参加歴
・第四次双葉聖杯戦争 (バーサーカー:アータヴァカ)
・南国聖杯戦争 (バーサーカー:カスンテ)
第四次双葉聖杯戦争
【名前】シラーフラワー・J・シュガーランド
【職業】魔術師
【HP】 5 / 5
【令呪】 2 / 3
【現在地】
【筋力】E
【耐久】E
【敏捷】E
【魔力】E
【幸運】E
【スキル】使い魔:自分以外のマスター(PL)の遭遇フェイズや戦闘フェイズを観戦出来る
【容姿】頭の緩そうなお嬢様
【願い事】特になし。私がナンバーワンよ!って言いたいがために参戦
【その他】
結構由緒正しい家のお嬢様で異質とも呼べる魔術の才能を有しているが、馬鹿なので周りから馬鹿にされてる。とは言うものの別に蔑まれている訳ではなく愛のあるからかいである。
才能があるせいかプライドだけはいっちょまえで周囲を見返すべく聖杯戦争に参加した。
彼女の家は植物を媒介にした魔術を扱い、彼女もまた植物、特に花を媒介にした魔術に長ける。
バーサーカーを運用する上で必要な膨大な魔力はそれを応用し、植物が土から水を吸い上げるがごとく、龍脈から魔力を吸い上げて補っている。よってあまりフィードバックはない。
ちなみに聖杯戦争で敗退したとしてもおそらく周囲は彼女のことを心配したと叱りながらも温かく迎え入れるだろう。
さて以上が彼女を取り巻く環境であるが、シュガーランドと言う名門全体の事情となると話は変わる
彼女の魔術は、異質すぎた
護国の鬼神を召喚し、なおフィードバックを受けぬほどの才能
龍脈から植物を使い際限なく魔力を汲み取り、それらをいともたやすく運用する異能
更に本人はそれを感覚的に運用しているだけであり他者へと理論を伝えることが出来ない危険性
植物においておよそ万能とも言える彼女の魔術はもはやシュガーランドの魔術の到達点に限りなく近いものであった
本家は彼女の事を溺愛し自由にさせているが、シュガーランド全体の意志としては彼女を外部に晒したくない、軟禁してしまえとさえ考えられている
しかし、当然そのようなことを口にすれば自身の立場は危うくなる
そのため、結局のところ彼女の暴走を止められるものはシュガーランドには存在せず、今日も今日とて彼女は暴れるのだ
南国聖杯戦争
【名前】シラーフラワー・J・シュガーランド(シラーちゃんサマー)
【職業】魔術師
【HP】 5 / 5
【令呪】 2 / 2
【筋力】E
【耐久】E
【敏捷】E
【魔力】E
【幸運】E
【スキル】使い魔:自分以外のマスター(PL)の遭遇フェイズや戦闘フェイズを観戦出来る
【容姿】水着姿の少女。見るからに頭が悪そう
【願い事】相変わらず私が最強だ!って言うためだけに参戦
【その他】
夏だ!水着だ!聖杯戦争だ!
私のバーサーカーは最強なんだ!やっちゃえバーサーカー!
ステータスを高めて物理で殴る、これが最強に頭のいい戦法よ!
聖杯の使い道? 特に考えてないわ!
【ランダムイベント】
1
シラーの手がたわわに実った果実へとのびる
「あっ…マスター…」
バーサーカーは少し恥ずかし気な表情でそれを見つめる
ぷちっと、ホックを外すような。あるいは果実をもぎ取るような音が響く
シラーの手にはたわわに実った、恥ずかしがるように少し丸みを帯びた果実が収まっていて…
「とれたーーーー!!」
シラーの手にはヤシの実が握られていた
「もー。肩車なんて流石に恥ずかしいですよー」
バーサーカーは顔を赤らめながらもヤシの実を受け取る
「でもどうしてヤシの実なんですか?」
「私の魔術でここらの植物使って霊脈から魔力吸い上げてるからねー」
「この辺の植物食べるのが一番手っ取り早く魔力供給できるかなって」
「なるほどー」
「っと、言ってる間にヤシの実ジュース完成。へいお待ち!」
「わーい!ところで他の植物でも同じような事できるんです?」
「できるよ!私って最強だからね!」
「じゃあ次はあの木の実なんてどうですか!ヤドカリさんも食べてますし美味しそうですよ!」
「あー…アレはアダンの実だからやめた方がいいかなー…食べられないわけじゃないけど不味いよー…」
「えー…残念です…」
2
「ところでマスターってなんでこの聖杯戦争に参加してるんですか?」
「ん?私?」
「はい、特に望みもなさそうなのに不思議だなーって」
「そりゃもちろん私が最強だって証明するためよ!」
「えー…」
「前に一回聖杯戦争に参加したこともあるんだけどねー。その時は脱落しちゃったからこのままじゃ悔しいってのもあるかな」
「なるほどー。馬鹿っぽい感じがしてマスターらしいですね」
「むきーーー!なんだとーーー!そういうあんたは何のために参加してるのよ!」
「私ですか?私はいっぱいかまって貰うためですよ」
「は?」
「ほら、聖杯戦争ってことは必ず誰かと戦うじゃないですか。闘うってことはかまって貰えてるってことでじゃないですか」
「あんた馬鹿じゃないの」
「私達もしかしたら相性召喚かもしれませんね」
3
「マスター!これ見てください!」
「なにその禍々しい厄物…うちでは飼えないから捨ててらっしゃい…」
「いやでもこれ凄い魔力秘めてますよ、なんかに使えません?」
「んー…どれどれ…ってなんだこれ!?どこでこんなもの拾って来たの!?」
「なんか漂着してました」
「えぇ…?何なのこの島…」
「ところでこれってなんなんでしょう?新種のウニ?」
「いやこれ海獣の骨だよ。私天才だからそういうのわかっちゃう。礼装にしたら使えるかも…」
「マスターがなんか頭良さそうなことしてる!怖い!」
「ぶっ飛ばすぞ!」
「きゃー!」
「とりあえず槍にでもして魔力吸わせたインピギンピでも先端に塗っとくか」
4
「捕ったどーーー!!」
「捕ったどーーー!!」
「よっしゃ!今のところ4対2で私がリードね!」
「待ってくださいマスター!数なら確かにそちらが上ですけど獲物のサイズは私の方が上です!」
「見てくださいこの立派なウツボ!」
「ふん!甘いわねバーサーカー!私の獲物を見なさい!」
「こ、これは…!伊勢エビ!」
「そう!どうせ食べるんだから味も評価基準に組み込まなきゃ!」
「ぐぬぬ…!負けませんよー!」
暫くして
「大量だーーーー!!!」
「大量だーーーー!!!」
「どうする!どうする!?」
「マスター!私バーベキューがいいです!」
「おっけー!焼くぞーーー!!」
こうして二人は海の幸を楽しみましたとさ
5相手による
6相手による
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ハンス・バーネット:最強の私に相応しいパートナーだったわ!べ、別にちょっとカッコいいかもとか思ってないんだからね!
鈴墓詠:あのお姉さんなんか怖くて苦手……
鈴墓入羽:お友達!今度こそ決着をつけてやるんだから!
ライオネル・カロッド:大人げないお兄さん
伊形赤祢:やっぱり私の方が最強だったわね!
サンフラワー・S・シュガーランド:やーいやーい!いっきおっくれー!