概要
DQ7に登場する【とらおとこ】タイプのモンスター。森の番人なだけあって緑色の毛皮を着ている。
この系統はDQ4にも登場しているが、DQ4に登場するのはとらおとこ、【ベンガル】、【とうだいタイガー】、
DQ7に登場するのはこれと【ワータイガー】、【ゴンズ】、3DS版ではそれに加えて【ブラックキーパー】。
同じ系統のハズなのに全員名前が違うという珍しい例である。
なお、ベンガルは3DS版7で【トクベツなモンスター】として登場し、史上初の2作品出演となっている。
またDQ11には、上記のベンガルが再登場した他、とらおとこも再登場し、2作品出演を果たしている。
同作にはさらに新種の【ラッコアーミー】も登場している。
だがこいつだけハブられてしまった。
【ナプガーナ密林】など出現場所にはぴったりなのだが。
余談だが、コイツの名前を英語にすると【フォレストガード】である。なんと同作初登場のモンスターまでセルフパロディとなっている。
DQ7
過去の【エンゴウ】全域や【炎の山】、過去の【オルフィー】周辺に出現する。
森の番人との名前に反して森らしきところには全然出てこない。
エンゴウ地方は砂地岩地と火山だし、オルフィー地方は殆ど平原である。
過去エンゴウの地方に辿り着いた時点では攻撃力も耐久力も比較的高めで単純に強い。
火山の中を探索する頃になると、【インプ】や集団で現れる【はりせんもぐら】などに比べると見劣りするが、
【すなけむり】を吐いてマヌーサ状態にしてくるので、こちらのレベルが上がっても一定の嫌らしさが残る。
落とすアイテムは【布の服】。
【モンスターパーク】ではちゃんと森にいる。
マップの端にある少し高台になった場所で、まるで森を見渡すかのようにどっしり構えているその姿は正に森の番人。
リメイク版
マリベルが覚える【イオ】で一掃できるHPなので脅威度は減少しているが、
コイツを相手にしている頃だとそうイオを連発できるMPは無い。
リレミトやはりせんもぐら6匹などの事を考えると結局は普通に殴りあわなければならない事が多い。
またフィールド上での図体自体もデカめで、火山の中の通路ではコイツがいるとだいたい回避不可能。
モンスターパークに送った森の番人に【すれちがい石版】を探しに行かせるとき、以下の名前が当てられる。
一匹目 | 二匹目 | 三匹目 | |
名前 | もりすけ | レンジャ | マサアキ |