基本スキル

基本スキル

冒険の役に立つスキル。キャラクター作成時にのみ選択できる。

クラスには依存せず、戦闘にも用いないパッシブスキル群。主に判定時に有利なボーナスが得られる。
基本的にはフレーバー扱いなので、有利不利は気にせず好きに取得していくといいだろう。

同一のスキルを複数回選択するとスキルがレベルアップする。基本スキルの最大レベルは３。

マスター視点での判定の活用のされ方については、判定の種類ページにも例がある。

一覧

アクロバット

跳躍のスキル。
飛び越えたり、高いものに乗るときに成功しやすくなる。

跳躍力、身軽さといった判定に用いられることが多いスキル。
障害物を乗り越えたり身を翻したりを始め、同系統のAGIと合わせた判定をよく見かける。

サバイバル

自然環境への適応能力が高いことを示すスキル。
砂漠や密林での行動がしやすくなる。

野生的な適応力を問うスキル。
野宿等の自然環境を舞台とした場でよく用いられる。

ハイディング

物陰などに隠れることが得意であることを示すスキル。
モンスターをやり過ごしやすくなる。

隠密行動の判定をするスキル。
AGIと合わせて素早い退避、DEXと合わせて器用に隠れる等、隠れ方ひとつ取っても幅広く扱われている。

メモライズ

記憶力が高いことを示すスキル。

見聞きしたことを覚えているかのスキル。
INTとの組み合わせで多く見かける。そのシンプルな内容からも、判定の出番は分かりやすい。

マッスル

力の働かせ方が優れていることを示すスキル。
重いものを動かしやすくなる。

名前通りの筋力を示すスキル。
STRと合わせた「道を塞いだ岩を動かせるか」の判定はもはや定番とも言えるだろう。

エンパシー

異文化の存在と心を通わせるのが得意なことを示すスキル。

意思疏通の適応を示すスキル。
異種族の他、通常の言語による対話だけではやり取りが難しい相手（動物、魔物）相手への判定にも用いられる。

ネゴシエーション

交渉が有利に進められるスキル。
説得などが成功しやすくなる。

対人交渉を示すスキル。
言いくるめや値切り、なかなか口を割らない相手から情報を引き出す判定でも出番がある。

パーセプション

気配や違和感を察知しやすくなるスキル。

何かや誰かに先んじて気付くスキル。

マッピング

方向感覚に長けていることを示すスキル。
洞窟などを捜索する際に迷いにくくなる。

地図や地形の把握の判定で見かけることが多い。
よその町や野外に出ることの多い冒険者には、重要なスキルかもしれない。

ナレッジ

博識であることを示すスキル。
広い知識によって気がつきやすくなる。

知識全般を問うスキル。
INTと合わせて「○○を知っているか」という知識判定に用いられることが多く、万能ゆえにかなり出番の多いスキル。

ソシャリティー

上流階級のマナーを嗜んでいることを示すスキル。

お上品な場面で指定されるスキル。
内容が限定的ゆえに出番はやや少ないものの、場面に合致さえすれば大きな優遇を得られる。

フォーチュン

幸運に恵まれていることを示すスキル。

運全般を問うスキル。
冒険者は運も実力のうちなのかもしれない。