キャラシート
日帰り聖杯戦争
【クラス】バーサーカー
【真名】イリヤー・ムーロメツ
【容姿】熟した雰囲気を漂わせる、大人しくも荒々しい印象の女性。
【英雄点】40点(ステ23点・スキル17点):令呪2画消費
【HP】50 / 20+30
【筋力】EX:8(10)
【耐久】B :4
【敏捷】B :4
【魔力】D :2
【幸運】C :3
【スキル1】狂化 EX(E相当)
10点:物理攻撃時、補正値5を得る。物理防御と魔術防御時、補正値3を得る。
【スキル2】信仰の加護 C
2点:最大HPを15増やす。魔術防御時、補正値1を得る。
【スキル3】カリスマ C
5点:奇襲防御時、補正値5を得る。相手の攻撃時、攻撃対象を自分に変更できる。
【宝具】『英雄自覚す濫觴の霊水』(スラヴァー・キーエフスキィ) 1/1
【ランク・種別】B:対人宝具 レンジ:0 最大補足数:1人
【効果】HPが0になった時に発動できる。HPを(5D6)回復して復活する。
その後、この交戦フェイズ中は物理攻撃時、補正値5を得る。
【その他】秩序・善 地属性
【クラス】バーサーカー
【真名】イリヤー・ムーロメツ
【容姿】熟した雰囲気を漂わせる、大人しくも荒々しい印象の女性。
【英雄点】NPC専用
【HP】50 / 20+30
【筋力】EX:8
【耐久】B :4
【敏捷】B :4
【魔力】D :2
【幸運】C :3
【スキル1】狂化 EX
0点:物理攻撃と魔術攻撃と物理防御と魔術防御時、補正値5を得る。
【スキル2】信仰の加護 C
0点:物理攻撃時、補正値3を得て、相手のクラススキル以外のスキルによるダイスのプラス補正を無効にする。
【スキル3】カリスマ C
0点:奇襲防御時、補正値5を得る。相手の攻撃時、攻撃対象を自分に変更できる。
【冬将軍の令呪】キエフを守護せよ
0点:最大HPを30増やす。全ての判定の面数を1増やす。
【宝具1】『英雄自覚す濫觴の霊水』(スラヴァー・キーエフスキィ) 1/1
【ランク・種別】B:対人宝具 レンジ:0 最大補足数:1人
【効果】HPが0になった時に発動できる。HPを(5D6)回復して復活する。
その後、この交戦フェイズ中は物理攻撃時、補正値5を得る。
【宝具2】『天軍昇華る掉尾の祈り』(ヴェールユシチィ・ズヴィズダー) 1/1
【ランク・種別】EX:対軍宝具 レンジ:1~99 最大補足:1000人
【効果】味方前衛がバーサーカーのみになった時のみ使用できる。
相手前衛全てのHPを1にし、「石化」状態異常を付与する。
宝具使用後、バーサーカーは脱落する。
「石化」:攻撃不可状態を得る。この状態異常は解除されない。
【その他】秩序・善 地属性
泥
●バーサーカー 真名:イリヤー・ムーロメツ
筋力:EX 耐久:B 敏捷:B 魔力:D 幸運:C 宝具:EX
【クラス別スキル】
狂化:EX(E相当)
スキル「聖なる山」の影響で半ば機能していない。
ただし、キエフに絡んだ聖杯戦争のみ超常的な「機能」を発揮する。
【保有スキル】
対魔力:C
騎乗:D
カリスマ:C
無窮の武練:A+
イリヤー・ムーロメツの弓の冴えは狂化されていようと失われることはない。
また、アーチャーで召喚される場合は千里眼を得る。
信仰の加護:C
ロシア正教のために立ったイリヤーは深き信仰の加護を得ている。
聖なる山:EX
スヴャトゴール。本来はスキルではなく宝具となるべきスキル。
神霊ともされる巨人スヴァトゴールから受け継いだ技量。
【宝具】
「英雄自覚す濫觴の霊水」
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:1人
「天軍昇華る掉尾の祈り」
ランク:EX 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大補足:1000人
【キャラクター詳細】
「ブィリーナ」に登場する英霊にして、ロシア最強とも名高い英雄。
キエフ大公ウラジーミルに仕え、義兄弟ドブルィニャ・ニキーティチ、
アリョーシャ・ポポーヴィチらと共にロシア正教のために戦った存在。
純人類でありながら、筋力値がEXを示す規格外なサーヴァント。
【パラメーター】
筋力 | EX | 耐久 | B | |||||||||||
敏捷 | B | 魔力 | D | |||||||||||
幸運 | C | 宝具 | EX |
【絆Lv1】
身長/体重:170cm・55kg
出典:「ブィリーナ」
地域:ロシア圏
スリーサイズ:B91/W58/H94(Fカップ)
属性:秩序・善 性別:女性
年齢がコンプレックス。
なので歳の話題になるとすぅ…と微笑む。こわい。
【絆Lv2】
現在のロシアにおいて最も敬愛される英雄(ボガトゥリ)であり、
2008年にTV局が実施したロシア史上の偉人を選ぶコンテスト
『イーミャ・ロシーヤ』では、予備選の結果堂々の23位に輝いた。
なお、架空の人物で選ばれたのはイリヤー・ムーロメツただひとりである。
その名前は旧約聖書に登場する預言者イリヤに由来する。
彼女を語る伝承は数多く、「目覚め」を始め、
「大公との不和」「三つの道」「追い剥ぎソロヴェイ」
「スヴャトゴールとその妻」「息子との戦い」
「チェルニーゴフ解放戦」「イードリシチェとの戦い」
「カリーン王との戦い」「最後の戦い」の他にも無数に存在する。
【絆Lv3】
伝承には男性と書かれるが、例のごとく女性。
アリョーシャ・ポポーヴィチに対して想いを寄せる。
しかし義兄弟の一人・巨人スヴャトゴルの妻である
魔女サルイゴルカに犯されて息子を産まされた負い目、
また伝承においても30を超える年増であるため、
自らに女性的な魅力は無いものと考えており、胸に秘めている。
その反面、自らの持つ強さ、技量はよくよく自覚しており、
三人の神の使いの導きもあって、民衆のためにその力を躊躇なく振るう。
その落ち着いた物腰とは反して、その戦いは荒々しいものである。
好きなものはお酒とロシアの人々。
生前は暇を見ては、街の酒場で男たちに混ざって微笑んでたという。
【絆Lv4】
「英雄自覚す濫觴の霊水」
ランク:B 種別:対人宝具
レンジ:- 最大補足:1人
スラヴァー・キーエフスキイ。
えいゆうめざますらんしょうのみず、と読む。
イリヤー・ムーロメツの物語の始まり、
三人の神の使いから与えられた力の霊水の再現。
最初に与えられた時は「強すぎる」という理由で半分に減らされており、
これを使用することで、更に筋力値を向上させるものとなっている。
イリヤー・ムーロメツはこの宝具を使用する際はワインを使用するが、
実のところ、ぶっちゃけ器に注ぐのはただの水でも良い。
「器に注ぎ、飲む」という伝承こそが重要だからだ。
本人は神の血を取り込むためと言っているが、
その実はただ酒を飲みたいだけである。いい加減にしろよ飲ん兵衛。
ウォッカじゃない辺り、まだ正気と良心は残っているのかもしれない。
【絆Lv5】
「天軍昇華る掉尾の祈り」
ランク:EX 種別:対軍宝具
レンジ:1~99 最大補足:1000人
ヴェールユシチイ・ズヴィズダー。
てんぐんのぼるとうびのいのり、と読む。
イリヤー・ムーロメツの物語の最後、イリヤーが起こした最後の奇跡の再現。
自らと友軍が石となる代わりに、敵全ては地に倒れ伏す。
究極の壊れた幻想。ロシアの守護者であるイリヤー・ムーロメツの持ちうる最後の奥の手。
伝承においては無限とも思える敵の軍勢が、一瞬にして倒れ伏し、昇華したという。
「永久伝承凍土ブィリーナ」においては、プレイヤー陣営もキエフの守護者であるため、
「石になる」方が適用され、プレイヤー陣営が石化するものとなっている。
……それでもまた、復活の希望が持てるだけまだマシと言えるだろう。
ママイ率いるタタールの軍勢は、二度と蘇ることはなかったのだから。
【「永久伝承凍土ブィリーナ」をクリアすると開放】
イリヤー・ムーロメツはロシア圏、特に「キエフ」における最強の英雄であり、
また、キエフ大公がイリヤーを宴席に招待し忘れたことを詫び、手厚く招いた逸話により、
ロシア正教が関わる聖杯戦争においては、ほぼ必ず参戦する英霊となる。
「永久伝承凍土ブィリーナ」に於いてもロシア最大の抑止力として召喚されることは目に見えており、
黒幕のアンティ・フォン・アレンスキー、および冬将軍にとっては、
イリヤー・ムーロメツへの対応が最大の課題であった。
―――そのため、自らイリヤー・ムーロメツを召喚させたのである。
狂化を付与させることで、正常な思考力を奪い去り、
その上でプレイヤー陣営とぶつけ合い、潰し合わせることを目論んだ。
アリョーシャ・ポポーヴィチはキエフの聖杯戦争に姿を現すことはなかった。
既に「ブィリーナ」の物語の主役から、イリヤー・ムーロメツは降ろされていたからだ―――。
参加歴
永久伝承凍土ブィリーナ( イサナ・ダヴィード・ユグドミレニア→冬将軍)