クラス/メイジ

特徴

魔法使い。最初から選択できる５クラスのうちの１つ。無職の状態で「メイジの証」を使用することでも変更可能。
主にMATKを参照する魔法攻撃を得意とするクラス。弓とはまた違ったロングレンジのアタッカー。
各種属性攻撃が揃っているが、全てを取得できるわけではない点に注意。

属性ダメージについて

スキル

・スキルのレベルアップにおける共通事項（例外あり）
ダメージ、命中補正などの"+1d-2"の選択肢は、同じ項目を2回連続で成長させることにより現れる。
"消費SP-1"は最大Lv成長時にのみ選択できる。

パッシヴ

マジックマスタリー

＜杖専用＞
[効果]杖を装備している場合、 HIT +1の修整をする。
[説明文]魔法の基礎概念についての知識があることを示すスキル。

最大レベル3

• 杖を装備しているとき限定で、HITを増すスキル。杖であれば片手武器・両手武器は問わない。
• 最大でHIT+3となる。
• メイジのHITは、[回避]だけでなく、[抵抗]された際にもそれを破れるかどうかにも関わる重要なステータス。

アクション

マジックアロー【初期スキル】

SP:2　AP:4　レンジ:4　回避抵抗可 ＜魔法スキル＞
[効果]MATK+2 魔法ダメージ(無)を与える。
[説明文]魔法でできた矢を相手にぶつける。
[使用時テキスト]魔法の矢が飛んでいく！

• シンプルな無属性の攻撃魔法スキル。
• 他の魔法と比べて、消費SPが少ない。スキル成長の選択によっては、消費SPを1にすることさえ可能。

ファイアーボール

SP:3　AP:4　レンジ:4　回避抵抗可 ＜魔法スキル＞
[効果]MATK+2d 魔法ダメージ(火)を与える。
[説明文]火の玉を飛ばす。
[使用時テキスト]\tに火の玉が向かう！

• 火属性の攻撃魔法スキル。
• 他の魔法と比べて特別な効果がない分、高い威力(初期状態の期待値でMATK+7)を持つ。
• Version0.10.4.0時点で、プレイヤーが持てる唯一の火属性スキルである。

ウォータースピア

SP:3　AP:4　スピード:1　レンジ:4　回避抵抗可 ＜魔法スキル＞
[効果]MATK+1d-2 魔法ダメージ(水)を与える。
[説明文]水でできた槍をぶつけるスキル。
[使用時テキスト]\tに水の槍が向かう！

• 水属性の攻撃魔法スキル。
• 威力は(初期状態の期待値で)MATK+1.5とマジックアローより劣るが、代わりにスピード+1という特性を持つ。
• Version0.10.4.0時点で、プレイヤーが持てる唯一の水属性スキルである。

ブリーズ

SP:3　AP:4　レンジ:4　抵抗可 ＜魔法スキル＞
[効果]状態[ 烈風(breeze)1ラウンド終了時まで、ラウンド終了時に、MATKの半分 魔法ダメージ(風)を与える。]を与える。
[説明文]風を巻き起こして継続的な傷を与える。
[使用時テキスト]\nが風を巻き起こす！

• Version0.10.4.0より、エアリアルスラッシュに代わり登場した風属性の攻撃魔法スキル。
• 直接ダメージを与えるのではなく、ラウンド終了時にダメージが発生する毒(poison)のようにダメージを生み出す。
• また変則的ではあるが今までのメイジにはなかった「回避不可なダメージスキル」である。
  但し抵抗されたら完全消滅ではあるため、他の回避不可攻撃のように、抵抗による減衰覚悟で低命中で放つ運用には向かないだろう。
• 魔法ダメージなので当然相手のMDEFにより軽減される。基礎威力が半分になる分、MDEFの高い相手には他の魔法より通りにくい。

スペルエンハンス

SP:3　AP:2　レンジ:自分 ＜物理スキル＞
[効果]状態[ 増幅(enhance) ラウンド終了時まで、自分が魔法スキル、かつアクションの消費APが4以下の行動(失敗も含む)をした時、対象を距離が1以下全て変更する。]を与える。
[説明文]一時的に魔力を増幅する。
[使用時テキスト]\nの魔力が増幅する！

• Version0.10.4.0より、アーススパイクに代わり登場した魔法強化スキル。
• 増幅は「AP4以下の魔法スキル」を「範囲1すべて」に変更する効果を持つ。
  この「AP4以下」の条件はスキルの命中判定時の消費APで判定されているようで、
  ディナイ等のリアクションスキルで消費APを増加されても発動するが、ディスコードなどのAP増加の状態異常を付与された場合は不発する。
  また、元がAP5以上のスキルでもWillやプレリュード等で消費APが4以下に修正されると発動する。

スリーピング

SP:4　AP:4　レンジ:3　抵抗可 ＜魔法スキル＞＜オブジェクト無効＞
[効果]状態[ 微睡(sleep) ダメージを受ける、または1dの1/3(切り上げ)ラウンド終了時まで、消費AP +2の修整をする。[移動不可]を得る。]を与える。
[説明文]眠気を引き起こす魔法。
[使用時テキスト]\tに眠気が襲う！

• 対象を眠気に誘う呪文。微睡に落ちた相手は、[移動]が不可になり、あらゆるアクション・リアクションの消費AP+2のペナルティを負う。
  • ダメージを受けるか、ラウンドの経過によって解除される。
• 効果が強力であるため、クエスト側で対策されている場合も多い。
  • 「睡眠無効」「sleep無効」などと、敵キャラクターの詳細に記載されていないか、きちんと読もう。

コンセントレイション

SP:3　AP:2　スピード:1　レンジ:自分 ＜物理スキル＞
[効果]状態[ 集中(concentrate) ラウンド終了時まで、 HIT +1d、 FLEE +1dの修整をする。]を与える。
[説明文]精神統一して集中力を高める。

• 使用したラウンド限定だが、自身のHITとFLEEを大幅に向上させる補助魔法。
• FLEEの高い敵に攻撃を当てる、RESIの高い敵に魔法を通す、HITの高い敵の攻撃に備える、等、様々な使い方ができる。
• SPEED+1なので、敏捷の低いビルドでも先制して使用することが可能。

リアクション

リフレクション【固有スキル】

AP:3　レンジ：4　１クエスト１回まで ＜魔法スキル＞
[効果］魔法スキルの場合、新たな対象に変更する。
[説明文]魔法の対象を変更する、メイジの固有スキル。
[使用時テキスト]魔法を反射する！

• 魔法スキルの対象を、別の対象に移し替えることが出来るスキル。
• 攻撃魔法を跳ね返す、敵の回復魔法を奪う、味方の魔法を中継して射程を延ばす、等、様々な用途に使える。
• レンジ：4についてだが、これは魔法の対象が自身からレンジ：4以内に居ればその対象を変更できるという意味。魔法の発動者がレンジ：4以内に居る必要はない。
• 地面を対象にすることはできない。つまり、地点指定のみの魔法には使えず（【バインドソーン】など）、必ずオブジェクトを対象にする必要がある。
  • 同様に、スペルエンハンスによって範囲化、かつ地点を対象にされた魔法スキルも反射できない。
    • 現在は可能。ウォーロックのブラックホールやドルイドのアースシェイクなど地点指定のみの範囲魔法は引き続き反射不可。(Ver0.13.0.5)
• ガーディアン中のナイトへの魔法は跳ね返せない（ガーディアンの効果と干渉を起こして、実質無効化される）ことにも注意。

カウンタースペル

SP:3　AP:2　レンジ：4 ＜魔法スキル＞
[効果]RESIST で抵抗判定する。
[説明文]味方にかけられた呪文や敵への強化呪文に対抗するスキル。
[使用時テキスト]\tへの魔法に干渉する！

• 抵抗可能なアクションを使用者のRESIで抵抗するスキル。対象者のステータスには依存しない。
• RESISTやFLEEに不安のある味方をフォローすることができる。
• 他に敵の自分を中心とした範囲攻撃などについても、ターゲット（「自分以外全てに」等のこと）が抵抗可能であるならば、カウンタースペルを用いることで発動を阻止することが可能。例えばレッドドラゴンのファイアーブレスであっても、カウンタースペルを用いれば止めることが出来てしまう。一方でエクスプロージョンなどの一部のスキルはターゲットに抵抗が出来ないためカウンタースペルで止めることが出来ないことに注意。
• 対象者のリアクションと重複して利用できる。どちらも抵抗に成功した場合、数値であれば1/4にまで軽減される。
• 支援系スキルにも使用可。成功すると回復効果は半減され、強化等の状態変化は無効化される。
  • 【ヒール】等の支援系スキルが命中成長させられる理由はこれ。

育成例 （2019年5月以前仕様）

あくまでも育成例です。自由にやるのが一番の正解です。
ステータス評価はゲーム仕様によりレベルキャップ変更の可能性があるため、数値の明記は避けるようにお願いします。

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