装備システム

Last-modified: 2021-03-02 (火) 22:35:46

基本

  • 前提として、ドラトレでは全キャラクターが全ての武器や防具を装備可能
  • ただし装備と職業の間には適性があり、その職業に適性のある武器や防具を装備すると有利な効果が発生する反面、適性のない武器や防具を装備するとペナルティが課される仕組みになっている。
  • 実態としては職業によって装備が推奨される武器や防具が変わるものの、何よりも高い防御力が必要な場面で魔術師に重装鎧を装備させるなど、あえて適性を無視した装備をさせることが可能となっている。
  • 適性は武器・防具ともに「非常に高い適性がある」「適性がある」「やや適性が低い」「非常に適性が低い」の全四段階が存在する。
  • これらの適性は職業固有のステータスであり、レベルアップやスキルの習得によって変化することはない。

武器の使用距離

各武器にはポジションと絡んだ距離の概念があり、適切でない距離では使用することができない。

前衛(近距離)弓を除く全ての武器(片手剣、両手剣、槍、籠手、杖、打撃武器、ナイフ)が使用できる。
中衛(中距離)全ての武器が使用できる。
後衛(遠距離)弓と槍のみ使用できる。

近・中・遠距離はそれぞれ前衛・中衛・後衛ポジションに対応し、前衛は弓と槍以外の武器が、中衛は全ての武器が、後衛は弓と槍のみが使用できる。
(例えば後衛が片手剣を装備していると、物理攻撃やスキル攻撃が選択できない。自己バフスキルなど攻撃以外のスキルは距離に関係なく使用可能。)
とはいえ、後衛の魔術師がまりょくのボーナス目当てで杖を装備するなど、あえて使用できない武器を装備する選択肢は存在する。
なお距離に関係するのは味方の陣形ポジションのみであり、敵の隊列は特に影響しない。

武器

適性の有無による影響

◎非常に高い適性があるクリティカル率上昇
〇適性がある効果・ペナルティなし
△やや適性が低い命中率低下
×非常に適性が低い命中率大幅低下
  • 非常に高い適性のある武器を装備すると、通常よりクリティカル率が上昇する。
  • 適性のある武器を装備した場合は、クリティカル率は通常と変わらないが、ペナルティを受けることもない。
  • やや適性が低い武器を装備すると、命中率がある程度低下する。全く当たらないわけではないが、3回に1回は攻撃を外すため、ダメージ効率は目に見えて落ちる。
  • 非常に適性が低い武器を装備すると、命中率が極端に低下する。こちらは2回に1回以下しか当たらないため、もはやダメージソースとして期待はできなくなる。

各職業と各武器の適性

職業片手剣両手剣槍  弓  篭手 杖  打撃武器ナイフ
主人公
剣士×××
重戦士×××
格闘家×××
弓兵×××
神官××××
魔術師×××
祈祷師××××
罠師×
商人
踊り子××××
  • なお例外として、パッシブスキルのインテューイションまたはコレクトアンサーを習得したシュレインは命中率の低下効果が発生しなくなるため、事実上、適性のない武器であっても通常通りの使用が可能となる。

防具

適性の有無による影響

◎非常に高い適性がある回避率上昇
〇適性がある効果・ペナルティなし
△やや適性が低い回避率低下、すばやさ低下
×非常に適性が低い回避率0、すばやさ大幅低下
  • 非常に高い適性のある防具を装備すると、回避率が少し上昇する。盾、体装備、頭装備で効果は重複する。
  • 適性がある防具を装備した場合は、回避率は通常から変わらないが、ペナルティを受けることもない。
  • やや適性が低い防具を装備すると、回避率がある程度低下する。体感的にはほぼ回避できなくなると考えていい。またすばやさも下がるため、素早い行動が生命線の職業にとっては致命傷になり得る(逆に元々すばやさの低い職業の場合はあまり気にならない)。
  • 非常に適性が低い防具を装備すると、回避が一切できなくなる上、すばやさも極端に低下する。こちらもすばやさの低い職業の場合はほぼ無視できるペナルティと言える。

各職業と各防具の適性

職業盾  衣服 革鎧 金属鎧重装鎧ローブ聖衣 帽子 革兜 金属兜
主人公
剣士××
重戦士××
格闘家××××
弓兵××××
神官×
魔術師×××××
祈祷師×××××
罠師×××××
商人
踊り子××××××