこう。
 
ドロップアイテムは【おどりこのふく】。狙う必要無し。
しかもドロップ率は人喰い箱の【ひのきのぼう】と同じく1/4096と、とんでもない低確率にされてしまった。

リメイク版 Edit

【謎のダンジョン】で通常エンカウントするようになった。
DQ3同様、ザラキがザキに変更されている。

DQ5 Edit

【グランバニアへの洞窟】以降で登場。
行動パターンは打撃・ザラキ・マホトラ・メラミで同じなのだが、すばやさが52まで引き下げられ、ザラキを優先する思考と2回行動が削除され、目に見えて弱体化した。
実際には【偏向性ランダム】のAタイプなので、申し訳程度にザラキを優先する思考は残されており、その選択率は約1/4である。
一応、HPは400にまで激増したが、そもそもの行動パターンが弱体化しているため、従来作に比べて脅威はかなり低い。
集団で現れる【ホークブリザード】の方がよほど脅威である。
 
コイツと初めて遭遇する頃には、【スライムナイト】が容易に先手を取れるくらいに素早さが成長しており、さらにピエールはマホトラ強耐性の為、先制マホトラでザラキを押さえ込めば無力化できる。
また、休み系に対しても弱耐性なので、素早い【キラーパンサー】【おたけび】などで何もさせずにハメる事も可能。
あるいは【てんくうのたて】入手後にそれを持った素早いキャラ1人に開けさせ、【マホカンタ】効果で安全に倒すことも可能。
それに加えて、【ちいさなメダル】を必ず落とすという特徴が加えられ、驚異のトラップモンスターから一転、積極的に狩られる立場に。もはやトラップとして機能していない。
 
ちなみに、ミミックがいる宝箱は全部で9体。
普通に拾得できる分と合わせて、小さなメダルの枚数と同一視されることが多い。
デモンズタワーまでに5体出現するが、残り4体は終盤手前のボブルの塔に1体、ラストダンジョンに1体、隠しダンジョンに2体出現する。

リメイク版 Edit

通常エンカウントは無いが、【謎のすごろく場】【宝物庫】でも登場する。
すごろく場以外の個体数はSFC版と同じく9体しかいない。

DQ6 Edit

【海底神殿】以降で登場。また町中でも出現するようになり、【欲望の町】のモルガンの屋敷に2体いる。
色がひとくいばこと似た茶色っぽくなっている。よって見た目は地味になった。
行動パターンもステータスも前作とほとんど同じ。
ただし小さなメダルを落とさなくなったので、狩る価値はほとんどない。
岩石耐性が高く、【せいけんづき】は当たらないので注意。普通に打撃中心で倒すとよい。
 
ドロップは【いのちのきのみ】。確率は1/256。

リメイク版 Edit

いのちのきのみを必ずドロップするようになったので、狩られる運命に。
最初のうちはちょっと手ごわいので、後回しにしてもいい。

スマホ版 Edit

今回パンドラボックスは登場していないにもかかわらず弱体化を受け、ザラキがザキに変更。
しかも開始時のMPが下げられ、まずマホトラで吸わないとザキを使うMPすら持っていない。

DQ7 Edit

過去【海底都市】で初登場。現代の【マーディラス】城にも潜んでいる。
さすがに弱体化しすぎたのが問題視されたのか、若干のテコ入れが行われている。
ザラキがザキになったが、1〜2回行動になり、ザキの優先度もやや高い。
マホトラが削除された代わりにMPが15に引き上げられ、3回まで唱えられる。
他には、【ふしぎなおどり】【あまいいき】などを使う。
しかし、かつての凶悪さに比べると……。
 
上位種族のパンドラボックスがデビューしたことでおいしい役も持って行かれ、落ちるところまで落ちてしまった。
ただし、早い段階でトラップとして出る場所もあるので、そこだけは注意しよう。
 
図鑑埋めなどの関係上か、【魔空間の神殿】にて2匹組で普通に出るように。
魔王討伐に出向くパーティでも流石に2匹同時は中々しんどい。出現率こそ低いが、万が一遭遇した場合の対処は慎重に。
ちなみに通常出現のほか、ここでもトラップとして化けているのが1匹いる。
落とすアイテムは通常は【ちからのたね】だが、稀に【ミミックの心】を落としていく。
 
今回は【モンスター職】にもなっている。詳しくは【ミミック(職業)】を参照。
 
リメイク版には、人間になったミミックの【ミックル】が移民として登場する。

DQ8 Edit

【地図にない島】【海賊の洞窟】(B2〜B3F)で通常エンカウントする。
トラップとしては同じく地図に無い島のほか、【闇の遺跡】や、【パルミド】の牢屋に存在する。
行動パターンはほとんど前作と同じだが、再びザキの頻度が引き下げられた。なお、その闇の遺跡ではゼシカが、ドルマゲスによってすべての宝箱がミミックに入れ替わっているのではと心配しているが、
そんなことはないので安心しよう。
HPもかなり低くなっている。また、マホトラは効くもののMPはいつの間にか無限になっているためMP切れを待ってから攻撃、というわけにはいかない。
攻撃力は高く、痛恨は出さないが1-2回行動してくる上にザキがある程度の確率で命中することもある。
船入手直後に戦えるが、その時点ではとんでもない強敵なので不用意に出現範囲に近寄らないほうが賢明。
地図の無い島にいる【はぐれメタル】が出てくるまで延々と戦っている事が多い。
【海賊の洞窟】にも出現するが、その頃には問題なく勝てるだろう。
ただし同時に出現する敵も相応に強いので甘い息で眠らされないよう気をつけよう。
【オーシャンクロー】の群れと同時に多数出現すると恐怖のザキ祭りが開催される事もあるので注意。
 
倒すと通常枠で【鉄のクギ】(1/8)、レア枠でちからのたね(1/256)が手に入る。
DQ8でちからのたねを持っている通常敵はコイツと【レッドオーガ】だけ。しかもドロップ率は同じ。
両者とも地図にない島に現れるものの、レッドオーガは兎に角出てこないので、種を狙うならコイツの方がいいだろう。

DQ9 Edit

今回は【青宝箱】でのみ出現する。
初登場は【魔獣のどうくつ】で、【ガナン帝国城】や、【宝の地図】の中ランク宝箱でも遭遇することがある。
能力はやや凶悪化。600を超える高いHPを得た他、200以上のダメージを与える【痛恨の一撃】も使ってくるようになった。
魔獣の洞くつ時点のパーティだとかなり危険。もちろんザキも使ってくる。
【やいばくだき】などで攻撃力を下げるか、メダパニで混乱させたいところ。
本編クリアを出来るくらいの強さになれば、あまり問題ないか。

DQ10 Edit

青い宝箱のほか、Ver.2では一部のエリアでシンボルとして登場。
詳しくはこちらを参照。

DQ11 Edit

PS4版では【古代図書館】に1匹だけ存在するある意味レアなモンスターとなってしまった。一方で3DS版では【天空の古戦場】にも出現する(PS4版では同じ場所で上位種のパンドラボックスが出る)。
ちなみに化けている宝箱は最上階にあるのでスルーされることは少ないが一応警戒しておこう。
注意すべきはやはりザラキであり古代図書館の時点でこれは脅威。さらに常時2回行動であり例によってマホトラや痛恨の一撃も使ってくる。
マホトーンやマヌーサが効けば楽になるので使っておくのも悪くない。
だが【マホステ】で呪文の無効化を図ってくるのでその前に掛けておくように。
倒すと必ず【スキルのたね】を落とす。
 
なおやはりというかこいつにも巨大化版である【ギガ・ミミック】が存在する。

強ver Edit

【ネルセンの迷宮】に潜んでおりザラキがザラキーマに進化しており危険性が増した。
HPが2500もあり、ステータスはパンドラボックス・邪よりも一回り高い。
ただし、あちらは完全3回行動になってるため強化前同様2回行動しかしないこいつの方が結局は安全。
やはり倒すとスキルのたねを確実に落とすので嫌でも狩られる運命にある。

DQM・DQM2 Edit

特に3の倍数のフロアに発生する【ミミック部屋】?(一見宝物庫と区別がつかない)に潜んでいることが多く、部屋によっては6体前後が一つのフロアに出てくる場合もある。通常フロアにも潜んでいることもあり通せんぼしているように設置されている宝箱はほぼ確実にこいつが擬態している。が、本作では【はぐれメタル】に次いで経験値が高いため、むしろ狩られることも。
DQMではモンスターを基本的に全て仲間に出来るため、こいつの能力は味方にすると有用性が高い。
宝箱部屋では普通にセーブできるので、粘れば確実に仲間にできる。配合では物質系に【ボックススライム】を配合すると生まれる。
但しリメイク版では宝箱に化けていること自体が無くなったので、配合でしか手に入らない魔物となった。
DQM2でも宝箱に化けていることが無く、通常モンスターとして登場する。
 
敵では怖い【メラゾーマ】・ザラキを扱いこなす他、物質系屈指の会心攻撃率を誇り、耐性を整えれば物質系のエースとして機能する。
配合と仲間モンスターシステムに上手く対応したモンスターといえるだろう。

DQMJ Edit

物質系のBランク。
この作品でもやはり宝箱に擬態している。
会心出やすいの特性を持つ。
ひとくいばこ×【キラーアーマー】などの配合で作ることも可能。
スキルは「【ナイトメア】」。確かに弱いうちにこいつに出会ってしまうと悪夢である。

DQMJ2・DQMJ2P Edit

シンボルエンカウントでも変わらず宝箱に擬態しているが、なんとこれらの作品では近づくと自分から口を開けて襲ってくる
擬態の意味がなさそうにも見えるが、宝箱だと思って近づく者を襲うことには変わりなく、インパクトが強調されている。
本作では他の野生モンスターと同じくお供を連れて登場する。
 
ひとくいばこの4体配合で作ることが可能。
この作品では宝箱のデザインが変わっているので、それに伴いミミックの見た目も他の作品とは違う。
野生ではおもに遺跡地下に潜んでいる。
会心出やすいとスカウト%アップSとザキブレイクの特性を持つ。

テリワン3D Edit

色が緑に戻った。また、本作から単独で登場するようになった。
その分周囲のモンスターとは桁違いのHPを持つためあまり早くから戦いを挑むと危険。
やはりこちらに気が付くといきなり正体を現し襲ってくるため結構ビビる。
 
ひとくいばこの4体配合でできるのは変わらず。
特性は【スタンダードボディ】、会心出やすい、【タメキテボディ】
+値を上げることでザキブレイク、ザキ攻撃を習得する。
星降りの大会・レジェンドでは【タイジュ王】が「ミック」というミミックを連れている。スキルはダウナー、ナイトメア、MPアップSP。

イルルカ Edit

【雪と氷の世界】以降の異世界に出現する。ストーリーの異世界鍵では向こうから襲ってこなくなった。
アクションの「おどる」をすると、ミミックだった場合は口を開けて踊りだし、後ろから「おどかす」をすると逃げていくので、ある程度は判別ができる。
緑の宝箱を見つけたらとりあえず踊ってみるといいだろう。
倒すと必ず小さなメダルを落とすが、これはドロップアイテムとは別に設定されているものなので脅かしただけでは落とさない点に注意。
ナンバリング作品同様、ザラキをマホカンタで反射されるとよく返り討ちの目に遭う。
そのため【つねにマホカンタ】持ちを作っておくとミミックキラーになってくれる。
 
錬金鍵の世界では前作3作品のように向こうから襲ってくるので注意。
レベル100の鍵ともなるとHPMPは4000近くにもなり、攻撃/守備/素早さ/賢さも1000を余裕で超える上に2回行動し、あげくザラキまで唱えてくる強敵になっている。
高レベル鍵のクエストではうかつに緑色の宝箱に近づかない方がいいだろう。
 
【新生配合】【ロケットスタート】【メガボディ】化で【AI1〜3回行動】【ギガボディ】化で【こうどう はやい】を習得。

DQMJ3 Edit

本作でもやはり緑の宝箱に擬態している。そして、モンスターズ初の【パンドラボックス】と共演を果たす。
本作では小さなメダルが通常ドロップとして設定されており、【天敵】にライドして近付くだけで小さなメダルを落とすようになった。
 
スキルは固有の【ミミック】を持つ。

トルネコ Edit

不思議のダンジョンシリーズでは基本的にアイテムは宝箱に入っておらず地面に直接落ちているが、ミミックなどはそれらのアイテムそのものに擬態している。
宝箱型のモンスターがわざわざ草や巻物に化けるのはよく考えてみると妙な話ではあるが。
 
【不思議のダンジョン】【もっと不思議のダンジョン】19階から27階に出現。必ず擬態状態で出現し、上に乗ろうとした瞬間に正体を現して先制攻撃してくる。
が、たまに【てつのきんこ】に化けているマヌケな奴もいる。ミミックが出現する階層で、鉄の金庫が普通に落ちていることは絶対に無いため、一発でミミックだと見破ることができるのだ。
幸せの箱に化けることもあるのが鬱陶しい。奇妙な箱の場合は、そもそも奇妙な箱が出るフロアにミミックは出現しないので問題無し。
またフロア内のアイテムは初期配置のみで、時間経過による自然生成はされないのでマップ上に突然アイテムが現れたら、それはミミックである。こいつの出るフロアではやたらにアイテムを拾わない等の予防策も覚えておこう。
 
嫌らしいのが、階段にも化けること。同じフロアで階段を2つ以上見つけた場合は、どれが本物の階段か調べておきたい。
ミミックが出現する階層辺りではトルネコの成長も鈍ってくるので、階段を見つけ次第即降りしたい…。そんなプレイヤーの心理をついた、素晴らしくも嫌らしい仕様といえるだろう。
なお、モンスターハウスに入るとミミックは正体を現すので、大部屋モンスターハウスでどれが本物の階段か分からない……という事は起こらないので安心。
 
攻撃力は結構高く、【うごくせきぞう】【ゴーレム】との中間ぐらい。しかも必ず先制攻撃してくる。
そのくせ、経験値はうごくせきぞう以下の30ぽっち。さらにアイテムに化けるモンスターだからか、こいつ自身は絶対アイテムを落とさない。なので、ミミックだと判っているなら無視するのも手である。
 
ちなみに、擬態したミミックは厳密にはアイテムではない。トルネコ1におけるフロア内のアイテム最大数は45個であり、これはトルネコの所持品や、モンスターが落とすアイテム(ゴールド)も含まれる。これが最大に達していると「何も落とさないわらいぶくろやベビーサタン」が生成されたりするのだが、ミミックはその状態でも平気で発生するため。
 
一方で、擬態ミミックはモンスターにも含まれていない。フロア内のモンスター最大数は19体で、これが最大だと「数の足りないイエティ」が生成されたりするのだが、ミミックはその状態でもやっぱり発生するのである。その場合擬態を解いた瞬間に消えてしまう。
普通そんなにモンスターが多くなることは無いが、唯一の例外がその階に【モンスターハウス】がある場合。ミミックが出現してすぐ消えた場合、そのフロアにはモンスターハウスがあるということである。
 
本作では色が人喰い箱と同じ色で、攻撃する時だけ歯が生える。このモンスターだけ攻撃をくらった時のモーションが少々大袈裟にみえる。

トルネコ2 Edit

続編である都合か、人喰い箱に下克上されて下位種となった。
基本的な性質は同じで、アイテムに化けていて上に乗ろうとすると正体を現す。
【不思議のダンジョン】【もっと不思議のダンジョン】の店では浅い階層から出現するため非常に厄介。
無力化する方法がなければ店の商品には手をつけないほうがいい。
【井戸のダンジョン】ではレベル1から出現する。当然レベル1では最強の敵。
 
【場所替えの杖】を用いて上に乗って拾ったり、【とうぞくの壺】で吸い込んで村に持ち帰れば擬態状態のままアイテムとして所持品に加えることができる。
アイテムとしてのミミックは【ミミック(アイテム)】を参照。
また、たまに【へんげの壺】の中に出現したり、【ミミックの杖】で量産することも可能になった。
 
当然、【壺】に化けているものもいる。
もしかして:ツボック

トルネコ3 Edit

やはり基本的な仕様は変わらず、工夫次第で拾うこともでき、【すいこみの壺】で回収もできる。
例えば仲間をミミックの化けたアイテムの上に乗せて、操作キャラと入れ替わるように移動するとミミックはその場所で正体を現すことができないので拾える。
トルネコでは本編中のイネス・ロサ同行時に限られるが、ポポロは仲間モンスターを利用して簡単にミミック対策ができる。
また、【ニフラムの巻物】で消滅させるとこれから先現れる筈だった物も含めて全て薬草に変化する。
ただし、この現象はその時点でまだアイテムに化けているモノに限り、既に正体を現したヤツは一緒に消滅する。
今回もアイテム状態のミミックを有効活用できる場面も一応存在する。
詳しくはこちらを参照。
 
【異世界の迷宮】では5Fからミミックがアイテムに化けている可能性がある。
この時点ではかなりの強敵なうえほぼ確実に先制攻撃を受けるので、爆風や状態異常を起こすアイテムを使ったり、【ふきとばしの杖】【氷柱の杖】などで距離をとって飛び道具で倒すなどして処理したい。
余談だが、食料が不足しやすい【異世界の迷宮】において、喜んで飛び付いたパンがこいつだと心底腹が立つ。
しかも、【ニフラムの巻物】で消した場合でも、以降は薬草に変わるだけであり、慢性的な食料不足を解消しきることはできない。そういった点では【ひとくいばこ】よりも凶悪である。
(「パンに化けたひとくいばこ」であればニフラムの巻物で本物のパンになるため)
 
ストレス解消方法の一つとして【地雷】がある。地雷の周囲8マスにアイテム化したミミックを置いた後、恨みを込めて地雷を踏んでやろう。残念すぎる消滅の仕方である。水路に投げ飛ばして捨てるのも面白い。ポポロであればミミックを足元に置いてから【ようがんまじん】と入れ替わって消すのも良い。そういう意味では最も残念な敵といえる。
 
仲間にすることもできる。デフォルト名は「ミミー」で、成長タイプは【攻撃・晩成】

少年ヤンガス Edit

今作では擬態しなくなった。
【いにしえの闘技場】【盗賊王の大宮殿】などに出現するが、初登場は【まぼろしの大雪道】【秘密の通路】
能力は非常に高く、【しゅんそく】持ちなので逃げることも困難な上、人食い箱同様にメラミと【まだんはんしゃ】も持ち合わせている。
特に幻の大雪道では場違いな強敵。
幸い、モンスターハウス以外では必ず眠っているので腕に自信が無ければそっとしておこう。
 
成長限界はレベル30。
デフォルトネームは♂が「ミックン」、♀が「クミミー」。
配合パターンは【アイスチャイム】×【おどる宝石】or【ゴールドマン】
仲間としては【パンドラボックス】には劣るが俊足、魔弾反射持ちなので融合すると移動が楽になる。
【プラチナキング】との配合でそのパンドラボックスになる。
 
仲間にして会話してみると、この系統の♀の例に漏れず「ヤンガスって私の中にすっぽりと入りそうな大きさ」なんて事を言い出す。
ちなみに♂は信頼度が低い時は「宝箱のフリしたいんだから話しかけないでくれ」と言ったりするが、
信頼度が高くなると「自分がただの箱になったら小物入れとして使ってほしい」と言い出す。
悲しいことを言うなよ。

スラもり2 Edit

【ノッケの林道】【ウッソーの森】【空中要塞デスモージャ】以外のすべてのステージに出現する。
本編のように攻撃力が高い上にザキで即死を狙ってくる恐ろしい敵、などということは全く無い普通の敵なので一安心。
宝箱に化けていて、主人公が近づくと正体を現して噛み付いてくる。
その後はぴょんぴょんと飛び跳ねながらゆっくりこちらに接近してくるが、ある程度離れると再び宝箱に化ける。
戦車バトルでは「たまを もってきて!」と、固有作戦の「たからばこに ばけろ!」を命令できる。
後者は「しんにゅうして こうげき!」の亜種であり、敵の戦車内で宝箱に化け、近づく敵を襲う。
なお、色はひとくいばこのものが使われている。

スラもり3 Edit

【トンガリこふん】【ナン・ダ・ベーいせき】【かざんじま】に出現する。
HPが1ポイント減った上、攻撃速度が遅くなり弱体化。
それに追い討ちをかけるように、アイテムに化ける能力を持つ【ポンポコだぬき】の登場でトラップモンスターとしての立場まで危うくなった。
トンガリこふんのとあるフロアでは6体のこいつと強制戦闘になる。他のシリーズなら思わず言葉を失うところだが、
上記の通りこの作品のミミックはあまり強くないため、6体とはいえそれほど苦にはならない。
本家での恐ろしさは何処へやら?
船バトルでの作戦は前作と同じ。
 
ちなみに、スラもり2では話しかけてもガバガバとしか言わなかった(何を言おうとしているかは一応分かった)が、スラもり3では人語を話せるようになり、語尾に「ガバ」が付くようになった。

DQMB Edit

第1章から登場。
ステータスはHP:584 ちから:90 かしこさ:32 みのまもり:52 すばやさ:67。
技は「あまい息」と「するどいキバ」。
前者は敵全体を眠らせ、後者は会心率の高い打撃攻撃である。
また、武闘家と組む事で、するどいキバが「れんぞくのキバ」に変わる。
どちらにしろ会心率が高いが、若干確率は下がって威力がわずかに上がった程度。
 
【ひとくいばこ】【パンドラボックス】と合体して【キングミミック】になる。

DQS Edit

第5章以降、まれに宝箱に化けていることがある。
特に二択の宝箱では外すとほぼ間違いなく襲いかかってくるので注意。
さすがにザキ系で即死するのは理不尽だろうと考えられたのだろうが、本作で使う彼のザキは弱体化している。
といっても、主人公の残りHPを問答無用で1にするので結局凶悪であることに変わりはない。
万が一くらってしまったらすぐに薬草で回復しよう。噛みつきの攻撃力も高いので油断ならない。
ザキにさえ気をつければ怖い敵はない。

DQH Edit

ひとくいばこの完全上位種扱いなのか、桁外れの攻撃力で痛恨を繰り出してくる他、
ザキ・ザラキ・甘い息を使ってくるなど、かなり凶悪化している。
初出は恐らく【海底神殿】だろうが、順当に進めていればHPは180前後、高くても200を越えるかという時期において200ダメージ近い痛恨を放つ。
寄り道でもしてキャラクターを鍛えていないとまず即死。良くても今後の戦闘が困難となる程の致命傷を負う。
しかし、それ以上に厄介なのがザキ・ザラキ。
本作の味方サイドは基本的にアクセサリーで耐性を上げないと呪文耐性が無いため、即死耐性を上げていないとこれらが必中という鬼畜仕様。
宝箱を開けたその直後に確定行動でザキを放つのだが、ザキには強烈な追尾性能があるため、近くにいると逃げられない。
幸いにも弾速が遅く逃げること事態は容易なので、とにかく距離を置くこと。
ザキをやり過ごした後にはザラキが飛んでくるのだが、どこぞの神官が放つザラキと違い、こちらにも追尾性能がある為油断できない。
さらに範囲が自身前方180度と非常に広いため接近しすぎていると、仲間が逃げ遅れてバタバタ死んでしまう。
なので、出会ってしまったらとにかくまずはザキ、ザラキをやり過ごしてから攻めること。
 
単体でもこれだけ厄介なのに、追加コンテンツの「ラバトール武術大会」では3回戦で不死モンスターや、【まおうのつかい】【ピサロナイト】にまじり、コイツ2匹とパンドラボックスが出現。
3体から繰り出されるザラキ連打の恐怖は、かの【ブリザード】の比ではないだろう。
開幕速攻ハイテンションモードで即座に撃破してしまおう。
 
仲間になった時のタイプはアシストタイプで、ザラキを唱えて敵の息の根を止めてくれる。
成功率がべらぼうに高いので超強力。狙って仲間にするのにはリスクが伴うが、狙ってみるのもいいかもしれない。

DQH2 Edit

【大峡谷】エリアから登場。以後【伝承の塔】シナリオまで幅広い範囲で登場する。相変わらずザキ・ザラキや甘い息に痛恨でこちらを苦しめてくる。出現時にザキを唱えるのも変わらない。
さらにピラミッドにおける初代ジャイワール王の化身【よみがえりし守護者】戦では黒の宝箱に偽装しており護衛として複数で攻めてくる。
 
フリーマップでは【霊峰レーゲン】、大峡谷や【ゼビオン】で出現する。
 
倒すと【ぎんかい】【ちいさなメダル】【モンスターコイン】のいずれかを必ず落とすのでそっちの意味で狩られる。
モンスターコインは相変わらずザラキで援護するものとなっている。

DQB Edit

終章で合計3体出現。ひとくいばこ同様に宝箱を開けるか壊すと正体を現す。
攻撃パターンも同じ。普通に噛みつくか大きく口を開けて噛みつくか。
拠点周辺と赤のとびらの先の坑道内の宝箱に擬態している。倒すと【いのちのきのみ】を落とす。

また、【三賢者】救出の【アメルダ】ルートの2戦目の中ボス戦でも登場。
宝箱を開けた瞬間に5体の【かげのきし】とともに袋叩きにしてくる。かげのきしは当然強バージョンで剣を2回振る。
全ての敵を倒せば【たいようのいし】を取り返せる。
 
楽な攻略法として、中ボス1戦目終了後にアメルダに話しかけずにそのまま1人で奥に進む。
そして宝箱を開けたら一旦通路まで後退。するとミミックのみ追ってくるのでタイマンで倒す。距離があるうちに中ボス1戦目で入手した【まほうの大砲】を喰らわせておくといい。
残るかげのきしも同様に通路からまほうの大砲で撃つ。そのまま大砲で倒すか、寄ってきたところをタイマンで倒す。
端っこの2体だけは大砲の射程外だが、残り2体ともなれば普通にガチればよし。
何故アメルダを連れて行かないのかというと、大砲を喰らわせると彼女が敵中に突っ込んでしまい、攻略法が破綻するためである。

他にも【やくぜん鍋】食って強引にガチるのもあり。
敵の攻撃手段は物理系のみなので被ダメージをほぼシャットアウトできるようになるため非常に有効。

その正体 Edit

以下の記述は『ドラゴンクエスト モンスター物語』による。
 
ハーゴン教団の本拠地である氷雪の封土・ロンダルキアに棲息する冷気の精霊【ブリザード】
あまりにも増えすぎたためロンダルキアを離れて新天地に旅立ったブリザードが食糧貯蔵用の冷蔵魔法がかけられた宝箱に潜り込む事で、外界の暑気を克服し生き延びたもの。
全身の血を凍結させ対象を一瞬で即死させる魔法『ザラキ』を使う。
DQ7で力の種入り宝箱に潜んでいるその様子は、まさに食糧貯蔵庫である。
 
ブリザードであった大昔のことは思い出せないという設定から、ブリザードの名前が出てくることはない。
末尾の解説でさえ『言わなくてもわかるだろ。』という調子である。
徹底するあまり、ミミックの正体は明言しないのに、人食い箱の正体は明言しちゃっている。
 
しかしこの話には矛盾がある。
モンスター物語時点でのミミック(DQ3)はメラミも使うのである。
外界の暑気にすら耐えられないミミックが火炎魔法を使うのはどういうことなのだろうか?
まあ、書籍の設定にそこまでの整合性を求めるのは意味がないのかもしれないが。