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【りゅうのうろこ】

Last-modified: 2019-09-04 (水) 00:02:07

概要 Edit

DQ1から登場している【アイテム】で、【装飾品】の元祖に当たる。
竜の硬いウロコを加工して作られたアクセサリー。 DQ1の説明書によれば、緑色をしており大きさは手のひらほど。
竜のように力強くなりたいという、戦士たちの願いを込めて作られた。
戦士のお守りとして、古くから親しまれている。
元々は守備力を上げるものだが、近年の作品では錬金素材としての利用がほとんどになっている。
DQ10からは、これと色違いグラフィックである【竜のおまもり】というアイテムが登場している。
 
こんな小さなウロコ一枚で守備力が上昇するというのも不思議な話であるが、おそらく物理的な防御面積の問題ではなく、魔法的な加護の力とかがあるのだろう。
ちなみに【村上ゆみ子】ドラゴンクエスト1Pコミック劇場の3巻において、男の急所に装着するという説を(もちろん4コマシリーズなのでギャグであるが)提唱している。
 
なお、ポケットモンスターシリーズにも同名のアイテムが存在する関係で、単に「りゅうのうろこ」とだけ検索してもそちらばかりがヒットする可能性が高い。
ドラクエの方を検索したい場合は「りゅうのうろこ ドラクエ」といった具合で工夫するといい。

DQ1 Edit

【道具】の一つ。当時は装飾品という呼び方も【そうび】の概念もまだ無かった。
 
アレフガルド各地の道具屋で20Gで市販されており、使うと身につけて守備力が+2される。
FC版等では使用した後、即売り払っても後述の理由により守備力が減らない。この事は【公式ガイドブック】にも明記されている。
つまり実質10Gで守備力+2という素晴らしい代物なのだ。
 
何故こうなっているのかというと、実はこのアイテムを「使う」ことがイベントフラグの一つとして設定されているため。
りゅうのうろこを使う→守備力が永久的に2ポイント上昇、というイベントを作ることで擬似的に装備した状態を再現しているわけである(ちなみにこれは【せんしのゆびわ】も同様。そちらに関しては項目を参照)。
これらのフラグは【復活の呪文】にもしっかり組み込まれており、ゲームを中断しても守備力が上がったままなのはこのおかげ。
そのため本作に限った話で言えば、装飾品の元祖というより【まもりのたね】の元祖と言った方が近い。
なお2個以上使うこともできるが、流石に守備力が上がるのは1回きりなので無駄金を使わないように注意。
 
旅立ちの場所である【ラダトーム】の町の道具屋で買えるので、すぐに購入しよう。
というわけで、これを知っており布の服を不要とし、【かわのふく】の購入を第一目標とするドラクエ熟練者は、服なしで【こんぼう】という変態的な姿で旅立つのであった(【初期装備】の無いDQ1では、全裸で王様に謁見する事から物語が始まる)。
もちろん、変態的な姿を避けるために【ぬののふく】と組み合わせて+4の守備力を手に入れ、確実に1ダメージを減らすのも良いだろう。
その他、最初に買う武器防具の様々なパターンの比較については、【初期装備】のページを参照。
 
本作での装飾品相当の道具は他に、効果のない【せんしのゆびわ】と呪われている【のろいのベルト】【しのくびかざり】がある。このりゅうのうろこは唯一の「実利のある装飾品」である。

リメイク版 Edit

"装備できる道具"の一つ。
リメイク版ではDQ2以降と同様のそうびの概念が採用されている。手放すと装備も解除されるため、守備力は元に戻ってしまうようになった。
その代わりに守備力上昇値が+5になった。
守備力が4増えると敵の攻撃を1ダメージ減らせるため、レベル1や2の状態ではこの上昇値は大きい。
コストパフォーマンス的にも守備力+4の【かわのたて】が90Gもすることを考えると非常に優秀。
これだけ守備力が上昇するなら、布の服と組み合わせる必要性も薄いだろう。
というわけで、最初に棍棒と共に買って旅立つのが最も良い選択である。
そしてドラクエ熟練者は、全裸に棍棒+竜のうろこのアクセサリーという、FC版よりも変態度が増した格好で旅立つのであった…。
ちなみにスマホ版以降では【たけざお】を初期で持っているので、プレイヤーによっては棍棒をスルーしたけざおと竜のうろこになる。
 
1人旅であるDQ1では、不要になった武器防具を仲間にお下がりとして使い回させることができないので、上位品が手に入れば下位品は売るか捨てるか、または預かり所にしまうしかない。
しかしこのアイテムだけは上位品も下位品も存在しないので、買ってもいつか無駄になるということは無い。
その意味でも最初期に購入する意味は大きい。
 
しかし中盤にもなれば1ダメージも20Gも大して痛くないため、ダンジョン等で持ち物欄がいっぱいになってしまった時には買い直しが簡単なこれを手放すという選択肢も頭の片隅に入れておくといいだろう。
序盤は主人公の身を守り、中盤はその身を挺してプレイヤーへアイテムを捨てる覚悟と普段からの持ち物整理の大切さを教えてくれる深いアイテムである。
 
SFC版のDQ1・2やDQ5では竜のうろこに限らず、装備できる道具はあくまで装備品ではなく「道具」として扱われるため、店で購入する等をする際は「もっていない/もっている」と表示される。このため、中には道具屋で売っているこれが装備品だと思わなかった、という人もいるとかいないとか。

ゲームブック(双葉社) Edit

道具屋で購入できる…のだが、使用するシーンは存在せず、効果説明もどこにも載っていない。
戦士の指輪ですら使うシーンが出てくるというのに。設定ミスか?

DQ8 Edit

本編では久々の再登場。名実ともに装飾品の一つとなり、表記は「竜のうろこ」。
身につけると守備力+5と、効果は変わらない。
むしろ錬金素材として使われることが多い。
市販はされておらず、【王家の山】【闇の遺跡】【リブルアーチ】【砂漠地方】の宝箱(要【まほうのカギ】)、【闇のレティシア】で拾える。
敵のドロップでは【樹氷の竜】【ドラゴンソルジャー】(両1/64)、【バトルレックス】【海竜】【ギャオース】(各1/32)が通常枠で、【ドラゴンバゲージ】【リザードファッツ】(両1/64)がレア枠で落とす。
当然ながら、落とすモンスターもドラゴン系モンスターばかり。 
船を入手してからの中盤以降になるが、いずれもそんなに入手は難しくはない。
拾うだけならリブルアーチ到達前後にドラゴン系の防具が1つずつ作成可能。
ただ、実用的なレシピは竜のうろこを2つ使うものばかりなので、ある程度纏まった数だけ欲しい所。
間違ってもレシピ埋め以外でうろこ装備なんぞを作らないように。
売値は240G。

レシピ一覧 Edit

DQ9 Edit

アクセサリーのひとつ。表記は「竜のうろこ」。
守備力+5の効果は変わらずで全職業で装備可。
前作同様市販されていないが、多くのドラゴン系モンスターが落とすので気が付けば溜まっているはず。
前作に輪をかけて、多くのドラゴンゆかりのアイテムの錬金素材となる。

レシピ一覧 Edit

DQ11 Edit

全員が装備可能なその他アクセ。

-+1+2+3
攻撃力9101112
守備力891011

 
【ユグノア城跡】の宝箱や、【ドラゴンバゲージ】【スカイドラゴン】(強ver含む)のレアドロップとして入手可能。
【バトルチョーカー】【怒りのタトゥー】の上位互換品。性能としては宝箱から手に入る時期にはそこそこ優秀だがレアドロップ出来る敵が出るころには狙う程ではないかなというぐらいの性能。
攻撃力の上昇力は事前に入手しやすい怒りのタトゥーとほぼ同値なのでこれらが既にあったら特に必要無いと言う点が大きいか。
もっともこちらは守備力強化もあり、これ以上攻撃力が上がるアクセも当分ないため、タダで手に入るものは長いことお世話になる場合も。
なお3DS版ではより攻撃力が高い【パワーベルト】が同時期に手に入るため、少々微妙な存在になってしまう。

DQM2 Edit

DQ8より先に復活。
珍しいことに、効果も価格もリメイク版DQ1と全く同じである。
冒険の拠点である【マルタの国】で購入できるので、扱いとしては序盤用の「無いよりはマシ」程度の装備。
 
しかしながら、本作においては意外と出番の多いアイテムである。
なぜなら、装備した装飾品を「はずす」というコマンドがないため、 装飾品を取り外して他のモンスターに渡そうと思ったら、別の装飾品を装備させるかそのモンスターを配合するしかない。
竜のうろこは装飾品の中では唯一市販されているため、貴重な装飾品を使いまわす際に代わりに装備させるアイテムとして重宝する。

DQB Edit

アクセサリ枠で登場。
装備すると守備力+5なのは相変わらず。
作成は不可能で、入手法はドラゴン系のモンスターからのドロップのみ。
1章では旅のとびら・赤の先にいる【ドラゴン】、2章では聖なる草の前にいる【キースドラゴン】
3章では拠点のある島にいるドラゴン、フリービルドモードではバトル腕試しBのドラゴンが落とす。

DQB2 Edit

本作では中間素材となった。
ドラゴン、キースドラゴン、【ドラゴンソルジャー】【バトルレックス】が落とす。

【ドラゴンキラー】【ドラゴンメイル】を作るのに必要だが、どちらもレシピの入手が強敵撃破であるため、後回しにしたプレイヤーの場合は性能的にも作ることさえないケースもある。この場合、りゅうのうろこを手に入れても持て余すことになってしまう。