キャラ/ゴーゲン

イーガ←人間・召喚獣→エルク

ゴーゲン(Gogen)

　
「じじい頑張る」
　

プロフィール

データ

※未コンバート時や敵の幻影モンスター時に、HP・MP・攻撃力に ｢登場Lv補正｣*2が付く。
　最初からいるリーザ辺りと比べてHP・MPが多少高くなる。

技術レベル成長表（初期レベル43の場合）*4

初登場時のステータス

ステータス比較

敵としての遭遇データ

図鑑

コメント

「わしは、ゴーゲン。それはそれは、えらーい魔法使いじゃ」
3000年もの前のいにしえの時代、精霊に選ばれて聖柩を託され、
闇の力と戦い世界を救ったと言い伝えられる『伝説の七勇者』の一人がその人。
聖柩を運ぶ旅の途中で現れた強大な敵を己が身と共に封印し、そのまま眠りについていた。
しかし『古の伝記』を求めてやってきたアーク一行によって封印から解き放たれ、
地引網…もとい生き字引として勇者一行を導く役目を担うことに。
２本編では強固な構造物や障害を大規模魔法によって破壊したり、失われた技術に関する情報を伝授する役回り。
しかし肝心な部分を忘れていることも多く、頼りになるのかならないのか、
あやふやさが拭い切れないのは相変わらずのようだ。
　
自らこだわりを以て“大魔導士”と名乗るだけあってMPと魔力は折り紙つき。
特殊能力も最初から最大Lvなものが多く、参戦直後から強烈な魔法を叩き込むことが可能だ。
これまで主な範囲攻撃担当だったであろう、エルクやリーザと二回りは違う殲滅力には驚かされる事請け合い。
ただでさえ戦力に乏しいリーザ編では、加入後即戦力として大活躍してくれる事だろう。
ただしLv60コンバートの場合は前作での魔力成長値が不安定(0.4～0.8)なので、
平均以上でないと非コンバート時を上回れずリーザと大差ない程度に収まっていることもある。
　
一方当然の如く、HP、攻撃、防御などの物理面は最低水準。魔法を集団に打ち込んだものの倒しきれずに袋叩き、
なんてことにならないよう注意。あまり前に出過ぎないのは当然として、壁役になれる前衛クラスとのセット運用が基本。
また前作では可能だったジャンプができなくなっており、基本移動力は３のまま据え置きと、
機動力にかなりの難があるのが最大の欠点。飛行船やテレポートで世界を飛び回る日々で、腰でも痛めたのだろうか。
魔法の射程を伸ばすためにLv3での使用を余儀なくされたり、
テレポートによる追加移動が必要になったりして、総合的な燃費はあまり良くない。
　
眠りに強く、麻痺に弱いという異常耐性を持つ*6。ドリームノックは専用技だし、眠り使いという位置づけなのか。
　
特殊能力は各種属性魔法やテレポートの他、睡眠に誘うドリームノックとMP吸収のロブマインドを操る。
敵の属性と同じ魔法はダメージが落ちることに留意し、放つ攻撃魔法を選択しよう。*7
テレポートはこれでしか侵入できない場所・入手できない宝箱があったりして、必須となる場面がある。
ロブマインドは効果自体はありがたくはあるが、劣悪な足回りで敵に接近→敵の目の前で1ターン消費と
手順を踏む必要があり、使い勝手が良いとは言えない。初期Lv1もネック。
なお前作では地属性の魔法が使えず、本作よりアースクエイクが追加されて五属性が使えるようになった。
風属性がウィンドスラッシャーとサンダーストームで被っているのはそのまま。
　
追加特殊能力は自分や他キャラと役目が被るものが多く、微妙。
魔力上昇のマイトマインドと、元のラインナップに無い光属性のスーパーノヴァが良いだろう。
追加技を使うと、自前習得の魔法とは違うモーションをとる。実は自前の魔法は全て特別な専用モーションだったのだ。
　
専用装備は強力な杖と魔力の数珠。
事故死軽減になる防御度上昇＆長所をさらに伸ばす魔力上昇と有用だが、最終装備にするにはやや力不足。
　
装備可能武器は杖、フレイル、槍。
貧弱な物理面や移動力の割には武闘派で、スピーディなモーションを披露する。
そういや前作でもマップ選択画面で走り回ってたもんな。
イメージや能力と噛み合うマジックスタッフが鉄板。
間接攻撃・状態異常攻撃ができる槍も悪い選択肢ではないが、フレイルはさすがに相性が最悪なので非推奨。
　
一方で防具はかなり悩まされる。　
ロマンシングストーン(跳)やバイオレットレーサーで機動面を補いたいが、
そればかりだと元から普通に動けて魔力も高いサニアやちょこの下位互換となりかねない。
ジャンプか移動力のどちらかを装備で補い、もう一枠は魔力や燃費の向上に回すのが無難。
移動のたびに付け替える、という形でもいいが手間はかかる。
エキスパンドレンジやジャンピングハイの使い手とタッグを組む手段もある。
特にエキスパンドレンジは追加特殊能力も含めれば使い手が多く、ゴーゲン以外も効果を有効に使えて腐らないのでオススメ。
戦闘開始時に全員にまとめて使うクセを付けておくと良い。
壁役を任せられるエキスパンドレンジ使いのエルクやグルガがパーティにいれば力を十全に発揮できるだろう。
　　
「七勇者を辱めた罪は重いぞ」

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