メアリー1世

Last-modified: 2018-06-09 (土) 23:43:10
 

「じゃあ、歌わなきゃね! 一人でも聞いてくれる人がいるのなら!
 だってワタクシ、偶像(アイドル)になるんですもの!」

 

BersercarNP.png

 
ペン鯖
メアリー1世バーサーカー
HP700コスト4
出目再臨前
1:B80ダメージ
2:B70ダメージ
3:B70ダメージ
4:霊基再臨
5:A50ダメージ/NP+15%
6:Q20ダメージ/スター2個
出目再臨後
1:B100ダメージ
2:B90ダメージ
3:B90ダメージ
4:B50ダメージ+ガッツ解除
5:A70ダメージ/NP+25%
6:Q40ダメージ/スター4個

スキル

名称対象効果対象効果
1:魔力放出(炎)C自身[Buster攻撃ダメージ+30(1T)]+[宝具ダメージ+60(1T)]  
2:無辜の怪物D自身[毎ターン開始時スター1個獲得(3回)]+[ターゲット集中(1T)]  
3:信仰の加護A自身[弱体無効(3T)]+[HP100回復]+[攻撃ダメージ+20(3T)]+[被ダメージ-30(1T)]
灼血女王敵全体[350ダメージ]自身[攻撃ダメージ+20(3T)]
 
新基準

【クラス】バーサーカー
【真名】メアリー1世
【容姿】血のように紅いドレスの貴婦人。ドレスにはテューダーの薔薇があしらってある。
【英雄点】35:令呪2画消費
【HP】30/30
【筋力】A :5
【耐久】A+:6
【敏捷】E :1
【魔力】D :2
【幸運】E :1
【スキル1】狂化:令呪一画を失う。物理攻撃と物理防御と魔術防御時、補正値5を得る。
【スキル2】魔力放出(炎):物理攻撃時、補正値5を得る。
【スキル3】無辜の怪物:自分のすべての判定のダイスの面数を2増やす。
【宝具】灼血女王(ブラッディ・マリー) 1/1
【ランク・種別】B++:対教宝具
【効果】交戦フェイズに移行時宣言。その交戦フェイズ中、狂化の補正値が+3される。
    敵味方問わずいずれかのサーヴァントがカトリックに由来しない宝具を使用した場合、以後補正値がさらに+2される。
【その他】日帰り聖杯戦争、無限闇魔神塔ヤルダバオトはこの仕様。

 
各セッションキャラクターシート
聖杯戦争都市

【名前】灼血女王 メアリー1世
【クラス】バーサーカー
【HP】35 / 35
【宝具】 1 / 1
【筋力】A+ :6
【耐久】A++:7
【敏捷】E :1
【魔力】C :3
【幸運】C :3
【スキル1】狂化:物理攻撃と物理防御と魔術防御時、補正値5を得る。
【スキル2】無辜の怪物:キャラシート作成時、令呪を1つ失う代わりにサーヴァントの英雄点10を得る。
【スキル3】魔力放出(炎):物理攻撃時、補正値5を得る。
【ギフト】天運:1交戦フェイズに3度だけ、あらゆる判定に補正値5を得る。
【宝具】灼血女王(ブラッディ・マリー)
【ランク・種別】B++:対教宝具
【効果】交戦フェイズに移行時宣言。その交戦フェイズ中、狂化の補正値が+5される。
    敵陣営のいずれかがカトリックに由来しない宝具を使用した場合、以後補正値がさらに+5される。
    また、同じくカトリックに由来しない英霊の陣地は破壊される。
【容姿】血のように紅いドレスの貴婦人。ドレスにはテューダーの薔薇があしらってある。
【その他】今なお生前の己の政策は間違っていなかったと自負しており、
     自分に足りなかったのは妹のような人を惹きつけるカリスマであると結論付けた。
     このため、どんな炎上案件も乗り越える永遠のアイドルこそ己の目指すべき境地と悟り、
     現界するや否やマスターをプロデューサーに任命し地下アイドル活動を開始する。
     狂化はランクEX。何がどうEXなのかはご覧の通り。
     現界年齢は庶子に落とされた17歳。本来、彼女の新教への憎悪が最も燃え上がる全盛期らしい。
     容姿端麗で他国でも評判であったぐらいなので、外見はとにかく美少女である。
     ……まぁ、喋らなければ内面はわからない。

 
番外特異点 大阪

【名前】灼血女王 メアリー1世
【クラス】バーサーカー
【HP】35 / 35
【宝具】 1 / 1
};【筋力】A+ :6
【耐久】A++:7
【敏捷】E :1
【魔力】C :3
【幸運】C :3
【スキル1】狂化:物理攻撃と物理防御と魔術防御時、補正値5を得る。
【スキル2】無辜の怪物:キャラシート作成時、令呪を1つ失う代わりにサーヴァントの英雄点10を得る。
【スキル3】魔力放出(炎):物理攻撃時、補正値5を得る。
【宝具】灼血女王(ブラッディ・マリー)
【ランク・種別】B++:対教宝具
【効果】交戦フェイズに移行時宣言。その交戦フェイズ中、狂化の補正値が+5される。
    敵味方問わずいずれかのサーヴァントがカトリックに由来しない宝具を使用した場合、以後補正値がさらに+5される。
    また同じくカトリックに由来しない陣地は敵味方問わず破壊される。
【容姿】血のように紅いドレスの貴婦人。ドレスにはテューダーの薔薇があしらってある。
【その他】今なお生前の己の政策は間違っていなかったと自負しており、
     自分に足りなかったのは妹のような人を惹きつけるカリスマであると結論付けた。
     このため、どんな炎上案件も乗り越える永遠のアイドルこそ己の目指すべき境地と悟り、
     現界するや否やマスターをプロデューサーに任命し地下アイドル活動を開始する。
     狂化はランクEX。何がどうEXなのかはご覧の通り。
     現界年齢は庶子に落とされた17歳。本来、彼女の新教への憎悪が最も燃え上がる全盛期らしい。
     容姿端麗で他国でも評判であったぐらいなので、外見はとにかく美少女である。
     ……まぁ、喋らなければ内面はわからない。

     聖杯から知識はもらっているはずなのだが日本に関する知識はかなり怪しげで、
     日本の戦国時代の足軽は全員キレッキレのダンスを踊れると思っている。

 

※:今回、改良戦闘服の稼動試験を行った際に前もって召喚されている。カルデアには召喚されて数日ほど。
  カルデアの電源ではなく赤祢の自前の魔力と人形用の魔力炉で現界してるためほとんど実体化していない。
  しかしカルデア内のネットワークに勝手にブログを開設しネットアイドル「ブラ☆マリ」として活動を行っている。
  「マギ☆マリ」のパクリじゃないかとロマンからは不評。

 
第一投錨点 ジェヴォーダン

【名前】灼血女王 メアリー1世
【クラス】バーサーカー
【HP】35 / 35
【宝具】 1 / 1
【筋力】A+ :6
【耐久】A++:7
【敏捷】E :1
【魔力】C :3
【幸運】C :3
【スキル1】狂化:物理攻撃と物理防御と魔術防御時、補正値5を得る。
【スキル2】無辜の怪物:キャラシート作成時、令呪を1つ失う代わりにサーヴァントの英雄点10を得る。
【スキル3】魔力放出(炎):物理攻撃時、補正値5を得る。
【宝具】灼血女王(ブラッディ・マリー)
【ランク・種別】B++:対教宝具
【効果】交戦フェイズに移行時宣言。その交戦フェイズ中、狂化の補正値が+5される。
    敵味方問わずいずれかのサーヴァントがカトリックに由来しない宝具を使用した場合、以後補正値がさらに+5される。
    また同じくカトリックに由来しない陣地は敵味方問わず破壊される。
【容姿】血のように紅いドレスの貴婦人。ドレスにはテューダーの薔薇があしらってある。
【その他】何度も出てきて恥ずかしくないんですか?

 
大阪聖杯戦争

【クラス】バーサーカー
【真名】メアリー1世
【容姿】血のように紅いドレスの貴婦人。ドレスにはテューダーの薔薇があしらってある。
【英雄点】35:令呪1画消費
【HP】30/30
【筋力】B+:5
【耐久】A+:6
【敏捷】E :1
【魔力】C-:2
【幸運】D-:1
【スキル1】狂化:令呪一画を失う。物理攻撃と物理防御と魔術防御時、補正値5を得る。
【スキル2】魔力放出(炎):物理攻撃時、補正値5を得る。
【スキル3】出演続行:HPが0になった時、1度だけHP1で耐える。
【宝具】灼血女王(ブラッディ・マリー) 1/1
【ランク・種別】B++:対教宝具
【効果】現在地のエリアで陣地を作成出来る。陣地内では物理防御と魔術防御時に補正値10を得る。
    バーサーカーがエリアを離れると陣地は消滅する。
    同じエリアにカトリックに由来しない英霊の陣地が存在する場合、互いに得られる補正値を-5する。
【その他】グランドオーダーの完遂に伴い、カルデアから退去した。
     ……はずだったが、実はこっそり霊体化して居座っていた。
     召喚経路はフェイトを利用しているものの、カルデアからの魔力補助は受けられなくなっている(再召喚は問題なく行われる)。
     このため、正真正銘赤祢の魔力供給だけで現界を継続することになった。
     ネロやエリザベートとの過酷な合同レッスンによって「出演続行」を獲得している。

 
 
マテリアル

【クラス】バーサーカー
【真名】メアリー1世
【性別】女性
【出典】史実 【地域】イギリス
【属性】秩序・狂 
【身長】165cm 【体重】48kg
筋力:B 耐久:A 敏捷:E 魔力:C 幸運:C 宝具:B++
※ステータスは霊器の強化なしの値。

 

【クラススキル】
・狂化:EX
パラメーターをランダムに最大2ランクアップさせる。
会話は可能だが、時々その思考形態は常軌を逸した飛躍を伴う。
また、特定の対象や宗教に相対した際、狂化ランクが低下し理性を喪う。

 

【保有スキル】
・信仰の加護:A
一つの宗教観に殉じた者のみが持つスキル。
加護とはいうが、最高存在からの恩恵はない。
あるのは信心から生まれる、自己の精神・肉体の絶対性のみである。

・魔力放出(炎):C
武器ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出することによって能力を向上させる。
バーサーカーの場合は強烈な熱と炎を伴う。

・無辜の怪物:D
本人の意思や姿とは関係なく、風評によって真相をねじ曲げられたものの深度を指す。
血塗れのメアリー。新教徒の血に塗れた旧弊の権化。
その血は空気中に排出されると忽ち発火し、異教徒を灼く炎と化す。
また、身に纏う血の染み付いたドレスは決して脱ぐことが出来ない。
ただし形状はある程度自由に変化させられるのでステージ衣装としては問題ない。

・カリスマ:C
敵軍を威圧する圧制者の才。
本来カリスマは団体戦闘において自軍の能力を向上させるスキルだが
彼女の場合敵軍の士気を挫き壊走させる方向に発揮される。

 

【宝具】
『灼血女王(ブラッディ・マリー)』
ランク:B++ 種別:対教宝具
レンジ:1~99 最大捕捉:300人
ブラッディ・マリー。
苛烈な新教徒への迫害に基づく異教排斥空間。一時的に世界に上書きされる固有結界とは似て非なる大魔術。
巻き起こる炎が彼女のステータスを爆発的に向上させる。
また効果範囲内の異教徒を自動的に判別し、体内の小魔力を発火。内部から爆破、焼却する。
本来は処刑場を模した外見なのだが、本人の意向で今回は煌びやかなステージに改造されている。
この改造のせいで判別機能が大幅に劣化しており、宝具でも使用しない限り異教徒と判別できない。

 

『火刑処す無鋒の剣(カーテナ・ステイクフィールド)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
レンジ:1 最大捕捉:1人
バーサーカーが近接クラスなのをいいことに持ち込んだ英国王室の戴冠宝器。
元は円卓の騎士サー・トリスタンの剣であり、
シャルルマーニュ十二勇士の一人オジェ・ル・ダノワに渡った際に彼に合わせ先端を切り詰められた。
近接クラスに適正のある中世以降の英国王であれば持込可能な宝具だが、ランクは所有者に大きく左右される。
喪われた先端から所持者に合わせた刃を形成する。バーサーカーの場合は当然、炎の刃が生まれ出でる。
常時発動型の宝具であり、『聖杯戦争TRPG』では真名開放は行われない。

 

【一人称】ワタクシ 【二人称】アナタ 【三人称】カレシ/カノジョ/(勝手につけたあだ名)

 

【性格】
アイドルを目指す血塗れ系サーヴァント。
現界した際の姿は17歳の頃のもの。
彼女の戦闘能力は新教徒への憎悪に拠るところが多く、それが最大に達するのが他ならぬ父に捨てられた17歳だからである。
反英霊であるが、見た通りどうにも実像は反英霊らしくない。
全くの善性というわけではないが、相対したマスターは「思ったより普通」という印象を抱くだろう。
生真面目で融通が利かず、いまいち考えが足りず、しかし情に脆い寂しがりや。
実際、本来の彼女はそうした普通の少女でしかなかった。異常な何かを持って生まれたわけではない。
あるいは父に捨てられさえしなければ彼女は特筆することもない、しかし無難な為政者で生を終えたに違いない。
だが、史実はご存知の通り。彼女は新教徒への憎悪とその不器用な性格だけで、血塗れの弾圧者に成り果てた。
悪を為して善を証明する。妹と対比されるその結果こそが、彼女を反英霊として座に召し上げた。
生来孤独を嫌う性格だったが、今際の一ヶ月に味わった孤独は彼女に決定的なトラウマを刻み付けている。
一見して突飛に見える「アイドル」という目標も、その孤独と対を成す皆に愛される存在であるからに他ならない。
真面目にコツコツ努力するので歌や踊りは真っ当に巧く、他国にまで響き渡った美貌は万人を魅了する。
しかし、その地に足のついた性格はどこか天性のカリスマと呼べるものに欠ける。
真のアイドルには足りない「何か」。それをあなたが補うことが出来たならば、彼女は真なるトップアイドルとなるだろう。

 

【動機・マスターへの態度】
夢は己の手で叶えるべきもの、と思っているため聖杯にかける願いはない。
基本的には扱いやすいサーヴァントである。
マスターがまともな魔術師であればその滅茶苦茶なノリに面食らうかもしれないが、
他人を疑うことをしないため騙すのは容易。自害を命じる最期の瞬間までなんだかんだで従わせることが出来るだろう。
騙されていることはなんとなく察するが、その可能性を決定的な瞬間まで信じようとしない。生前の夫のように。
一方、マスターが士郎のような巻き込まれた一般人でも扱いやすい。
基本的には人倫や善悪の感性が真っ当で、他人を裏切ることを嫌うため関係構築が容易。
ただし悪人や敵対者は容赦なく処刑しようとする。
新教徒への弾圧で知られるが、彼女が憎悪するのは父~自分の代までのそれなので対象はかなり限定される。
言うなればその時代の新教は彼女と母を捨てるための口実として作られたものだからである。
一方でエリザベス一世の治世以降の新教は人心を国家と王家に集中させた妙手として評価すらする。

 

【台詞例】
「呼んだかしら、P! アナタの“アイドル”、ここに参上よ!」
「ワタクシ、オンステージ!!」
「どれだけ血と死を重ねたところで、そんなもの本当の勝利じゃない。だってそれじゃ最期は独りぼっち」
 ワタクシは誰にも負けなかったけど、それでも何も得られなかった! あの子のように、誰かに愛されることはなかった!
 本当の勝者とは民の愛を得るもの! 臣の信を得るもの! そう、すなわち偶像(アイドル)!
 悪魔だか神霊だか知らないけど、ワタクシが膝を折るのはワタクシ以上のアイドルだけよ!」
「ワタクシを誰だと思っていて? 血塗れのメアリー! 孤独以外の何者にも屈さなかった女よ!」
「エリザベス……エリザベスエリザベスエリザベスゥゥゥッ!
 アンタ絶対反乱のこと知ってたでしょ!? この淫買の娘、やはりロンドン塔で首を落としておくんだった!」

 

【史上の実像・人物像】
英国王ヘンリー8世と最初の妃、キャサリン・オブ・アラゴンの間に生まれる。
当初ヘンリー8世はメアリーを鍾愛し、跡継ぎとみなしていた。
しかしキャサリンがこれ以上子を成せないと悟るとヘンリー8世は態度を一変させる。
キャサリンとの婚姻を無効とし、愛人であるアン・ブーリンと再婚。
メアリーは地位を剥奪され、庶子に落とされた。
娘エリザベスが生まれると、アンはメアリーに対してエリザベスへの臣従を要求する。
しかしメアリーはエリザベスを「妹としては認めるが、王女としては認めない」と突っぱねた。
アンは怒り、メアリーを強引にエリザベスの侍女に貶めると、幽閉状態に置いた。
もっとも、史実に記される通りヘンリー8世の結婚歴はそれに留まらなかった。
アンが男子を産まず、流産を繰り返すと寵愛は離れ、不義と国王暗殺未遂の容疑で処刑。
次の王妃ジェーン・シーモアは嫡子エドワード6世を産むが直後に病没。
ジェーンとメアリーの仲は良好だったがその間も扱いは庶子のままであり、
6番目の王妃キャサリン・パーによってようやくエリザベスともども王位継承者に復帰する。
病弱なエドワード6世が夭逝するとヘンリー8世の又姪ジェーン・グレイとの争いに勝利し、
ついにメアリーは正式に英国の女王となった。
当初、メアリーの治世は民衆に歓迎された。
しかしプロテスタントへの迫害とイングランド独立性を危うくするスペイン王太子との結婚を進めた結果
スペインとフランスの戦争に巻き込まれカレーを失うなど失政を重ね、急速に人心を失っていく。
23の州で起きた反乱をすべて鎮圧するも、卵巣腫瘍を患い子に恵まれぬまま病床につくころには
周囲の人間は皆次期女王たるエリザベスについており、孤独なままセント・ジェームズ宮殿で死を迎えた。

 

【セッション内の役どころ】
終局特異点 冠位時間神殿ソロモンの攻略にあたり、カルデアを魔神柱から防衛してそのまま退去した。
……かに思われたが、グランドオーダー完遂後、コフィン調整中の事故で小聖杯戦争にレイシフトした赤祢に元に何事も無かったかのように現れる。
国連の査察をかわすべく霊体化して息を潜めていたらしく、合わせて魔力供給を赤祢からのみに絞ったらしい。
以前より格段に活動率が下がったが、現在も赤祢のマイルームに潜伏している。
その後、国連の査察をかわす意味も兼ねて大阪へ観光へ訪れた際、大阪聖杯戦争に巻き込まれる。
早々に敗退し、以後はアサシンと再契約した赤祢を見守った。
大阪壊滅後は被害を少しでも食い止めるべく赤祢と共に大阪に残る。
黄泉夢幻迷宮イザナミに挑む中、己の竜の炉心を開放しブリテンの赤き竜と化した。
番外のビーストを打倒し無事に帰還。赤祢への気持ちには区切りをつけたが、その絆は以前以上に強くなった。

 

【過去セッションにおける役どころ】
聖杯戦争都市』において、セカンドオーナーの依頼で聖杯戦争を加速させる“血塗れのバーサーカー”として乱入。
そのノリとセカンドオーナーに与えられたギフトを用いて暴れるが、源義経の宝具を受け敢無く撤退した。
同聖杯戦争には妹のエリザベス1世も参戦していたが、真名隠蔽宝具を使用していた上、直接遭遇がなかったため
お互いに存在をなんとなく察知するに留まる。
時折、躁鬱病よろしくテンションが上下していたがこれはPが近くにいなかったため。
マスターは人形師らしいので、恐らく向こうの世界でも……
番外特異点 大坂』において、技術局員である伊形赤祢のサーヴァントとして登場。
ぐだ子とマシュの行方不明に際し、人理定礎値Eの特異点大阪を修復すべく赴く。
セッション中屈指の場違いさだった感があるがそんなことを気にする彼女ではもちろんなく、大阪城天守閣で唐突にライブを敢行した。
星見 静セイバーの陣営と同盟した。国も時代も宗教も縁もゆかりもないが、「なんか後のほうで日英同盟とかあった気がする!」で特に問題なく連携できた。
アーチャーアヴェンジャーの姉妹関係には自分と重ね合わせ思うところがあったようだ。
第一投錨点 ジェヴォーダン』にてバーサーク・バーサーカーとして登場。
人理焼却を目論む竜騎士修道会に召喚され『狂信』スキルを付与されるが、ランクCだったため信仰の加護:Aで無効化。
「今時スペイン宗教裁判なんて流行んないゾ☆」と完全に自分を棚上げした忠告をかまして襲われ、遁走。
そのままジェヴォーダンでアイカツしていた。
中田チノに篭絡……懐かれ、彼女の「お姉ちゃん」として行動を共にする。
人理定礎を無事修復し、座に送還された。
度々のことを口にしていたので、バーサーク・ランサーと同じく本編のカルデアの記憶を保持していると思われるが……?
小聖杯戦争に参戦、無事勝利し聖杯を確保。
なんかおとなしく聖杯をぐだ子に届けるのが癪になった赤祢によって着服、聖杯転臨されレベル上限が85となった。

 

【因縁キャラ】
マスター
伊形赤祢
 ツッコミはキツいけど決してワタクシを見捨てないP。愛してるわ!
 ……でも、人として歪んだ部分がちょっとだけ心配。
 だって「血塗れメアリー」をこれっぽっちも否定しない人なのよ?

星見 静
 ホシミン。
 外見がアイドルっぽいのですぐに気に入った。ユニット候補。
 ……ホントはね、面差しが「あの子」にちょっと似ているの。

ネオーエ・バテンカイトス
 なんかこういう包容力のあるタイプって逆らえなくて苦手なのよねぇ……
 キャサリンママを思い出すわ。

『ツィノーバーロート』
 Pが預かった子。
 その在り様にどこか母性のようなものを感じている。
 彼女の胎にはついぞ、卵巣腫瘍しか宿らなかったゆえに。

熱田・智乃
 とものん。
 共に黄泉夢幻迷宮イザナミに挑んだ。
 彼女が時計塔に帰って以降も連絡は取り合っているようだ。友達。
 ただ、ノーブラボディスーツはちょっとどうかなって……。

サーヴァント
エリザベス一世
 テューダー朝最後の王。処女王エリザベス1世。
 腹違いの妹。ワタクシが認める史上最高の英国王。不倶戴天の敵。
 そして、ワタクシが上手くやれなかったがために英国王そのものに成り果ててしまった子。

明智十兵衛光秀
 まったくなんて情けないお姉ちゃんかしら!
 こんな不出来な姉がこの世にワタクシ以外にいたなんて驚きだわ!
 妹を助けるまでもう二度と立ち止まらないこと!いいわね!

チンギス・ハン
 テムジン。
 その在り様には同情と共感を感じているが、男性としては非常に嫌っている。
 父親と夫を思い出すらしい。

クシナダヒメ
 クッシー。
 黄泉夢幻迷宮イザナミ後、なにかにつけて可愛がっている。

立花道雪
 ベッキー。
 共に黄泉夢幻迷宮イザナミに挑んだ。
 ……ところでちょっとおっぱい強調しすぎじゃない?
 
真田信繁
 ジャパニーズ・センゴク・エイジのトップアイドル。
 アラフィフであの振る舞いをやってのける精神力は脅威の一言。

・ネロ・クラウディウス
 アイカツ先輩。
 為政者としても宗教者としても決して認められない相手ではあるが、そのアイドル力に膝を屈さざるを得ない。
 でも歌は下手だと思う。

エリザベート・バートリー
 アイカツ先輩。
 その悪名からちょっと親近感を覚える相手。
 でも歌は下手だと思う。

 
グランドオーダー発令下におけるステータス

・キャラクター詳細
16世紀半ばの英国女王。
父、ヘンリー8世によって一度は離脱した国教をカトリックに復帰させ、
女子供を含むプロテスタント300名を火刑に処した。
その苛烈な宗教政策から「ブラッディ・メアリー」の異名で呼ばれる。

 

・絆レベルを1にすると開放
身長/体重:165cm・48kg
出典:史実
地域:イングランド
属性:秩序・狂 性別:女性
属性はパッション。持ち歌は「お願い!ブリタニア」。

 

・絆レベルを2にすると開放
英国王ヘンリー8世と最初の妃、キャサリン・オブ・アラゴンの間に生まれる。
母が男児を産めなかったため婚姻を無効とされ、父は愛人と再婚し庶子に落とされた。
腹違いの弟にあたる嫡子エドワード6世が夭逝すると、継承を巡る争いに勝利し正式に英国の女王となる。

 

・絆レベルを3にすると開放
当初、メアリーの治世は民衆に歓迎された。
しかしプロテスタントへの迫害とイングランド王位を危うくするスペイン王太子との結婚を進めた結果
スペインとフランスの戦争に巻き込まれカレーを失うなど失政を重ね、急速に人心を失っていく。
23の州で起きた反乱をすべて鎮圧するも、卵巣腫瘍を患い子に恵まれぬまま病床につくころには
周囲の人間は皆次期女王たるエリザベスについており、孤独なままセント・ジェームズ宮殿で死を迎えた。
彼女の命日は以後200年、「圧政から開放された日」として英国民に祝われることとなる。
同時代にメアリの名を持つ為政者は多いが、彼女はその凶行ゆえに特に“血塗れのメアリー”として知られる。
その悪名は今なお彼女を縛り続け、無辜の怪物スキルゆえにその血液は対外に出ると忽ち異教を灼く炎となる。

 

・絆レベルを4にすると開放
彼女の凶行は世継ぎの生まれないストレスと孤独から来る狂気がゆえであったとする説は多い。
しかし一方で近年その政策に一定の妥当性は認められつつある。
彼女の治世下ではまだ国内には旧教徒のほうが多く、旧教への復帰自体はスムーズに行われたこと。
むしろ国民の反発はスペインとの婚姻が原因であったが、そちらも英国の独立性は十分確保されていたことなどである。
あるいは、彼女はただ彼女に出来得る最善を成しただけなのかもしれない。
しかし後に残ったのは彼女が誰の理解も得られず、孤独のままに死んだという結果だけである……。

――ゆえに彼女は現界した。今度こそ確かな絆を得るために。愛される為政者になるために。
そう、アイドルになるために!!

 

・絆レベルを5にすると開放
『灼血女王』
ランク:B++ 種別:対教宝具
レンジ:1~99 最大捕捉:300人
ブラッディ・マリー。
苛烈な新教徒への迫害に基づく異教排斥空間。一時的に世界に上書きされる固有結界とは似て非なる大魔術。
巻き起こる炎が彼女のステータスを爆発的に向上させる。
また効果範囲内の異教徒を自動的に判別し、体内の小魔力を発火。内部から爆破、焼却する。
本来は処刑場を模した外見なのだが、本人の意向で今回は煌びやかなステージに改造されている。
この改造のせいで判別機能が大幅に劣化しており、宝具でも使用しない限り異教徒と判別できない。
なお、彼女が振るうマイクスタンドに改造された剣も近接クラスなのをいいことに持ち込んだ対人宝具であり、
もちろんその正体は英国王室の戴冠宝器『慈悲示す無鋒の剣(カーテナ)』である。

・「テューダー家の肖像」をクリアすると開放
はっちゃけているようだが、実のところ生真面目で直裁的、融通が利かない性格をしている。
天衣無縫にして老獪で柔軟な妹とは対照的で、一度敵と定めたら断固として譲らない。
このため根本的に人心を惹きつける偶像としての素質に欠ける。
しかし彼女を本心から気遣う者の忠告ならば、必ず聞き届けるだろう。
……生前の最期には、そうした人間こそ彼女の傍にはいなかったのだ。
なお、妹エリザベス1世を不倶戴天の敵と公言して憚らないが、その能力とカリスマ性は心から認めている。
また、なんだかんだ「妹」としてもちゃんと認めているので、
あるいはキャサリン・パーでも連れてくれば二人の仲を取り持つことも可能かもしれない。

 
ヴォーディガーン・メアリー
黄泉夢幻迷宮イザナミ

【クラス】バーサーカー
【真名】メアリー1世
【容姿】血のように紅いドレスの貴婦人。ドレスにはテューダーの薔薇があしらってある。
【英雄点】40:令呪3画消費
【HP】35/35
【筋力】A+ :6
【耐久】A++:7
【敏捷】E :1
【魔力】A :5
【幸運】E :1
【スキル1】狂化:令呪一画を失う。物理攻撃と物理防御と魔術防御時、補正値5を得る。
【スキル2】魔力放出(炎):物理攻撃時、補正値5を得る。
【スキル3】カリスマ:物理防御と魔術防御時、補正値2を得る。相手の攻撃時、攻撃対象を自分に変更できる。
【宝具1】炉心開放・灼竜女王(ヴォーディガーン・テューダーローズ) 1/1
【ランク・種別】A++:対竜宝具
【効果】任意のタイミングで発動する。この宝具は回数を消費しない。
    代理画像を変更し、ステータスを下記の「ヴォーディガーン・メアリー」へ変更する。
【その他】秩序・狂、天地人属性は人と地の二重属性、竜特攻の対象となる。

 

【クラス】バーサーカー
【真名】ヴォーディガーン・メアリー
【容姿】赤竜の鱗を纏う貴婦人
【英雄点】40:令呪3画消費
【HP】35/35
【筋力】A+ :6
【耐久】A++:7
【敏捷】E :1
【魔力】A :5
【幸運】E :1
【スキル1】竜化:令呪一画を失う。物理攻撃と物理防御と魔術防御時、補正値5を得る。
【スキル2】竜の息吹(炎):物理攻撃時、補正値5を得る。
【スキル3】カリスマ:物理防御と魔術防御時、補正値2を得る。相手の攻撃時、攻撃対象を自分に変更できる。
【宝具2】竜が謳う理想郷(アヴァロン・ブラッディ・マリー) 1/1
【ランク・種別】A+++:結界宝具
【効果】その巡において未行動か、行動を放棄していることが条件。敵の攻撃の際に宣言する。
    ただちに物理攻撃判定を行う。この際にバーサーカーは自陣営のスキルは使用できるが、他陣営のスキルの効果や援護は受けられない。
    判定結果を相殺し、勝利した側の差分値で通常の攻撃処理を行う。この際にバーサーカーは防御判定を行うことが出来ない。
【その他】

 

『炉心開放・灼竜女王』
ランク:A++ 種別:対竜宝具
レンジ:1 最大捕捉:1人
ヴォーディガーン・テューダーローズ。
メアリー1世が伯父アーサーから生母キャサリン・オブ・アラゴンの胎内を介して受け継いだ竜の因子。
普段は停止している魔力炉心を全力稼動し、ブリテンの赤き竜と化す。
見た目通りこの状態の彼女は竜種として判定される。

 

『竜が謳う理想郷』
ランク:A+++ 種別:結界宝具
レンジ:1~10 最大捕捉:50人
アヴァロン・ブラッディ・マリー。
『灼血女王』がバーサーカー本体に合わせて変異したもの。
バーサーカーの咆哮の歌が再現する、この世ならざる妖精郷。
現実世界を侵食し、敵対する神秘を分解する超攻性防壁。
防御能力としては空間遮断を伴う『遥か遠き理想郷』ほどの絶対性は無いが、それでも竜の出力で再現されるため非常に頑強。
固有結界に性質が似ているが、再現されるのは術者の心象世界ではなくこの星の記憶である。

 

・「血塗れの女王」をクリアすると開放
薔薇戦争に終止符を打ち、開かれたテューダー朝であるがその血統の正当性は薄弱であった。
そのため、初代国王ヘンリー7世はその補強のため、同じウェールズ系のアーサー王伝説を利用することを目論んだ。
この一環として第一子の出産はアーサー王ゆかりの地ウィンチェスターで行われ、誕生した王太子はアーサーと名づけられた。
アーサー・テューダーは2歳の時、スペイン女王の末娘カタリーナと婚約する。
しかしアーサーは生来病弱であり、15歳で没する。多額の持参金を惜しんだヘンリーはカタリーナを第二子ヘンリー8世の妻に迎えることにした。
アーサーとの結婚から僅か2ヵ月後の話であったが、カタリーナは後に「肉体関係はなかった」と神に宣誓している。
このカタリーナこそが、後のメアリー1世の生母「キャサリン・オブ・アラゴン」である。

 

このアーサー王伝説の威光を利用しようとした計画は名目上のものだけでなく、魔術的な側面からも模索された。
アーサーには時計塔の魔術師によって再現された概念受胎が施されていたのである。
しかし不完全な術式によりアーサーは竜の因子に耐え切れず早逝。計画は頓挫した。
……かに見えたが。実は因子は不活性のまま、彼の種を受けたキャサリンの胎内に受け継がれていた。後に彼女から誕生した、メアリー1世の心臓にも。
それは彼女の生前は枯れた魔力炉心の残骸でしかなかったが、英霊となり信仰を得たことで機能を回復。
渇望していたマスターからの「理解」を得たことで停止していた炉心はついに点火し、彼女はブリテンの赤き竜として羽化するに至った。
妹エリザベスがその名声によりブリテンの信仰の器となったように、メアリーはその血筋によりブリテンの神秘の器となったのである。
湖の乙女は憎々しげに語る。――――時として、運命はどんな恣意よりも皮肉だ。

セリフ集

●メアリー1世
一人称:ワタクシ 二人称:アナタ マスター:P

 

・キーワード
:ワタクシ、オンステージ!
:ぶっ飛んでるようだが基本的には真面目。社会正義と人倫、公正さを尊重する。
 むしろ必要悪に対してすら妥協が出来ない。
:対外的には丁寧な口調だが、信頼している相手やファンには砕けたしゃべり方になる。
:新教徒を迫害したが別に旧教を狂信しているわけではなく(敬虔な信者ではあるが)、
 彼女にとって信仰もまた統治の手段に過ぎない。
 なので別にプロテスタントや非キリスト教徒の英霊相手でも即時敵対的になるわけではない。
 ただし英国教会は潜在的に深く憎悪している。
 根本的に自分と母を捨てるために作られた宗派といって過言ではないためだからである。
:狂化EXで安定しているが、エリザベスと対峙するとたまにA+++ランクまで劣化する。

 
召喚「アナタがワタクシのプロデューサー?
よろしくてよ! 一緒にトップアイドル、目指しちゃいましょ!」
レベルアップ「一歩一歩でいいのよ。追い続ける限り、夢は逃げないもの!」
霊基再臨「着飾るばかりでなく、動きやすさも重視してね。ワタクシ、ダンスも自信がありましてよ?」
「たとえ分不相応な夢でも、ワタクシは……」
「素晴らしいわ! 情熱で全身の血が燃え上がりそう!」
「ありがとう、この身に染み付いた血を拭ってくれた人。愛しいマスター。
裁きの日に焼かれて果てるまで、ワタクシはアナタのために歌い続けるわ!」
戦闘セリフ
戦闘開始「フフ、燃えてきたわ!」
「信仰と正義の敵には、三百の炎と二十三の血で応じましょう!」
スキル「ワタクシ、滾っていましてよ!」
「1カメさん、この角度でお願い!」
カード「まかせて」
「よろしくてよ」
「処しちゃう?」
宝具カード「魔力を回しなさい! ワタクシ、オンステージ!」
アタック「はっ」
「踊れ!」
「炎よ!」
EXアタック「火刑に処せ、『慈悲示す無鋒の剣(カーテナ)』!!」
宝具「みんなー! カトリックしてるー!?
さぁ、謳うわよ――『灼血女王(ブラッディ・マリー)』!!」
ダメージ「ちょ、タンマタンマ!」
「このぐらいで挫けないんだからぁー!」
戦闘不能「ゴメン、ちょっと休むわ……仕事に穴はあけないから……」
「P、どこ……? ワタクシを独りにしないで……」
勝利「ワタクシを誰だと思っていて?
血塗れのメアリー! 孤独以外の何者にも屈しなかった女よ!」
「ありがとう! ワタクシに向けられる全ての声援に、百万の感謝を!」
マイルーム会話
「どんな苦境でも笑いなさい、P。アイドル業の基本は笑顔よ。ほら、スマ~イル」
「え、妹のことを話すとき少し楽しそう? ば、バカね、そんなことあるわけないでしょう!」
「サーヴァントであっても、ワタクシは女王です。アナタをマスターと戴くことはできません。
……それに、アナタはワタクシのPですものね!」
「エリザベス……エリザベスエリザベスエリザベスゥゥゥッ!
アンタ絶対反乱のこと知ってたでしょ!?
この淫買の娘、やはりロンドン塔で首を落としておくんだった!」
「かのネロ帝とこうして顔を合わせるとはね……カトリック的にもアイドル的にも見過ごせないわ!
さぁ、ライブバトルよ!」(ネロ・クラウディウス所属)
「赤い!高貴!血塗れ!め、めっちゃ被ってる……
いえ、いえ!むしろこれを奇貨としてデュオとか……
ありかしら!?ありなのかしら!?」(エリザベート・バートリー所属)
「し、親衛隊……!なんてアイドル力溢れる宝具なの! わ、ワタクシだって……
ああん、ノーフォーク公! ちょっと人集めてきてー!」(真田信繁所属)
「アラフィフでビキニ!?
な、なんて強靭な精神力とメイクなの……! これは強敵だわ……!」(真田信繁〔水着〕所属)
好きなこと「もっちろん、アイカツよ! 今やかのネロ帝やバートリ家のご令嬢、
ジャパニーズ・ツワモノ・ナンバーワンだってアイカツしてるんだから!」
嫌いなこと「英国国教会……大仰なものじゃない?ワタクシとお母様を捨てるために、
国一つの宗派が丸ごと変わってしまったんですものね……」
聖杯について「万能の願望器なんてワタクシには不要よ。だって夢は自分で叶えるものでしょう?
スターダムは己の力で駆け上って見せるわ!」
絆Lv.1「王に間違いはありません。
王はただ独りでは王足り得ないのだから、
間違いを認めるということは共に歩んだ民の信すらも貶めること。
認められようはずがありません」
Lv.2「……ワタクシに、人としての不足があったのは認めましょう。
ワタクシは人に理解してもらおうとする努力に欠けていた。
ワタクシは人の心が解らなかった」
Lv.3「不足は補いましょう。至らぬ過去は反省しましょう。
これからワタクシは共に歩む民を守り、道を違えた民からも笑顔を勝ち取る王になります」
Lv.4「つまり目指すはアイドル!
しかも、どんな炎上案件も笑顔で乗り切る無敵のトップアイドル!
困難な道でも、ワタクシ走りきってみせるわ!」
Lv.5「P、最後までワタクシを見ていてね?
アナタが一緒なら、たとえ全てを失ってもワタクシはきっと最後までアイドルでいられる。
そう思うの」
イベント「イベントとあっては黙ってはいられないわね! P、準備を! ゲリラライブよ!」
誕生日「Happy birthday to you♪ ……たまには、たった一人の誰かの為に歌うのもいいものね」
グランドオーダーゲームステータス

真名 :メアリー1世
クラス :バーサーカー
レアリティ :☆4(SR)
コスト :12
コマンドカード:Quick 1/Arts 1/Buster 3
初期能力値 :HP 1620/ATK 1605
最終能力値 :HP 10570/ATK 9765
天地人属性  :人

宝具:
灼血女王(ブラッディ・マリー)
カード:Buster
ランク:B+→B++
種別 :対教宝具
敵全体に強力な攻撃[Lv.1~]&自分に攻撃力アップ(3ターン)〈オーバーチャージで効果UP〉
↓宝具強化後
無敵貫通付与

スキル:
魔力放出(炎):C 自身の バスター カード性能をアップ(1T) (Lv1:15%~Lv10:25%)
         宝具威力をアップ(1T) (Lv1:8%~Lv10:15%) CT:7
無辜の怪物:D 自身に毎ターンスター獲得状態付与(3T)(Lv1:3~Lv10:9)
         防御力ダウン[デメリット](14)     CT:7
カリスマ:C    味方全体の攻撃力をアップ(3T)(Lv1:8%~Lv10:16%) CT:7

クラススキル:
狂化:EX 自身のバスターカードの性能をアップ(12%)

再臨素材:
1段階 50,000 狂ピースx4
2段階 150,000 狂ピースx10 ゴーストランタンx5
3段階 500,000 狂モニュメントx4 大騎士勲章x7 鳳凰の羽根x3
4段階 1500,000 狂モニュメントx10 鳳凰の羽根x6 戦馬の幼角x5

スキル強化
Lv2 50,000 狂の輝石x4
Lv3 100,000 狂の輝石x10
Lv4 300,000 狂の魔石x4
Lv5 400,000 狂の魔石x10 英雄の証x8
Lv6 1,000,000 狂の秘石x4 ゴーストランタンx7
Lv7 1,250,000 狂の秘石x10 鳳凰の羽根x4
Lv8 2,500,000 鳳凰の羽根x7 大騎士勲章x10
Lv9 3,000,000 鳳凰の羽根x10 大騎士勲章x20
Lv10 5,000,000 伝承結晶x1

解説:
攻撃全振りガール。一心に種火狩りをするべく生まれてきたような性能。
カレイドを持たせて宝具ぶっぱが正しい使い方。フランちゃん系。
その生残性の低さとバーサーカーというクラスゆえにせっかくの無辜の怪物:Dが死にスキルになりがちなのが珠に瑕。

 
地上の聖杯戦争におけるステータス

【CLASS】バーサーカー
【マスター】伊形赤祢
【真名】メアリー1世
【性別】女性
【身長・体重】165cm・48kg
【属性】秩序・狂
【ステータス】筋力B 耐久A 敏捷E 魔力C 幸運C 宝具B++
【クラス別スキル】
・狂化:EX
パラメーターをランダムに最大2ランクアップさせる。
会話は可能だが、その思考形態は常軌を逸した飛躍を伴う。

【固有スキル】
・信仰の加護:A
一つの宗教観に殉じた者のみが持つスキル。
加護とはいうが、最高存在からの恩恵はない。
あるのは信心から生まれる、自己の精神・肉体の絶対性のみである。

・魔力放出(炎):C
武器ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出することによって能力を向上させる。
バーサーカーの場合は強烈な熱と炎を伴う。

・無辜の怪物:D
本人の意思や姿とは関係なく、風評によって真相をねじ曲げられたものの深度を指す。
血塗れのメアリー。新教徒の血に塗れた旧弊の権化。
その血は対外に排出されると忽ち発火し、異教徒を灼く炎と化す。

・カリスマ:C
敵軍を威圧する圧制者の才。
本来カリスマは団体戦闘において自軍の能力を向上させるスキルだが
彼女の場合敵軍の士気を挫き壊走させる方向に発揮される。

【宝具】
『灼血女王(ブラッディ・マリー)』
ランク:B++ 種別:対教宝具
レンジ:1~99 最大捕捉:300人
ブラッディ・マリー。
苛烈な新教徒への迫害に基づく異教排斥空間。一時的に世界に上書きされる固有結界とは似て非なる大魔術。
巻き起こる炎が彼女のステータスを爆発的に向上させる。
また効果範囲内の異教徒を自動的に判別し、体内の小魔力を発火。内部から爆破、焼却する。
本来は処刑場を模した外見なのだが、本人の意向で今回は煌びやかなステージに改造されている。
この改造のせいで判別機能が大幅に劣化しており、宝具でも使用しない限り異教徒と判別できない。

『火刑処す無鋒の剣(カーテナ・ステイクフィールド)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
レンジ:1 最大捕捉:1人
バーサーカーが近接クラスなのをいいことに持ち込んだ英国王室の戴冠宝器。
元は円卓の騎士サー・トリスタンの剣であり、
シャルルマーニュ十二勇士の一人オジェ・ル・ダノワに渡った際に彼に合わせ先端を切り詰められた。
近接クラスに適正のある英国王であれば持込可能な宝具だが、ランクは所有者に大きく左右される。
喪われた先端から所持者に合わせた刃を形成する。バーサーカーの場合は当然、炎の刃が生まれ出でる。

【Weapon】
Nothing

 
月の聖杯戦争におけるステータス

【CLASS】バーサーカー
【マスター】伊形赤祢
【真名】メアリー1世
【宝具】『灼血女王』
【キーワード】『慈悲示す無鋒の剣』『ワイアットの乱』
【ステータス】筋力B 耐久A 敏捷E 魔力C 幸運C
【スキル】狂化:EX 無辜の怪物:D カリスマ:E-

 

【KEYWORD】
・『灼血女王(ブラッディ・マリー)』
苛烈な新教徒への迫害に基づく異教排斥空間。一時的に世界に上書きされる固有結界とは似て非なる大魔術。
巻き起こる炎が彼女のステータスを爆発的に向上させる。
また効果範囲内の異教徒を自動的に判別し、体内の小魔力を発火。内部から爆破、焼却する。
本来は処刑場を模した外見なのだが、本人の意向で今回は煌びやかなステージに改造されている。
この改造のせいで判別機能が大幅に劣化しており、宝具でも使用しない限り異教徒と判別できない。

当時苛烈な異端審問が繰り広げられたスペイン王たる夫すら国内での異教徒弾圧には慎重になるよう忠告したが、
バーサーカーは迷うことなく新教徒の聖職者300人を火刑に処した。中には女子供もいた。
あまりの惨状に少しでも苦しみが短く済むよう、火薬を入れた袋を受刑者の首に括りつけてやった傍観者さえいたという。
その凶行から彼女が得た異名が血塗れメアリー、即ちブラッディ・マリーである。

・慈悲示す無鋒の剣
カーテナ。英国王室の戴冠宝器の一つ。デュランダルやジョワユーズと同じ製法で作られているという。
元は円卓の騎士トリスタン卿の剣であったが、シャルルマーニュ十二勇士のオジェ・ル・ダノワの手に渡った際、
彼に合わせて先端を切り詰めて現在の切っ先のない剣となった。
日本における草薙剣のように王家が代々担う宝具だが、そのランクは所有者に大きく左右される。
喪われた先端から所持者に合わせた切っ先を形成する能力を持つが、これは本来の機能ではないらしい。

・ワイアットの乱
1554年に英国で発生した反乱。
サー・トマス・ワイアットをはじめとした4名の指導者によって起こされた。
英国の独立を危うくする女王と他国の王の婚姻と新教徒への弾圧への反発が原因とされる。
女王の廃位を最終目的としていたとされるが、公式な言明はなかった。
首謀者である大逆罪で四つ裂きの上で晒し者にされ、所領と称号は没収。
女王の妹エリザベスも関与を疑われロンドン塔に投獄されたが、立証はされなかった。

 

【SKILL】
・狂化:EX
パラメーターをランダムに最大2ランクアップさせる。
会話は可能だが、その思考形態は常軌を逸した飛躍を伴う。

・無辜の怪物:D
本人の意思や姿とは関係なく、風評によって真相をねじ曲げられたものの深度を指す。
血塗れのメアリー。新教徒の血に塗れた旧弊の権化。
その血は対外に排出されると忽ち発火し、異教徒を灼く炎と化す。

 

・カリスマ:C
敵軍を威圧する圧制者の才。
本来カリスマは団体戦闘において自軍の能力を向上させるスキルだが
彼女の場合敵軍の士気を挫き壊走させる方向に発揮される。
ただし、彼女は本来の形でのカリスマも併せ持っており、狂化に合わせてランクが可変する。
圧制者としてのカリスマが劣化すればアイドルとしてのカリスマが反比例して増加し、その逆も然り。
結果として押し並べてCランクが維持される。

 

【SETTINGS】
・人物背景
16世紀半ばの英国女王。
父、ヘンリー8世によって一度は離脱した国教をカトリックに復帰させ、
女子供を含むプロテスタント300名を火刑に処した。
その苛烈な宗教政策から「ブラッディ・メアリー」の異名で呼ばれる。

 

・新教の成り立ち
父である英国王ヘンリー8世は当初、メアリーを鐘愛していた。
英国に女王を禁ずる法はないとし、跡継ぎとすることに乗り気であったとされる。
しかし母キャサリンがこれ以上子を成せないと悟るとやがてヘンリー8世は態度を一変させる。
キャサリンとの婚姻を無効とし、愛人であるアン・ブーリンと再婚したのだ。
当時、カトリックは離婚を認めていないため、こうした離縁は
「結婚が最初から無効であった」という形式を取ることが多かったが
キャサリンとの離縁を教会は認めようとしなかったため、
業を煮やしたヘンリー8世は英国ごとカトリックを離脱、英国王室を最高権威とした宗派に再編。
これが後の英国国教会、いわゆる英国におけるところの“新教”の始まりである。
これによりメアリーは地位を剥奪され、庶子に落とされた。
史書によればメアリーは敬虔なカトリックであり、頑迷な保守から新教を弾圧したとされる。
しかし、本当にそうだろうか?
どれだけ賢明で異教に寛容だったとしても、自分と母を捨てるためだけに作られた教えを
認められる人間が、果たしてこの世にどれだけいるだろうか。
その真実は彼女の心の中にしかなく、全てを知るのは彼女と境遇を同じくした母。
……そしてあるいは、彼女らの全てを見ていた妹だけなのかもしれない。

 

【戦闘スキル】
・『大逆には四ツ裂きを(ワイアット・クァトレッド)』
炎の縄で四肢を拘束した上で振り向きざまに横一文字に切り払う。筋力ダメージ。
・『異端には火刑を(アングリカン・バーンステイク)』
相手の首を絞め上げた後、爆破。筋力ダメージ。
・『信仰の加護・普遍回帰』
保有スキル。移動中、僅かにHPを回復する。
・『喪失に病んだ婚姻(カトー・カンブレジ)』
BREAKの与ダメージ、被ダメージを両方強化
・『渇望に病んだ子宮(ユーテリン・ファイブロイド)』
GUARDにHP吸収効果を付与
・『孤独に病んだ宮殿(セントジェームズ・エディマ)』
スキル、宝具によるダメージを無効化しMPに変換
・『淑女には慈悲を(ナインデイ・タワーグリーン)』
宝具の発動中のみ使用可能。炎の縄を首にかけ、跪かせた後、斬首。敵に筋力ダメージ(貫通)を与える。
・『薔薇の王家には栄光を(テューダーローズ・グローリー)』
突撃からの舞い踊るような連撃。相手に筋力ダメージ+燃焼の状態異常を付与。

20の質問
質問1真名と現界年齢と性別を教えてください
「R☆Sのブリテンなほう、メアリーです!花も恥らう17歳!……え、雑誌インタビューじゃない?なーんだ。はいはい、メアリー1世、現界年齢は17歳。性別女」
質問2身長と体重を教えてください
「165cm、48kg。……あ、待って体重のとこカットして!ひみつ!オフレコで!」
質問3出身地を教えてください
「イギリス、ロンドンのグリニッジ。……そそ、天文台で有名なところね」
質問4好きな色、自分を象徴するような色はありますか
「赤よ!燃えるような赤!」
質問5特技はなんですか
「歌とダンス。だってアイドルですもの!」
質問6好きなものはなんですか
「もっちろん、アイカツよ!……まぁ、あとちっちゃい頃のエリザベス」
質問7嫌いなものはなんですか
「歳食ったエリザベス」
質問8天敵とかいますか
「エリザベスよ、エリザベス。……エリザベス、エリザベス、エリザベスゥゥゥゥ!!(暴れだしたため30分休憩)」
質問9属性について教えてください
「秩序・狂の人属性。……あ、最近検査したらなんか竜属性も出てたけど何かしらあれ」
質問10現代での生活について自由に話してください
「カルデアはちょっと娯楽がなさすぎると思うのよね」
質問11貴方の宝具、乗騎、戦術について自由に話してください
「歌う!踊る!火を吹く!超!エキサイティンッ!!……あ、宝具?本当は処刑場なんだけどね、アイドル的にないないありませんだからライブステージに改造しちゃった」
質問12貴方の外見について自由に話してください
「84-55-83!(胸を張る。なぜか)……え、3サイズ聞いたわけじゃない?」
質問13ざっくりとあなたの性格を教えてください
「……自覚はしてるわよ。空気読めないって」
質問14自分の日本での知名度をどう思いますか
「名前だけは知ってる人が多いんじゃないかしら?」
質問15貴方の適合クラスを教えてください
「バーサーカーとキャスターよ」
質問16聖杯にかける望み、あるいは聖杯戦争参加の経緯を教えてください
「望みはないわ!トップアイドルへの道は自分の足で駆け上がってみせるから!」
質問17親しい人間について自由に話してください、空欄でも構いません
「……ちっちゃい頃のエリザベスは可愛かったわ。まるで天使のように。たとえあの売女の娘だとしてもとても憎むことなんて出来なかった。なのにあの娘ときたら年々あの淫売に似てきて……(ひゅごう、と火の吐息を漏らす)」
質問18自分のマスターをどう思いますか、空欄でも構いません
「ワタクシの最高のプロデューサーよ」
質問19理想のマスター像を教えてください。それに対して今のマスターは何点ですか
「10000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000点くらい?まぁまだ最終判定には早いわね。まだ上がるかも」
質問20なにかこちらに質問はありますか
「ところでこれ何の質問なの?カルデア内報?……ちょ、待って!やっぱりインタビューじゃない最初からやり直さ(ぶつん)」
今回はありがとうございました。あなたの望みが叶うことを願います

●幕間の物語
血塗れの女王

 

・参加歴
聖杯戦争都市(NPCサーヴァント)
第一投錨点 ジェヴォーダン(バーサーク・バーサーカー)
番外特異点 大坂伊形赤祢
日帰り聖杯戦争伊形赤祢
聖杯大戦エミュレート(伊形赤祢)
無限闇魔神塔ヤルダバオト(お助けサーヴァント)
大阪聖杯戦争(伊形赤祢)
黄泉夢幻迷宮イザナミ(伊形赤祢)