キャラ/グルガ

サニア←人間・召喚獣→ケラック

グルガ(Gruga)

　
「俺の血が！」
　

プロフィール

データ

技術レベル成長表（初期レベル38）

初登場時のステータス

ステータス成長

図鑑

コメント

「エレナ、すまんな。散歩は、また今度だ」
　
ブラキア解放戦争で活躍した英雄。筋骨隆々の戦士。
盲目の少女エレナの治療費を得るべく武闘大会に参加するためクレニア島に滞在していたが、
ロマリア戦艦から流れ着いたシャンテを救護したことをきっかけに、世界を救う戦いへと身を投じる。　
普段は厳格・冷静でいかにもな大人と思いきや、戦闘時は気性の荒い面・ナルシストな一面も見せ、
この激しいギャップやふんどし一丁というビジュアルのインパクトからネタ扱いされやすく、
アークザラッドシリーズファンの間で今日に置いてもカルト的な人気を誇っている。
……というか、海底油田突入時のSEやAMGのシャンテの劇場でのネタなど、公式からしてネタ扱いしている節もある。
　
性能面を見ると最強クラスの前衛であり、HP・攻撃力・防御力・移動力など前衛に必要な能力が全て高水準。　
加えて光属性でアンデッドの相手もお手の物。見た目のインパクトやネタ性に惑わされがちだが、実はかなり強い。
ただし当然のごとくMPや魔力は最低ランクであり、特殊能力による攻撃性や魔法攻撃への耐久力は低め。
光弱点に強く闇弱点に弱い、という異常耐性を持つ。*1
　
特殊能力は専用格闘技のほか、コンフュージョンやデトラクトレンジなどの搦め手も持つ。
範囲攻撃は苦手だが、攻撃力ソースのエクストラクトやグルガスペシャルが習熟すればある程度対応できる。
もっともグルガの長所は基本ステータスの高さと殴り合いの強さにあるので、
グルガチャージ以外はほとんど使わないなんてプレイヤーもいるだろう。装備などにもよるがチャージすら使われない場合も。
同様の理由で、初期技の少なさも気にならないだろう。ぶっちゃけ素の光属性＆属性武器の乏しさで修行する方が面倒。
　
追加特殊能力はバフ、デバフ、そしてインビシブル。
インビシブルは強力だが低MPなグルガはそのままでは使いにくく、
プロテクションとストライクパワーの方が堅実だろう。エキスパンドレンジも有用だがグルガ自身にはあまり必要ない。
元々特殊能力に頼らず、真っ先に前線に赴いての壁役を兼ねた肉弾戦を主とするキャラクターなので、
良い意味でも悪い意味でも追加特殊能力に性能が左右されにくい。とりあえず補助系を忍ばせておく位の認識で問題無いだろう。
　
専用装備はルーンアックスとテリーの紋章。どちらも肉弾戦能力を強化する効果があり相性は良いが、
最強クラスの斧であるルーンアックスはコンバート限定品、テリーの紋章は入手が遅いうえに性能が微妙。
　
装備可能武器はキック・斧・棒。
威力の斧か、範囲の棒かで使い分けよう。キックは特殊効果をつまみ食いする程度で十分だろう。
キックのモーションはプレイヤーが使わずとも武闘大会で存分に披露してくれる。
　
強力な耐久面を活かした反撃メインの壁系前衛をやらせたいと考えると単純火力の強い斧がマッチしていると言える。
ゾンビ系と共に気兼ねなく斧を使っていけるため、斧を使うのが無駄がない、とも言える。
最終的には専用かつ反撃低下付与のルーンアックス、火属性のビームアックス、反撃強化のクレセントアックスと
攻撃力以外の一芸を持った存在もそろい、様々なシチュエーションに対応できるようになるというのも強み。
一方、特殊能力火力に乏しいグルガにとって、棒によるチャージ打撃が最も火力を出せる範囲攻撃であり、こちらはこちらで切実。
棒は他にも使いたいキャラが多く、まずはそちらに回すべきではあるが、グルガ用の棒を用意する価値は十分にあるだろう。
またキメラ研究所本部での合流まではグルガ一人で前線を支えることになるので、間接・範囲可の棒の方が戦いやすいか。
　
防具はどこを補強するか悩むところ。タフだしアクセサリ二つでも良いだろう。ビジュアル的にも。初期装備なんか斧以外すっぽんぽんだし。
反撃をメインにする壁役か、チャージ打撃などを主にするアタッカーかで重要な点が変わってくる。
壁役を任せるならまず防御面を補強し、攻撃力重視のアタッカーならりんごなどを持たせよう。
棒メインでうまく位置取りをさせられるなら、防御力はそこまで重要ではなくなる。
その場合は範囲攻撃への対策として、魔防御の補強や状態異常への耐性が無難だろうか。
インビシブルなどの特殊能力を積極的に活用するべくMPをフォローするのもアリ。
いっそ景品のりんご二つ持ちで常時チャージ＋２状態で敵陣に突っ込ませるのも一興。

「お前を思う気持ちに嘘はない。それだけはわかって欲しい。」

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