キャラ/ネクロマンサー

ネクロマンサー(necromancer)

データ

遭遇場所

図鑑

コメント

ネクロ族最下位種の死霊術士。メイジ系。
クラスチェンジ難度で言えばメイジ系最下位種だが、ステータス的にはメイジより格上。
盾みたいなもので攻撃を防ぐというが、こいつは防御を一切できない。リーザさんメイジと勘違いしてませんか。
１ではサンダーストームを使用する敵で色も緑だった。
　
習得技はリフレッシュにマインドバスターと、HPへの直接的な攻撃・回復ができないのが特徴。
名前的に似合いそうな蘇生や即死などは無し。所詮は最下位種だからか。
　
序盤のガルアーノの屋敷と、かなり間を空けて終盤のパレンシアタワー(紋次編)に出現する。
長丁場のパレンシアタワーではマインドバスターによるMP攻撃がかなり厄介。
最下級とはいえ魔法使いタイプ、敵のマインドバスターの使い手としては最大級のダメージを与えてくる。
トッシュなどの低MP・低魔力のキャラは一撃で半分以上持っていかれることも。
リフレッシュによる異常治療も行うため、放置は得策ではない。
こいつ自身は極めて打たれ弱いので優先して倒したいところ。
　
アンデルの副官と思わしき個体もおり、紋次を復活させて操ったり、怪物へと変貌してアークの父が死するきっかけを作ったりと、
最下位種のくせして奮闘している。レベルも95とアンデルに迫る高さ。といっても実戦ではザコだが……。
トッシュを若造と吐き捨てるあたり結構な年齢な模様。
だがヨシュアのことはじじい呼ばわりで、実際の年齢層はつかみにくい。
　
序盤から仲間にできるが、最速のタイミングで仲間にしても完璧なる役立たずなので放置されがち。
敵の時の厄介さが味方としての優秀さに繋がらないのはよくある話である。
　
ガルアーノの屋敷、もとい空き家は関連するギルド仕事を完遂すればFBAとなるため、恒常的に遭遇が可能。
マインドバスターの習得を許容できるのならモンスター改造の素体としては十分使える。存在は頭に入れておくといい。