ヴァーツラフ一世

シート

《サーヴァント》
【クラス】セイバー
【真名】ヴァーツラフ一世
【容姿】巨大な王冠型の装飾を携えた、白衣の騎士王。
【英雄点】40点(ステ25点・スキル15点)　令呪0画消費
【ＨＰ】40/30+10
【筋力】B：7(8)
【耐久】A+：6(7)
【敏捷】B：4
【魔力】B：4
【幸運】D：2
　
【スキル１】民の先導者：A
５点：最大HPを10増やす。物理攻撃時に補正値5を得る。
　
【スキル２】信仰の加護：A
５点：キャラシート作成時に英雄点10点を得る。ただし神性特攻の対象になる。
　
【スキル３】国を護りし者よ、戴け：A
５点：移動フェイズ時に陣地を作成できる。陣地内では物理攻撃と物理防御時に補正値5を得られる。
　
【宝具】『民に仇なす者よ、去れ(メチ・ブルンツヴィーカ)』　1/1
【ランク・種別】A+・対軍宝具
【効果】物理攻撃時に補正値5を得て、任意の陣営の前衛全てに攻撃できる。
　　　　その後、ダメージを受けた相手はこの交戦フェイズ中に1回まで、攻撃時に補正値-2を受ける。
　
【その他】秩序・善　地属性　王　神性
　

泥

プロフィール

【元ネタ】史実、聖歌「ウェンセスラスはよい王様」
【CLASS】セイバー
【真名】ヴァーツラフ一世
【異名・別名・表記揺れ】聖ヴァーツラフ、ウェンセスラス
【性別】男性
【体高・体重】188cm・85kg
【外見・容姿】巨大な王冠型の装飾を携えた、白衣の騎士王。
【地域】チェコ
【年代】907年~935年
【属性】秩序・善
【天地人属性】地
【その他属性】人型、王、神性
　

クラススキル

対魔力：A
魔術に対する抵抗力。Aランク以下の魔術を無効化する。
ヴァーツラフはチェコの守護聖人として高い対魔力を有する。
　
騎乗：A
騎乗の才能。幻獣・神獣を除く全ての獣と乗り物を乗りこなせる。
チェコの都市プラハのヴァーツラフ広場には、白馬に跨る彼の像が存在する。
　

保有スキル

神性：D
チェコの守護聖人であり真のキリスト者として崇敬を集める。
　
民の先導者：A
民族主義の象徴となった英雄が持つとされるスキル。
自ら先頭に立って道を切り拓くことで自軍の士気を著しく高め、強固な結束力を発揮させる。
民族主義の英雄としてチェコを中心に信仰されるヴァーツラフは本スキルをAランクで有する。
　
信仰の加護：A
一つの宗教に殉じた者のみが持つスキル。
加護と言っても最高存在からの恩恵ではなく、自己の信心から生まれる精神と肉体の絶対性。
ヴァーツラフは信心深き王であり、聖歌「ウェンセスラスはよい王様」のモデルにもなっている。
　
山中の王：B+
キング・イン・ザ・マウンテン。遥か未来に甦ることを確約された王。
ヴァーツラフと彼の騎士たちはブラニーク山に眠っており、プラハの危機に際し目覚めると言われる。
個人ではなく集団で山中の王となったヴァーツラフは、例外的にこのスキルの恩恵を他者に付与できる。
　

宝具

『国を護りし者よ、戴け(コルナ・チェスカ)』
ランク：A　種別：結界宝具　レンジ：1~50　最大捕捉：1000人
正統なボヘミア王のみが戴冠を許される聖遺物、聖ヴァーツラフの王冠。
現代のチェコ共和国で利用される硬貨のデザインにもなっている代物であり、現存する宝具の1つ。
この王冠はプラハの王権を示すものであり、即ちこれを戴いた者がいる場所はプラハに他ならない。
普段は巨大な装飾としてヴァーツラフの周囲を浮遊しており、真名解放することで更に巨大化して一帯を囲む。
王冠の範囲内はプラハとして定義され、守護聖人であるヴァーツラフの能力が強化、特に防御力は著しく上昇する。
また自陣営を強化し敵陣営を弱体化する効果もある。特に簒奪者に対しては致命的なまでの弱体効果が付与される。
　
『民に仇なす者よ、去れ(メチ・ブルンツヴィーカ)』
ランク：A+　種別：対軍宝具　レンジ：1~50　最大捕捉：1000人
ヴァーツラフ広場にある彼の騎馬像の下に眠るとされる、プラハの魔法の剣。
プラハの伝説で語られるチェコ王ブルンツヴィークがアフリカで手に入れたとされる黄金の聖剣。
手に取って命じるだけで敵の首を刎ねるという逸話の通り、浮遊し自動で敵を攻撃する機能を有する。
またこの剣は「外敵の撃退」の概念が内包されており、その攻撃全てに強力なノックバック効果が付加される。
真名解放時には莫大な魔力を圧縮した黄金の斬撃を放つ。高威力を誇る上、命中した相手を地平線まで吹き飛ばす。
プラハを守護する剣であるため、第一宝具の範囲内で使用する場合は威力とノックバック効果が1ランクアップする。
　

解説

人物像

台詞例

関係人物