機械仕掛けの双剣。
読みは『キジンソウコ』である。間違っても鬼神ではないし、双剣だからといって鬼人ではない。
両手にチェーンソーを持ち歩いているからと言って奇人でもないし、イカれた武器人間でもない。
目次
概要
- 電動ということでか、雷属性を有している。
漏電
複雑な見た目に反して素材は楽な方。
シリーズによっては最終ランクまでたどり着けない場合も少なくないが…
- 見た目はシリーズ共通で全く同じなのだが、原型の名称が大きく異なっている。
MHP2Gまでの作品及びMHFでは「工房試作品【鋸斬り】」で、
MH3以降の作品では「ツインチェーンソー」である。
派生名称もシリーズによって安定しておらず、
MHG・MHP・MH3Gでは「ギロチン」という共通の派生名称が存在し、
MHP2GとMH3Gではページ名である「機神双鋸」というG級の最終派生が存在する。
- 別にこの武器に限ったことではないのだが、ものすごく研ぎづらそうである。
数回擦り付けるだけで斬れ味が戻ることがこれほどまでに違和感バリバリな武器もそうそうないだろう。- ちなみに現実のチェーンソーを研ぐ際は細い棒状のヤスリを使う。
実際チェーンソーを研ぐのにはチェーンソーの刃を1つ1つ丁寧に研がないといけないため、
20年以上チェーンソーを使って来た人でも最低30分以上かかる。
リアルの木こりほど違和感を覚えるかもしれない。
まあ、それについても何を今更と言われるかもしれないが…
そもそも双剣という武器種自体、片方しか研いでないのに両方とも斬れ味が復活する摩訶不思議な武器種だし
- ちなみに現実のチェーンソーを研ぐ際は細い棒状のヤスリを使う。
性能
MHG、MHP
- 原型である正式採用機械鋸はこれが初登場。
工房試作品【鋸斬り】からギロチンを経て生産される。- もう一つの雷双剣である双雷剣キリンと異なり、こちらはキッチリG級まで強化できる。
しかしその代償か、生産難易度がハッキリ言ってイカレた高さであり、
ギロチンへの強化にキリンの雷角が18本いる。本家シリーズとしては明らかに桁外れな要求数である。
- もう一つの雷双剣である双雷剣キリンと異なり、こちらはキッチリG級まで強化できる。
MH2
- 相も変わらず、最終強化までにキリンの蒼角が合計6本必要。
前作よりは改善されているが、オフでも作れる双雷剣キリンの属性値が300と優秀なので、
あえてこっちに手を出す必要性は薄い。
MHP2G
工房試作品【鋸斬り】→正式採用機械鋸→改良型機械鋸→機神双鋸
- 鋸斬りへの強化に大量のカブレライト鉱石、
それからの強化に各種キリンの角や金獅子の尖爪を要する(カブレライトは生産すると25個)。
改良型機械鋸まで長い緑ゲージという扱いづらそうな武器ではあるが、
G級武器になると攻撃力364に雷属性220、
デフォルトで白ゲージ、さらに斬れ味レベル+1で紫というなかなかな武器に。
- ライバルはキリン武器の「祭囃子・晴嵐ノ調」などが挙げられるが、こちらの方が作製難度は低い。
あちらは麻痺を狙えるが攻撃力や属性値ではややこちらが勝る。
そもそも雷属性を纏う武器は、攻略段階では双属性しかない。それもG★3までお預けの祭囃子か、
あの2大邪龍の素材を使う時点で攻略もへったくれもない黒天白夜という実に豪華なラインナップ…。
- ウカムルバス討伐後に工房試作品【鋸斬】Gが作成できる。
攻撃力364・匠で紫40と物理性能は優秀だが、雷属性値が100しかないためお呼びが掛かる事は無さそうだ。
MHP3
ツインチェーンソー→改→ギロチン
- 試作品の銘を捨てツインチェーンソーとして復活。しかし正式採用には至らずその性能は…
なお、見た目は工房試作品の赤茶けたままである。
MH3G
ツインチェーンソー→改→ギロチン→機神双鋸→機神双鋸【羅刹】
- まさかのラージャンから【羅刹】の銘を受け継いでMH3Gに復帰。
- 羅刹は攻撃力322、雷属性150と、MHP2Gの頃からあからさまな弱体化を喰らった。
それでも貴重な雷属性の双剣なのだからまだ需要はあるかと思える。
が、周りを見渡してみると…、- MH3のメインモンスター、大海の王者ラギアクルス。
- MHP3のメインモンスター、無双の狩人ジンオウガ。
- 奇怪な竜に亜種が出現、凍土の怪物ギギネブラ亜種。
- 村長の永遠のライバル、双界の覇者ラギアクルス亜種。
- 禍々しき深淵の主、冥界の皇帝ラギアクルス希少種。
- 以上のように、雷属性のパレードであるMH3Gの双剣界隈で生き残るにはライバルが多すぎた。
攻撃力なら白雷双剣ネオクルス、属性値とスロットの閃雷刃ギギガボルト、
その両者を高スペックで両立した真・王牙双刃【天業】、
ましてや雷属性双剣の集大成、冥双剣エントラージにかなうはずもなく、機械の神は姿を消した。
元祖羅刹、ラージャンが聞いたら、金色に泣いて一山吹っ飛ばしそうな話である。
雷属性自体のお株を奪ったチート属性の武器を持ち出した日には赤くなってもおかしくはない。- フォローを入れるならば、生産難易度が低めな割には、斬れ味レベル+1でちゃんと紫ゲージが出る事と、
最終強化できる雷属性双剣4つの内、2つのスロット持ち双剣である事が評価できるか
(雷属性双剣の最高峰、エントラージとネオクルスは何れもスロットを1個も持ち合わせていない短所がある)。
生産難易度の割に、スロットを持ち紫ゲージを持つこの武器はそれなりに優遇されているとも考える事ができる。
生産難易度の高さから、エントラージやネオクルスと性能の折り合いや、差別化ができたと言えるかもしれない。
- フォローを入れるならば、生産難易度が低めな割には、斬れ味レベル+1でちゃんと紫ゲージが出る事と、
MH4(G)
- なお、本作以降はテツカブラやザボアザギルの「カワズの油」系素材を制作時に用いるようになった。
もっとも本作では一発生産時にしか使われないし、強化先も上記の通りなのでそこまで印象に残る素材要求でもなかった。
大きく目立つようになるのはMHX・XXでのことである。- ぱっと見謎の素材要求だが、回転機構の潤滑油として用いられているのだろう。
実際のチェーンソーもメンテナンスにオイルが不可欠なものとなっている。
- ぱっと見謎の素材要求だが、回転機構の潤滑油として用いられているのだろう。
MHX
- 本作でも引き続き登場。
ベルダーダガーLV4からツインチェーンソーに派生できる。
今回はツインチェーンソーのまま強化したギロチンと、
LV3で派生した機動双鋸の最終強化形態として機神双鋸の2種類が存在する。
まさかのノコギリ2種類である。
- 上記の通り今作から一気に「カワズの油」系の使用量が増えた。
XXのG級まで含めても必ず各ランクを3つずつ使う上、機神双鋸へ派生する場合は追加でまさかの6個要求となっている。
チェーンソーのメンテナンスは大変なのである……。
ギロチン
- ギロチンの性能は
- 雷双剣としては高めの攻撃力200
- 物理に寄った為かやや低めの雷属性15
- 斬れ味は素でそれなりの青。斬れ味+2でようやく白
- スロットは2個
しかしまあスロット2つだったりレア素材が不要だったりといった点はまずまず評価できるか。
埋めがたい差があるというワケでもないので、ギロチンの見た目が好きなハンターは、
このまま使い続けるという選択肢もあるだろう。
機神双鋸
- 対して機神双鋸の性能はというと、
- 雷属性双剣最強の攻撃力220
- しかも土雷と同値の雷属性22
- 斬れ味は青10だが、斬れ味+2で白ゲージ40が爆誕
- スロットは1個
ノコギリの癖に素晴らしい逸品に仕上がる。
- 物理威力ではラージャン双剣や土雷すらぶっちぎり、単独一位という凄まじさである。
しかし土雷の座を完全に奪う…かというとそうでもない。
斬れ味+2で出る白ゲージは魅力的なのだが、素ではたった青10であるため匠が必須なのである(土雷は青30)。
すぐ緑ゲージになる事を活かして鈍器運用もできなくはないのだが…。
そのため必然的に、ディノSシリーズなどで斬れ味をカバーする必要性が出てくる。
研磨術を使わない匠装備や業物運用も検討できる土雷に比べると、かなり防具の自由度は落ちてしまうだろう。
とは言え物理火力重視の双剣である為、ライバルとの差別化自体は容易。
- ただしこれだけの性能を持っているからなのか作成難易度も相応に高い。
まず派生時に恐ろしいほどの需要の高さを誇る電撃袋×6、
LV2に強化する際に、部位破壊限定のキリンの蒼角×2、
そして最終強化にはどういう事か金獅子の怒髪×4が必要。
幸いレア素材は必要ではないのだが、激昂ラージャンの素材を求める為完成はHR45までお預けとなる。*1
ほぼジンオウガだけ狩れば済む土雷の方が、いくらか作りやすいのは間違いないだろう。
MHXX
- G級追加により、どちらにもG級強化先が追加された。
終告の双鋸
- まずはギロチンの究極強化、終告の双鋸。
- 高めのまま維持された攻撃力320
- やはり低いままの雷属性18
- 何と変わらず斬れ味は青止まり、匠追加分は全て白
- スロットは3つに拡張
攻撃力重視スロ3という個性こそあれど、斬れ味と属性値の酷さがそれを台無しにしてしまっている。
雷属性が必要な敵を相手に、どうしてもスロットが3つ欲しい時くらいしか持ち出せないのが痛いところ。- 一応ジンオウガ双剣の真・王牙双刃【天業】が似通った性能なのでライバルと呼べなくもないが、
こちらと同等の攻撃力に雷属性25、更に素で白な上最大で紫40も出現する斬れ味を兼ね備えており、
それでいてスロットも2つあるのではっきり言ってライバルと言うよりも上位互換である。
残念ながら究極強化銘の仰々しさに反して名前負けしてしまっていると言わざるを得ない性能といえる。 - 因みに雷属性18というのは雷双剣の中でも2番目に低い数値である。
最も低いのは青くなったくせに属性値の下がった15のこれ。
機神双鋸【羅刹】
- さて、一方の機神双鋸の究極強化、機神双鋸【羅刹】。
- 相変わらず雷属性双剣最強の攻撃力340
- これまた天業と同値の雷属性25
- 斬れ味は白10だが、斬れ味+1から紫が出る。
- スロットは1個で変わらず
物理火力は言うまでもなく雷双剣トップ。属性値も悪くないので万能性がある。
そのため、雷弱点モンスターが一部混じる複数狩猟クエストにも十分な強さを発揮するだろう。
- ただ、斬れ味の癖も強いままである為、匠+2を発動させて運用するタイプの武器であることに注意したい。
- 欠点としては、強化そのものが終盤になりがちな事と相変わらず激昂ラージャンの怒髪天が必要な点か。
銘に【羅刹】と入れるために必要なんだろうか。
超会心が強力な作品なので素で会心率を持たないのもやや痛いところだが、
この武器が最適解になるような物理肉質の柔らかいモンスター相手なら
弱点特効で簡単に会心率を上げられるのでさほど問題ではない。
- 欠点としては、強化そのものが終盤になりがちな事と相変わらず激昂ラージャンの怒髪天が必要な点か。
MHW(:I)
フリーズチェーン
- まさかの氷属性派生武器として登場。
その名の通り氷属性の武器である。
最終強化で「フリーズチェーンII」となる。
性能は攻撃力252に氷属性150とあまり高いとは言えないが、登場時時点の氷双剣はこれだけなのでそこそこに使われた。
しかし属性解放が必要なことを加味しても属性値で圧倒的に上回るガイラダガー・氷や、
同じ攻撃力かつ属性解放要らずで氷210とさらに属性会心を持つ皇金の双剣・氷には比較するまでもなく負けるため、
次第に使われなくなった。 - 続くMHW:IではフリーズチェーンIIがベリオ双剣の踏み台になってしまい
フリーズチェーンはマスターランクへの進出は叶わなかった。
- Ver.13.00のアップデートにて武器の重ね着が実装、ノコギリはベースの1種として存在しており、
あらゆる双剣をノコギリにする事が可能となった。
防衛隊機械式双鋸
- Ver.12.01以降にMHWクリアに役立つ武器として追加された。
見た目は生産に使われるのが鉄鉱石のためか、全身鉄色になった工房試作品【鋸斬り】となっている。
攻撃力も高めで、斬れ味が初期から緑90と破格の長さを持ち、
上記のフリーズチェーンとは異なり爆破属性が付与されている。
更に生産が鉄鉱石1個であり、強化もストーリーの順に出来るように配慮されている。
これ一本でMHWのストーリークリア可能という性能である。
MHW:I発売からも時間が経っており、MHW:Iを早く始めたい向けの配慮の武器。
そのためマスターランクの強化先が存在しないというデメリットもある。
この武器を手放す前に、妙に出にくい下位や上位の爪素材なんかをしこたま集めるハメになるわけである。
レックスチェーン・カーサスチェーン
- まさかまさかのモンスター素材の土台の武器に抜擢。
ここまで個性的な土台は他に類を見ないだろう。
詳しくはリンク先にて。
MHRise
- 今作での最終強化はギロチン。
攻撃力190に抑えられ、雷属性もたったの13。
斬れ味は長い緑ゲージで鈍器運用に向くが、全体的には王牙双刃【土雷】の劣化版のような扱いである。
おまけに今作はフルフル、トビカガチ、ジンオウガ、ラージャン、ナルハタタヒメと雷属性持ちがやたらと多いため、
ただのチェーンソーでしかないギロチンはどうしても肩身が狭い。- ただし、それは作成難度を考慮しない場合の話。
今作のギロチンは素材が省エネ仕様となっており、基本的にフルフルからとれる電気袋系素材さえあれば強化できる。
またフルフル素材の本流であるフルスカードは攻撃力がたったの150で止まってしまうため、
間に合わせやサブ武器としてならばギロチンも十分に採用の余地がある選択肢と言えるだろう。
また、土雷はラスボス撃退後でないと最終強化に至らない。
そのため、この武器の真価は攻略時にあると言っていいだろうか。
- ただし、それは作成難度を考慮しない場合の話。
MHR:S
- 今作でも大したモノは要求されないまま主に鉱石素材で強化されていく。
最終強化時の銘は終告の双鋸改。
傀異化した竜骨を求められるので強化はMR20からとなる。
その性能は、- 大幅に改善された攻撃力330
- やはり振るわない雷属性27
- 斬れ味は白50、匠Lv1から紫が出る。
- Riseから急成長を遂げたLv4、Lv2、Lv1スロット
- 百竜装飾品スロットはLv2
- 物理性能が改善され、物理寄りの雷双剣として
MRでの運用に耐える品となった。 - やはり目を引くのは驚異的と言うほかないスロット。
雷属性双剣の中で拡張性で右に出るものはもはやない。 - 斬れ味も匠のある無し問わず使いやすい長さと言える。
属性値は淋しいものの、上位の頃に比べるとコスパそのままに扱いやすい双剣となった。
- 物理寄りと言うことで王牙双刃とは趣を異にしたが、今作の物理型の双剣はやたらめったら数が多い。
ラージャンの双拳剣2種に加えて、万雷双剣【小夜】改、双電刃ココウノリュウあたりがライバルになる。
コチラは攻撃力斬れ味スロットと、さらに特効の乗る百竜装飾品スロットなど
属性値以外のあらゆる面で痒いところに手が届く親切設計が持ち味。
とりあえずで作ってしまえる程安い生産コストも差別点となり得る。
- ちなみに攻略時での雷双剣としても消去法に近いが有力。
と言うのも、MR4以前に作れる雷双剣がギロチン改の他には、飛雷双剣【小夜】改と傷刃フルスカード改しかない。
これら三振りの属性期待値は作製時及びその強化時点では、おおよそ横並びになる。
差別点としてはギロチンが物理期待値に優れ、飛雷双剣が百竜スロット3を持ち、フルスカードが麻痺との双属性であること。
単純にダメージを与えることだけを考えるならば、ギロチン改が自ずと候補に上がってくるというわけである。
MHF
- MH2のツリーを引き継ぐMHFでは、凄腕級まで強化できる。
ただし、強化に古龍種の毛が必要な為、凄腕上がりたてでの強化は辛いのが厳しい所。
- それでも、「機械鋸を凄腕で振り回したい!」というハンター諸氏に朗報が!
赤い色が眩しいSP武器版、特別仕様機械鋸SPが実装されている。
生産・強化に古龍種汎用素材は一切必要ないので、まずはこちらの作成を目指してもいいかもしれない。
ただし、SPVIIまでにキリンの蒼角を11本も要求されるが…
- 長らく動きの無かった機械鋸であるが、
MHF-G5において強化型機械鋸改を「G級技巧武器」として、
Lv50まで強化可能なG級武器「技巧的機械鋸」に派生できるようになった。
余談
- ちなみにこの武器は工房で使われている道具をハンター向けに作り直したものらしい。
これよりもこっちを木こりに差し出した方が喜ばれるんじゃなかろうか。
- 創作作品で「両手にチェーンソー」という戦闘スタイルのキャラクターは多々存在する。
- カプコン繋がりでは『戦国BASARAシリーズ』に登場する「立花宗茂」の武器スタイルがそれであり、
彼の属性も同様に雷である。
戦国時代にチェーンソーなんて無い筈だが、このゲームに時代考証を求めてはいけない。- ちなみにこの武将の技名は「火雷 掻出」「黒雷 引毟」「土雷 芥子挽」と、
どっかで見たようなネーミングばかりである。
まぁ雷属性の神様としてはかなりメジャーなので被っても仕方がないが。
同種の武器を使うピエロ「アダム・マッキンタイヤー」が登場している。- 彼は子供たちがゾンビに襲われるのを見て発狂してしまったサイコパス*2で
保護と称して見つけた生存者をローラーコースターに拘束している。
チェーンソーは曲芸のジャグリングで使用していたものである。
- ちなみにこの武将の技名は「火雷 掻出」「黒雷 引毟」「土雷 芥子挽」と、
- カプコン繋がりでは『戦国BASARAシリーズ』に登場する「立花宗茂」の武器スタイルがそれであり、
関連項目
武器/正式採用機械牙鋸 - 機械鋸武器(片手剣)
武器/チェーンブレイド - 機械鋸武器(太刀)
武器/強化型機械大鋸mkII - 機械鋸武器(大剣)
武器/特別製機械大鋸・龍式 - 同上
武器/アルトエレガン - 機械鋸と丸鋸を併せ持つ剣斧