Tales of Maj'Eyal(テイルズ オブ マイ イヤル)/Tome4とは
「最高のローグライクゲームのひとつ」(Wikipediaより)
Rogue/Zangband(指輪物語)の流れを組むASCIIによる正統後継ローグライクゲーム(Tome2)が
独自開発UI(Tome3)を経て、
指輪物語世界を離れ、魔法から宇宙までも視野に入れたDarkGodによるオリジナルの世界観(Tome4)と
今までのローグライクのキーボードメインのイメージから
後発ゲームのLow Magic Ageなどで知られる海外デザイナー
Raymond E. Gaustadnes(Shockbolt)による味のあるグラフィカルなタイルと
マウスメインの快適な操作環境に刷新された。
(ローグライクキー操作もアドオンなどで可能です)
Steamで95%以上の圧倒的高評価を獲得して絶賛されるローグライク。 (Wikipediaより)
開発者DarkGodの10年以上も活発に続くデバッグと更新/飽くなきローグライク魂と、
課金しても簡単にはならないというPay to Winを許さぬ硬派な姿勢により、
Tome4に惚れ込んだ多数のファン、有志アドオン開発者を巻き込み、
ついに2021年6月 Ver.1.7.3で公式日本語翻訳をリリース。
(公式翻訳に採用されたWeizsacker氏、開発協力のOtowaKotori氏に感謝)
Tome4は現在も海外(Steam)のローグライクカテゴリ上位に君臨し続けるローグライクの代名詞であり、
PCのスキルポイント制ローグライクなら定番の一角である。
そして、10年以上の開発によるデータを持ちながら現在も公式サイトから「無料DLプレイ可能」!
Steam版は有料ですが、3種のDLCも含めてセール時は1000円前後でお求め頂けます。
更に、豊富なアドオンで追加の種族やクラスに加え、便利な機能を多数追加することも可能。
システム
- 快適な自動探索搭載で、Z押したら接敵1秒!移動するのにもうWASDやテンキー移動はしなくてもいい!
- ローグライクだけど、飲む、使う、調べるなどはマウスで殆どできるからキーを暗記する必要は無いよ!
- 食糧や鑑定ばかりでなく、使いきりの回復薬や緊急脱出なども廃した簡潔にしてストイックなシステム
- 指輪物語などのファンタジーの影響を受けながらも独自性の高い世界観
- 16種族x20クラスxスキルポイント制による成長システムで、方向性の違う様々なキャラクターを作ることが可能
- 1度死ねば全てを失うRoguelikeに対して残機制を採用したAdventureモード
- 難易度調整や各種実績解除
- 有志によるAddon
- アカウントを取得し、公式サイトで確認可能な詳細なプレイ記録の確認、公開、共有
- ファンによる追加アドオンの作成も多く、遊びつくせないほど豊富で快適な仕上がり。(公式に逆輸入されることも多い)
等が特徴のDarkGod氏製作の海外ローグライクゲームです。
2021年6月時点での最新版は1.7.4になります。
Steam版が公開されました。無料版とほとんど同じですが、
UIがちょっと豪華だったり追加クラスのPossessorが遊べたりします。
本体698円、本体+全DLC同梱版1580円で販売中(Sale等で値段は変動します)。
公式(英語)
http://te4.org/
Steam
http://store.steampowered.com/app/259680/
スポイラー(英語)
http://te4.org/wiki/Main_Page