オリヴィエ・ベルコット

Last-modified: 2017-08-07 (月) 00:33:43
キャラシート

【名前】オリヴィエ・ベルコット
【容姿】笑顔を浮かべた高校生ぐらいの少女。でかい。
【願い事】気楽に楽しく暮らしたい
【バッドエンド】自身の死亡
【グッドエンド】聖杯戦争で敗退or聖杯の獲得
【令呪】 3 / 3
【HP】 10 / 10
【筋力】E:1
【耐久】D:2
【敏捷】C:3
【魔力】E:1
【幸運】C:3
【スキル1】使い魔(真名調査):任意のタイミングで真名看破を行える。
【スキル2】東悪魔の結界:自分のサーヴァントの最大HPを15増やす。
【その他】
属性:混沌・中庸
 「燃やす」という起源を持つ魔術師見習いの少女。
 快楽主義者だが現実主義者でもある。「楽しいこと」に目がなく、二面性を持っている。
 「けひひ」という独特な笑い方をする。
 本来の名前を『オリエンス』といい、聖杯へかける願いもまた違うものが存在している。
 その性質から、快楽主義者のサーヴァントとは相性が良い。反面、騎士道や純潔といったサーヴァントとはあまり相性は良くないだろう。

 

以下泥

 

 「化楽の時来たり、其は全てを満たすもの」
    ──焼却式・オリエンス──

 

 その正体は「魔神オリエンス」。
 魔神王ゲーティアによって生み出され、破壊され散り散りになったかつて「魔神柱」と喚ばれる存在にして、「快楽」と「飽和」という感情を知ったモノ。
 元来、彼女はオリエンスという魔神柱ではなかったが、切り離されて浮遊しているうちにその存在へと変化した。その軸となった存在は「術士アブラメリンの聖なる魔術の書」に記された東方を司る大悪魔「オリエンス」である。
 現在、彼女(或いは彼)は「オリヴィエ・ベルコット」という一人の少女の肉体を媒介として世界へと干渉している。
 魔神オリエンスが存在する特異点、それがどこにあるのかは不明である。

 

 初めて知った「楽しい」という感情を軸として動く魔力炉であり、現在の彼女(『オリエンス』)はそれ以外のものを知らない。
 それ故詰めが甘く、「楽しさ」を優先したあまりに参加した聖杯戦争ではサーヴァントを敗北させてしまっている。(俊明市聖杯戦争)
 その性格の難はかつて召喚したサーヴァントにも指摘されており、その時の経験を経て、また異なる方向へと歪んでしまっている。……が、彼女は確かに「快楽」と「飽和」以外の感情を理解しつつある。
 現在の彼女にあるのは「楽しい」か「自分を楽しませてくれるか」 ・「飽きた」か「自分を飽かせるか」のどちらかである。

 

 俊明市での聖杯戦争の後、『教団』と呼ばれる組織に所属したことが確認されている。
 今後、彼女がどのように変化するのか、それは未だ、誰も──
 否、猫を殺した理論物理学者のみ、知り得ることなのかもしれない。

 
 

【マテリアル】
身長:156cm 体重:63kg
スリーサイズ:B88・W59・H84
属性:混沌・中庸/隠し属性:獣

 

魔術属性:『風』
魔術特性:『閉塞』『快楽』

 

魔術回路
量:C 質:D(魔神の憑依により両方ともEX相当へと変容している)

 

──その根底に在るは、焼却の獣の兆し。

 
 

関連人物

エルヴィン・シュレーディンガー
無口な男。飽きた男。
なんの触媒もなしに召喚しようとしたら、たまたま通りがかった猫が触媒になっちゃったのか出てきた。
何を考えているのかわからないけど案外子供っぽい? あと私と似てるところが何個かある。
彼は一体、私の何を知ってるのだろうか。

参加歴

日帰り聖杯戦争セイバー/山ン本五郎左衛門
俊明市聖杯戦争アーチャー/エルヴィン・シュレーディンガー