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添付剛纏獣の素材で作られた銃槍。
その破壊力は圧倒的で、
淡々と破壊をもたらす。(ゴルム・ベネット、ゴルム・ベネット改)
心無き守護者の銃槍。己の目に
映る全ての者を、無慈悲に
跡形もなく吹き飛ばす。(巨塊銃槍ゴルトラス)
MHR:Sから追加された、剛纏獣ガランゴルムの素材を用いて作られたガンランス。
目次
概要 
- かなりシンプルな見た目をしており、色合いも相まってさながら鉄鋼で補強した木製のガンランス。
そのシンプルさは、まるで素材元の渋さがそのまま反映されているかのよう。
- 生産段階の「ベネット」は、英語で「銃剣」を意味する「ベイオネット」の捩り。
前作で追加されたシルムズベネットと同じだと考えれば分かりやすい。
性能
MHR:S
- 流貫銃槍ドロスモーゼ改からの強化派生でのみ入手可能。
レア素材は大獣玉以外使わないが、報酬に出にくい剛纏獣の重鍬尾を二個求められる。
捕獲報酬でも出にくい素材なので製作するのであればしっかりと破壊しておきたい。 - MR50で最終強化が可能となり、巨塊銃槍ゴルトラスとなる。
気になるその性能は- トップタイの攻撃力360
- 斬れ味は素で青,匠で少しの白がでる。
- 会心率0％
- 超優秀なスロット4-2-1
- 百竜装飾品スロットLv3
- 拡散型レベル6
無属性武器なので相手を選ぶようなこともないのも魅力。
今作の殴りガンランスはこいつで決まり……となるわけがないのがモンスターハンターである。
問題はやはりその圧倒的になまくらな斬れ味。
斬れ味補正の影響によって青ゲージと白ゲージではダメージにかなりの差が出てしまうため、
攻撃力を少し下げてでも素白や素紫の出ている武器を使ったほうが断然いい。- ならば白ゲージを出せばいいと思った方もいるかもしれないが、本作は少し下の攻撃力で紫ゲージが出る武器が多く、
武器の属性なども加味すると、相手によっては余裕で上回られてしまう。
それに加えて本作の匠がついている防具は癖が強いのも問題点。
Ver.11で実装された傀異錬成をうまく使わないと満足した装備構成を組むのは難儀するだろう。
- そうした状況であったが、時はVer.13。ついに本武器へ光が差し込んだ。
- 武器の傀異錬成に砲撃レベル強化の項目が追加された。本武器も例外なく拡散型レベル8で運用することが可能となり、
自前の豊富なスロットにより、波動砲モロコシよりも高い拡張性を誇るガンランスへと進化を成し遂げる。 - 更に、追加された新たなスキル粉塵纏の実装も本武器にとっては追い風。
本スキルの追撃ダメージに依存するステータスは攻撃力のみ。
つまり、ガンランストップタイの攻撃力を持つ本武器はその威力を思う存分発揮させることが可能。
粉塵纏のスキルに関してはMR140で出現する強敵、傀異克服テオ・テスカトルを討伐しなければならない。
それでもやりたいというハンター諸君はぜひ頑張ってほしい。
ゴルトラスはきっとその強烈な砲撃で応えてくれるだろう。 - 武器の傀異錬成に砲撃レベル強化の項目が追加された。本武器も例外なく拡散型レベル8で運用することが可能となり、
- Ver.15現在では、煽衛IIや盤石IIIといった強力な装飾品を中心に、様々な装飾品が実装されたため、
防御性能を極限まで高めたい場合は本武器の持つ豊富なスロットがかなり活かしやすくなってきている。
また、本バージョンでは拡散型の砲撃威力に上方修正が入っており、
地裂斬を利用せずとも砲術スキルとお団子砲撃術だけで120ダメージを超えるようになった。
本武器が得意な爆ボン運用にさらなる磨きがかかったと言っていいだろう。
関連項目
モンスター/ガランゴルム
武器/ゴルム武器
武器/シルムズベネット - 武器名の由来が同じ「ベネット」(銃剣)の先輩
