コンスタンス・ドゥーカス

Last-modified: 2021-08-12 (木) 00:32:22

キャラシート

【名前】コンスタンス・ドゥーカス
【容姿】追手から逃げる少年
【HP】10/10
【令呪】3/3
【筋力】A:5
【耐久】D:2
【敏捷】E:1
【魔力】A:5
【幸運】D:2
【スキル1】伝承保菌者:英雄点5を得る。サーヴァントに対し、通常のダメージを与える。
【スキル2】相伝の護符:魔術攻撃時、補正値5を得る。
【奥義】『すべて瑕疵なき勝利の欠片』(マルミアドワーズ・フラグメント) 1/1:魔術攻撃時、補正値10を得る。
【属性】中立・善・人 女性 人間
【職業】一応学生。逃亡者。
【願い事】自分を取り巻く争いから逃げたい。
【バッドエンド】追手からは逃げ切る。その後のことはまた別のお話。
【グッドエンド】逃げ切れない。

泥 

 
【データ】
年齢:11歳
身長:153cm / 体重:47kg
地域:ギリシャ
属性:中立・善・人  性別:女性  血液型:O
誕生日:11月23日
イメージカラー:白鉛
一人称:僕 二人称:ファーストネーム+さん、ちゃん等。年上であればお兄さん、お姉さん
特技:変装
好きなもの:両親(故人)、お守り、昔話 / 苦手なもの:争いごと
天敵:親戚のおじさん、おばさん、いとこ
起源:???
魔術属性:火
魔術系統:-
魔術特性:-
魔術回路・質:E / 魔術回路・量:E / 魔術回路・編成:正常
 

【略歴】
 神話の時代から続く英雄の末裔を自称する名家、ドゥーカス家の子。
 実際に英雄の末裔であるという確実な証拠はないが、一族に伝わっている遺産のいくつかは実際に神代から遺るものであり神秘を持つものも含まれている。
 もっともドゥーカス家は既に魔術とは縁のない家系であり、それらが真に神話のものであると信じてる者は居ない。あくまで先祖伝来の骨董品である。
 幼くして母を亡くし、最近父が亡くなったことで相続権を得るがそのことにより一族の者たちから命を狙われることになり、姿を変え少年の振りをして逃亡生活を送っている。
 生前父から「もしもの時は身を守ってくれる」と一つの護符を渡されており、逃亡中も肌身離さず身に着けている。
 父親としてもただのお守りのつもりだったそれは、かつてヘラクレスが持っていたとされる宝刀マルミアドワーズの破片が埋め込まれた正真正銘の遺産であり、聖杯戦争が行われる地に迷い込んだことから触媒としての機能を発揮、イオラオスのマスターとして聖杯戦争巻き込まれることになる。
 その中で自分が本当に英雄の末裔であることを知り、危険や困難に立ち向かう勇気を得る。
 聖杯戦争終結後、逃げるだけでは逃亡生活は終わることはなく立ち向かうことが必要と決意を持つ。
 とは言え現状力不足であることは変らないため、とりあえず逃亡生活は継続中。但し以前のようにただ逃げるのではなく、立ち向かうための力を持つことも目的としている。

 

【人物】
 本来は優しく溌溂とした少女。名家であることを驕らないよう教育されており、人並みの道徳心や正義感も持っている。
 運動神経は悪くないが趣向はインドア系。幼いころから家系にまつわる話を聞かされてきた影響で昔話の類を好む。
 総じて『一般人』であったが、父の死による環境の変化から何かを奪い合う争いを心底嫌うようになる。
 思春期・親との死別・骨肉の争い・聖杯戦争といくつもの出来事が重なって起きたこともあり、精神的には成長途中。

 

【能力】
 魔術的な能力は皆無であり、また特筆するような才能や技術も特になし。
 ナヴァ=ラサを冀うアレキシサイミアにおいてはイオラオスを召喚した影響で一時的に護符が励起し宝刀の力の一端を扱えていたが、事態が終結した後はただの護符に戻っている。
 逃亡生活を終わらせるために、そして今後自分が先祖に恥じない生き方をするために何らかの力が必要とは考えているが、それが何になるかは今はまだ分からない。

 

【余談】
 コンスタンス。Constansと書くと男性名、Constanceと書くと女性名。