クラス/アーチャー

Last-modified: 2023-11-15 (水) 12:05:55

特徴

射手。最初から選択できる5クラスのうちの1つ。無職の状態で「アーチャーの証」を使用することでも変更可能。
主に弓を使う攻撃を得意とするクラスで、一部のスキルは弓専用となっている。
2回攻撃、範囲攻撃を中心に攻撃スキルが揃っており、アタッカー向き。

スキル

・スキルのレベルアップにおける共通事項(例外あり)
ダメージ、命中補正などの"+1d-2"の選択肢は、同じ項目を2回連続で成長させることにより現れる。
"消費SP-1"は最大Lv成長時にのみ選択できる。

パッシヴ

ボウマスタリー

<弓専用>
[効果]弓を装備している場合、HIT +1の修整をする。
[説明]弓の扱いに長けていることを示すスキル。

スキル成長効果
ステータス補正+1HIT+1

最大レベル3

  • 弓を装備しているとき限定で、HITを増すスキル。
  • 最大でHIT+3となる。

アクション

ホークアイ【初期スキル】

SP:3 AP:4 レンジ補正:+1 回避可 <物理スキル><弓専用>
[効果]命中判定に -2の修整をする。弓を装備している場合、 ATK 物理ダメージを与える。
[説明]遠く離れた相手を射抜くスキル。
[使用時テキスト]\nは弓を引きしぼった!

スキル成長効果
ダメージ+1ダメージ+1
ダメージ+1d-2ダメージ+1d-2
命中判定+1HIT+1
命中判定+1d-2HIT+1d-2
消費SP-1消費SP-1
  • 弓専用スキル。弓装備中でなければ、使用してもダメージが発生しない。
  • 最大射程を+1して攻撃できるスキル。
  • ロングボウを装備した上でこのスキルを使うと射程5への攻撃が可能で、これはPCが持てる攻撃手段としては、メイジの【スペルエンハンス】を併用した魔法攻撃と並んで最長。

クイックドロウ

SP:3 AP:4 レンジ:1 回避可 <物理スキル>
[効果]ATK 物理ダメージを与える。
[説明]近距離にも華麗な弓さばきで攻撃する。
[使用時テキスト]なし

スキル成長効果
ダメージ+1ダメージ+1
ダメージ+1d-2ダメージ+1d-2
命中判定+1HIT+1
命中判定+1d-2HIT+1d-2
消費SP-1消費SP-1
  • 武器に関わらず、射程1を攻撃できるスキル。
  • 弓装備時は、接近された際の攻撃手段として有用。
    • 近接武器を装備している場合、スキルLVを上げていれば強化攻撃として活用できる。
  • ロングボウを装備していても、射程2に攻撃できるようになるわけではないので注意。

スナイピング

SP:3 AP:4 回避可 <物理スキル>
[効果]命中判定に +3の修整をする。 ATK 物理ダメージを与える。
[説明]ゆっくりと引き正確な矢を放つ。
[使用時テキスト]\nは集中し矢を放った!

スキル成長効果
命中判定+1HIT+1
命中判定+1d-2HIT+1d-2
消費SP-1消費SP-1
  • 命中判定に+補正を補正を乗せて攻撃できるスキル。
  • 弓以外の武器でも使用可能。
  • 攻撃スキルの中では珍しく、ATK成長が存在しないので注意。

アローシャワー

SP:4 AP:5 回避可 <物理スキル><弓専用>
[効果]命中判定に -2の修整をする。弓を装備している場合、距離が1以下全てにATK 物理ダメージを与える。
[説明]複数の矢を乱れ打ちするスキル。
[使用時テキスト]\nはたくさんの矢を打ち上げた!

スキル成長効果
ダメージ+1ダメージ+1
ダメージ+1d-2ダメージ+1d-2
命中判定+1HIT+1
命中判定+1d-2HIT+1d-2
消費SP-1消費SP-1
  • 弓専用スキル。弓装備中でなければ、使用してもダメージが発生しない。
  • 消費AP5。狙った対象と、その周囲8マスを攻撃する範囲攻撃。
    敵味方関係なくダメージが入るため、巻き込みに注意。
  • 最大射程を狙って撃てば、【ホークアイ】と同距離の敵を狙うこともできる。
  • 逆に、ロングボウ以外の弓で距離2を狙って撃てば、距離1の敵も狙うことができ、
    擬似的な【クイックドロウ】のように使うこともできる。
  • 敵に使われた際【カバーリング】等で庇うと、庇うを行ったキャラクターを中心にアローシャワーが発動してしまう。庇う時は注意しよう。

ダブルショット

SP:4 AP:5 回避可 <物理スキル>
[効果]ATK -2 物理ダメージを与え、ATK -2 物理ダメージを与える。
[説明]一度に二回攻撃するスキル。
[使用時テキスト]\nは素早く二回攻撃した!

スキル成長効果
ダメージ+1ダメージ+1
ダメージ+1d-2ダメージ+1d-2
命中判定+1HIT+1
命中判定+1d-2HIT+1d-2
消費SP-1消費SP-1
  • 消費AP5。ATKに修正が入るが、2回攻撃できるスキル。
  • 弓以外の武器でも使用可能。
  • 2回攻撃ではあるが、2回中1回だけ回避したりは起きない。2回とも被弾するか、2回とも回避するかのどちらかである。
  • 一方、リアクション側のDEFなどによるダメージ軽減や、【プロテクション】などによる軽減は2回中2回に発生する。
    防御が非常に高ければ被害を大きく減らせる。
  • 同様に、アクション側のATKに対する強化(【ブレッシング】など)も2回中2回に発生する。

クイックステップ

SP:2 AP:2 レンジ:1 <物理スキル>
[効果]MOVE -1移動する。
[説明]素早く移動する。
[使用時テキスト]\nは素早く移動した!

スキル成長効果
消費SP-1消費SP-1
  • 最大レベルは2。
  • 基本的には、AP2で1マス移動するスキル。
  • 消費APが5の【アローシャーワー】【ダブルショット】と組み合わせ、距離を調節しつつ攻撃する用途が主。
  • また、クイックステップ→[回避]→[攻撃]という用途もある。
  • 【ヘイスト】等と組み合わせれば、移動距離を伸ばすこともできる。

影縫い

SP:3 AP:3 スピード:1 回避可 <物理スキル>
[効果]状態[移動禁止(bind) ラウンド終了時まで、[移動不可]を得る。]を与える。
[説明]相手の足元に矢を放ち移動を阻害する。
[使用時テキスト]\tの足元に矢が突き刺さる!

スキル成長効果
命中判定+1HIT+1
命中判定+1d-2HIT+1d-2
消費SP-1消費SP-1
  • 消費AP3。先制で"移動不可"を与えるスキル。
  • 影縫い→[攻撃]で一方的に攻撃を続けられるが、SPの消費量も馬鹿にならない。
  • 弓以外の武器でも使用可能だが、その場合は【ディフェンスライン】に近い使い方になる。
  • 【エンゲージ】と異なり、状態変化+1の成長が出来ない。また、回避可能であるため、避けられることがあるので注意。

リアクション

フェアリーステップ

SP:3 AP:1 レンジ:自分 <物理スキル>
[効果]FLEE +1dで回避判定する。
[説明]妖精のような足さばきで敵の攻撃をかわす。
[使用時テキスト]\nは軽やかなステップで攻撃を避ける。

スキル成長効果
回避+1判定時のFLEE+1
回避+1d-2判定時のFLEE+1d-2
消費SP-1消費SP-1
  • FLEEに+補正を乗せて[回避]するスキル。
  • 最大で「FLEE+1d+3」、あるいは「FLEE+2d」で回避できる。現在存在する回避スキルでは最も効果値が高い。

インタラプト【固有スキル】

AP:3 1クエスト1回 <物理スキル>
[効果]行動を失敗させる。
[説明]敵の動作に合わせて弓で牽制し、行動を中断させる。アーチャーの固有スキル。
[使用時テキスト]\tの行動を阻害する!

・スキル成長 なし

  • 他のキャラクターのアクションに対して使用し、攻撃・移動・スキル等、あらゆる行動を失敗させるスキル。
    • リアクションに対しては使えない。自分の攻撃に対して合わせてリアクションを封じようとしても無理。
  • 弓以外の武器でも使用可能。
  • 射程は武器に依存する。
    • 緊急時には弓を外して距離1にインタラプト、ということもできる。

育成例

あくまでも育成例です。例にはこだわらず、好きにやるのが本当の正解です。
ステータス評価はゲーム仕様によりレベルキャップ変更の可能性があるため、数値の明記は避けるようにお願いします。

例一覧(+をクリックで展開)

弓特化型

ステータス

筋力体力敏捷器用知力感覚
×××

取得スキル

スキル育成方針
ホークアイATKの強化
ダブルショットATKの強化
アローシャワーATKの強化
クイックドロウATKの強化
(任意のスキル)任意の強化

ステータスを器用に特化させ、味方に守られながら、アローシャワーとダブルショットで敵を薙ぎ払う型。
器用に特化する前提なので、あえてマスタリーを切っている。
弓の死角はホークアイやクイックドロウで補おう。
任意枠はフェアリーステップで保険をかけたり、クイックステップで微調整をかけたり。
無論不安な人はマスタリーでHITを上げてもいい。

弓回避型

ステータス

筋力体力敏捷器用知力感覚
×××

取得スキル

スキル育成方針
ホークアイATKの強化
ダブルショットATKの強化
フェアリーステップFLEEの強化or消費SP-1
(任意のスキル)任意の強化

フェアリーステップの高い回避性能を生かして、回避を可能にしたアタッカー。
ダブルショットのおかげで火力は十分なので、シーフとは違った軽戦士タイプとなる。
FLEE確保のために敏捷に振る都合上、先制が取りやすく、弓で敵を狙いやすいという利点もある。
器用に大きく振る点は変わりないので、場合によっては短剣とバックラーを装備することもできるが、
弓と比べると火力は大きく下がってしまう。

弓防御型

ステータス

筋力体力敏捷器用知力感覚
×××

取得スキル

スキル育成方針
ホークアイ任意の強化
ダブルショットATKの強化
アローシャワー任意の強化
ボウマスタリーHITの強化
(任意のスキル)任意の強化

必要の無いステータスを切り捨て、最低限の自衛とSPを確保して、残りを器用につぎ込んだ型。
敏捷を考慮せずに済むので、リングや爪のお守りを装備することができる。
アタッカーとしての役割を最大限に発揮する事が出来るだろう。
フェアリーステップを切れるので、回避型と比べてスキルを1枠節約できるのも強み。
ただし、敵に集中攻撃されると非常に脆いので位置取りは注意すべし。

近接型

ステータス

筋力体力敏捷器用知力感覚
××

取得スキル

スキル育成方針
ホークアイ強化不要
ダブルショットATK強化
スナイピングHIT強化
フェアリーステップFLEE強化
クイックステップ任意の強化

近接武器を持ち、高いATKから繰り出されるダブルショットで殴る型。
当たらない相手にはスナイピングに切り替えて行こう。
他の前衛と同じく最前線に立つことになるため、降りかかる火の粉はフェアリーステップで回避する。
アタッカーとして最高の火力を持つことができるが、
主な行動がほとんどスキル頼みになるため、SPの消費は極めて激しい。

敏捷でなく体力を上げ、DEFで耐えるという選択肢もあるが、
こちらは攻撃にSPを割ける反面で、集中攻撃を受けると非常にもろい。

コメント

  • 文章から「強い」「弱い」等の主観的な表現を差し替え。及びスキルのリンクをつけました。 -- 2018-04-06 (金) 06:58:07
  • ビルド例に数値の明記があったため差戻し -- 2019-08-24 (土) 17:13:42