【フォレストガード】

Last-modified: 2022-09-18 (日) 06:28:36

概要

DQ7に登場するモンスター。【そらの狩人】の上位種に当たる。
3羽の鳥からぶら下げたロープに自らの身体を繋げて空を飛んでいる。そらの狩人よりはうまく鳥を操っているようだが、やはり時々墜落する。
 
ちなみに、「フォレストガード」を和訳すると「森の番人」になる。
DQ7恒例の従来モンスターの名前アレンジ……と言いたいところだが、その森の番人のデビュー作も同じDQ7である。

DQ7

過去【聖風の谷地方】の地上にのみ出る。
攻撃→【乱れ撃ち】→弓を引き絞り矢を放つ→攻撃→弓を引き絞り矢を放つ→ミスというグループローテーションで行動。
みだれうちはDQ8以降の【さみだれうち】に似た攻撃で、仕様は【ばくれつけん】と全く一緒。これはフォレストガードの専用行動である。
「弓を引き絞り~」はDQ6ではよく見られた強化攻撃だが、これまたDQ7ではコイツしか使わない。
……と2つも専用行動を持っているのだが、ステータスは平凡な上に耐性が悲しいくらいに低い。
【ザラキ】で一掃できるのは当然だが、あろうことか【ニフラム】にすら耐性がないためとてつもなく弱い。ミス時にはやっぱり墜落する。
落とすアイテムは【せいどうのよろい】
 
後に【レブレサック】地方にて【森の中】のボスとして出現する。この時、「人間を殺すと神父に怒られる」と話している。
戦闘前のマップ上では3匹で会話しているが、戦闘では何故か2体しか出現しない。そして戦闘後には無言で全員消えている。
「攻撃orミス→弓を引き絞り~orミス→乱れ撃ちor攻撃」の3段階ローテーションで行動する。
ミスが多い時点で強かろうハズはないのだが、耐性の低さがザコの時より際立っておりかなり悲惨。
とはいえ仮にもボスなので【ザキ】とニフラムと【マヒ】は無効で、元から無意味な【マホトーン】【マホトラ】【踊り封じ】も効かない。
 
だがそれ以外のことごとくが無耐性で素通りするという超のつく低耐性。生意気にも【バギ】だけは無効にしてくる。
まず負けることはないだろうが、この戦いで敗れても話は進むようになっている。なぜか魔物たちは立ち去り、主人公達が助けようとした若者一人で、死んだ主人公たちを村まで連れ帰ったというエピソードが聞けるのだ。
【タイムアタック】等ではあえて負けることでレブレサックの村まで歩く手を省く手もあるが、攻撃をミスするため防具を外してもなかなか全滅できないこともあり、どちらが速いのかは微妙。

リメイク版

PS版では何故か2体だったボス個体がちゃんと3体登場するようになった。
負けた場合、「かこのぼうけん」が「村長さんに相談だ」ではなく、「魔物の前に倒れた後で」になる。