MH3Gのパッケージモンスター、砕竜ブラキディオスの素材から作成できる武器群。
目次
概要・性能
- 粘菌がベッタリと付いたままのブラキディオスの甲殻をそのまま削り出したような、武骨なデザインの武器が多い。
青い甲殻のベースに粘菌が付着した外観となっており、強化することで粘菌の部分の色が緑色からオレンジ色へと変色する。
特殊個体のものも形状は同じだが、粘菌部分が黄色~赤色に明滅するようになり、派手さが増している。- MH3Gにおいては爆破属性の蓄積がエフェクトの色の変化で可視化される仕様となっているが、
強化によって粘菌の色が変わったブラキ武器で攻撃しても、蓄積は緑からのスタートとなる。
粘菌がオレンジ色になっているなら攻撃したら即爆発してもおかしくないと思うのだが
- MH3Gにおいては爆破属性の蓄積がエフェクトの色の変化で可視化される仕様となっているが、
- シリーズ共通で、いずれの近接武器や弓で爆破属性を持つ。
他の爆破属性武器と比較すると、物理性能と属性値のバランスの良さに長けている。
ボウガンも爆破弾を得意としているほか、火炎弾の扱いもそれなりに有効だが、
これと言った強みにはなっておらず、登場しても毎回地味な立ち位置で終わってしまうことが多い。
通常種武器
MH3G
- 過去作のメインモンスターの武器は優秀なものが多かったが、ブラキディオスの武器も例外ではない。
剣士武器はあまりにも強力すぎてバランスブレイカーと化しているとの声もある。
一方、ガンナー武器に関しては後述するが全体的にパッとしない。
- 最大の特徴として、近接武器と弓は本作で唯一デフォルトで初登場の属性である爆破属性を持つ。
これによりどのモンスターを相手取っても安定した狩猟を展開でき、
その上物理攻撃力にも比較的恵まれていることから無属性武器として見ても優秀ときているため、
その使い勝手の良さからかなりの人気を誇っている。
ただ、斬れ味に関しては匠で出る紫ゲージが短いため手数武器などでは少々心許ないのが難点。- 一時期はすれちがい通信で受け取ったギルドカードを見たら
剣士の過半数がブラキディオスの武器を装備していた、
集会所に入ってみたら剣士全員がブラキディオスの武器を装備していた、といった事もざらにあった。 - 素で爆破属性が付加されているが、一部の武器は生産に粘菌素材を要求されないことから、
爆破粘菌が必須というワケではない模様。頭殻や腕に溜め込んだ粘菌を利用しているのだろうか。
なお、爆破弾と爆破ビンの調合にはバクレツアロワナが必要になる。
バクレツアロワナはその名の通り「絶命時に爆裂する」という特性を持っているが、
まさかこんなことに使えるとは誰も思わなかっただろう。
MH3Gにおいて殆どの武器種で実質一強状態にあるブラキ武器であるが、
ブラキ武器以外でも覚醒させると爆破属性が付く武器は存在しており、
対抗馬によっては本家であるはずのブラキ武器すら退けるほどの圧倒的性能を誇るものもあることから、
それらの武器が完成するとアイテムボックスで埃を被ることになってしまう場合もある。- ただし、それらは匠と覚醒を同時に発動させることがほぼ前提となっており、
どうしてもスキル枠の圧迫が起こってしまうのが悩みの種。
ブラキ武器は上位から使えるというメリットがあるほか、
とりあえず匠があればOKであるという点でも住み分けはできているので、
立場を完全に奪われているわけでは無い。
- 一時期はすれちがい通信で受け取ったギルドカードを見たら
- 遠距離武器種は生産段階こそ同時期の武器と比較して1ランク下の攻撃力となっているものの、
最終強化を施すことで、しっかりG級相応の攻撃力*1を得ることができる。- ライトボウガンは弾種、装填数共優秀であり、更に全ボウガン中唯一爆破弾の速射が可能。
PTプレイで爆破ライトと爆破武器で固めることで、効率よく爆破を発生させることができる。
…のだがこいつらのせいで結局影が薄い。
- ヘビィボウガンは、装填数、攻撃力、反動など何をとっても残念な性能。
一応しゃがみ撃ちには対応しているが、ハッキリ言って他のヘビィボウガンに
スキルで爆破弾を追加した方が優秀である。
- ライトボウガンは弾種、装填数共優秀であり、更に全ボウガン中唯一爆破弾の速射が可能。
- 唯一の欠点は、作成のために、誰もが強敵として認めるブラキディオスを相手に連戦する必要があること。
その中でも宝玉とG級の天殻はかなりのレア素材のため、全国でブラキディオスが狩られまくる事となった。- どうしても困難な人は、PTプレイを行って友好度を上げることで金や天の山菜組引換券を貰い、
凍土の山菜爺さんに渡して交換してもらうという手もある。 - また、全てのブラキ武器で最終強化に剥ぎ取りでは出ない砕竜の剛鉄拳を必要とするため、
尻尾切断やメラルーフェイクを利用して★6で作るのは不可能も同然。
……厳密には不可能ではないのだが、リンク先で推して知るべし。
- どうしても困難な人は、PTプレイを行って友好度を上げることで金や天の山菜組引換券を貰い、
MH4
- MH4でもブラキディオス続投に伴い、「爆砕の○○」までのブラキ武器が登場。
今作では爆破属性の仕様に調整が入ったほか、ブラキ武器自体も斬れ味ゲージ等の下方修正が施されたため、
前作における圧倒的な強さは影を潜めることとなった。
加えて、ヘビィボウガンが何故か本作では作成できなくなっている。
- さらに、優秀な斬れ味と属性値を誇り、ブラキ武器とポジションを争う位置にあるテスカト武器を筆頭に、
アマデュラ武器の一部や紅龍武器といった素で爆破属性を持つ武器群が大幅に増えており、
「爆破属性武器」の括りで見ても、ライバルはかなり多い。
- 上に挙げた武器群中でも、最強クラスの性能を持つものたちと比べると見劣りするのは否めないが、
片手剣、双剣、ハンマー、弓は攻撃力と爆破属性値、斬れ味の総合評価が優秀な部類で
欠点らしい欠点もないため、HR解放後もお世話になる人は多い。
またそれらの武器が本格的に登場する前、集会所上位攻略段階においては最強の爆破属性武器として活躍できる。
HR解放後は強力なライバルに席を譲る場面も増えてくるが、
上記の通り今作では最終段階まで強化できないため、武器の強さとしては妥当な位置付けだろう。- 今作から下位でも終盤ながらブラキディオスと戦えるようになり、
武器のランクはそれぞれ一つずつ下がった形となる。
作成可能になるのが下位終盤ということもあってか、下位時点でのブラキ武器は殆どのものが
ほかの武器と比較して頭一つ抜けた攻撃力を有しており*2、
ハンマーなどは下位にも拘わらず匠使用で白ゲージが出現するなど斬れ味も優秀、
更に爆破属性で汎用性も十分と、下位においてはMH3G同様最強格の武器に仕上がっている。
加えて、一部の武器は何故か最終強化に砕竜の宝玉を要求されないので作成難易度が比較的低い物が多い。
下位~上位終盤までは頼もしい相棒として活躍してくれるので、余裕があれば是非作成しておこう。
- 今作から下位でも終盤ながらブラキディオスと戦えるようになり、
MH4G
- 新たにチャージアックス・操虫棍が追加された。
また、ディオスキャノン系統も復活したことにより、
念願である全武器種での登場が叶ったのであった。
因みに、本作時点で全武器種に武器が存在している4以前のパッケージモンスターは
ブラキディオスとクシャルダオラのみであり、そういった点でも優遇されている武器群である。
- MH3Gと同じ位置に当たるG級相応の武器(破岩○○)に強化可能であり、
HR解放後には後述の特殊個体武器への強化が解禁される。
MHX
- ブラキディオス続投に伴い、無事に全武器が登場。
他の多くのモンスターと同じく派生系が変更されており、今まで通りの「ディオス○○」に加えて、
MHXの新要素である獰猛化ブラキディオスの素材を用いた「爆砕の○○」に分かれる。
- 今作でも爆破属性は万能武器としての人気があるのだが、やはり強力なライバルも多い。
MH4Gに続いてテスカト武器も続投しているほか、燼滅刃ディノバルドの武器も爆破属性。
下位から使い続ける爆破武器としては最も作りやすいが、最終強化で渡り合うのが難しい武器種も存在する。
MHXX
- 猛り爆ぜるブラキディオスが復活したことにより、物理性能が控えめで属性寄りの砕光武器が登場。
- この関係から爆砕武器の性能が中間的な性能になっている。
ディオス武器は斬れ味に難があり、砕光武器は攻撃力が低いため、
大半の武器種では爆砕武器が一番使いやすい性能となっており、
双剣等の属性を重視する武器種では砕光武器が強力と言える*3。 - ディオス武器は白ゲージで爆砕武器の紫ゲージの物理期待値を越えるものが多く、
運用方法や相手によっては十分実用レベルである。
また、短い紫を活かすなら燼滅刃防具という御誂え向きの装備が用意されている。
G級でスキルにボマーが追加されたこともあり、高い性能を発揮できる。
- この関係から爆砕武器の性能が中間的な性能になっている。
- 究極強化ではどれも砕竜の天殻と獰猛化砕竜重殻を使用する。
しかし、ブラキディオスのG級獰猛化個体はアイテム持ち込み不可のクエストか依頼クエストでしか戦えないため、
後者を集めるのには苦労することになる。
- 爆破武器という括りでは上位と変わらずテスカト武器や燼滅刃が立ちふさがる。
さらに、武器種によっては復活した紅龍が他の爆破武器すべてを押さえて君臨している場合もある。
- 本作では爆破属性がG級耐性上昇補正と獰猛化の高体力により不遇で、
基礎性能がそこまで高くないブラキ武器の人気は残念ながら低い。
もっとも、これはブラキ武器に限った話ではないが。
MHW:I
- MHW:Iではブラキディオスと共に武器も復活。
半数の武器は続投しているが、続投武器としては珍しく初登場時のものではなくXで登場した緑色系が登場する。
もう半数の武器は骨武器の系列から派生し、
骨武器をベースにブラキディオスの甲殻が張り付けられた汎用デザインとなっている。
- 近接武器は総じて、
- やや低めの物理攻撃力
- 高めの爆破属性
- 素でそこそこの白ゲージだが、匠を発動させても紫ゲージが出ない
今作では特に爆破属性に重きを置いた性能に仕上がっている。
MHF
- MHF-G8.1にて遷悠種としてブラキディオスが輸入され、もちろんブラキ武器も参戦。
遷悠武器としての登場となるため、装備するだけで早食いスキルが発動するのも非常に便利。
命名法則は概ね下記のMH3Gに則っているが、
爆砕の銘を打たれてもべっとり貼りついた粘菌の色が変化しないのが特徴。- もちろんブラキ防具の方も実装されているが、
そちらではボマーが自動発動するため、見た目もスキルも完璧に噛み合う。
- もちろんブラキ防具の方も実装されているが、
- やはり性能は高く、近接武器は最終強化で空色ゲージを得るなど非常に強力。
同時にMHF初の爆破属性武器となる。
しかし、肝心の爆破属性がMHF-ZZにおいてリファインされるまでは微妙な性能であり、
そのようやくのリファイン後でも最前線環境で扱うには厳しい基礎性能となっていたため、
MHFでのブラキ武器はやや不遇な立ち位置にある。
性能面でほぼ完全上位互換となるボガバドルム武器が存在するのも痛い。
一応、GR100~200までの選択肢としては悪くないが。
ボガバドルム武器には存在しない武器種ならばもう少し長く使っていけるだろう。
- MHFオリジナル武器種の穿龍棍にもしっかり追加されている。
そのためブラキディオスは、(当時の)全15武器種を完全網羅した初のモンスターとなる。
しかし上述のMHF-ZZから追加されたマグネットスパイクについては、残念ながら実装されていない
(これはブラキ武器に限らず、遷悠武器全てに言える事だが)。
- なおこれらとは別に、2018年7月にはMHF11周年記念イベントの一環で、
ブラキディオスの両腕そのものの見た目をした「砕竜の気持ち」という穿龍棍が実装されている。
ただし、そちらは爆破属性という共通点はあるものの、武器の分類は遷悠武器ではなく辿異武器になっている。
MHXR
- MHXRではブラキディオスに火属性が割り当てられたこと、
ハンターの武器側に爆破属性が存在しないことから全て火属性武器に。
ブラキ武器のいるレア度☆4ではトップクラスの攻撃力を誇る。
といっても現在では更に攻撃力の高い☆5、☆6武器が主流となっている為最前線では全く使い物にならないが。- 尚、危険度8に登場する炸裂個体の武器は存在しない。これは他の炸裂個体も同様。
特殊個体武器
MH4G
- 猛り爆ぜるブラキディオスの素材を導入することで、新たな強さを持った「砕光の~」(レア10)武器になる。
外見は青かった甲殻は緑がかった色に、粘菌の部分は橙色~赤色に明滅するようになり、
より威圧感のあるデザインに仕上がっている。
- しかしこの個体は非常に凶暴で容易く卸せるような相手ではなく、
殆どの武器種に特有のレア素材を必要とするので製作難易度は爆発的に上がっている。
だがそのおかげか、見事に一線級の性能へと返り咲いており、
その武器種と相性が良く高次元で両立された性能バランス、
匠で実用的な紫ゲージ、そしてスロットの空きもそこそこと安定して使いやすい。
今まで同様、相手を問わず活躍できるだろう。
- 競合相手はMH4同様の4種の他、テツカブラ亜種の武器も参戦している。
最終強化が早い段階で完了するカブラ武器はともかく、その他の競合相手と比較すると
武器種にもよるが概ねテオ・紅龍の武器に比べ属性値が控えめの物理重視の武器になっている。
ティガ武器にこそ物理は及ばないがあちらが爆破属性を発揮するには覚醒が必要と、
他の武器の存在意義を殺すこともそう無いので、ある意味今作が一番良い立ち位置なのかもしれない。
MHXX
- 猛り爆ぜるブラキディオスが復活したことにより、「砕光の○○」系統が新系統として独立。
性能としては爆砕武器以上に属性寄りで、物理性能は控えめになっているため、
属性を重視する武器種では砕光武器が強力と言える。
- 究極強化では砕竜の天殻と獰猛化砕竜重殻を使用するのは勿論、
砕光系統ではそれに加え不滅の炉心殻も使用するため作成難度が非常に高い。
MHW:I
- Ver.13の猛り爆ぜるブラキディオスの登場により、砕光武器も実装された。
通常ブラキ武器でのデザインが不評だったためか、
14武器種の全てが砕光武器固有の見た目になっている。
通常種武器からの派生強化ではなく一発生産品であり、生産時点で最終強化となる。
近接武器の性能は攻撃力はネルギガンテ武器をも上回り、斬れ味も素で紫をマークしている大業物。
- ライバルである赤龍武器との力関係は武器種により様々ではあるが、
総じて圧倒的最強であるミラ武器に次ぐ物理性能を保持しているといっていい。
また、一発生産品であるためある程度やり込んだ末に新しい武器に手を出す際にも最適となっている。
猛り爆ぜるブラキディオスも手強いモンスターではあるが、
頭部さえ破壊してしまえばおとしものやぶんどり刀の活用で未討伐でも素材を集めること自体は可能。
特殊種武器
- MHXRでは、ブラキディオス爆氷種の登場と共に爆氷種武器が登場。こちらは氷属性。
ただし、殆どの武技の使用に必要な技玉は、氷属性に加え火属性(一部は土属性となっている)も必要となる。
通常種よりも後に実装された操虫棍、爆氷種と同時登場の新武器・アクセルアックスもしっかり用意されている。
そのためブラキディオス種全体で見れば、
MHFの穿龍棍も合わせてシリーズ全体で一番登場武器種が多いモンスターとなった。
仮にメインシリーズに登場すれば、
武器種によっては爆破属性もしくは氷属性の武器として登場していたのかもしれない。- 既存武器種のデザインは通常種武器の色違い。
まさに氷を思わせる色の甲殻に真っ赤な粘菌が塗り付けられている。
新規デザインのアクセルアックスは他の武器とは若干違った趣きとなっており、
抜刀時は一部に赤いラインが浮かび上がるギミックも搭載されている。 - 武器名は「爆氷○△△△△△」の形で統一されており、
○には武器種を表す漢字、△△には炎と氷を連想させる2語のカタカナ、
もしくはそのどちらか片方が入る。 - 性能は素材元が危険度9なだけあって高性能。
全ての武器が高い攻撃力を持ち、武技もややクセはあるがほとんどが強力な性能、
更に武器によっては優秀なスキルも付いており、
最高峰である☆6武器にはやや劣るが現環境では十分なスペックとなっている。
その中でも太刀、双剣、チャージアックスは武技発動中に回避行動をする事で、
雪だるま型の爆弾を設置する事が可能。
雪だるま自体もよく見ると帽子が小タル爆弾になっているのが確認できる。
雪だるま型爆弾は武技発動前に攻撃をヒットさせる事で設置可能な数が最大30個まで増える。
- 既存武器種のデザインは通常種武器の色違い。
武器一覧
- MH4G以前のブラキ武器の命名法則は、以下のようになっている。
- 1段階目(初期段階):ディオス○○(○○には武器種を連想させるカタカナが入る)
- 2段階目:ディオス○○改
- 3段階目:爆砕の△△(△△には武器種を連想させる漢字が入る)
- 4段階目:破岩□□××(□□にはその武器の漢字表記が入る)
- 5段階目(MH4Gのみ):砕光の△△(△△には武器種を連想させる漢字が入る)
- 英語版における名前の変遷は武器種に共通して
「Dios ○○(+)」(第1、2段階)→「Demolition ○○」(第3段階)
→「○○ Demolisher」(第4段階)→「Lightbreak ○○」(特殊個体)
となっている。
最終段階の○○部分は日本版での名称のカタカナ部分がそのまま入っている場合と、
別の名称に変更されているものに分けられる。
変更されている場合に関しても、変更後の名称が元名称を意識していることが多い。
- 爆砕武器へ強化すると、刀身の粘菌が緑色からオレンジ色へと変色する。
さらに特殊個体武器まで強化すると、青かった甲殻が緑がかった色に、
粘菌の部分は黄色~赤色に明滅するようになり、より威圧感のあるデザインに仕上がっている。
- MHW:Iにおいては、通常種武器は全てディオス武器の最終強化(爆○○△△)で打ち止めとなり、
爆砕の武器・砕光の武器系統への強化・派生等は存在しない。
猛り爆ぜるブラキディオスの武器は初期段階である砕光の武器を一発生産する形となり、
こちらも更なる強化は存在しない。
- MHXでは強化系統が分割されたため、新たな武器銘が追加された。
以下の表はMHXXでの武器一覧である*4。
通常種武器
- MHXでは初期段階の姿のまま最終強化に到達することもできる。
この状態で最終強化を施すと新たな銘を授かり、
「爆○□□△△」という命名法則が適用され、
○にはその武器の漢字表記、△には第一段階の銘の一部が入るようになる。
□の部分にはミサイルや爆弾等の火器兵器の名前が適用される。
自身もミサイルがモデルであるブラキディオスにピッタリの銘といえよう。
MHXXでは究極強化名が「爆○エクス□□」となる。
究極強化銘の「エクス」は英語で「爆発する」の意味を持つ「explode」からだろう。
- ディオス武器系統
武器種 初期段階 最終強化 究極強化 大剣 ディオスブレイド 爆大剣ブリーブレイド 爆大剣エクスブリード 太刀 ディオスソード 爆刀グレネイソード 爆刀エクスグレイド 片手剣 ディオスエッジ 爆剣サーモバレッジ 爆剣エクスサーモ 双剣 ディオスライサー 爆双剣クラスライサー 爆双剣エクスクラス ハンマー ディオステイル 爆鎚ズーニーテイル 爆鎚エクスズーニー 狩猟笛 ディオスベル 爆笛ナパームベル 爆笛エクスナパーム ランス ディオスティンガー 爆槍デイジスティング 爆槍エクスデイジ ガンランス ディオスガンランス 爆銃槍ダイナランス 爆銃槍エクスダイナ スラッシュアックス(F) ディオスアックス 爆斧グランスラッシュ 爆斧エクスグランド チャージアックス ディオスアームズ 爆盾斧バンカームズ 爆盾斧エクスバンカー 操虫棍 ディオスロッド 爆棍エレクトロッド 爆棍エクスエレクトロ ライトボウガン ディオスブラスト 爆弩コバルトブラスト 爆弩エクスコバルト ヘビィボウガン ディオスキャノン 爆砲アトミキャノン 爆砲エクスアトムズ 弓 ディオスアロー 爆弓ツァーリアロー 爆弓エクスツァーリ アイルー ブラキネコパンチ - 爆砕武器系統
武器種 初期段階 最終強化 究極強化 大剣 爆砕の大剣 破岩大剣ディオホコリ 砕巌大剣ディオホコリ 太刀 爆砕の大刀 破岩刀ホムラ 砕巌刀ホムラ 片手剣 爆砕の裂剣 破岩剣デストルクジオ 砕巌剣デストルクジオ 双剣 爆砕の双刃 破岩双刃アルコバレノ 砕巌双刃アルコバレノ ハンマー 爆砕の破鎚 破岩鎚ノヴァジオ 砕巌鎚ノヴァジオ 狩猟笛 爆砕の壊鈴 破岩鈴イエログラフ 砕巌鈴イエログラフ ランス 爆砕の豪槍 破岩槍ブラキディオス 砕巌槍ブラキディオス ガンランス 爆砕の銃槍 破岩銃槍ズヴォルタ 砕巌銃槍ズヴォルタ スラッシュアックス 爆砕の剣斧 破岩剣斧エクリクシー 砕巌剣斧エクリクシー チャージアックス 爆砕の盾斧 破岩盾斧イフルゼント 砕巌盾斧イフルゼント 操虫棍 爆砕の黒曜杵 破岩杵ゲントツ 砕巌杵ゲントツ ライトボウガン 爆砕の光弩 破岩弩バリスタイト 砕巌弩バリスタイト ヘビィボウガン 爆砕の重砲 破岩大砲シュライアー 砕巌大砲シュライアー 弓 爆砕の征矢 破岩弓イクサプロド 砕巌弓イクサプロド 穿龍棍 爆砕の滅棍 破岩棍インフィール - アイルー ブラキネコメガパンチ
特殊個体武器
- MHXXでは猛り爆ぜるブラキディオスの武器が爆砕武器の最終強化からの派生として独立するようになった。
こちらは初期段階でMH4Gでは最終強化の銘であった「砕光の○○」となっており、
「砕光のイラプ(ト)×××」を経て「砕光□□□△△ブラク」となる。
×には爆砕武器の最終・究極強化のカタカナ部分の一部が入り、
□には一段階目の○○に主に光を表現するような漢字一文字を足した三文字が入る。- 最終強化のイラプ(ト)は噴火を意味する「eruption」から来ていると思われる。
- 砕光武器系統
武器種 初期段階 最終強化 究極強化 大剣 砕光の撃剣 砕光のイラプトホコリ 砕光撃重剣ジェブラク 太刀 砕光の暁刀 砕光のイラプトホムラ 砕光暁眩刀ジャブラク 片手剣 砕光の恒剣 砕光のイラプデストル 砕光恒鋭剣チェブラク 双剣 砕光の双閃 砕光のイラプトバレノ 砕光双燦閃ヴーブラク ハンマー 砕光の滅鎚 砕光のイラプヴァジオ 砕光滅尽鎚スィブラク 狩猟笛 砕光の陽鈴 砕光のイラプトグラフ 砕光陽顕鈴ホンブラク ランス 砕光の噴槍 砕光のイラプディオス 砕光噴凄槍ツァブラク ガンランス 砕光の銃槍 砕光のイラプヴォルタ 砕光耀銃槍バォブラク スラッシュアックス 砕光の剣斧 砕光のイラプテクリス 砕光晃剣斧リェブラク チャージアックス 砕光の盾斧 砕光のイラプティフル 砕光剛盾斧ファブラク 操虫棍 砕光の黒曜杵 砕光のイラプトゲント 砕光黒翔杵チァブラク ライトボウガン 砕光の輝弩 砕光のイラプタイト 砕光輝捷弩ジーブラク ヘビィボウガン 砕光の極砲 砕光のイラプシュライ 砕光極彩砲ミェブラク 弓 砕光の閃矢 砕光のイラプトプロド 砕光閃靭矢シュブラク アイルー 爆砕ネコパンチ
特殊種武器
- 爆氷種武器系統
武器種 名前 大剣 爆氷大剣アヴァランチ 太刀 爆氷刀レッドフローズン 片手剣 爆氷剣コールドスタブ 双剣 爆氷双ニトロスノウ ハンマー 爆氷鎚ギガントバーグ 狩猟笛 爆氷笛ヴォルカスリート ランス 爆氷槍フロストレイジ ガンランス 爆氷銃槍アイスバーン スラッシュアックス 爆氷斧ラヴァフリーザー チャージアックス 爆氷盾斧デトネイター アクセルアックス 爆氷爆斧ゼロヒート 操虫棍 爆氷棍ノースメテオ ライトボウガン 爆氷銃アイシクルネオ ヘビィボウガン 爆氷砲ホワイトハザード 弓 爆氷弓ヘビーへイル
余談
- ブラキディオスの甲殻には黒曜石が含まれているが、
黒曜石は石器時代において刃物に使用されたほどの鋭利さと強度を持つガラス質の鉱物であり、
現代においても眼科などで黒曜石を穂先に使ったメスが使用されている。
そんな物質を含む甲殻を切り出したのだから、斬れ味、攻撃力の優秀さも納得と言えよう。- このことを考えると、やはり遠距離武器というより近距離武器に向いた素材であると言える。
ヘビィボウガンは犠牲になったのだ…近距離武器の優秀さの犠牲にな…。
- このことを考えると、やはり遠距離武器というより近距離武器に向いた素材であると言える。
- 上でも少し触れたが、ブラキ武器は現状シリーズ全体で最も登場武器種が多い。
穿龍棍とマグネットスパイクは新規追加の見込みがないため、
これからのシリーズで更なる新武器種が登場していき、
なおかつそれらの新武器種にブラキ武器の追加が滞るというようなことにでもならない限りは、
この状況はキープされ続けることとなるだろう。
- 2ちゃんねるなどの大型掲示板では漫画『ジョジョの奇妙な冒険』に出てくる、
触れたものを爆破する能力を持つキャラクターのネタが散見されるようになった。
まさか本当にコラボすることになると、誰が想像しただろうか…
関連項目
モンスター/ブラキディオス
モンスター/ブラキディオス/派生作品
モンスター/猛り爆ぜるブラキディオス
防具/ブラキシリーズ
システム/爆破属性
アイテム/爆破弾
アイテム/爆破ビン