【住民】/カンナカムイ

Last-modified: 2020-04-29 (水) 23:30:28

ローマ字表記:kanna kamui
読み:カンナカムイ
種族:亜竜類
性別:女
年齢:約400歳(初登場時)
職業:王/秘境開拓者 数級??
発案者:七橋
扱い:伝聞のみ
Tag: 住民 亜竜類 秘境開拓者 伝聞のみ 発案:七橋
「王たるの責があるのでな。投げ出すわけにはいかない」


概要

  • 栄州から爬州に来た古き亜竜。種族ではなく、個体としての亜竜種の一体。
    三類の内、竜紋鱗と竜玉石を備える。
  • 爬州の山に城を築き、建国した。
    国を築くという性質の通り、元来は人類種であったと考えられているが、定かではない。
  • また、長命な時を生きているが当人が過去にこだわらないため、その素性は要として知れない。
    気まぐれだが、義理堅いため、様々な面倒事に巻き込まれた。
  • 姿は肌人の長身美女で背中からは竜独特の翼が生え、首元は鱗に覆われている。
    瞳は紅玉の如く赤く、縦長の瞳孔を持つ。
    金の長髪を伸びるに任せている(本人曰く、刃物を向けられるのは嫌だから)
    実は腹部から太ももにかけても鱗が生えているが知っているものはほぼいない。
凍月の民との関係についての考察
  • カンナカムイは後年の研究からイルヴァース聖教の信徒ではないことが知られているため、
    直接凍月の民の血が混じっているわけではなく、収斂進化的に同じ形質を持ったという考えが主流とされている。
  • また一説によると華南之国に来ていた凍月の民の開拓者が、
    戦士階級の家に嫁入りしたの記録があり、凍月の民の形質が亜竜への覚醒時に
    隔世遺伝的に発現したと考える学者もいる。

来歴

  • 栄州北方で産まれ、いつの間にか竜紋鱗と竜玉石を得た(と本人は周囲に語っている)
  • 亜竜に変じてからは華州の方に向かって旅立ち、いつの間にか爬州に流れ着く。
  • 爬州にろくなインフラがなく、不便だったので山を開き、城を築き国家を建設した。
  • 護竜魂を得なければ後百年ほどで寿命と考えているので、そろそろ退位したい。
  • 後年の研究やカンナカムイと面識のあった開拓者の日記によると、
    栄州刀の扱いや栄州の文化・政治についての詳しさから、栄州出身であることはまず間違いなく、
    それも武人階級の出であったと考えられている。
本人の語る経歴(一般的に知られてはいない)
  • 栄州北方、華南之国の武人階級の家である湊家に生まれ、雷蝶と名付けられる。
    齢十四にして、竜騎士団の試験を突破する。
    自身の所属する隊が貴竜との偶発的遭遇で壊滅した折に、自身のみが生き残ったことに責任を感じ、
    竜騎士団を脱退する。
    また、カンナカムイのみが生き残った理由は亜竜に変じたからであったという。
  • 竜騎士団脱退後、開拓者として活動を開始した。
    ある秘境にてかなり悪質な冒険者パーティに襲撃され、
    生死を彷徨い、自分一人だけが生き残った自責の念を吹っ切った。

 

装備・保有する特殊な技術

  • 四百年間の経験があるため、かなり戦い慣れている。
  • 栄州刀の扱いは熟練と言ってよく、音叉刀「兼六園」を愛用していた。
    竜の息吹”は臣民を巻き込む可能性があるので、あまり使いたがらない。

 

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相談コメント欄

  • 調整内容です。  1.人種は「種族」に変え、「竜」ではなく「亜竜類」(リンク先も)にてお願いします。 1.「ヴァーリ」ではなく「爬州」表記でお願いします。  2.「亜竜種」には「亜竜類」のリンク設置をお願いします。  3.「護竜魂を持たないが、三類を持つ。」は「三類の内、竜紋鱗と竜玉石を備える。」という形でお願いします。 4.「竜の息吹」は「“竜の息吹”」表記でお願いします。  問題なければ以上でお願いします。 -- tocoma110? 2020-04-09 (木) 04:10:18