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モンスター/オルタロス

Last-modified: 2017-12-08 (金) 17:35:32
種族
甲虫種(殻虫目 棘虫亜目 オルタロス科)
別名
甲虫(こうちゅう)
英語表記
Altaroth
危険度
MH3・MHP3・MH3G・MH4・MHX・MHXX:★1
登場作品
MH3, MHP3, MH3G, MH4, MH4G, MHX, MHXX, MHXR
狩猟地
孤島, 砂原, 水没林, 火山, 渓流, モガの森,
遺跡平原, 地底洞窟, 原生林, 氷海, 地底火山, 天空山, 未知の樹海, 古代林, 遺群嶺, 砂漠

特徴・生態 Edit

ロックラック地方やバルバレ周辺など広範囲に生息している甲虫種のモンスター。
鋏のように開く大きな顎や先端に小さな棘のある腹が特徴。
カンタロスと同じ殻虫目棘虫亜目に属し、共通点として大きく発達した後足を持つが、
飛行能力やそのための羽は持っておらず、カンタロスのように跳躍する事も無い。
地面を這い回るように移動し、時には壁やツタなどをよじ登る事もある。
性格は比較的大人しく、人間にいきなり敵意を向けたりする事は少ない。
その為、ギルドでも危険性はアプトノスやケルビと同等程度と認識している。
しかし危害を加えられたり、餌場を荒らされたり、警備を担当する大型の個体と遭遇した場合、
顎で噛み付いたり腹部の棘から蟻酸を飛ばしたりして攻撃してくる事がある。
高い社会性を持っており、桁外れな個体数の群れと大規模な巣を作って生活する。
時折引っ越す事があるらしく、砂原に生息するジャギィの群れは
古いオルタロスの巣を自分達の巣に繋げ、連絡通路として利用している。
木の実やキノコ、ハチミツ等の餌となる物を腹部(腹袋)に取り込み、巣へと持ち帰る習性がある。
この時腹部が大きく膨らみ、取り込んだ物によって様々な色に変化する。
体内に特殊な酵素を持っており、キノコを取り込んだ個体の袋の中からは
そのキノコが熟成された状態で発見される事がある。
オルタロスが熟成させたキノコはマカ漬けの壺で熟成させた物よりも風味も香りも良い絶品である。
なお、この腹袋はたいへん美味な食糧を溜め込むと金色に輝き、
逆に質の低い餌を取り込んだ場合は灰色に変色するという特殊な性質を持っている。
小型の甲虫種の外殻は衝撃に弱く、
強烈なダメージを負うと素材が使い物にならなくなってしまう事も多いが、
オルタロスの外殻はその中でも特に強度が弱く、直接的な攻撃ではほぼ確実に砕けてしまう。
しかし、食糧を溜め込んだ腹袋だけはその形を保ったまま残る事があり、
これを素材として入手する事は可能である。
特に金色に輝く腹袋は珍しく、高額で取引される。
また、腹袋が破れてしまった場合でも、中に溜め込まれた素材は無事である場合は多いので、
それを回収するハンターもいる。
因みに食材の溜め込まれていない、素の状態の腹袋にも素材としての需要があるが、
やはり強度は脆く、しかも透き通るような薄さであるため、入手はなかなかに困難である。

概要 Edit

  • MH3より登場した甲虫種。適応力が高く、凍土以外のほぼ全てのフィールドに登場する。
    今までの甲虫種がかわいく見えるほど虫っぽい。バイオハザードに出てきてもおかしくないデザインである。
    あまりにも虫なので、虫が平気なハンターでも初見はびびるという。
    ブルドックアリを緑や黄色にして胸部に突起をつけたような姿をしている。
    食べ物を取り込んだ姿はまるでミツツボアリ。
    外見だけでなく生態もアリにかなり近く、巣から行列を作って餌を各自取り込み、巣へ持ち帰る習性がある。
    まあデザインが比較的マイルドなだけマシだが。
  • ハンターには普段は無関心だが、攻撃されると反撃してくる。
    ただ、中には身体が一回り大きくハンターを見かけると積極的に攻撃を仕掛けてくる『兵隊アリ』
    ともいうべき個体が存在し、これらの大型の個体は何もせずとも近付くだけで襲ってくる。
    また、大型モンスターによって巣が破壊されたときも攻撃してくる。
    ただし、巣を破壊した大型モンスターは完全に無視して、何もしていないハンターのみを死ぬまで狙い続ける。
    理不尽すぎる。
    攻撃モードに入った個体はたまにを飛ばしてきて、これに当たると防御力が下がってしまう。
    小型モンスター相手の時は特に問題はないが、大型モンスターの戦闘中に食らってしまうと
    防御力低下により予想以上の大ダメージを食らい、一気にピンチになってしまう可能性がある。
    それに加えてしつこくちょっかいを出してくるので、イラつくこともままある。
    空気を読まずに突進し続ける迷惑イノシシ肝心な時に麻痺させてくる某甲虫
    に比べるとマシとはいえ、それでも厄介な存在であることには変わりない。
    そしてハンターにちょっかいを出している間にボルボロスやリオレイアの突進で大抵は砕け散る。
  • 周囲のキノコやハチミツを食べて腹部が膨らんだ個体からは、有益な落し物を得る事が出来る。
    このため、何か食べるまでしばらく放っておくことをお勧めする。
    特に、落し物でなら採取回数と関係なく蜂の巣から追加のハチミツを入手できるため、
    ハチミツ集めの助けになる。
  • ただしこの落し物の特性のせいなのか普通に倒すと確実に砕けてしまう。
    他の甲虫種は低確率ながらも死骸が残るが、オルタロスから直接剥ぎ取る為には毒が必須である。
    ちなみにその特性故に落し物をしない大型オルタロスも残念ながら必ず砕けてしまう。
    • MH4(G)では、オルタロスがツタや柱などを登っている最中やジャンプ中に毒で力尽きた場合も砕け散る。
      もし素材が欲しくて毒状態にしたのであれば、そのようなオブジェクトや段差から離れるように誘導しよう。
  • なお、時折アイテムを蓄えた腹部を金色に光らせる個体が現れる。
    この特別な金色の腹袋は比較的高値で納品する事が出来る。
    ちなみにこの金の腹袋は色を楽しむ為の物ではなく、何と食用らしい。
    • MHP3の大連続狩猟クエストでは、金の腹袋の個体を倒すと、落し物から回復薬グレートが入手できた。
      MH3Gでは他の小型モンスター同様、携帯食料を落とすようになっている。
  • MH4及び4Gにも登場。何気に4のOPムービーに顔を出していたりする。
    やはり壁面を歩いて移動するが、小さい段差はぴょこんとジャンプして乗り越える。かわいい(?)。
    しかし、今作は新たに登場したクンチュウにスポットが当たっているためか、
    熟成キノコの納品などのクエストがなくなり、若干影が薄くなってしまった感じが否めない。
    • しかし、固有素材の腹袋が主にセルタス装備などにしっかり要求される。
      オルタロス自身のクエストがないこともあり、製作や強化の思わぬ足止めとなることも。
      腹袋が欲しいなら、サブターゲットに指定されているクエストを狙おう。
    • 今作ではボルボロスに代わってケチャワチャに捕食されるハメに。
      実際に食事時に本種を掴んで食べているのが分かる。
      なお、この時はオルタロス本体は出てこないので攻撃される心配はない。巣を壊してないからか。
  • MHXにも続投。
    本作では様々なモンスターが復活を遂げており、名前やポジションの似たカンタロスとの共演が期待されていた。
    • 今作でもしっかり環境に適応しているようで、古代林にも顔を出している。
      エリア2やエリア4をよく歩き回っており、餌集めに精を出しているのだが、
      エリアが狭い関係で頻繁に大型モンスターの攻撃の巻き添えを喰らっている
      リオレイアのブレスでバラバラにされ、ディノバルドの大回転で切り刻まれ…。
      今日もどこかで罪のないオルタロスがバラバラになり、空しく落とし物の音が響く。
  • また、森丘や沼地といった旧フィールド*1には姿を見せない(こちらにはカンタロスが出現する)。
    どうやらカンタロスとは生息地や生育に適した環境が異なっているようである。
  • MHXXにも無事続投する……が、
    なんとMHP2G以前のフィールドには出現しないという前作の掟を破り
    しれっとMH2版の砂漠に進出している
    これにより、地味にランゴスタとの共演が実現した。
    • こうなった経緯については、オルタロスを主食とするボルボロス
      砂漠に出現するようになったのが大きいだろう。
      また、砂漠にブナハブラがいないためか、
      ラングロトラもオルタロスを捕食するようになっている。
      腹は満たせるだろうが、麻痺液は吐けなくなるんじゃ……
  • MHSTにも登場するが、生息地が意外と少ないためあまり目立たない。
    モンソーネ平原やクバ砂漠、及びその近辺に点在する小規模な洞窟の中に3匹程度で固まっており、
    戦闘に入ると同種複数やブナハブラなどと一緒に現れることが多い。
    テクニック攻撃がメインだが、たまに「強化エキス」という特技で自身や仲間1体の攻撃力を上げ支援することも。
    とはいえ、大型モンスターと現れるようなことは全く無いためほとんど気にしなくていいレベル。
    能力も貧弱なため、テクニックに有効なパワー攻撃でさっさと倒してしまおう。
    もちろんオトモンにもできない。

余談 Edit

  • 甲虫種の中では唯一専用のハンター装備が存在しない。
    タロスシリーズだとカンタロスと被り、
    オルタシリーズだとオルタナティブといったまったく関係無い単語が頭をよぎるからだろうか?
    • とか言ってたらXにて専用の武器とオトモ装備が登場した
      操虫棍として登場したオルタデントはオルタロスがそのまんま操虫棍本体になっている。
      オトモ装備はオルタネコシリーズオルタで落ち着いてしまった模様
      見た目はタンクトップと麦わら帽子、そして更には虫取り網
      仲間殺させる気か
      ちなみにオルタロスの素材を使ったハンター装備はブナハシリーズやロックラックシリーズが存在する。
  • ムービーとは縁遠い存在かと思われたがMH3Gにおいてアオアシラの登場ムービーに出演。
    ハチミツをお腹一杯食べて巣に引き返そうとしたところで空腹のアオアシラが現れあわや…
    と思いきやアオアシラはオルタロスを無視しハチミツへ直行するのであった。
    やはりアオアシラも虫のおなかに入ったハチミツは食べたくないのだろうか。
  • MH4のOPムービーにもブナハブラと共に登場。
    密林の細い獣道を横切っていた所、そこにハンターとティガレックスが走って来て驚いて足を止めてしまう。
    ハンターはそんなオルタロスらを跳んで避けていったが、その後からティガレックスが迫ってきて…
    直接的な描写はされていないが、おそらくあの後ティガレックスに轢き潰されたと思われる。哀れな

素材 Edit

甲虫の大顎
オルタロスの強靭な顎。これで外敵に噛みついて攻撃する。
うまく剥ぎ取ることは困難で、入手はやや難しい。
なお、巣の護衛にあたっている兵隊アリのような大型の個体は、通常の個体に比べて攻撃性が高く、
このためか、普通のオルタロスに比べて大顎が剥ぎ取りやすくなっている。
甲虫の腹袋
オルタロスの薄くしなやかな、袋状になった腹部の器官。普段はここに様々なものを溜め込み、
溜めたものに応じて色が変化する(ハチミツ:黄色、キノコ:、木の実:)。
より上質なものは「上質な腹袋」、注意しないと見落としてしまいそうなほどの薄さと透明度を持つ
最上級のものは「極上の腹袋」と呼ばれる。
また、極稀に、美しく輝く腹袋を持つ個体がおり、その個体は美味な食材を溜めこんでいる(後述)。
きれいな腹袋
精算アイテムの1つ。オルタロスの腹袋の中でも、金色の美しい輝きを放つ特殊なもの。
武具の素材としては使えないが、中に美味な食材が溜め込まれているため、高級食材としての需要がある。
より上質なものは「輝く腹袋」と呼ばれる。

関連項目 Edit

武器/虫武器 - オルタロス素材武器への個別リンクあり
モンスター/カンタロス - 地上型甲虫種の先輩
モンスター/ブナハブラ - 甲虫種の同期。
モンスター/ボルボロス - 本種を補食する天敵。
モンスター/ケチャワチャ - ボルボロスと同じく本種を補食する。






*1 MH4G仕様の旧砂漠は除く。