クラシック・ダンジョンズ&ドラゴンズ
オフィシャルD&Dマガジン5号のアトランティス魔法商会で公募されたオリジナルモンスター部門で採用、オフィシャルD&Dマガジン8号に掲載された。
モンスターのデータは記載されておらず、アイデア部門としての採用となった。
設定
極寒の地、シルヴェニアに住む人々のこと。
遠い昔、エルフと人間の男がこの部族から追放されこのシルヴェニアにたどり着き、その子孫がシルヴェン人だという。
シルヴェン人は、外見が金または銀色の髪に金または青色の瞳、そして、すき通るような白い肌である。特に金色の瞳を持つシルヴェン人は「金目族」と呼ばれ、彼らは異性の人間及びデミヒューマンに対して、一日三回のチャームをかけることができる。また、彼らはシルヴァーウルフという白毛のオオカミを呼ぶことができる。この力は呪文や魔力によるものではない。出典「オフィシャルD&Dマガジン8号」47ページより
部族のほとんどはクレリックとマジックユーザーでファイターは存在せず、部族独自の呪文もあるという。アライメントは基本的にニュートラルであり、排他的な性格。
プレイヤーキャラクターとしても使用可能だが、その特殊能力ゆえに獲得できる経験点が10%減少する。
なお、寿命は人間の1.5倍だがハーフエルフなどの混血ではなく、耳はとがっていない。