クラス/ナイト

特徴

20名誉点で購入できる「ナイトの証」使用で取得できるクラス。

公式説明は仲間を守ることに長けた前線を支える騎士のクラスであるが、攻撃スキルも多彩。
スキル構成によって立ち回りが大幅に変わる、個性が出やすいクラスである。

攻撃と防御どちらも行えるビルドを想定した場合、

• 「このラウンドに攻撃した時、自分は隙だらけにならないか」
• 「この位置取りで味方を庇えるか」
• 「そもそも庇うのが必要な状況であるか」
  などの戦況をしっかりと確認した立ち回りを心がける必要があるだろう。

スキル

パッシヴ

スピアマスタリー

＜槍専用＞
[効果]槍を装備している場合、HIT +1の修正を与える。
[説明文]槍の扱いに長けていることを示すスキル。

最大レベル3

• 特殊なクラスの中で珍しく存在するマスタリー。
• 手軽にHIT3を得られるため、攻撃性能を高めたいのであれば是非取りたい。

ディボーション

＜守護中のみ＞
[効果]状態[guardian]になっている場合、ラウンド終了時に、
　　　戦闘不能と静物オブジェクトを含まない現在HPが30%以下、かつ味方、かつ距離が1以下がいる場合、2 回復する。
[説明文]献身の誓いを持っていることを示すスキル。

• 最大レベル3
• 要約すると、「ガーディアン発動中、「自分」か「隣接した味方」が瀕死の時、自動回復」。
• 最大で1ラウンドに4まで回復する事が出来る。瀕死の味方がいるときにはもちろん、
  自身が瀕死の時にも回復が行えるため、持っているとしぶとく生存出来る。

ガッツ

[効果]現在HPが30%以下の場合、DEF +1の修整をする。
[説明文]不屈の闘志を持つことを示すスキル。

• 最大レベル4
• ピンチ時にDEFを上昇させるパッシヴスキル。
  DEFを直接増やすので防御やフルディフェンスを使用した時の軽減値も跳ね上がるため、
  体力が減っても倒れずに踏みとどまりやすくなる。
• 勇気装備を合わせて使うことで手数で攻められても無防備になりにくくなるので好相性。

アクション

ピアース

SP:4　AP:4　スピード:1　最小レンジ:2　レンジ:2　回避可 ＜物理スキル＞
[効果]ATK +1d 物理ダメージ(刺)を与える。
[説明文]絶妙の間合いからの一刺し。
[使用時テキスト]\nが俊敏な一刺しを放つ！

• 最大レベル4
• RANGE2～2の攻撃スキル。距離1には当てることが出来ないが、
  SPEED+1なので相手が距離2にいればほぼ当てられる。
• 両手近接武器でレンジ攻撃できるのはこれとバーサーカーのトマホーク(消費AP5)のみ。

ブランディッシュ

SP:4　AP:5　レンジ:自分　回避可 ＜物理スキル＞
[効果]距離が1の全てにATK 物理ダメージを与える。ダメージを与えた場合、1ノックバックする。
[説明文]武器を振り回し、周囲を攻撃する
[使用時テキスト]\nが激しく武器を振り回す！

• 最大レベル4
• 近接武器でも行える範囲攻撃。
  強力だが、味方も巻き込むので【ガーディアン】を活用したい場合は
  味方に重なって巻き込まないように気をつけよう。
• ミラージュなどで行動者が回避させられた場合、効果がいっさい現れない。 効果が変更され、無効化されなくなった。

シールドバッシュ

SP:3　AP:4　レンジ:1　回避可 ＜物理スキル＞＜盾専用＞
[効果]盾を装備している場合、DEF +1d 物理ダメージ(打)を与える。
[説明文]盾を使い相手を強打する。
[使用時テキスト]\nは構えた盾を叩きつけた！

• 最大レベル4
• DEFの上昇は槍のATKの半分なので、普通程度にATKを上げているのなら単純な火力増強としては使いづらい。
  ゴーレムやスケルトンのような刺耐性や打弱点を持つ相手に使うか、
  ATKを捨ててCONに特化したキャラの攻撃手段に。

ガーディアン【初期スキル】

SP:3　AP:2　スピード:1　レンジ:自分 ＜物理スキル＞
[効果]
状態[守護(guardian) ラウンド終了時まで、
　　DEF +1の修整をする。
　　ダメージ軽減を含む行動の場合、消費AP -1の修整をする。
　　敵がアクションの対象者が味方、かつ距離が1以下、
　　かつ回避できる効果を含む行動をした時、対象を自分に変更する。
]を与える。
[説明文]身を呈して、仲間の守護者となる。
[使用時テキスト]\nが守護の構えをとる！

• 最大レベル3
• ナイトの最大の特徴であるスキル。これを発動中、隣接した味方への攻撃を自分に逸らすことができる。
  • ただし、『回避不可能な攻撃』と『複数をターゲットにする攻撃』は庇えない。敵のスキル情報をきちんとチェックしよう。
• 発動中は味方への攻撃を何回庇う必要があるか考えないと、AP切れを起こし隙だらけになってしまう。
• ブランディッシュ等、攻撃することをメイン軸にしたナイトであれば、あえてレベルを上げる必要もない。
• 防御がAP1、フルディフェンスがAP2で使えるようになる。

ディフェンスライン

SP:3　AP:2　スピード:1　レンジ:自分 ＜物理スキル＞
[効果]距離が1、敵全てに状態[ 移動禁止(engage) ラウンド終了時まで、[移動不可]を得る。]を与える。
[説明文]防衛線となり、敵の進行を食い止める。
[使用時テキスト]\nが立ちふさがる！

• 最大レベル2
• ラウンド限定だが確実に敵だけを移動不可にすることが出来る。
• SPD+1がついているため、敏捷を伸ばしていなくても先手を取って移動を封じられる。

ラストスタンド【固有スキル】

AP:1　スピード:1　レンジ:自分　1クエスト1回 ＜物理スキル＞
[効果]状態[ 必死(laststand) ラウンド終了時(変更無効)まで、[knockout]の状態変化を無効化する。]を与える。
[説明文]気力を振り絞り立ち続ける。
[使用時テキスト]\nは最後の気力を振り絞る！

• knockout自体を無効化出来るため「SP切れによる気絶」等も一切無視出来る。
  この場合ラストスタンドでない時にスキルを使うとknockoutになるほか、
  SPがマイナスに入った状態ではスキルの使用は失敗する。

リアクション

フルディフェンス

SP:3　AP:3　レンジ:自分 ＜物理スキル＞
[効果]物理ダメージをDEF軽減し、魔法ダメージをMDEF軽減する。
[説明文]全力で防御を行う。
[使用時テキスト]\nは全身全霊の防御をする！

• 通常防御は[DEF+DEFの半分]軽減だが、こちらは[DEF+DEF]軽減。MDEFの場合も同様。
  • 物理ダメージの場合、さらに盾による軽減効果などが乗るのは防御と同じ。
• 消費コストは非常に大きいが、しっかりDEFとMDEFを上げていれば十分な軽減値をたたき出せる。

育成例

あくまでも育成例です。自由にやるのが一番の正解です。
ステータス評価はゲーム仕様によりレベルキャップ変更の可能性があるため、数値の明記は避けるようにお願いします。

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