ミシェル・リュカ・フォウ

Last-modified: 2018-07-12 (木) 16:09:19

キャラシート

【名前】ミシェル・リュカ・フォウ
【容姿】多くのピアスを付けた不良青年。魔術師に怯えている。
【願い事】巻き込まれ枠。強いて言うなら金……とか?
【バッドエンド】ルーラーに唆されて後戻りできないところまで行ってしまう。
【グッドエンド】特にルーラーに操られることなく、穏便に敗退する。
【令呪】 2 / 2
【HP】 20/20
【筋力】E:1
【耐久】C+:4
【敏捷】B++:6(消費7点)
【魔力】E:1
【幸運】A+:6(消費7点)
【スキル1】教父の扇動:英雄点5を得る。エクストラクラスの召喚が可能となる。
【スキル2】聖なる金属バット:英雄点5を得る。サーヴァントに対し、通常のダメージを与える。
【スキル3】不良殺法:交戦フェイズ中に相手前衛に対し、奇襲攻撃を行える。
【その他】混沌・善 人類

泥(略歴)

欧州聖杯奇譚時

聖杯戦争開催地トシール出身の(元)一般人。
母親はパリの貧民街で娼婦をしていたが加齢と縄張り争いでの負けから廃業。
地元(トシール)に帰り、当時孕んでいたミシェルを出産した。
父親は多分客のどれかだった三流魔術師辺り。
それら母親の経緯から周囲に白眼視され、グレて不良に。
そこそこの不良集団のリーダーになってダラダラと生きる日々だった。
……そこを聖杯戦争に参加しようとした魔術師に襲撃され、チーム毎生贄にされかける。
死に物狂いで反撃し、魔術師を殺害。結果的にだが逆に生贄に捧げる形で──英霊召還を行ってしまう。

 

チームはミシェル以外全滅し、自身も殺されかけたため、魔術師をとても怖がっている。
しかし不良としての生き方から逆に威嚇して、攻撃するしか対処法を思いつかない。
怯え、震え、委縮し、無我夢中に、何かされる前に殴り殺す。

以後

死ぬということ。それは何もかもがそれで終わってしまうということ。
それを理解してしまったミシェルは、それだけは認められなかった。

 

チームのみんなを魔術師に生贄として殺され、
異形の獣の牙に街を蹂躙され、獣に堕ちた異端者の起こした惨劇を目にした。
それらを狩るために動く少年と出会い、共に街を駆け回った結果
自身も少年に連れられ専門の部署の門を叩くことを決意する。
死んでしまうということが、終わらされてしまうということが放っておけないから。

 

ルーラーから受け取った聖なる金属バットの汚れと傷。
殺させないために殺すという矛盾、その“痛み”と“重さ”。
それを自覚し始めた元街の不良は今日も我武者羅に前を睨む。

 

人狼局の連中みんなバケモンなんだけど!修行超キツイんだけど!
……でもま、それで投げ出したらカッコ悪いじゃん?

関連人物

鉄要:ダチ。

 

ルーラー:いろいろと世話んなったし、口煩かったけど良いこと言ってたんじゃね?

 

マリー・ルクレール・マーナガルム:忘れられない。ソッチが殺す前に、殺す。
真竜院レト:ムカつく女郎。ぜってぇぶん殴る。
千野原聖佐伯 万里朝霧 北見?:魔術師にも色んな連中がいんのな。
                  人でなしじゃねぇってんなら、いいんだけど。