細川忠興

キャラシート

【クラス】セイバー
【真名】細川忠興
【容姿】整った顔立ちの虚ろな目をした青年。鼻の頭に傷がある。
【英雄点】３５／令呪１画
【ＨＰ】　３５　／　３５
【筋力】Ｂ：４
【耐久】Ｂ：４
【敏捷】Ｂ：４
【魔力】Ｂ：４
【幸運】Ｂ：４
【スキル１】高速写経　Ａ
５：物理攻撃時、相手はクラススキル以外のスキルによる補正が無効になる。　
【スキル２】漢方紫雪　Ｃ
５：ＨＰ１５を得る。ダイスのマイナス補正を受けない。
【スキル３】芸術審美　Ｃ
５：相手の「武器」を使用した攻撃に対する防御時、補正値５を得る。
【宝具】三斎宗立・これぞ恋しき戦場よ（かきがらのごとく）
【ランク・種別】Ｃ　対人宝具
【効果】交戦フェイズ中の任意のタイミングで発動する。この交戦フェイズの間、スキル「狂化」を自身に付与し、自身に与えられた状態変化をすべて解除したうえでステータス異常を受けなくなる。
【その他】

キャラクター設定

個人データ

真名：細川忠興
身長：181cm / 体重：79kg
出典：史実
地域：日本
属性：混沌・中庸 / 隠し属性：人
性別：男性
イメージカラー：深緑色
特技：剣術、俳句、茶道
好きなもの：明智珠、日本刀、茶器 / 苦手なもの：不幸な女、妻を狙う者
天敵：石田三成、細川忠隆、パール・Ｄ・ライトウィズダム

ステータス

クラス別スキル

・対魔力：Ｄ
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。サーヴァント自身の意思で弱め、有益な魔術を受けることも可能。
なお、魔力によって強化された武器や、魔術によって作られた武器（士郎の投影魔術など）による物理的な攻撃は効果の対象外。
Dランクでは、一工程（シングルアクション）によるものを無効化する。魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
・騎乗：Ｃ
「剣士」「騎兵」のクラス特性。
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
また、英霊の生前には存在しなかった未知の乗り物（例えば古い時代の英雄にとっては見たことも無いはずの、機械仕掛けの車両、果ては飛行機）すらも直感によって自在に乗りこなせる。基本的に「騎兵」クラスは非常に高ランクでこのスキルを持つ。
Cランクでは正しい調教、調整がなされたものであれば万全に乗りこなせ、野獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。
・狂化：ＥＸ
「狂戦士」のクラス特性。理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。細川忠興はセイバークラスで現界した場合にもこのスキルを取得している。細川忠興は一見すると非常に理性的に見えるが、明智珠が関わることになるもしくは第三者によって言及されると異常なまでの感情の昂ぶりが起こり、一切の道徳心が消滅する。その状態であると全ての男が「妻を狙っている」と誤認するようになる。たとえ傍らに妻がいなくても。

保有スキル

・漢方紫雪：Ｃ
細川忠興が生前自作したという漢方薬。忠興は息子忠利に頼み、徳川家康が製剤させた漢方薬『紫雪』の製法を入手すると自身のお抱え医師の指導を受けて製剤したという。
紫雪は熱病、傷寒、酒毒等に用いられたとされ、これによって対象が得た軽いバッドステータスを軽減する。
あくまでも漢方薬であり、急激な変化を与えるわけでなく、最後は処方された者の精神的肉体的な強さによって恢復するかどうかは左右される。

・芸術審美：Ｃ
芸術品・美術品に対する理解、あるいは執着心。
忠興の場合は東洋の刀剣及び芸能面の逸話を持つ宝具を目にした場合、高確率で真名を看破できる。

・加虐体質：Ａ
戦闘時、自己の攻撃性にプラス補正がかかる。これを持つ者は戦闘が長引けば長引くほど加虐性を増し、普段の冷静さを失ってしまう。
攻めれば攻めるほど強くなるが、反面防御力が低下し、無意識のうちに逃走率も下がってしまう。
狂化が機能している間は、このスキルの性能を最大限発揮できない。

・高速写経 :Ａ
手紙、歌、物語。筆まめだったり、筆の速さは大事。昔は特に連絡手段は限られるしネ！
筆まめであることはすなわち処理能力が高いということ。それは戦いの場でも決して無意味ではない。

宝具

・三斎宗立・これぞ恋しき戦場よ(かきがらのごとく)
ランク：Ｃ　種別：対軍宝具　レンジ：１　最大捕捉：１人
乱世の中、波乱万丈な日々を送り、研ぎ澄まされた忠興自身及び人生そのものが宝具となったもの。
常時発動宝具であり、マテリアルに記載されたランクを最大値として、自身のステータス及びスキルランクをコントロールする。
そして、自身の感覚を鋭敏にし、その場における最適解を導き出す。そしてそれに合わせてステータス及びスキルのランクを変容させる。
しかし、ランダム判定で失敗すると狂化（A＋＋）相当が発動し、マスターの魔力を底まで吸い尽くしながら暴走する。

史実との差異他

ほとんど差異はない。ヤンデレで頭もいいスタンダードタダオッキー。
万能セイバーではあるが、宝具がネック。

武器

・歌仙兼定
忠興が持つ刀のうちの一刀。元は二代兼定による一刀であったが、36人の部下を手打ちにしたため三十六歌仙にちなんで歌仙兼定と忠興が名付けた。真名を解放すると、忠興のステータスを強化しつつ、周囲の敵と36人の人間を殺すまでその刀は振るわれる。そして、人類に対する特攻を有する。なお、36人の人間を殺すまで剣をひくことはできない。
・彫貫盛光
忠興が持つ一刀の（略。秀吉から徳川秀忠を経て忠興に下賜されたもの。倶利伽羅龍の透かし彫りがされている。
真名を解放することで、魔力による焔を放出することができる。
・浮股信長
忠興が持つ（略。忠興が幼少の頃より愛用した刀。よく切れる、それだけ。
・希首座
忠興が（略。大徳寺事件において忠興が首座（禅寺の長）を切り殺した際に用いた剣。仏教徒特攻の効果がある。
・晴思剣
忠興（略。忠興が信長より下賜されたもの。茶坊主を殺して気分が晴れやかなのでこの名がついたという。
「運は天に有り、敢えて退くこと莫なかれ」…………忠興が尊敬する信長との絆を示すもので、忠興にとっての心の支えである。効果は不明。
その他、多くの刀剣を戦いにおいて用いる。

因縁キャラ

明智珠：愛する妻。彼女のためなら何でもする。
明智光秀：妻の…………姉。その苦しみは理解できるが、その破滅にはオレは付き合えなかったんだ。
織田信長：尊敬するひと。その背中にいつか追い付きたいと、思っていた。
細川幽斎：愚鈍なオヤジ。尊敬はしてはいるが、やはり――感情が、処理できない。
春日局：親戚。情報を色々融通し合った間柄。それはそれ、これはこれ。
蒲生氏郷：マブダチ。
山科勝成：ダチの部下。珠ほどじゃないけど中々の美人だったな。それにしても忠三郎ももう少しはっきりだな…………

セリフ例

一人称：オレ　二人称：オマエ、アナタ　　三人称：
「」
「」
「」

参加歴

聖杯ダンジョン(マスター：パール・Ｄ・ライトウィズダム)