DQMJ2P 
特性の一種。
戦闘開始時、○○に入る名称の効果が自動的に発動することがある。この特性でMPは消費しない。
コレをメインで使うのは少々運が必要なので、発動したらラッキー程度に捉えよう。
発動する効果は【インテ】、【スカラ】、【バイキルト】、【ピオラ】、【マホトーン】、
【ぎゃくふう】、【テンション】、【ブレイク封じ】、【黒い霧】、【冥界の霧】。
発動時にわざわざ呪文や体技のモーションが入るためテンポが悪いという声も多い。
マイナス特性の【ヘロヘロ】と【オロオロ】で発動がキャンセルされてしまう事があるので注意。
テリワン3D・SP 
インテ、スカラ、バイキルト、ピオラ、テンション、冥界の霧、黒い霧に加えて、
【リバース】、【シャッフル】、【赤い霧】、【白い霧】が加わった。
これらの霧が発生した状態で対戦が進められるのでうまく使っていきたい。
なお、前作にあったいきなりマホトーン、ブレイク封じ、ぎゃくふうは無くなった。
どれも戦況を確実に左右する能力だったため運ゲーを加速させないための措置と見られる。
対人戦では確実に発動するようになり、より戦略性が拡がった。
いきなり○○を持つモンスターが複数いる場合、発動順ルールが存在しそれにのっとって発動する。
ただし敵味方全体に効果がある=霧系のいきなり○○は発動順がランダムになる。
「霧系は最後に発動した1つのみ効果を発揮する」ルールはそのままなので、特定の霧に依存したパーティを組む場合はいきなり霧撒きの出来るモンスターを複数用意し、開幕の霧撒きを数で押し切る構成が基本となる。
いちいちモーションが入るのが不評だったのか、今作からモーションが省略され若干テンポがよくなった。
ただし、霧をまいたときはいちいち霧エフェクトが出るため鬱陶しい。
イルルカ 
基本はテリワン3Dと同じ。
イルルカでは霧撒き特性が同時に複数発動した場合、簡易モーションが連続して発生し、最後の1体のみ霧発動エフェクトが発生するようになったためさらにテンポ良くなっている。
イルルカでのいわゆる「霧合戦」はなかなか爽快感があってかっこいい。
MPやラウンドを消費せずに補助や霧を使用できるからか基本的に不利な特性が付きやすい。
特にいきなりリバースは+4と全特性の中でもトップクラスの重さである。
シャッフルと冥界の霧は必ずしも有利になるとは限らないと看做されているのかそれぞれ-2、±0と場全体に効果が及ぶ特性としては指数が低い。
テリワンSP、イルルカSP 
いきなりマホトーンが【フールフール】の特性として復活。
ちなみにいきなり○○系でこれのみSP特性化が可能であり、その場合はマホトーンにかかりやすくなる。
DQMJ3・DQMJ3P 
運ゲー化やマンネリ化を防ぐためか、霧系やリバース、シャッフルといった場に効果のある系統が軒並み削除された。
DQMSL 
本作では対人戦でなくとも確実に発動する。