【ドラゴン・ウー】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 04:04:35

概要

両腕が極端に発達し、メタボな腹が特徴の巨大なドラゴンのモンスター。
【ギガントヒルズ】【ギガントドラゴン】の上位種で、紫色の鱗をしている。
雑魚敵では珍しく「・」が使われているモンスターである。
 
DQ9やDQ10、どこパレなどの作品では「ドラゴン拳法」という武術の使い手とされている。
また、DQ9のまめちしきによると名前の「ウー」はドラゴン拳法5段の証らしい(「ウー」は中国語で5を意味する)。

DQ7

【更なる異世界】の奥に1~2体で出現。
通常攻撃の他、じひびき、しんくうは、しゃくねつによる強力な全体攻撃を使う。
攻撃力が380と【エビルエスターク】に次いで全雑魚モンスター中2位の値を誇り、
HPは900を誇る。この数値は全雑魚モンスター中【パンドラボックス】と並んで1位である。
全体攻撃では地響きは驚異的ではないがしゃくねつはもちろん、しんくうはも100以上のダメージを受けるので要注意。
状態異常は基本的に無効だが、たまに混乱が効くので使ってみるといいかもしれない。
もっとも、即死やパルプンテ、痛恨の一撃を使う別の敵の方がはるかに危険なので、HPが高いこいつは後回しにしてもよい。
落とすアイテムは【まじんのかなづち】

DQ9

水タイプの宝の地図の洞窟のA、Sランクのフロアに出現。こいつしか出ないフロアがある宝の地図も存在する。
通常攻撃や強化攻撃の他、テンションを溜めたり、じひびきやがんせきおとしを使う。
725という凄まじい攻撃力を誇り、高レベルの魔王を除けばボスも含めて【オーシャンボーン】に次ぐ値。
また巨体だが、すばやさも286とそこそこあり、HPも非常に高いので普通に戦うと長期戦になりやすい。
氷・光属性の攻撃で弱点を突いて素早く倒そう。
正面から戦うと強敵だがパラメータ低下が効きやすいので、ヘナトスややいばくだきで攻撃力を下げると楽になる。
落とすアイテムは【竜のうろこ】、もしくは【ドラゴンクロウ】
図鑑によると、名前の「ウー」はドラゴン拳法5段を意味しているらしい。
まだまだ伸びしろのある期待のルーキーとのことだが、強敵揃いの9の通常モンスター中でも最強クラス。
攻撃力こそ高いが全体攻撃に関してはまだまだということであるということか。
【グレイナル】より攻撃力の高いコイツが5段ならそれより上はどれだけ強いのだろうか…?
クエスト【ネルグイの大勝負!】では対象となる。

DQ10オフライン

ドロシーに【ドラゴン・ウーコイン】を渡すと【魔法の迷宮】で戦えるコインボスとして登場。

DQ10オンライン

魔法の迷宮のレアボスとして登場するが、こいつが出て来るくらいの冒険者レベルでは怖くない相手。
詳しくはこちらを参照。

ジョーカー3

下位種が続投したのでこのモンスターも参戦。
ドラゴン系のSランクで【メガボディ】
【トリカトラプス】【モテモテ】の特殊配合でのみ生まれる。
 
固定特性は【プレッシャー】。他は【会心出やすい】【会心かんぜんガード】
配合数を重ねて+25で火・+50で地・超生配合で爆発ブレイクが付く。
ギガボディ化で【天地雷鳴士(特性)】・超ギガボディ化で【暴走要塞】が付く。
配合数を重ねて習得するのが全て属性ブレイクと言うのも珍しい。
 
鈍足だがHP・攻撃力・守備力が高いという下位種の能力傾向とは異なり、すばやさはドラゴン系最高の1350だが、守備力は200しかない。
素のすばやさが高いので【超こうどう はやい】と相性が良い。ドラゴン系は超生配合すると休み耐性が無効になるので、超こうどうはやいで下がった休み耐性も【休みガードEX】だけで補うことができる。
しかし、特性はブレイクだらけでどれかに特化できないのでなるべく整理する必要がある。
超ギガボディ化の暴走要塞だが、低いものは倍化しても低いので大型化するときは消してしまおう。
代わりに物理ダメージを25%カットしてくれる【やいばのボディ】を持たせるのがおすすめ。元々HPが高いので生存率が大幅にアップし、被ダメがかさむ分反射ダメージの増加も見込める。
 
【怪獣プスゴン】と配合するとプスゴンが覚醒する
初期スキルは【爆発の名手】

バトルスキャナー

第三章でチケット化。サイズはLで、虹色のギガレア。
基本ステータスはHP:1136、ちから:641、すばやさ:65、かしこさ:211、みのまもり:563。
本作で初めて基本HPが1000を超えたモンスターである。
最高に相性が良い性格は【かぜひかない】で、この性格だとただでさえ高いHPが1591にまで跳ね上がる。
技はほのおのツメ→グランドインパクト→【しゃくねつ火球】→剛・竜王拳の順で変化していく。
 
とにかくHPが高いので、召喚するだけでチームのHPがかなり上がる。
状態異常や炎属性に非常に強く、性格「かぜひかない」ならば704まで上がるなど、身の守りも悪くない。
さらに同じ系統のギガントドラゴンやベヒードスなどを同時に3体召喚すれば、相性「におうだち」が発動し身の守りをさらに高めることが可能。
加えて前述したHPの高さによってメタル系を召喚している場合、その分のHPの穴埋めに使うこともできる。
とにかく「守り」に関して特化しているモンスターと言って差し支えないだろう。
その分、火力に関しては同系統であるベヒードスなんかと比べるとやや見劣りしてしまうのが難点。
とはいえ技の威力は全体的に高いので、ほとんど問題にならないだろう。
「剛・竜王拳」はベヒードスのものと同じく、ドラゴン系モンスターに対して有効。

DQMSL

2018年10月実装。ドラゴン系のSSランク。
「塔の従者」と呼ばれる特別なモンスターで、「大空の夜塔」にて登場。
 
特性は【AI2回行動】【いきなりバイキルト】
3ターンの間ダメージを1/3カットする「ぶあつい鱗」、【いきなりちからため】
習得特技は必中且つ【混乱】効果を持つランダム多段体技「さみだれ竜拳」、5回連続多段体技「剛竜のこぶし」、
【あれくるういなずま】に無属性ランダム多段息技「ギガントブレス」。

どこパレ

ドラゴン系SSランクとして実装。おもさはなんと35。既存SSランクモンスターが代替45~38だったのを考えると破格である。
2019年12月に開催されたイベント「キャラバン連盟指令」にて入手できたモンスター。
特性は2回行動+【まれにハイテンション】の「ドラゴン拳法5段」。
「ジャイアントプレス」や「はやての演舞」など、これまではとくぎセレクションでしか入手できなかった貴重な特技を多く所持している。
また、ステータスも非ガチャ産モンスターとしてはかなり高水準で、かしこさを除いた全ステータスが高くまとまっている。
しかし、耐性だけは弱点こそないもののかなりガバガバ。
積極的に壁をするようなモンスターではないのでそれほど痛くはないが。