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【グレイナル】

Last-modified: 2019-07-22 (月) 04:07:51

概要 Edit

DQ9に登場するキャラクター、兼【ボス級モンスター】
「空の英雄」とも呼ばれる光の竜。
前肢が翼を兼ねたタイプのドラゴンで、東洋の「龍」のような長い体躯を持つ。
なお、ジョーカー2からモンスターズシリーズにも参戦した。
イルルカやDQMJ3Pの説明によると普段は人間のふりをしているらしい。あのビジュアルではどうあがいてもバレバレなので、アギロゴスみたいに人型に変身できる能力でもあるのだろう。
英語版での名前は、DQ9では珍しく日本版からほぼそのままのGreygnarl。

DQ9 Edit

300年前に【魔帝国ガナン】【闇竜バルボロス】と戦い、これを打ち滅ぼした英雄。
【ナザム村】では「空の英雄グレイナル」と呼ばれ語り継がれている。
【ドミール火山】の頂上に住んでいるのだが、そのドミールへ向かうための谷を渡るすべがないためナザム村の人々は300年間だれもその実在を確認できずにいた。
 
復活した闇竜バルボロスを倒すべく、主人公一行は【ドミールの里】へグレイナルの助けを請いに向かうのだが…ドミールの里内では扱いが一変、伝説のハズのグレイナルは人々にご近所のご隠居みたいな感じで親しまれている。
なんでもたいへんな大酒飲みであり、トシのせいか気難しい所もあるとか。
なんだただの酔っ払いじゃんかー…と思いつつ彼の元を訪れた主人公とプレイヤーは衝撃の事実を知る。
人間、あるいは人間っぽい精霊か何かだと思い込んでいたグレイナル、実はドラゴンだったのだ。
 
グレイナルは堂々たる体躯の白龍だが、現在では年老いて飛べなくなっている。
おまけに(やっぱりトシのせいか)人の話に耳を貸さない頑固な性格であり、
火山を訪れた主人公を「帝国の兵隊と同じにおいがするから」と刺客と勘違いし、戦うことに。
おそらく帝国兵が【エルギオス】の天使の力を使っていたという伏線だろう。
 
勝った後も主人公をなかなか認めないが、里を襲った帝国兵の【ナイトリッチ】【ゾンビナイト】を倒すとようやく認め、【竜の火酒】を持って主人公一人で来るように言ってくる。
本作ではイベント上は終始いないものとして扱われてきた仲間たちが、唯一ここでは存在するものとして扱われる。
なので、仲間たちを一旦【ルイーダの酒場】に預ける必要がある。
一人で山頂の彼の元まで行くと、お礼に【ガナンのもんしょう】をくれるが、直後にもらえる竜戦士の装具に比べるとこれは「ガラクタ同然だからいらないし」といった感覚で渡される。
だが、コレが後に主人公を救うことになるとはこの時は分からない…。
 
この直後、ドミール火山を帝国兵とバルボロスが急襲。
グレイナルは主人公に「友情の証」たる竜戦士の装具(竜戦士の兜籠手ズボンブーツ)を授け、
これを着用した主人公を背に載せたことで再び空を舞う力を取り戻す。
バルボロスと空中で激戦を繰り広げるも、300年前より更に力をつけていたバルボロスに力及ばず敗北。
最期は主人公に「生きよ、ウォルロ村の守護天使よ」と言い残して背から振り落とし、 バルボロスの闇の炎からドミールの里を身を挺して守り、散っていった。
英雄竜の最期の勇姿を心に刻んだプレイヤーも多いだろう。
 
が、エンディングでは彼の影らしきものが映っている。やっぱり生きてた!!
 
本作名物【宝の地図】の洞窟でも若い頃の姿でボスとして再登場。
他のボス連中より更に手強く、彼と手合わせ願えるのはかなり高レベルの宝の地図。
 
ドミール火山で会った時とは違い、若く雄雄しい姿になっており、竜戦士が背に乗らなくても空を飛んでいる。
この時に自分はバルボロス、「聖なる心のアギロゴス」という存在と一つであったことと、ドミール火山で年老いていたのは闇のバルボロスが滅んだことで光が弱まったためだと教えてくれる。
…のだが、ドミール火山攻略前に宝の地図探索をやっているとこっちが初対面になってしまい、ストーリーが色々と破綻する。
そんな時期にグレイナルの地図を出すには、シングルプレーであればDQ3で序盤にアバカムを覚えるぐらい(あるいはそれ以上)の廃人的やり込みが必要だが、そもそも本作にはすれ違い通信で貰うという抜け道がある。
クリア後でなければ会えないように制限できなかったのだろうか…。

戦闘 Edit

ドミール火山 Edit

通常攻撃の他、激しい稲妻や燃えさかる火炎、光のブレスで強力な全体攻撃を仕掛けてくる。
ブレス攻撃はバーハで軽減し、稲妻はゴームの手袋や長靴などの効果で防ぐといい。
攻撃は光の竜だけに闇、他には氷属性がよく効く。そして当然ドラゴン系なので【ドラゴンキラー】【ドラゴン斬り】を使うと大ダメージを狙える。
1ターン休みと守備力低下も一応有効なので、効きづらくはあるが狙ってみるのもいいだろう。
複数回攻撃せず、【凍てつく波動】も使わないので、回復をきちんとしていれば負ける相手ではないはず。
後に登場するときに比べるとかなり弱いため、老いた影響は大きいのだろう。

宝の地図 Edit

若かりし頃の姿ということで上述の通り宙に浮いているのだが、グラフィック自体はバルボロスの色違い。バルボロスを白くすればこいつである。
宝の地図のボスの中でも最強クラスの強さを誇り、高レベルの宝の地図にのみ登場する。
倒すと【せかいじゅのは】を必ず落とす他、時々【オリハルコン】(10%)や【竜王の地図】(5%)も入手可能。
 
戦闘においては完全3回行動で攻撃する上、通常攻撃の他、荒れ狂う稲妻と光の炎、【マダンテ】を使う。
攻撃力は478と【アトラス】とほぼ同等の高さを誇る。
マダンテは300近くものダメージを受け、エルギオスの使うものよりも威力は上。
光の炎のダメージもドミール火山で戦った時の3倍近い威力を誇っており、200前後のダメージを受ける。
しかも凍てつく波動はもちろん【超おたけび】を使う上、専用技の【若き血潮】で攻撃力、守備力、素早さを強化することもある。
一応行動パターンは決まっており、

A:通常攻撃、超おたけび、荒れ狂う稲妻、Bに移行 からランダム
B:光のブレスor凍てつく波動→凍てつく波動→若き血潮→
  →マダンテ→凍てつく波動→MP回復→通常攻撃→Aに移行

の2パターンがある。
Aパターンのままならほとんど通常攻撃なので苦戦はしないのだが、なかなかそうはいかない。
上記パターンの通り、光のブレスか凍てつく波動を使ったら次のターンにマダンテが来る合図なので、必ず大ぼうぎょをすること。
ただし超おたけびを使うので、何もできずにマダンテが直撃することもある。また、Aの3行動目でBに移行が選ばれた時、Bのブレスor波動が味方の魅力で休みになったりすると、何の予兆もなくマダンテを受けることになる。3回目の行動が潰れた時は慎重に動くこと。
しかも若き血潮ですばやさが上がっているので次のターンに回復役が先制されてしまう確率も高く、そうなればパーティがなすすべなく崩壊してしまうだろう。
行動パターン上、凍てつく波動2連続という変な行動もすることがある。
光属性と雷属性を軽減する防具や、若き血潮を消すための凍てつく波動など、準備は怠らないように。
一応幻惑や守備力低下が効くのだが、3回行動ゆえすぐに効果は切れてしまうので、あまり意味はない。敵の強化(若き血潮)もすぐ切れるが、こちらはそれを待っていると死人が出かねない…。
攻撃する際は闇属性が非常に有効。ダークフォースを使うかドルマドンを使ってダメージを与えていこう。もちろん、ドラゴン斬りも有効。
 
モンスターリストによれば昔以上に強くなっているらしい。
また「闇竜バルボロスの魂で蘇った」という意味がわかるようなわからないような記述も。
なんでリベンジしに行かないんだよという疑問を無くす為、一応ストーリー上はバルボロスを倒した後に復活したという説明だろうか?

DQ10 Edit

神話篇において【グレイナル叙事詩】として登場。

DQMJ2 Edit

モンスターズシリーズではジョーカー2でドラゴン系SSランクとして初登場。
バルボロスと竜神王を配合する事で誕生する、贅沢なモンスター様である。
バルボロスの色違いではなく、老いていろいろ残念になったグレイナルで、上にちょこんと乗ったウォルロ村の守護天使(推定)が可愛い。
通常攻撃のモーションはグレイナルの口から出るレーザー光線で、ブレス等の特技モーションでは上に乗ってる天使が頑張る。おい。
バルボロスや竜神王と同様にMサイズ(2枠)で、特性はメガボディ、デイン系のコツ、てんしのきまぐれ。
こんなナリだがステータスはかしこさが一番高い。攻撃は素材たち同様全モンスタートップタイの1000。
守備素早さも900超えであり、主要な状態異常にはほぼ耐性があり、炎ブレスやデイン系も無効化と能力や耐性はこのランクの2枠らしく優秀。
ただし原作どおりにドルマ系に弱く、ギガキラー持ちのモンスター、特におにこんぼうにダークマッシャーされたらお察しください。
コツは持っていてもブレイク系の特性が無いため、火力では素材となるバルボロスの方が使い勝手が良く、炎ブレス無効でマダンテが無効化できる点でも素材となる竜神王も可能で、その竜神王の方がステータスや氷ブレス耐性で有利と来たもんだ。
で、高い賢さも今作では死にステ気味なこともあり、能力合計の高さに反し立場がない。素材が強すぎる…
スキルは固有の【竜のひざけ】。名前の元ネタはDQ9で彼の好物だった竜の火酒である。

DQMJ2P Edit

プロフェッショナル版では完全2回行動を会得したが、その反動か全ての能力が低下。1000を超えるのはHPだけとなった。
特に素早さは650とかなり下がってしまい、先手をとられることもしばしば。
加えてドルマだけでなくベタン・毒・ルカニに弱くなったため、耐久面もやや不安に。
一方、攻撃力はメガボディ2回行動としては高めで、特性に「ときどきバイキルト」が加わって攻撃面がより強化されたため、強力なモンスターであることに変わりはないといえよう。
オリジナル版では配合の終着点だったが、今回は神竜やトーポの素材になる。
スキルは変わらず「竜のひざけ」。
現在では入手不可能なモンスターなので、どうしても使いたければこいつを入手済みの中古ROMを探し当てるしかない。

テリワン3D Edit

本作では使用可能な枠が4枠になった為、ライバルであるバルボロスや竜神王と肩を並べる事が可能に。
能力面が微妙な点は変化無しだが、+50で新たに「マホトラ攻撃」を会得するようになった。
仲間にするには他国マスターからスカウトするか、バルボロスに竜神王を配合して生み出すしかない。とは言うものの、バルボロスを使う他国マスターは一緒にこいつも使っているので、スカウトは当然こいつに集中する。こいつはタマゴからは生まれないので、ライブラリの図鑑をコンプリートする場合は先にバルボロスを手に入れて、竜神王との配合でこいつを生み出した方が効率はいい。
【わたぼう】【かみさま】との配合で【トーポ】が、【にじくじゃく】【エグドラシル】【じげんりゅう】のいずれかとの配合で【神竜】が生み出せる。神竜の配合には専らにじくじゃくが使われるだろう。

イルルカ Edit

相変わらず他国マスターがバルボロスと一緒に連れている。
スキルも変わらず「竜のひざけ」。
【ギガボディ】化でブレスのコツ、新生配合で【神の息吹】という新たな特性を習得するようになった。

DQMJ3P Edit

無印版には存在しないが今作で再登場したモンスターの1体。バルボロス共々復帰。
ランク、系統は変わっていない。
今回はこれまで以上に配合方法がぶっ飛んでおり、バルボロス、【魔戦神ゼメルギアス】【ゲマ】【アクバー】の4体配合になっている。これまでと異なり竜神王は使わない。
【スカウトQ】のお題にもなっているため、頑張って作ろう。
 
固定特性が【電撃系のコツ】になった事以外はイルルカから変化なし。
超ギガボディにすると【光のはどう(特性)】が解放される。
合体特技は【神の裁き】、合体特性は【雷神】
 
神竜、バルボロス、じげんりゅうとの4体配合で【マスタードラゴン】が生まれる。
 
初期スキルは【グレイナル】に変わった。
 
ライドすると主人公はウォルロ村の守護天使らしき人物の後ろに乗り、つまり2ケツの状態になる。
本家ではDQ9の主人公を背に乗せたことで再び空を舞う力を取り戻していたので、今回も背中にDQ9の主人公らしき人物が乗っているため飛べると思われたがライドタイプは「陸上」。
同じ年寄りでも、【バーン】とは大違いである。

DQMBV Edit

アーケードでは未登場だったが、「ビクトリー」では【レジェンドクエストIX】の第六章で登場。
流れからすれば老いた姿で登場するはずだが、全盛期の姿(=バルボロスの使い回し)で登場。
技も【バルボロス】の技を改変したものを使用。また、属性もほとんどが光属性に変わっている。
 
5800という大魔王に匹敵するHPを持ち、攻撃力も高い。
原典どおり暗黒に弱いので、そこを突いてやろう。

DQSB Edit

超2弾の隠しボス枠で登場。姿は全盛期の状態。肩書きは「空の英雄」。
HPは25000で、光竜のツメで単体を攻撃しつつ攻撃力を上げていく。
2ターン目にはひかりのブレスを吐き、悪い効果を解除するため、ルカニやしょくぎょうワザ、USHTはそれまでとっておこう。
撃破すると1枚目のチケット封印時に討伐の証を押せる。

DQR Edit

第4弾カードパック「モンスターもりもり物語」にて、僧侶専用レジェンドレアカードとして実装。
姿は年老いた状態のもの。

7/6/6 ドラゴン系
召喚時:竜戦士の装具を手札に1枚加える
ドラゴン系の味方ユニットの攻撃で敵ユニットを1体倒すたび、味方リーダーのテンション+1

竜戦士の装具は4コストで、使用すると味方リーダーの体力を8回復し、テンションスキルが「英雄竜の祝福」に変わる。
またククールが竜戦士装備一式を身につける。
英雄竜の祝福は、使用すると味方全員のHPを3回復するのに加えて、ランダムなドラゴン系の味方ユニット1体を復活させる。
 
グレイナル自身もドラゴン系のため、他にドラゴン系ユニットを一切採用せず、グレイナルのみを復活させ増やしていくことができる。
グレイナル自身が残ればテンションをどんどん回してさらにグレイナルを出すことができるし、倒しても結局グレイナルは無限に出てくる。
このように凄まじい強さを誇るため弱体化されたことがある。
 
老人形態でこれほどの強さを持っているのに、これから全盛期の形態が出てくることがあるとすれば、どれほどとてつもない能力をを持つことになるのだろうか…。