複数のモンスターが協力して繰り出す単一の技(攻撃)のこと。
同時攻撃、連携技、コンビ技などと呼ばれることも多い。
オトモの合体技についてはこちらの記事を参照されたし。
目次
概要
- 比較的最近の作品において存在する、大型モンスターの行動の一種。
モンスターが協力して同時に一つの技を繰り出すというものであり、
単独で行う攻撃技よりも凶悪な性能を有するものが大多数を占める。
強力な技である反面、大型モンスターの片割れが欠けると弱体化する、
あるいは絶対に繰り出せなくなるという性質を持つ。
- 普段は別々に思考し、行動するモンスター達だが、
連携攻撃を行う際には相方と行動を同期させるという特徴を有する。
古くはMHP2Gにて登場したクイーンランゴスタの「攻撃命令」に端を発するが、
これや鳥竜種の攻撃・防御指令などは連携技として扱われることはまずない*1。
イャンクックのクンチュウを転がす攻撃や、特異個体ドスガレオスのガレオス召喚など、
大型モンスターが小型モンスターを道具として扱う場合もこう呼ばれることは少ない。- また、単に同一エリアに居たために連携しているように見える行動もある。
代表的な所では大型モンスターが同時にビームを放つといったものがあるが、
これらについては偶発的に発生するものであるため除外する。
- また、単に同一エリアに居たために連携しているように見える行動もある。
- 普段別行動を取るモンスターが同時に技を繰り出す性質上、
技の発動前には「片方の準備が整うまでもう片方が待機する」という行動を行う。
該当するモンスターが威嚇のような不審なモーションを取っている場合、
連携技の予備動作である可能性もあるため注意を要する。- なお、相方の行動次第では待機する時間がかなり長くなる場合がある。
待機中はサンドバッグに近い状態なので、隙を見せている間に攻撃を加えよう。
- なお、相方の行動次第では待機する時間がかなり長くなる場合がある。
- なお、連携技は単なる攻撃に留まらない場合がある。
落とし穴に嵌ったゲネル・セルタスを持ち上げて救出するアルセルタス、
罠に掛かった相方を踏み台にしてボディプレスを放つゴウガルフ、
仮死状態になった相方を突き上げて蘇生するアルガノス・ゴルガノスなど、
単身では決して成しえない行動でハンターの意表を突いてくることもある。
- MHFでは特に2頭クエスト専用に作られたモンスターが多く、独自の連携行動が多い。
そのため、高難易度の2頭クエストが登場すると真っ先に「合体技」の存在を危惧される傾向がある。
もともと連携攻撃がなかったラージャンやエスピナスなどが
特定の2頭同時クエストで連携攻撃を使用することが鮮烈なイメージを焼き付けたこともあるだろう。
主な合体技
アルセルタス、ゲネル・セルタス
- 雌の重甲虫ゲネル・セルタスに雄の飛甲虫アルセルタスが「合体」するという、
連携のエキスパートとでもいうべき生態を有する。
なお、基本的にアルセルタスはゲネル・セルタスの居るエリアへと移動する。
また、アルセルタスがハンターを捕捉していない状況下であったとしても、
雌が召喚すれば合体に応じ、即座に戦闘へと参加してくる。- このモンスターは雌雄の力関係が圧倒的に異なっており、雄の地位は低い。
仮に雄を倒したとしても、時間が経つと新たな雄を呼び寄せてしまう。
このため、体力の低い雄を先に倒しても根本的な解決にはならない。
ただし、雄の死体が残っている間は次の雄を呼び寄せられないため、
その間に雌のゲネル・セルタスを集中攻撃する手はある。
- このモンスターは雌雄の力関係が圧倒的に異なっており、雄の地位は低い。
- 合体はゲネル・セルタスが主導して行われる。
体から悪臭付きのフェロモンを放出し、フィールドに居るアルセルタスを誘引。
そのアルセルタスを引っ掴んで背中に乗せ、行動を共にするようになる。
背に乗ったアルセルタスは合体時専用の技で雌を援護する、- この合体時独自の連携技として、雄が雌の機動力を補う行動を取る。
雌の体を持ち上げて移動し、ボディプレスを繰り出してきたり、
雌を持ち上げたままハンター目がけて突っ込んできたりすることもある。 - 中でも危険なのが、雄の角を地面に突き立てつつ行う高速突進。
平常時では想像も付かないような速度で突っ込んでくる上にドリフトし、
直撃した際のダメージは剣士でも即死しかねない強烈なもの。- なお、これらの行動はアルセルタスの行動をキャンセルして行われるため、
見た目とは裏腹にゲネル・セルタスが中心となって発動するものと考えられる。
- なお、これらの行動はアルセルタスの行動をキャンセルして行われるため、
- この合体時独自の連携技として、雄が雌の機動力を補う行動を取る。
- 合体モーションはアルセルタスとゲネル・セルタスの座標を同期させる必要があるため、
ゲネル・セルタスがフェロモンガスを出した後にアルセルタスを閃光玉等で妨害すると
ゲネル・セルタスが合体前の姿勢のまま棒立ちになってしまう。
- また、分離時においてもアルセルタスの拘束攻撃が成功した際には
ゲネル・セルタスが追撃を仕掛ける思考を持っていると噂されている。
アルセルタス亜種、ゲネル・セルタス亜種
- 基本的な部分は通常種と変わらないが、脅威の連携突進攻撃の頻度は低め。
その代り、合体時限定で甲虫激砲が強化される。
背中に乗せたアルセルタス亜種を同時に発射することで威力を高めるが、
利用されたアルセルタス亜種は着弾時に粉砕し、死亡してしまう。- この方法でアルセルタス亜種が退場した場合、死体は残らない。
そして、ゲネル・セルタス亜種は即座に次の雄を召喚する。
通常種よりも雄を先に倒す戦法は通用しにくいと言えるだろう。
- この方法でアルセルタス亜種が退場した場合、死体は残らない。
- また、アルセルタス亜種は斧に形容される独特の角を有するが、
ゲネル・セルタス亜種はその雄を尻尾で掴み、文字通り武器にする。
- 1回目の合体の際は通常種同様アルセルタス亜種にフェロモンを注入して洗脳する動作が入るが、
2回目からはゲネル・セルタス亜種のフェロモンガスに反応したアルセルタス亜種が地面に潜り、
ゲネル・セルタス亜種が地面から引きずり出すというプロセスで合体するため妨害できなくなる。
テオ・テスカトル、ナナ・テスカトリ
- まさかの古龍種による合体技。詳細はこちらに記述してある。
リオレウス希少種、リオレイア希少種
- MHW:Iで追加された、金銀夫妻の合体技で、双方が劫炎状態の場合に発動する。
2体が同時にブレスをすることで混ざり合い、視界を覆い尽くすほどの大爆発を発生させる。
爆発が起きた後はしばらく炎が残り、その領域に入るとスリップダメージが発生する。
なお、この技に関しては2体のモンスター図鑑にも記載がある。
- 金銀夫妻は互いがパートナーモンスターとなっており、龍結晶の地ではエリア移動も行わないため危険……
かと思いきや、今作の金銀夫妻狩猟クエストは、先にリオレイア希少種がおり、
時間経過で後からリオレウス希少種が合流する形のクエストである。
その気になればリオレウス希少種が合流するまでにリオレイア希少種を倒すことも可能。
また、前述のテスカト夫妻の合体技のようにテロップが出るわけでもなく、
双方が劫炎状態という条件も相まって、発動機会もそこまで多いわけではない。- この技を使う際は、お互いにブレスのタイミングを合わせるので、予備動作はわかりやすい。
とはいえ、出はそこそこ早く、攻撃範囲もかなり広いので要注意。
- この技を使う際は、お互いにブレスのタイミングを合わせるので、予備動作はわかりやすい。
- MHR:Sにおいては仕様の都合上、イベントクエストくらいでしかその共闘を見る機会がないが、
同士撃ちダメージの軽減や陸と空からの同時攻撃の脅威など、夫婦のコンビネーション自体は健在である。- 肝心の合体技だが、相変わらずテロップは流れないものの双方の大技ブレスをほぼ同時に行う場合がある。
この場合、リオレウス希少種のブレス塊がリオレイア希少種の特大チャージブレスで起爆し、
更に追い討ちでリオレウス希少種のブレスが放たれる。
爆発や溜めの猶予を補い合うこれら全てを受け切るのはほぼ不可能なので、片方の直撃に耐えうる耐久性の確保や、
早期の各個撃破をなしうるだけの火力を備えておきたいところ。
- なお、技の移行タイミングのズレにより、リオレウス希少種の大技が阻害され不発に終わることも少なくない。
自身の大技を阻止された挙句嫁の大技に巻き込まれる姿には何とも言えない哀愁が漂う。
- 肝心の合体技だが、相変わらずテロップは流れないものの双方の大技ブレスをほぼ同時に行う場合がある。
オサイズチ、イズチ
- 親玉であるオサイズチの動作に合わせて、精鋭のイズチ2匹が同時に攻撃を繰り出すことによって
擬似的に攻撃範囲を拡大させる。
モンハンでは史上初となる、最大3体のモンスターによる連携である。- これまでの所謂ドス鳥竜種も、ボスが子分に指示を出し、同時に敵を攻め立てる戦術を見せていたが、
イズチ種の場合はそれらの行動をブラッシュアップし、より明確な"連携"となるように描写されている。
- これまでの所謂ドス鳥竜種も、ボスが子分に指示を出し、同時に敵を攻め立てる戦術を見せていたが、
- 合体技となるのはブレス、尻尾叩きつけ、突進、旋風鎌刃撃。
いずれもオサイズチの両隣にイズチが付くことで左右の攻撃範囲が実質的に広がる。
特に尻尾叩きつけと旋風鎌刃撃は、イズチの攻撃も吹っ飛び効果を持つようになる。
- 当然ながらイズチを討伐すれば弱体化するのだが、精鋭のイズチは耐久力が上がっており、
序盤の武器では高威力の鉄蟲糸技を当てたとしても倒れないことがある。
オサイズチが疲労状態になると連携が乱れ、合体技にならなくなるので減気も効果的な手段である。
- この連携攻撃は操竜中でも発生し、オサイズチの攻撃に精鋭たちも加勢してくれる。
派生作品
クアルセプス
- MHFでは初登場の海竜種に分類される晶竜クアルセプス。
その剛種が砂漠の2頭クエストにて初めて披露した同時攻撃である。
ちなみに「共鳴大閃光」というのが公式名である(達人ノ書【覇極】)。- 登場する2頭の間に優劣は存在しないようで、
どちらか一方がおもむろに始めた行動にもう一方が乗っかる形となる。
- 登場する2頭の間に優劣は存在しないようで、
- まず、片方が砂漠以外のフィールドにおける閃光攻撃のモーションを取る。
普段ならば身を丸めた状態からすぐ姿勢を戻して閃光を放つのだが、
相方が生存している場合はそのまま力を溜め続け、待機する。
しばらくすると呼応した相方も同様のモーションを取り始める。
すると、本来は黄色く輝く背中の結晶が紅色へと変化していき、
蓄えた膨大な熱量を2頭同時に解放、周囲広範囲を攻撃する。
激しい光のエフェクトから察せられる通り、壊滅的な威力を誇る。- この技が始動すると、相方はハンターを未捕捉の状態でもこれに協力する。
また、別のエリアに居た場合でもこの技を発動するために合流してくる。
一見厄介な特性に思えるが、別エリアに居た場合は移動に時間が掛かり、
その間は待機している側が悲しくなるほど無防備になってしまう。
また、協力して発動した後も未発覚の場合は戦闘に参加しない。
- この技が始動すると、相方はハンターを未捕捉の状態でもこれに協力する。
アルガノス、ゴルガノス
- 覇種ヴォルガノスとも呼ばれる金色と銀色の魚竜種
(ただしヴォルガノスではなく、覇種クエストランクから初めて登場する全く別の新モンスターである)。
塔の秘境にて縄張り争いを繰り広げている両者、
公式の技名も「大決闘」などで、設定上は協力をして繰り出しているものではない。
むしろハンターはケンカに巻き込まれると表現したほうが正しい。- 両者の力関係は拮抗しており、技の発動はどちらかが主導する訳ではない。
ただし、体力の残り状況、及び怒り状態か否かで技の内容が変化する。
- 両者の力関係は拮抗しており、技の発動はどちらかが主導する訳ではない。
- 3種類の合体技を有するが、このうち地上で始動する技は単身でも発動する。
双方が揃わないと行えない合体技の中では珍しい特性である。
- 金銀魚竜コンビの合体技のうち、特筆すべきなのが「気付け」である。
片方が地面に潜り、相方を下から突き上げて吹き飛ばすという技だが、
この行動は単なる技として発動するだけでなく、相方の行動不能時にも行う。
即ち、麻痺などで動けなくなった相方をここぞとばかりに地中急襲で跳ね飛ばして解除してしまう。- また、この行動は仮死状態になってビクビク跳ねる相方に対しても行い、
なんと体力を少量回復させ、復活させてしまうという特性を持つ。
このため、両方の体力を尽きさせないと常に連携攻撃の脅威に晒される
(仮死状態となったアルゴルはもう片方も体力が1になるまで絶対に討伐できないため、
実質的にはほぼ同時に体力を削りきらなければ倒すことが出来ない)。
- また、この行動は仮死状態になってビクビク跳ねる相方に対しても行い、
ロロ・ゴウガルフ、レイ・ゴウガルフ
- 某有名格闘漫画に登場するタッグチームが元ネタとなった牙獣種。
元ネタ同様に多彩な「ツープラトン」を仕掛けてくる。
剛種、G級、G級HCモードで合体技が増えていくという特徴を持つ。
変則的な合流思考を有するため、分断することはまず不可能である。
- 合体技の始動は必ず赤闘獣ロロ・ゴウガルフが主導する。
地面を叩くようなモーションで相方の青闘獣レイ・ゴウガルフを誘い、
呼応したレイが所定位置へと移動することで技が発動する。
なお、準備中にロロを怯ませた場合、レイが隙を晒すギミックがある。- 2頭が協力して行う技はいずれも範囲、威力に優れている。
さらに、これらの技の一部は磁力によってハンターを拘束するものもある。
このタッグの連携はかなり強烈であるが、片方を倒すことで封じることが可能。
- 2頭が協力して行う技はいずれも範囲、威力に優れている。
- 例として以下のようなタッグを組んで行うプロレスを彷彿とさせる連携技が特徴。
技名は公式書籍(フロンティア通信)に準拠する。
- ダブルエルボー
- 両前脚を地面に叩き付けてその反動で大ジャンプすることを2頭が同時に行い、
上空で腕を組んで地上へ高威力のエルボードロップ(肘落とし)を叩きこんでくる。
空中で腕を組んだ瞬間に磁気の嵐が発生し、磁力やられのハンターは中心部へ一気に引き寄せられる。
- 降下強襲
- ロロ・ゴウガルフが前脚にのしかかったレイ・ゴウガルフを勢いよく投げ上げ、
高度まで飛び上がったレイ・ゴウガルフがその落ちる勢いで強襲を仕掛けてくる。
ロロ・ゴウガルフもその直後に跳びかかり攻撃で追撃を行ってくる。
- ジャイアントスイング
- ロロ・ゴウガルフがレイ・ゴウガルフを持ったまま回転攻撃を放ち、
2回転するとレイ・ゴウガルフを正面へ弾丸のようなスピードで投げ飛ばす。
回転攻撃の際に強力な磁気が発生して周囲の磁力やられ状態のハンターは強引に吸引される。
- ダブルラリアット
- 2頭が同時に腕を振り回してその中心部に強烈な磁場を発生させ、
周囲のハンターを引き寄せながら2頭同時にラリアット攻撃を繰り出す。
磁力による吸引効果が発生するタイミングが早いため、回避には迅速な離脱が欠かせない。
- ゴウガルフは合体技を多用する傾向があり、技自体は大変な脅威である。
その反面、2体が別々に行動する場面は他の2頭クエストよりも少なく、
元々の判定がそこまで凶悪でないこともあって2頭同時でも戦い易い。
カム・オルガロン、ノノ・オルガロン
- 雄のカム・オルガロンと雌のノノ・オルガロンという牙獣種のペア。
雌雄の仲睦まじく、協力して獲物に襲い掛かってくる。
- 登場当初は行動を同期させて行う技を持たなかったオルガロンだが、
G級2頭クエストにて合体技を披露するようになった。- 相方の方に向けて方向転換した後に威嚇のようなモーションを取り、
両者が同時に身を屈めて力を溜めはじめ、オーラを纏う。
そして、態勢を変えた瞬間にダメージ判定付きの咆哮を行うという内容。
単体で行う咆哮よりも範囲が広くなっているようだ。
- 相方の方に向けて方向転換した後に威嚇のようなモーションを取り、
- オルガロン種は特異個体化した場合、相方が討伐されると常時強化される。
また、それまでは行わなかったモーションが解禁されるようになるなど、
片方を倒した状態が単純に戦い易くなったとは言えない仕様になっている。
ラージャン(特殊個体)
- MHFの期間限定クエスト「憤怒と憤激の赤鬼」に登場するラージャンの技。
赤き金獅子とも呼ばれる特殊なラージャンが登場するが、
そのラージャンが2体揃っているとき限定で行うモーションである。
- 相方に向き直って威嚇を行い、準備が整うと同時に奇声を上げて跳躍。
所定位置へと移動した後、エリア内をぐるぐるとローリングアタックする。
転がりながら次第に2頭の間が縮まっていき、衝突すると同時に広域に地割れが生じる。
ローリングを緊急回避で避けてしまうとフィニッシュのエリア全域の地割れに巻き込まれるので注意。
最後まで回避できれば確定で威嚇を行うラージャンに少しの間反撃ができる。
エスピナス亜種、エスピナス希少種
- 期間限定クエスト「邂逅せし瘴炎」に登場する茶色と白色の棘竜が有する技。
両者が健在の時のみ発動できる。
- 片方が唸り声をあげつつ待機し、呼応したもう一方が向き直る。
準備が整うと2頭が同時にバックジャンプしてある程度の間隔を確保し、
その直後にお互いに向けて突進を行う。
互いの角が衝突した瞬間に大規模な爆発が発生し、周囲広範囲を攻撃する。
防御力を高めた剣士が一撃で即死するほどの威力に加えて毒効果もあるため、根性スキルを貫通する。
余談
- MH界隈で代表的なペアのモンスターと言えば、
当然ながらリオレウスとリオレイアが挙げられるだろう。
しかし、現段階では希少種以外は互いに連携して行う攻撃技は存在していない。
今でも相方の窮地に駆けつけたり、怒り状態に呼応して怒りになったりはするが、
いつか彼らの合体技が見られる日は来るのだろうか。
- 「合体」と云う一般的なニュアンスをもっとも強烈に踏襲しているアトラル・ネセトだが
アトラル・ネセトは「形態変化したアトラル・カ」自身であるため合体技では無い。
とは言え、数多の廃材を駆使して超巨大なモンスターを構築する驚天動地の特殊なプロセスは
MH的には誤用であったとしても一般的な『合体』の解釈としては遜色は無く、
合体技では無いながらも、本項のいずれの合体技にも負けず劣らずの超大技である。
関連項目
世界観/雌雄
世界観/パートナー
オトモ/合体技 - 一部作品のオトモアイルーが使える合体技についてはこちら。
システム/ライドオン - MHST2で初登場の絆技版合体技とでも言うべき「ダブル絆技」についてはこちら。