Necromancer／死霊術師

説明

魔法のほとんどは魔法大禍以来、嫌疑の目を向けられています。しかし死霊術は気の遠くなるような昔より、忌まわしい逸話を残してきました。
これなる闇の術師たちは命を踏みにじり、死を弄び、死者の軍勢を呼び覚ましては力への渇望を満たしていきます。その最終目的は「永遠の命」です。
魔力と意志が重要です。

特徴

Necromancer（ネクロマンサー、死霊術師）。

SummonerとArchmageを足して２で割ったような特徴をしている。
マナの他にリソース『魂』を持つ。
1.7.0にて大幅な改変を加えられ、タレントはほぼ一新され高難易度でも十分な強さを持つ下僕達や扱いやすくなった攻撃魔法など大幅な強化がなされている。
Lich化は専用Evolutionタレント(Prodigy Pointを使用)に変更になったが、取得条件は打倒Celiaなのは以前と変わらない。(EoRではCeliaがいないので達成済みとなる)

長所：

• Blurred Mortality、Runeskinよる強力なHPの底上げ（底下げ？）
• 下僕を壁にする事で近接攻撃、貫通しない弾道攻撃等を貰う事無く戦える
• ダメージ軽減手段が多く、上記二つと併せてキャスター系クラスでも屈指の耐久力がある
• 範囲攻撃を多く持つため対集団戦はお手の物
• Lich化により強力なステータス強化と耐性上昇を得られる
• 自動的に発動するタレントが多く、継戦能力に優れる
• 鬱陶しい反魔法系の敵も多分下僕がなんとかしてくれる
• 装備への依存度が低い

短所：

• 瞬発的な火力に欠ける、シールド持ちが相手だとジリ貧になることも・・・
• HPの伸びが悪く、キャスターの割りにシールドを持たず唯一のダメージ軽減スキルも使えるのは中盤以降+条件付きで立ち回りには工夫が必要v1.7.0で大幅に強化されたが、HPがマイナスのときや攻撃を受けたときに効果を発揮するタレントが多いことも相まって、事故死しやすい
• Lich化した場合Infusionを取り込めないため回復手段が減る
• Sustain系のタレントに強く依存しているため、buff消去やManaburnによるSutain解除が辛い
• 一部の下僕は仲間やエスコート対象、＠をも巻き込む攻撃を行うため危険
• 実質属性がDarknessとColdしかないため、相手の耐性によっては苦戦を強いられる
• 敵を無力化できるような強力な状態異常やバフ・常駐剥がしとはあまり縁がない
• 固有リソースの魂は休息では補充されず、一度使い切ると立て直しが難しい
  
  

基本能力

• Magic／魔力 : +5
• Willpower／意思：+3
• Cunning／賢さ：+1
• 開始時HP : 100
• レベル毎HP上昇 : -3
  
  

初期装備

• ニレの杖
• 亜麻布のローブ
  
  

初期タレント

• Necrotic minions／死霊術：「Create Minions／ミニオン生成」
• Nightfall／降夜：「Invoke Darkness／暗黒招来」
• Necrosis／不死術：「Blurred Mortality／曖昧な生死」
• Divination／予見術：「Arcane Eye／魔法の瞳」
  
  

所持タレント

Class／クラス

Generic／基礎

ビルドガイド

→ビルドガイドページ

その他

書きなぐりメモ（v1.7.4のもの、後で整理します）

• リッチ化するにはセリアを倒す必要があるが、セリアのレベルはマップ生成時のプレイヤーのレベルを参照して決められるので、最初のダンジョンをクリアしたらすぐにラストホープの墓地のクエストを受注し、低レベルの状態で霊廟に入ってマップを生成しておけば、難易度InsaneでもLv25くらいでなんとかセリアを倒せることだろう
• ビルド次第ではレベルアップ時の最大HP増加はそこまで恩恵がないため、Lich Formより先にAdaptなど別のProdigiesを取るのもあり
• 召喚された手下は本人の基本速度や移動速度を継承する、召喚前に高速移動ハーブや非実体化ルーン、シャローレのGrace of the Eternalsなどを使うと◎
• Aura of Undeathを取得すると手下は本人のパワー、セーブ、耐性や属性ダメージ増加も一部継承するようになるが、手下は物理攻撃を行うため、召喚前に物理ダメージ+X%の装備をすると◎
• グールは戦闘開始時に無料で一体召喚されるので、純キャスタービルドでも弾除けに1pt振ってもいいかも
• 序盤スケルトンがだいぶ頼れるので、どんなビルドにするにせよ振り直し可能な4ポイントをスケルトン召喚に割いておくと序盤は非常に安定する、グールはスケルトンと違い、装備もしていなければ、戦闘訓練のタレントも持っていないので命中や与えるダメージに難がある、しかも低レベルだとLeapやRetchのタレントも取得していないので、序盤に取得してもリソース消費が無駄に大きいだけで弾除けにしかならない、グール召喚の真価はシナジータレントの伸びを考えるとLv30くらいから発揮される
• Golden Age of Necromancyは次のターンが回ってくる間の一瞬だけhpが1を前後しても無敵が発動しないことに注意、無敵を上手く活かすには即死しない程度の耐久力が求められる
• 魂は休息では自動回復しないが、自宅確保後であればダミー相手にTorture Soulsを撃てば魂の補給も可能
• Tinker(EOR)がなくともLich Formに加えて、DEXとDanger Senseを上げればクリティカルを完全に無効化出来る
• Impending doomを自分自身や下僕に撃っても魂は回復する、最悪魂を１だけ残しておけば、自分自身を呪って休息を繰り返すことでダンジョン内で魂の補給ができる（抵抗される可能性があるので、魔法セーブの低い下僕に向けて撃つのが望ましい）
• ネクロマンサーとハーブは非常に相性がいい(Runeskin及びSpikes of Decrepitudeは使えなくなるが)、特に純キャスタービルドではHP下限状態でGolden Age of NecromancyやAcross the Veilを頼りに凌ぎを削るようなプレイが多くなるため、敢えてリッチ化を選択しないビルドも悪くない
• 召喚された下僕に早々に消えて欲しい場合（特にDreadやPutrescent Liquefactionの餌にする時）は右クリックして興味なしを選択すればターン消費なしで死ぬ
• DreadのAIは滅茶苦茶アホ、敵を呪うよりも接近して殴ることを優先したり、戦闘中にテレポートで変なところに飛んでいくわ、壁抜けして寝ている敵を起こすわ、挙げ句視界外で戦闘して死んでいたりする
• 取得するタレントの種類が多く、ProdigiesでAdeptを取るケースが多いように思われるが、v1.7.4現在、パッシブタレントにはAdept取得後に一度ポイントを振らないと1.5倍の補正が適用されないというバグがあり、Neverending Unlife、Blurred Mortality、Soul Leechあたりは振り直しができないのでadept前提の綿密なビルドの計画を立てている方は要注意
  
  

所持タレント（旧）

Class／クラス

※ アンロック必要

Generic／基礎