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モンスター/モス

Last-modified: 2017-12-08 (金) 20:24:14
種族
草食種(偶蹄目 モス科)
別名
なし
英語表記
Mosswine
危険度
MHX, MHXX:★1
登場作品
MH, MHG, MHP, MH2, MHP2, MHP2G, MHX, MHXX, MHWorld, MHF
狩猟地
森丘, 密林, 旧密林, 沼地, 旧沼地, 樹海, 峡谷, 彩の滝, (最果ての地, 高地)

特徴・生態 Edit

緑色が一面に広がる背中と石のように硬い額が特徴のブタの仲間。
背面には苔が生えており、緑色に見えるのはそのためである。
草食性で大人しく、ほとんど食べる事しか考えていないかのような行動パターンを持つ。
それほど大規模な群れは作らず、単独または2〜3頭程の小さなグループで行動する事が多い。
個体にもよるが、時には肉食竜が接近していても危機感を感じるような仕草さえ
ほとんど見せなかったりする事もある呑気な性格。
優れた嗅覚で地面を嗅ぎまわり、常に餌となる物を探して辺りをうろうろしている。
キノコ類、その中でも特にアオキノコが大好物で、
キノコが採れる温暖な気候と適度な湿気のある地域に生息している。
モスが頻りに匂いを嗅いでいる場所からは、良質なキノコが採れる事が多い。
苔生した背中に直にキノコが生えている場合もあるが、
何故かこれを同種と分けあったり自分で食べたりする様子は確認されていない。
基本的に外界には全くと言って良い程無関心だが、
一度でも危害を加えられると防衛本能が働き、穴を掘ってその場から退避したり、
個体によっては硬い額を突き出して突進による反撃を仕掛けてくる。
前脚で地面を蹴り出したら突進の合図。
他のモンスターと比較すれば攻撃力は低いが、
ハンターならまだしも一般人は危ないと思ったらその場を離れた方が良い。
肉は食用になり、特に脚の部分の肉は美味しい。
ただし、そのまま調理する場合はしっかり洗わないと苔まで食べる羽目になる。

概要 Edit

  • 背中に苔を生やしている草食種のモンスター。
    基本的に人畜無害なのだが、攻撃を受けると怒ってハンター目がけて突進してくる。
  • ハンターやモンスターの攻撃どころか風圧を受けても怒りだす少々短気なモンスター。
    しかしどんな場合であっても怒りの矛先は何故かハンター達に向く。八つ当たりしないでほしい。
    ブルファンゴのように吹っ飛ばされたりはしないが、
    鬱陶しくて仕方がないので大型モンスター戦の前に狩られる事もしばしば。
    なお、吹っ飛びでなく転倒である。
    ブルファンゴに比べてダメージは少ないものの、
    大型モンスター戦時における危険性はモスの突進の方が遥かに高い。
    ブルファンゴの突進は吹き飛ぶ関係で運良く攻撃が当たらないことも多いが、
    モスの突進の場合その場に尻餅をついてしまい、その直後に大型モンスターの突進や火球が来ようものなら…。
    因みに走りだした瞬間に食らった場合は吹っ飛ばされる。
    ケルビやアプトノスのように逃げてくれればこっちも手出しはしないのだが…。
  • べつに言わなくてもいい事ではあるが、バサルモスグラビモスとは一切関係がない。
    つまり、モス→バサルモス→グラビモスと、ポ○モンみたいに進化成長することはない。
    そもそもバサルモスやグラビモスは鉱物を中心に食べる上、飛竜種に分類されるモンスターである。
    あんな殺人光線をボンボン吐きまくる危険なモンスターの真の幼体がコイツだったなら、
    全国のハンターがモス殲滅大作戦に駆り出されるだろう。
    また、最近では体に苔が生えているという共通点からヤマツカミやドボルベルクが進化系として挙がることがある。
    もちろんネタとしてであるが。
    • とか思ってたらなんとMH4ではバサルモスにが生えてしまった。
      生息地の違いが原因であって、モスとは一切関係ない……はずである。
      • しかしMHXXでは生息地に関わらず、
        たとえ火山であってもバサルモスには苔が生えている(生えるようになった)ことが判明。
        だが、だからと言ってモスとは一切関係ない……はずである。
        十中八九MH4からグラフィックを流用した結果だろうし。
    • 更にMHF-G7では体表にが生えたグレアドモスというモンスターが登場。
      もちろんモスとは一切関係ない……はずである。
      というかどちらかと言わずともバサルモスグラビモスとの近縁種である。
    • MHXXでは、いよいよこれをネタにしたと思しきクエストが登場。
      集会酒場G★4の「沼地の冒険」がそれで、内容としては獰猛化グラビモス1頭の狩猟なのだが、
      依頼主はグラビモスの狩猟をハンターへ託す一方、
      「本気になった俺の実力は…モスを狩れるんだぞ!」と言っている。
      というかMH世界においてもこいつらはそういう扱いなのだろうか……
  • 実はプーギーと意外な関わりがある。
    豚同士…とかではなく、なんとプーギーがまだ製作される前、
    マスコットモンスターの候補としてモスの子(子モス)が上がっていたのである。
    元々ダミーで作られたその子モスは何故か担当者に気に入られ、
    何故か「これじゃいかん(笑)」と思った製作者が必死で作り直し、
    結果採用されたのがプーギーと言われている。
    採用されなかったが、子モスの試作画はハンター大全などのモス紹介欄で見ることが出来る。
    • このような背景があったからかMH4Gではモスそっくりになるプーギーの服ことモスのきもちが登場。
      これにより、なんと擬似的にだがモスが飼える
      4GからMHを始めた一部の人はこれがモスを知るきっかけになった人もいるかもしれない。
      勿論着ているのはあくまでプーギーなのと、
      ある程度デフォルメされているのもありモスとは違って可愛げがある。
  • 固有の素材としてモスの苔皮が存在し、これを使ってモスシリーズの防具を作る事が出来る。
    しかしモスの苔皮は中々剥ぎ取れないので本気で狙うのなら採集ツアーでモスを狩りまくる必要がある。
    シリーズによって発動スキルがだいぶ異なるが、MHGやMHPを除いたほとんどのシリーズで微妙な性能である。
    まあ、飽くまでフェイク系と同系統の装備なのでこんなものだろう。
    詳しい性能はこちら
    • フルセットで装備したときの外見は着ぐるみのように見えるランポスーツ等とは異なり
      リアルなまま擬人化されたモスといった感じである
      愛嬌に乏しく可愛げの欠片もない不細工な装備だが、シュールな笑いを呼ぶためか変な人気がある。
  • その面倒臭さの割に体力は低く、倒すこと自体は非常に簡単なモンスターである。
    そのため、モスを石ころやキックで殺すネタ動画や、全身モスシリーズに固めた動画などをみることができる。
    また、大型モンスターとの交戦中に放っておくとHPの低さからいつの間にかモスが累々と横たわっている事がある。
    特にMH2の沼地エリア6ではテオ・テスカトルに焼かれ横たわるモスが後を絶たない。
  • 初期シリーズでは森と丘のエリア11にてモスが地面を嗅ぎ回っていることがあり、
    この時に限り、通常は存在しない採取ポイントが増えているクエストがある。
    「モスの習性を利用して採取ポイントを探してね」という開発陣の思惑も垣間見える。
    MH2以降も一応モスがキノコのポイント、及びそれ以外のポイントも嗅ぎまわることはあるが、
    キノコが明確に見えるポイント以外では採取できなくなった。
    かつてはキノコ採取クエストもそれなりにクエスト欄を埋めていたものの、
    最近の作品になるとかなり数も減り、その少ないクエストでもそれ程キノコ数を要求されなくなった、
    あるいはただのサブターゲット扱いが殆ど、という仕様に変更されたことが背景にあるのだろう。
    地味ではあるが、野性を利用するという数少ない元来のモンハンのゲーム指向を表した仕様であった。
  • MH3とMH3Gには、食材の中に「モスポーク」という肉がある。どうやらモスの肉らしい。
    と言う事は、これまでモスから剥ぎ取ってきた肉はこのモスポークだったのかもしれない。
    ただしチャナガブルの登場する食材探索クエストをクリアした後は食材の内容が変わり、食べられなくなってしまう。
    なお、これを調理するビストロ・モガのコックアイルーによると酢ミソで食べるのが一番美味いらしい。
    • MH4ではモスジャーキーというアイテムが登場。いつでも食べられるようになった。
      タンジアチップスなど同様に体力の赤ゲージを回復できる
      (場合によっては回復薬Gすら超える回復効果になる)ので、
      多くのハンターが重宝するアイテムである。
      MH4Gでは裂傷状態を即座に回復できる効果も追加されたので、その需要は更に増したと言えよう。
      味、食感は記述されておらず不明だが、
      現実界に存在するポークジャーキーを考えると結構塩味が効いていて歯ごたえがあるのかも。
  • モス(Moss)とは英語で「苔」という意味。苔が生えた姿そのままを表したネーミングである。
    決して某ファーストフード店ではない。
    なお、飛竜の方のモスは恐らく違う由来であると思われる。
  • MH4ではアイテム名の一部に名前を見られた彼らではあるが、
    MH3以降の本家シリーズではなかなか登場の機会に恵まれない。
    MH4Gでは同じ境遇にあった同期のアプケロスが復活登場するため、
    草食種モンスターの中でモスだけがご無沙汰という状態にある。
    • が、本家プレイヤー間では元々そこまで人気がない、というか性質上嫌われる傾向にあったので、
      需要自体は小さく復活要望などは特に見られなかった。
      まぁモスを遥かに超える底知れぬウザさからネタに事欠かないクンチュウが登場した手前、
      今となっては(過去作仕様のままで)復活したところで特に印象にも残らないとまで言われる始末であった。
  • MH4Gではイベントクエストで得られる報酬からモスフェイクが登場。
    防御力は低いが装備することでキノコ大好きを発動できるのでモス装備としては上々な性能である。
  • MHXでは彼のホーム(?)である森丘と共に久しぶりの復活を果たす。
    剥ぎ取れる素材などはほとんど変わっていないが、
    他のモンスター達とは別のベクトルで行動面が大幅に強化された。
    まず、大型モンスターから攻撃されてもほとんどハンターに八つ当たりしなくなった
    それどころか、大型モンスターがエリアに現れたり、攻撃を受けたりすると地面に潜って逃げていく
    その後、たまに地中から現れることもあるが、大型モンスターの姿を見ると再びそそくさと地面に潜る
    彼らにもようやく危機意識が芽生えたのだろうか。
    また生態面も強調されており、エリアにキノコの採集ポイントがあるとあからさまに反応を示し、
    オルタロスの如くそちらへと一目散に向かっていく。
    それがレアポイントである場合はブタだがネコまっしぐらと言わんばかりに突進していく
    以前はただ歩いているか、辺りの臭いを嗅いでいるか、闇雲に突進を繰り返すだけだったが、
    それに対して今作のモスはかなりリアクションが豊かで、生き物らしさが上がったと言える。
    • 妨害能力が大幅にダウンしたために以前より空気気味にはなったが、
      同時に毛嫌いされることもほぼなくなった。
      生物感も増したおかげで人によっては案外可愛らしく思える…かもしれない。
  • さらに今作ではモス愛護団体」なる組織が存在する事が判明。
    しかも彼らから「モスを守るためのクエスト」が提示されるという前代未聞の展開に。
    後述するMHFの悪ノリがこっちにまで移ったのだろうか?
  • また、非常に地味なことだが、モスは少なくともMHXでは、いくら気絶値を加えても、眩暈を起こすことは無い。
    …だから何だという話ではあるが。

MHF Edit

  • MHFでは何故かモスがネタ要員として重宝されている。
  • 例えばMHFには、「モスの恩返し」なるクエストがある。
    なんでも、キノコの産地を荒らされたモスの群れが、あろうことかグラビモス亜種と闘技場で戦っており、
    それに同情した依頼人がモスの救援をハンターに依頼するというものである。
    クエスト自体はモス5頭が倒される前に、グラビモス亜種を狩猟すれば成功となるというもの。
    しかし、相手はなぎ払いビームを乱射するグラビモス亜種なので、
    何らかの方法で攻撃を封じなくては即座に失敗となってしまう。
    難易度の割に、報酬は猟団チケットが確定1枚など非常に寂しいことになっている。
    一応、やけに入手しづらい割りに用途がほとんどない「モスの苔皮」が基本報酬で手に入る。
    非常に貴重なクエストであるのだが、正直ありがたみが全然ない。
    • しかし、モスがキノコの恨みでグラビモス亜種に戦いを挑むとは、なんとも壮絶な話ではある。
      確かに、力の差なんてまったく省みずにハンターに八つ当たりしてくるモスであるからして、
      相手が何だろうと引く気は全く無いのだろうが、野生に生きる者としてそれはどうなんだろうか
    • ちなみに、このクエストの依頼人はキノコ収集家であるのだが、このクエストの前に、
      「モスにおいしそうなキノコを横取りされたから報復してほしい」という旨のクエストを依頼もしている。
      40頭ものモスを討伐した挙句、特産キノコを30個とってこいという内容のクエストで、
      こちらは確定報酬でモスの苔皮が1個手に入る。
    • 狩人祭においては、デイリークエストに「【祭】超・毎日モス入魂!」が現れる。
      特に捻りもなく、闘技場でモスを2頭狩るだけで200魂がもらえるというお得なクエスト。
      ちなみにモスの配置については後述のクエストを彷彿とさせるものになっている。
    MHFでは、モスの苔皮が基本報酬に含まれるクエストは上記の3つのみ。
  • また後年には「機械槍耐久テスト」なるクエストで、
    65頭ものモスを一人で狩るというお題が提示されたこともある。
    フィールドには何故か直線上に配置されたモスたちがいるため、突進で纏めて虐殺できてしまう。
    道中には別のモスもいるあたり、ネタ臭しかしない。
  • 彩の滝のエリア3には横穴が存在するのだが、
    そこをくぐり抜けていくとモスがたった1匹でフゴフゴと歩き回っている
    キノコも生えていない小さな空間で何をしているのか。
  • 元々MHFにてモスがネタ要因として注目されるきっかけになったのは、
    4月1日限定で配信されたクエストの存在であろう。
    最初に配信されたクエストでは、モス4頭が討伐対象なのに破格の報酬を貰うことができた。
    受注したハンターを待ち受けていたのはなんと……。
    その後2012年4月1日には、古龍種をも上回る強さを持った超凶悪なモスが登場するクエストが配信された。
    詳しくはこちらを参照のこと。
  • MHFでHCチケットの消費が3枚から1枚になったのもこのモスのおかげ。
    かつて秘伝防具を作るために、なんどもクエストを受けなければならなかったが
    チケット消費が3枚だったころに「萌芽の樹海」でモスを4匹倒し、
    HCチケットを手に入れる方法が流行していた。
    しかしあまりに単調な作業のため、マクロを使うものが出現。
    本スレに動画がアップロードされて大騒ぎになり、MHFの運営もtwitter上で警鐘を鳴らす。
    その後この事件をきっかけにHCチケット消費は1枚となり、このクエストも廃止された。
    この問題はとても衝撃的だったようで、公式大会や運営レポートなどで何度も取り上げられている。
  • これらの通り、MHFではモスが何度も(ネタ要員として)ピックアップされている。
    おそらく小型モンスターでは最もMHF運営に愛された存在なのだろう。
    同様の理由でMHFユーザーからも(ネタ的な意味で)愛されているようだ。
    ただし公式プレビューサイトやプロモーションムービーでモス自身が登場することは皆無であり、
    モスが(色んな意味で)フィーチャーされるクエストでも、
    基本的にその存在自体が隠蔽されている(だからこそネタになるのだが)事が多いため、
    アイルーやプーギー、グークなどとは異なり、まるで地下アイドルのような存在であると言える。
  • ネ実では以下のAAが用いられている。
     
           ε ⌒ヘ⌒ヽフ 
          (   (  ・ω・) フゴ 
           しー し─J 
    
    どこかで見たことがある?気のせいです。

余談 Edit

  • ちなみにキノコ好きという設定は、
    現実世界のブタがトリュフ(キノコ)採りに使われていたことから付けられたものと思われる。
    ただし現実のブタはトリュフつまりキノコが好き、というわけではない。
    • ブタのトリュフ採りは、トリュフに雄のブタが放つ性フェロモンと同じ成分が含まれているため、
      雌のブタが興奮して地面に埋まっているトリュフを掘り起こす、という習性を利用したものである。
      訓練をしなくてもトリュフを探し掘り当ててくれるのがメリットだが、
      掘ったトリュフを食べてしまう事も多く、近年ではあまり用いられていないそうな。

素材 Edit

生肉
小型モンスターから剥ぎ取れる食用の生肉。
モスの肉は市場では主に「モスポーク」と呼ばれており、特に脚の部分が美味しいと評判。
しかし苔が生えている事が多いので、しっかり洗ってから調理する必要がある。
「モンスターハンターストーリーズ RIDE ON」では、屋台料理として、
「モスポークの串焼き」が存在する。とても美味しく、村人からの人気は高い。
ハンターの間では草食種のモンスターの肉は全て「生肉」と一緒くたに扱われるため、
現時点では「モスポーク」というアイテムとしての登場は無い。
モスの頭
その名の通り、モスの頭。一応素材として使う事が出来るが、極めて需要が低い。
売却価格もモンスターの素材としては驚くほど安く、素材として見られていない地域も多い。
それどころか素材として扱われている地域でも持っている人は少なく、
所有者は例外無く「物好き」と言われる。
モスの苔皮
苔で覆われたモスの皮。たまにキノコまで生えている。
ひんやりとした触り心地は何とも言えない。
苔は落とさずそのまま素材として扱う。
意外と剥ぎ取りが難しく、モスから得られる素材の中では最も貴重な素材。
MHXでは逆鱗等と同レベルのレア度5に設定されているが、実際入手確率も逆鱗並みに低いため、
なかなかお目にかかることのできない素材となっている。
尤も、これを必要とする武具や装飾品は非常に少なく、ストッパーになりにくいのが幸いか。
近年では、特に強靭な個体からは「モスの厚苔皮」という分厚い皮が剥ぎ取れるようになった。
MHXXでは、なんと天鱗などと同じレア度9に設定されている。これがレア度9って…

関連項目 Edit

防具/モスシリーズ
アイテム/モスジャーキー-本種の肉を使用した食べ物