ネドラド

Last-modified: 2019-06-09 (日) 10:21:05

Tag: 松明の騎士団 守護の九槍 ガレニス 霊長類 邪視者

概要

松明の騎士団序列八位。【二本足】のネドラド。機械文明を否定する邪視者。
元々は空の民でありガレニスの血族。守護天使の加護を拒絶して後天的に霊長類になった。
ガレニスの血族に伝わるサイバーカラテの伝承者でもある。
ズタークスタークに左手と右足を焼かれ失うが、死人の森の女王に骨の義肢を与えられ忠誠を誓う。
現在はパーンの融血呪にやられて拉致されている。

詳細

容姿
平凡なくたびれた中年男性。みすぼらしい無精髭。霊長類の見かけ。
軽鎧を身に着けているが、呪術的テクスチャであって実際には何も着ていない。
幼少のころ虐待されており、全身に無数の醜い傷痕がある。
武術
神速にして正確無比。亜音速の針をやすやすと掴み、雷撃を殴り飛ばす(焼かれた)。
また波動闘法(ラジオニクス)の使い手であり、藍色に輝く全裸となって、空を翔け鉄を穿つ。
神焔返還(ラッダイト)
淨界でぶん殴る。杖は死ぬ。
父親への憎悪
父は杖の武器を扱う傲慢な死の商人。
自らを虐待してきた父を強く憎悪しており、
後天的に空の民から鉄願の民となり、すべての杖を破壊する世界観を持つに至った。
松明の騎士団での経歴
元々はかなり下位の騎士であったが、ソルダによって引き上げられ、守護の九槍に抜擢される。
再生者事変?での隻腕隻脚となってからは、現役を退き教導官に落ち着いた。
しかし死人の森の女王とラクルラールに操られ、松明の騎士団と関係なく第五階層に突入して、暴走を続けた。
死人の森の軍勢
白骨の義肢を与えられて恩によって死人の森の女王に忠誠を誓う。
元々はグレンデルヒの紹介。
人形
ラクルラールの青い糸に操られる死人の森の女王の狂信者。
その実、松明の騎士団?によって念入りに催眠をかけられた人工聖遺物。
3勢力がそれぞれ都合よく動かせる自由意志なき駒。
トリシューラとの関係
杖の化身であるトリシューラを憎悪しているが、上位トリシューラによると本来敵でなく、コルセスカは味方になるのが既定路線と思っていた。

登場回

3-25 オンステージ
ハルハハールらの魅了呪術を妨害するため、ソルダの骨の槍を駆け上り、舞台中央に浮遊する積層型メインディスプレイを破壊。
空中に放り出されたあと、ズタークスタークに焼かれるが、フラベウファに救出され一命をとりとめる。
3-31 それは、世界がこんなにも光に満ち溢れているから
4人に分裂したクエスドレムのひとりを一撃で貫いて討伐。限界が来て倒れる。
黒い衣を纏い黒ずんだ棍棒を持つこのクエスドレムは、おそらく杖を担当している。
幕間 『空の玉座』
失われた手足を白骨の義肢に置き換え、死人の森の女王の狂信者として再登場。
トリシューラを襲撃し監禁、ダモクレスの剣を突きつける。
幕間 『トリシューラ・カムバック』
挑発に我を失いトリシューラを殺そうとするが、上位トリシューラによって食い止められる。上位トリシューラ曰く、想定外の危機。
まもなくトリシューラ救出に現れたアズーリアとの戦闘に突入する。
死人の森の/断章取義のアリュージョニスト
アズーリアの死闘のさなか、ネドラドは自らの武術がサイバーカラテであったとの理解を得る。
幕間『To Hurt』
アズーリアとの戦闘は痛み分けに終わった。杖への憎悪をひとりごちながら、満身創痍のネドラドは路地裏でふらつく。
4-29 醜い野獣
ラフディボール会場に元探索者の暴徒たちを扇動して雪崩れ込み、トリシューラを狙う。
グレンデルヒを破壊し、ゼドとの戦闘に入る。
4-60 Calling
パーンに敗北し脳髄を解析され、自らが松明の騎士によって改造された人工聖遺物であることを知る。
残されたわずかな意思すら失い、パーンの新しい素体の材料となるのを待つだけの青い繭と化す。

参照

関連

#related: relatedプラグインは廃止されました。