人物・用語集

Last-modified: 2023-06-01 (木) 20:49:00

一応、ネタバレ注意

@(アット/西の災厄)【人物】

ローグライク主人公の定め、@さん。マイイヤルAoAキャンペーンの主人公。伝説の掃除人。
目につく敵を片っ端から殺戮もとい消毒していった結果、気が付けばオークを再び絶滅に追いやっていた。
後にEoRで西の災厄などと不名誉な名前で呼ばれ、英雄行為が伝説となる。

東に行った後も西のダンジョン各地の再消毒を行うなど
縄張り意識の強い…もといプロ意識の高い潔癖症として知られる。

Aeryn(エリン)【人物】

Gates of Morningで活動するレジスタンスのリーダー。
女性のSun Paladin、つまり女騎士である。(色々と妄想が呻る)
EoRにて一騎当千の活躍を見せる。女版ガークルは言い過ぎか。

Age of Allure(魅惑の時代)【時代】

霞の時代の次に続いた時代。ざっと7000年以上続いていた。
末期には魔法大禍が発生し、各地が甚大な被害を被った。

Age of Ascendancy(発展の時代)【時代】

業火の時代の次の時代で、現在はこの発展の時代である。約120年続いている。
EoRと区別を付ける為に、メインキャンペーンを指してAoAと略されることがある。

Age of Dusk(黄昏の時代)【時代】

魅惑の時代の次に続いた時代。少なくとも1500年以上は続いていた。
魔法大禍による各地の復興、それに乗じた邪悪な魔法使いの暗躍、そして魔法狩りが最も横行した時代である。
末期には地殻の大変動が起こり、東方地域が隔絶された。

Age of Haze(霞の時代)【時代】

現存で確認出来る最も古い時代。シェール・タルが栄えていた事位しかわかっていない。

Age of Pyre(業火の時代)【時代】

黄昏の時代の次に続いた時代。約713年続いていた。
この時代の主役はやはりオーク。ガークルによってもたらされたオーク族の繁栄、ガークルの死によるオーク族の衰退、滅亡までを辿った時代である。

Amakthel(アマクテル)【神】

Sher'Tulを作り出した神。
神々の中でも群を抜く力を誇り、世界の全てを手に入れるべくSher'Tulを生み出し、神殺しの命令を下した。
しかし神々を殺せる程の強大な力は、やがて最後に残った神であるアマクテルにも向けられ、死闘の末に自らも滅ぼされる事となった。
ホラー類は彼の眷属らしい。

Atamathon(アタマトン)【敵】

業火の時代にハーフリング達の技術の全てをつぎ込んで作られたジャイアントゴーレム。
「ナーゴルの戦い」で実戦投入されオーク軍を圧倒するも、大将首のガークルによって破壊された。
数千のオーク軍には無敵を誇ったアタマトンも、ガークル1人には勝てなかったのである。
…というのが、Loreに語られる正史だが、
ゲーム内の設定も鑑みると頭突きされた際に
動力源(コア)の「アタマトンのルビーの目」が某所まで飛ばされたらしく、
その影響で休止状態に陥っていた模様。
君の手元にある「アタマトンの失われた目」をはめ直すと…?

ヴァリル

影が薄いが、リナニールとタレリオンに続くアンゴルウェンの大魔導士の1人。
近接戦闘を想定した剣と魔法の使い方を模索している。
アルケインブレイドの偉大な先駆者と言えるが、
実際のところはアルケインブレイドも
杖を装備して遠距離から魔法を使って劣化アークメイジとして戦う方が安定したりしてしまう。

ウェイスマン【人物】

冒険者。ロルフという腐れ縁の親友と文通している。
本当にあったことを書いているのだが、お互いにネタ扱いしてしまう模様。
良くも悪くも似た者同士。

ウェイッシ【種族】

グレイノットの種族考察にチラッとだけ出てくる幻の種族。
力のイエティ、道のイーク、知のウェイッシの3種族に分かれた強力な種族。
本来の1の種族に戻るべく、強力な個体のイエティの遺伝子を集めている。

エイドロン【人物】

デンデンドーンの代名詞。Roguelike以外のモードで介入し、@さんを復活させてくれる高位存在。
誰もが一度はお世話になるだろう。
イヤルの伝説となるような人物を探しているらしく、
奮戦する@さんに目を付けたらしい。
その結果が西の災厄だとも言われ…。
多数のファンがいるからか、EoRでも引き続き登場する。

Cataclysm(カタクリズム)【出来事】

黄昏の時代末期に起こった災害で、日本語名は「大変動」。
魔法大禍によって生み出された腐敗のエネルギーによって大地が汚染され、僅かな清浄な土地を求めて領主から盗賊団までもが争い合う黄昏の時代はまさに暗黒時代であった。
魔法大禍の当事者の1人であったLinaniilはこの惨状を憂い、アンゴルウェンの魔道師達を率いて人知れず大地を浄化していき、やがてイヤルは少しずつ復興していった。
しかし魔法大禍で生み出された膨大なエネルギーは既に地中深くまで浸透しており、かつての人災から千数百年後、ついに大変動が起きた。
これにより東方地域が1200km以上隆起し西方地域(マルイヤル)から隔絶され、Nalore族も街ごと海に崩落し、僅かに生き残った者も海に身を投げ西方地域では絶滅するなど大惨事となった。

カルディザー【人物】

シェール・タルの「神狩りの戦士」のリーダー。
吸命の杖の本来の所持者であり、死闘の末アマクテルにトドメを刺した。

グレイノット【人物】

歴史家グレイノットとして知られる種族考察Loreの大家。
最近発見されたドレムやクロッグ、果てはウェイッシにまで通じる高名な学者。

Cornac(コーナック)【種族】

プレイ可能な種族の一つ。ステータスに特徴は無いが成長が早く、最初からカテゴリーポイントを1所持している。
普通の人間で、所謂一般庶民である。
その割にカテゴリー、クラス、ジェネリックポイントボーナスによって最強の呼び声も高い。

奇怪なるけもの【敵】

みんなのトラウマ、シェール・タル要塞の番犬ホラーユニーク。
ボーンシールドと自己回復によってタフであり、
クラスによっては歯が立たず、階段越しの再挑戦になることも。
ココを乗り越えればオンライン倉庫が使い放題なので、オンライン倉庫無しの総合力を試される序盤最大の難所である。

Darkgod(ダークゴッド)【人物】

このゲームの製作者、即ち神。
猫を添えたり、花(メリンダ)を添えたり、ビキニ(マンキニ)を添えたりと意外とお茶目な性格。
Pay to Winには硬派な姿勢を貫き、ゲームをつまらなくするからと課金による難易度の低下には反対な様子。
オンラインイベントでよく目にする。

Demon【種族】

敵専用種族。別の星からやって来た異星人である。
魔神アーロックを父と称し、赤(火)、緑(酸)、黒(暗黒)の3種族からなる。
自分達と父を陥れたSher'Tulの故郷であるMaj'Eyalに復讐する為に、自らの身体を魔改造して到来した。
Minor級はさほどではないが、Major級はそれなりの強さを持っている。

Dwarf(ドワーフ)【種族】

プレイ可能な種族の一つ。高い耐久能力を持つ。
高い治金能力を持ち、閉鎖的でお金大好き。
お金があると強くなる。高い買い物をすると弱くなることも…。
Maj'Eyal東部の鉄の玉座で女王の配下として暮らしている。
宇宙から来た種族の可能性がある。(DLC FCより)

Drem(ドレム)【種族】

プレイ可能な種族の1つ。ホラーな能力を持つ…。
顔が無く、ドワーフの出来損ないのような外見をしているらしい…。(DLC FCより)

Embers of Rage(EoR)【キャンペーン】

AoAクリア後に選択可能になる追加シナリオDLC EoRキャンペーン。
Tinkerクラスという蒸気(機械?)技術を使って戦うオーク達の逆襲の物語。

Garkul(ガークル)【人物】

「大喰らいガークル(Garkul the Devourer)」の異名で知られたオークの英雄。
業火の時代に平民の子として生まれるも、天性の格闘センスとカリスマ性で瞬く間にオークの指導者の地位を簒奪、当時バラバラだったオークの部族を一つに纏め上げ、天才的な軍略と容赦ない虐殺でマルイヤルの大半を領地に治め他種族を恐怖に陥れた。更に長年隔絶状態だった東方地域へのアクセスを確立し、そちらに各種プライドを建設するなどのオーク族の繁栄に力を注いだ。

兵力的に下地が出来てたとは言え、わずか1代でこれほどの偉業を成し遂げたのは彼を除いて他にはいないだろう。

そんなガークルもナーゴルの戦いと呼ばれる戦で命を落としてしまったが、この戦いで数千のオーク軍の攻撃でさえ傷ひとつつかなかったアタマトンを頭突きで破壊した上、たった1人でハーフリング軍約1万を道連れにしたというチートっ振りからもっぱらToMEスレでは敬称付けで呼ばれている。

Ghoul(グール)【種族】

プレイ可能な種族の一つ。基本速度-20%が致命的だが、スタンを始めとする数々の優秀な耐性を持つ。

Halfling(ハーフリング)【種族】

プレイ可能な種族の一つ。小柄で非力だが素早い身のこなしが特徴。
魅惑の時代に人間やイーク、オークなどを奴隷にして繁栄を極めていた。
業火の時代に入るとガークル率いるオーク軍に真っ先に標的にされ、絶滅こそ免れたがハーフリング単独で国を保てない程に大きく衰退した。

Higher(ハイアー)【種族】

プレイ可能な種族の一つ。秘密会議によって改造された偉い人達。
やや魔法よりで能力のバランスは良い。タレントも使い勝手が良い。
タレントで視界を強化しアウトレンジ攻撃ができる。

Horror(ホラー)【敵】【種族】

敵種族の1つで、*band系お馴染み(?)のクトゥルフモチーフ。初見殺しに定評がある。
Elite級は総じて厄介なスキルを備えている為、RareやUnique化した場合非常に危険。
設定上、暗黒系統かと思いきや、それに留まらず
閃光・火炎を吸収し、3体まとめて現れるルミナス・ホラーなどがその代表格。
アマクテルという神の眷属らしい…。

Linaniil(リナニール)【人物】

アンゴルウェンの長。2000年以上生きており、かつての魔法大禍の惨状を知る数少ない生き証人。
長く生きている故にシャローレと誤解されやすいが、元はれっきとした人間である。
作中最強キャラのひとり。決してBBAなどと呼んではいけない。
魔法大禍で死に別れたネイラという妹がいた。
Ver.1.6からは貴重なルーンを人助けの報酬にくれるようになった。
知る人ぞ知る元ネタがあるらしい。

Malyu(マルユー)【人物】

地割れに飲み込まれ、さらに消化袋にまで飲み込まれ、どこまでも落ちていく@さんを助けてくれる金髪エルフの美女。
エスコートしたら一体何をくれるんだろうと思いきや、
勝手にエスコート代と称して@さんに報酬を要求してくる。
わざと使いにくいタレントを教えた人も少なくないだろう(ぁ
いつも当然のようにエスコート報酬をせしめている@さんに対する鏡のようなキャラクター。

Maj'Eyal(マイイヤル)【地名】

ゲーム内の世界の名前。Eyalというのが世界全体を示す名前で、Maj'Eyalというのはその西方世界にあたる。
ちなみに東方はVar'Eyalという(が、ゲーム中では単にFar Eastと表記される。)
1度はみんなマジェイヤルだと思ってしまう。
正しくはマ  イヤル。

Nalore(ナローレ)【種族】

かつて海辺に住んでいたエルフの一派。
水に親しみながら暮らしていたが、Spellblaze/魔法大禍の引き起こした大変動により故郷が沈没し絶滅。
…したかに思われたが、そのうち少数が秘術によってナーガに姿を変え生き残った。
現在色々暗躍中。近接戦にはトライデントを使うほか、弓、魔法も巧みに使用する。
ヌル湖Vault内で高レベルレア化したナローレがいると死兆星が見えるらしい。

ナローレを熱烈に愛するファンもいて、
公式シャローレ、タローレ並みに細かく作りこまれたナローレ種族追加の無料アドオンも存在する。

Ogre(オーガ)【種族】

プレイ可能な種族の一つ。Higher同様秘密会議によって改造された存在だが、こちらは労働や戦闘を目的として造られた。
ルーンを肉体に直接埋め込んだ事で魔力との親和性、頑強な肉体と両手武器を片手で扱えるほどの腕力を備えている。(人格も好戦的に調整されているようだ)
その代償として魔力が無ければ生きていけない為、大半は魔術の街であるElvalaにて暮らしている。

Krog(クログ)【種族】

プレイ可能な種族の一つ。秘密会議産のOgreがジガーの魔改造を受けて爆誕した種族。
竜の血を取り込んでおり、魔法が使えない生粋の反魔法生物。
その膂力で利き手でなくとも剣、斧、メイスを持つことができる二刀流のエキスパートである。

Orc(オーク)【種族】

敵専用種族(EoRDLC導入でプレーヤー使用可)。エルフ、ドワーフ、ハーフリング、人間の4種族相手に長年戦いを繰り広げた。
後半のメイン敵。設定をよく読み込んでいる人は終盤になると同情することとなる。
……まあどっちもどっちなんだけど。

ゲーリュク【神】

「人間」(広義での人類)を創造した神。
地を去って久しいため、シェール・タルの神狩りでも命を落とさなかったという。

最後の希望の都の墓地【地名】

作中でやけに作り込まれていて、各墓地にLoreが仕込まれており、あの小憎らしい盗賊エデンの墓もある。
初見殺しのネクロマンサークエストで来るだけあって、
墓地には多数の強力なアンデットが沸いたりと非常に賑やかである。

ToME4のイラストレーター(Raymond E. Gaustadnes/Tome4のイラストの描き過ぎで死亡?)
の墓がネタで存在する。

Shalore(シャローレ)【種族】

プレイ可能な種族の一つ。魔法のエルフ。
魔法関連に高い能力を持ち、レベル1と4のタレントが強力、ただしHPは低め。
不老不死で寿命を持たない……ようになったのは魔法大禍後のことである。
魔法大禍の原因と言われ迫害され、おとなしく暮らしていたが。
最近の若者はそれに反発しラローレを名乗り魔法テロを企んでいる。

Sher'Tul(シェールタル)【種族】

魅惑の時代よりもはるか以前、霞の時代に栄えた古代種族。
Amakthelによって生み出され、造物主によって神殺しの命を帯びた彼らは世界や宇宙に散らばった神々を討つべく、高度な文明をもってその任務を遂行していった。
やがて全ての神々を討った彼らは、最後に残った神であるAmakthelすら屠らんと刃を向け、多大な犠牲を払いながらも造物主をも討ち滅ぼした。
しかし自らの造物主すら滅ぼす程の強大過ぎる力はやがて彼らの内に向けられることとなり、結局は仲間割れの末に滅亡の道を辿ってしまった。
独自の言語を用いるのだが、「シェール・タルの言語を理解できる」というアーティファクトを身に着けると解読できる。
イールクガールの壁画などを解読可能。

Skeleton(スケルトン)【種族】

骸骨に負の生命を吹き込んで作られるアンデッド種族。自らの意志を持たないため、基本的には創造主たるネクロマンサーの忠実な下僕だが、きわめて稀に生前の記憶や意志を持ったままのものがいるらしい…?

アンロックが必要だが、プレイヤー種族の一つとして選ぶことが可能。
アンデッドゆえに出来ないことも多いが、呼吸が不要、毒や切り傷に対する完全耐性、更にはレイシャルタレントによる強力なシールドや回復など、生存(?)能力の非常に高い種族である。

Spellblaze(スペルブレイズ)【出来事】

魅惑の時代末期に起きた人災。日本語訳は「魔法大禍」。
オークの侵攻を食い止めんとシェール・タルの遺跡を用いたが、何らかの原因で途方も無い規模の魔力が暴走し、世界全体に壊滅的な被害をもたらした。
これによって発生したエネルギーは惑星の奥深くまで浸透し、千数百年後に二次災害として地殻大変動を引き起こす事となった。

セリア/Celia【人名】

最愛の夫 セシルを失い、お腹の子と悲嘆に暮れるネクロマンサーの女性。
サブクエスト「墓より生れ落ちる」のボスで、ビルと並ぶ初見殺しの代名詞。
転移に分身、遠距離魔法に召喚とネクロマンサーの強みを最大限に活かした強さを誇る。
攻略順によっては、The Masterより強いとも言われる人妻。夫と子供、合わせて2.5人分の強さ。

The Master(死の支配者)【人名】

Dreadfell/恐怖の塔の主人。アンデッドの一大勢力であり、バンパイア。
一度死んでも蘇ってくる。吸命の杖を所持しているだけあって強力。
中盤のボスではあるが、アンデッドとしてはサブクエストのセリアの方が強いとかなんとか。

Thalore(タローレ)【種族】

プレイ可能な種族の一つ。自然のエルフ。
経験値ペナルティは大きく、魔力も低いがそれ以外の能力は高くタレントも強い。
シナリオ上では悪い評判はあまり聞かない……よって影が薄い。

ダーウッド【人物】

シェール・タル要塞の復旧まであと一歩だった探検家。本名はダーウッド・オークトン。
彼の残した日記とカギにより、主人公はヌル湖の探索が可能となるのである。

テルタール【人物】

ゼメッキスの転送実験により、主人公よりも先に大陸間移動を果たした偉大な(?)人物。
破産して実験体になったダメな太陽の騎士で、転送装置の都合上、東からすっぽんぽんで送り出されてコー・プルの遺跡で奮闘していた模様。
その末路はプレイヤーの良く知る所である。ファリアという想い人がいる。

Tarelion(タレリオン)【人物】

アンゴルウェンの魔道士。時折身を扮して外界に出ては有望な新人を探しているお茶目な性格。
ジガーは怖いらしい。
自身の失った強力な杖を探しているとも噂される。
本名はタジマール・タレリオン。田島さん。

Tinker(ティンカー)/細工師(蒸気技師)【クラス】

プレイ可能なクラスの1つ。(ソウブッチャー、ガンスリンガー、サイショット、アナイアレーターの4種)
Tinker(訳:細工物)という蒸気(機械?)技術を用いたクラス、および技術体系。
装備に更なる能力を付与でき、取り外しも付け替えも可能という破格の性能を持つ装飾品を作り出して戦う。
AoAでTinkerがいるのは正史ではないらしいが、
DLCを入れた段階で敵クラスは容赦なく使ってくる(野生の蛇が銃弾を撃って来たり)ので遠慮する必要は無い。というのも、昔話になった。

Toknor(トクノール)【人物】

Last Hopeを建国した人間族の王。後にハーフリングの女王と結婚し息子を設け、死後王位は息子が継承した。

西の災厄【人物】

EoRで語られる伝説の人物。
街や洞窟で出会った人死んだとされる。
その後しばらくは、人と話すとき誰も家から出なかったと言う。
4つのオークプライド(集団)を全滅させ、太陽の騎士と肩を並べて戦ったとされる。
再興を目指したオーク達を容赦なく絶望の底に叩き落した。

旅の吟遊詩人から聞いた伝説をメモにまとめるとこうだ。
「沼地のトロルや廃墟のアンデッドを手始めに、
見習い魔術師に変な杖を渡して殺し
パトロールする冒険者達
エスコートした人はみな行方が知れず
アリーナで暴れ呪われた木こりの村ごと滅ぼし

地下闘技場の関係者全員を血祭りに上げ、
きのこの森に水晶の洞窟にラローレの基地、
雪原の熊に古森の柳、火山や砂地の竜、

ダースの村人がいなくなり
迷宮の奥地へも躊躇無く飛び込み、
ダイカラ山の頂で魔術師を倒したり、
盗賊団の首領も商人もひとまとめにして、
別の時間軸の自分も容赦なく

墓地の人妻を始め、
ハーフリングの遺跡の被検体もイークも両成敗
夢の中の登場人物も、
邪教徒と生贄の少女も、
煉獄の冠を被った陰のある美女も、
エスコートしてくれた金髪エルフも共に脱出できず、

死霊術士の集団に秘密会議、搭の主まで滅ぼし、
変異竜、腐敗の導師、守護者、
無限に湧くスライムまで暇つぶしに10000匹以上殺したと言われ…。

それを知らない太陽の門近くの洞窟で対峙する2人を両成敗
洞窟の蜘蛛や太陽の騎士の帰りを待つ妻
水底のナーガや水竜に水の悪魔まで倒して海底には誰もいなくなり、
影の聖堂の末路人やエルフの遺跡のミイラの王、
太古の書の怪物不思議なポータル先の宇宙の深淵
伝説級ワイアームのいる武器庫伝説のゴーレムは元より、
ポータルやアミュレットさえあればもう用無しだと職人を切り捨て

全ての隠しダンジョンと宝物庫を訪れては舌打ちし、
宇宙や時間の果て、恐怖の大地のデーモンや、
北〇道…じゃなかった熊の大地で愛らしいクマ、更にはPooshや兎を追いかけまわし、
年に一度の聖夜さえ戦い続け、
しかもマンキニずっと履いたままで、
果ては伝説の魔導士や共に戦った太陽の騎士までも勢い余って倒した
とされるが、どこまで真実かは謎に包まれている。

最後に見かけたのは無限に続くという崩壊した遺跡付近、か…

その後、西の災厄に続き、東の災厄も現れたという話もあるが、
インプ1匹に爆弾を撃ち込んで戦争を辞めるような
平和な時代が訪れると筆者は信じている。

フゥ…こんなヤツがいたら、なんとかのサーペントも真っ青の
ローグライクじゃなくて本物のローグ…いや、それ以上の何かだな。
あの戦鬼ガークルどころか、無限の迷宮で戦い続ける戦神ブランジルの再来とさえ思える。

…と、それにしても伝説に詳しいね!
まるで全部見てきたかのようだな。

まさか…いや、まさかな。
ハハッ…もしかしてあんたが西の…

血塗られたメモを拾い上げ、あなたはその場を後にした。
カボチャ色の子猫が、その後を追いかけた。

ヌル湖【地名】

シェール・タル要塞が眠っていると思しき湖。
水没しているため、水中呼吸可能なアイテムまたは呼吸不要なアイテムが欲しくなる。
一層だけなら泡で息継ぎも可能だが、
変異版では二層も水中になっており、非常に難易度が上がる。

一層Vaultではナーガ類、二層以降ではホラー類…。
中は多数のホラー類でひしめき合っており、
難易度次第では多数のホラーユニークに追いかけまわされる地獄絵図となる。

番犬ももちろんホラーで、
未熟な冒険者達のオンライン倉庫到達を容赦なく阻んでくる。
その性質上、オンライン倉庫を前提とする場合はここが1つの難所とされる。
難易度次第では攻略を最後に回されることも珍しくない。

ビル【敵】

トロル沼の最奥部にてBBQをしている強力なトロル。
スタンによってハメ殺し、状態異常の重要性を死を持って教えてくれる大先生である。
Lv1で倒すとビルキル!という映画のタイトルのような専用実績を持つ、最序盤の初見殺し。

ブランジル【人名】

シェール・タルの「神狩りの戦士」の1人。
ガークルさえも凌駕するほどの戦鬼である。
ラルカーを追いかけて今日も無限の迷宮を疾走中。

Undead(アンデッド)【種族】

プレイ可能なスケルトンとグール(後リッチも)の他に、
レイス、マミー、ヴァンパイアといった多くの種類を持つ一大勢力である。
基本的に死霊術により作られる存在。
死体や死者の魂などに不浄な力を加えて「負の生命」を実現する点で、
錬金術師などによる魔法構造物とは区別される。
種類も絶対数も多く、敵勢力として中盤山場のDreadfellにて主力を務めるとともに、
序盤から最終ダンジョンまで幅広く出現する。
死んでるからかハーブを使用することができないらしい。
一部のアンデッドスキル(グールの吐瀉物など)でダメージが反転して回復する。

Urh'Rok(アーロック)【神】

Demon達が崇拝する正体不明の魔神。
Sher'Tulの策略により封印されていたが、ポータルの暴走によりDemon達の惑星が滅亡寸前まで追いやられた際に目覚め、崩壊寸前の大陸を自身の力の殆どを注ぎ込み何とか食い留めている。

Var'Eyal(ヴァルイヤル)【地名】

東方、極東とも。マイイヤルの東にある大陸。
オークたちの本拠地。
中部の暁の門には西方から来た人間とエルフも住んでいて、オークの攻撃から彼らを守るのが
暁の門の天体戦士たちである。

Yeek(イーク)【種族】

ローグライクのザコ敵、以上。……のはずだがなぜかToME4では超能力者系種族になっている。
熱帯の島レルを故郷とする人型種族。長い間ハーフリングに秘密裏に奴隷として虐げられてきたが、業火の時代において自由を獲得し、道と呼ばれる超能力ネットワークを打ち建てている。
プレイ可能な種族の一つ。HP、耐久力は低いが意志、賢さが高い。レベルは上がりやすく、種族タレントも強い。
まあHPが低いのが最大の問題だが。致命的というより致命傷である。

イールクガール【地名】

ヌル湖に沈んでいた奇跡的に損傷の少ないシェール・タル要塞の名前。
主人公が訪れた後は、空中要塞として浮上してくれる。
アイテム倉庫からオンライン倉庫、トレーニングルームに探索用大ポータル、着替え用の鏡、オンライン図書館など至れり尽くせり。
ここでの儀式(リッチ化)が必要になるネクロマンサーにとっては重要な拠点。
コンシェルジュを触手、女子、男子から選べるのも芸が細かい。
番犬や番猫、お客さん達も地味にいるので、孤独な@も寂しくない。

ラルカー【神】

ブランジルに命乞いして見逃してもらったにも関わらず、
反旗を翻してブランジルの家族もろとも皆殺しにしたせいで、
無限の迷宮に逃げ込んで永遠の逃走を続ける羽目になった残念な神。
ブランジルマジコワイ。

ロルフ【人物】

冒険者。ウェイスマンという腐れ縁の親友と文通している。
本当にあったことを書いているのだが、お互いにネタ扱いしてしまう模様。
良くも悪くも似た者同士。

レル【人物】

ダイカラ山調査隊リーダーでコーナックの女性戦士。
哀れな最期には2パターンあり、変異ダイカラ山(火山版)でないと氷牢の罠は覚えることができない。

盗賊/Rogue【クラス】

慣れないうちは隠密を見破られて、
非力なのに泣く泣く二刀流で殴り合ったり、
ワンパンでKOされてしまうのだが…

実は敵の隣に行ったときに
「隠密を自ら破っている」(自分から回避率を66.6%も下げている!)
と言うことに気付くと状況は一変し、
直接殴らない隠密戦法になると
「物理回避率 66.6%」
「全攻撃クリティカル」
「永続ライフ/スタミナ自動再生付」
なのである。

充分に隠密が高ければ、
「隣にラスボスがいてもそのまま通り過ぎて隠れて休憩できる」という、
とんでもないクラスである。

慣れた人はいつしか隠密と毒と罠と短刀投げを駆使して、
隠れたまま一方的に「黒ひげ危機一髪ごっこ」
をして遊ぶクラスになっている。

同窓会で会ったやつが言うには
「目の前にいるのにいないみたいな影の薄さ」らしい。
目のいい奴が隠密も透明化も見破って言ってたんだが、
「あいつ、ずっとマンキニ履いてた」って…マジかよ。

マンキニ【装備/体防具】

股間から肩までをV字に繋ぐ細くて薄い紳士用水着。
現実世界でもかなりのもっこり勇気が無いと着ることができない。
着こなす、ということも踏まえると芸術的な体型と美意識、
それに恥じない紳士かつ漢の精神力が問われる。
ゆえに、真の変態紳士だけが装着可能で、
Tome4でも生まれた時から一度も脱がずにクリアすると実績が貰える。
でもチンk…ええと、細工(Tinker)を付けると脱いだ扱いになってしまうので注意。
一般人には苦行以外の何物でもないが、成し遂げた人も存在するらしい 。 (^^;
ほぼゼヌーラ状態、とも言う。

Vor, the Grand Geomancer/元素の支配者ヴォー【人物】

オーク族のうち、元素魔法使いを束ねる一派であり、
大量の火炎術士と冷気術士がいる。
ヴォープライドは無対策で突っ込むと死亡する初見殺しエリアであり、
魔力+20のゾーン効果に加え、
命中-20/隠密-20の効果が地味に嫌らしく
近接泣かせ、盗賊泣かせどころか盗賊殺しである。
敵とエリア効果の構成が同じヴォーの武器庫が練習場と言ってもいいだろう。
なお、エリア効果の魔力+20は奥義習得などの一時補正にも有効。

元素の支配者の名を冠するだけあって、
下手するとラスボスより強いとも言われる。
攻略順としては最後か最後から二番目にして、
可能な限りレベルと装備と属性耐性を高めてから向かいたい。
反魔法や全属性耐性、沈黙各種攻撃があっても、
雨あられと降り注ぐ魔法の嵐による、
水浸しスタン低下からの凍結/ファイアショック(スタン)に
スペルショックの全耐性-20%効果
どれだけ軽減しても油断すると死ねる。

  • デンデンドーン (--;
    • ほら、もうヴォーっとしてるから (^^;

ちなみに同じ術士でも死霊術士のラクショルさんとは別系統。

「師匠」【人物】

黄昏の時代に宇宙の彼方からやってきた謎の生物。
DLC FCにてエントロピーの使い方を教えてくれる「師匠」。
どう見ても…です。 (OO;
そして事象分解にて盛大に事故るというおまけ付き。

GunSneak/ガンスネーク【人物】

どうやって撃ってるんだよ! (..; と誰もが心の中でツッコミをしていたデンデンドーン発生装置。
いまはジョークユニークと化して伝説に語り継がれる存在となった。
倒すと専用のカスタム画像が使えるようになったらしい。
※ダンボールを被ったおっさんではない。

SawTree/ソーツリー【人物】

都市伝説なんだが、
聖なる…いや、俺にとってはただの静かな夜さ… (T-T に1人で過ごしていると、
ギュィィィンとチェーンソーを持ったツリーに追い回されるらしい。
倒すと専用のカスタム画像が使えるようになったらしい。