アルファベット表記:“five star” tatumiya sougen
漢字表記:“五星”竜宮蒼弦
読み:“ごせい”たつみや そうげん
人種:真竜類
性別:雄
年齢:享年786歳
職業:傭兵/武芸者
活動時期:750年頃~1450年頃
発案者:七橋
扱い:自由使用
【Tag: 住民 自由使用 真竜類 貴竜 武芸者 発案:七橋 】
「我は謝らない」
「ここを野営地とする!!」
概要
- 真竜としては極めて異例な人間社会・共同体に積極的にかかわった個体にして剣豪。
- 若かりし頃は自らの力ではなく剣術の腕前を磨き上げることに腐心し、
500歳を過ぎてからは人々に自らの技を伝えることを生きがいとした。 - 弟子から剣術以外幼児と言われるほどのトラブルメーカー。
- 本心から悪いと思わない限り謝ることはないが、生涯で数度しか謝ったことがない。
- また誰に何をされても基本的に怒らない。ある種超然としてすらいる。
詳細
- 人間との関わりに積極的で、しばしば人間に技を伝授したり、
人間同士の争いにむやみに介入した。- そのため、懸賞金をかけられることもあった。
- 剣術に関しては非常に熱心に取り組んでいたものの、その反面私生活においては注意力散漫と言うほかなかった。
酔って川に沈むことや、約束の時間に一時間遅れて来るなどのことを平然と行い、全く悪びれることをしなかった。
- しかし、黎明期の精武術を体系化した者の一玉としての評価を否定することはできない。
- 彼のものとされる手紙は何通も存在するが、余りの悪筆で内容の解読を難しくしている。
- 彼の著作が口述筆記で書かれたのも、悪筆が理由とされている。
外見
- 四本の腕(内二本は真竜翼)を持つ竜で、群青色の鱗を持ち、光の反射によっては黒色にも見えたという。
頭部からは白色の角が生え、尾の先が鋭く尖っている。
胸元の竜玉石はエメラルドグリーンの光をほのかに放つ。- 体長459㎝、体高315㎝
来歴
- 応州に産まれる。
彼の卵をある秘境からある秘境開拓者が持ち帰ったところ、孵化したのである。
秘境開拓組合が買い取る前であったため、発見者である開拓者が育てることになった。
この開拓者によって鱗の色合いにちなんでアズライトと名付ける。 - 身体が出来上がってからは育ての親である開拓者の組欄に所属するも、気配が強過ぎて秘境の生物を刺激する、
そもそも開拓者に向いてないなどの理由から、直ぐに外される。
このとき独り立ちを考えたと本人は語る。 - 独り立ちに伴い、竜への風当たりが強い応州を離れ、
俄州に南下しようとするも、道を間違え畏州にたどり着く。 - ある時畏州で知り合ったイルヴァース聖教の宣教師に護衛として雇われ、共に
華州に旅立った。 - 華州において、栄州出身の開拓者が使う栄州刀に興味を持ち、
栄州へ渡ろうとして数年道に迷う。 - 栄州華南之国を回っている間に人間の剣術に興味を抱き、
華南之国の戦士に弟子入りする。 - 修行時代において栄州風の竜宮蒼弦と名乗るようになり、以後生涯その名前を名乗り続けた。
- 習えるだけの技を習うと、栄州を離れ燦州に向かったが
何故か亜州に流れつく。 - ある戦いにも参戦したが、道を間違え魔北軍別働隊と偶発的に遭遇し決戦に遅刻する。
- 亜州における戦争に参加し、綴州式最新型の身型鎧で武装した精鋭傭兵十三名と砂船三十隻に野営地を奇襲され、その尽くを討ちつつも出血多量で戦死した。享年786歳
- あのレオンハルト?の師匠も“五星”を討伐した傭兵の一人として記録に残っている。
装備・保有する特殊な技術
- 四本の栄州刀を同時に高速で抜く居合いを得意とし、
また鋭く尖った尾を使った薙ぎ払いも十分な殺傷能力を持った脅威であり、大抵の鎧を容易に切り裂く。- “五星”という異名は五刀流とも言える彼の戦闘スタイルから名付けられた。
- 精武術の反発系の達人であり、
彼の弟子たちは精術士殺しとして武名を高めることになる。 - 精武術の達人とはいえ、唱和式戦術級の波音術?を切り払うことは彼にも難しいようであるが。
- 背中にも目がついていると言わしめるほどの状況認識能力を持っていた。
- 武術の腕は並みはずれたものである一方、竜として本来持つ能力は極めて低かった。
竜紋鱗は若竜程度の強度と防護性能、竜玉石は亜竜程度と際立って低く、“竜の息吹”に至ってはどれほど使えたかも怪しい。
また、その行動の自由さから守護対象と出会うことが出来ないままであった可能性がある。- それ故に人類種でも討ち取れたのではないか?と推測されている。
関連する人物
- レン・レオンハルト・カレイドスピア?
関連するもの
相談コメント欄
- 1.「極めて珍しい真竜の剣豪。」に「真竜としては極めて異例な人間社会・共同体に積極的にかかわった個体」といった内容を追記してください。 2.「“竜の息吹”~」のところは「武術の腕は並みはずれたものである一方、竜として本来持つ能力は極めて低かった。竜紋鱗は若竜程度の強度と防護性能、竜玉石は亜竜程度と際立って低く、“竜の息吹”に至ってはどれほど使えたかも怪しい」「それ故に人類種でも討ち取れた」としてください。 3.どこかに「守護対象と出会うことが出来ないままであった可能性がある」ということを添えて下さい。 以上、確認よろしくお願いします。 -- tocoma110? 2020-05-09 (土) 19:22:29
- 一応、言われたように修正しましたが、一流傭兵レベルなら貴竜級竜紋鱗貫通できると思うのですが…… -- 七橋? 2020-05-09 (土) 23:24:15
- 納得しました(反発系の達人相手に強化系なしで貫通は厳しいですね) -- 七橋? 2020-05-10 (日) 13:43:09