マニュアル/機関銃兵(Gunner)
概要
援護兵(射撃兵/機関銃兵)は軽機関銃により他の分隊を支援する役割を担う兵科である。自動火器の中でも短機関銃に比べ長い射程を持つ軽機関銃を扱うため、立ち回りが勝敗に大きく影響することになる。
この兵科の特徴として、工兵などと異なり専門外の分隊でも性能差がないという点が挙げられる。工兵や通信兵分隊に組み込むのも面白いだろう。
装備可能な主武装
軍事行動・モスクワの戦い
ソ連 | ドイツ | |
初期装備 | Mosin M1907 carbine | Gewehr 33/40? |
射撃兵で開放 (レベル11) | Madsen | MG 13 |
レベル13 | ZB-26 | |
機関銃兵Ⅱ (レベル20) | DP-27 | MG 34 |
課金分隊 | Chauchat | MG 30 |
軍事行動・ノルマンディー侵攻
アメリカ | ドイツ | |
初期装備 | M1903 Springfield | Kar98k |
射撃兵で開放 (レベル11) | Bren Mk II | Breda Mod.30? |
レベル19 | Browning M1918A1 | MG 34 |
機関銃兵Ⅱ (レベル25) | Browning M1918A2 | MG 42 |
課金分隊 | Browning M1918 | Browning wz.1928 |
立ち回りのコツ
軽機関銃は近距離戦でも高い火力を発揮するが、やはり最大の強みはその長い射程である。突撃するだけでなく長距離からの火力支援や火点制圧も積極的に行っていこう。
このゲームでは匍匐したり、土嚢や窓枠などのオブジェクトに近づいた状態でB(CS機のパッドならLT+RS長押し)を選択することで武器をマウントして射撃できる。これにより反動が抑えられ長距離での命中精度が大幅に向上するため有効に活用したい。
バイポッドを立てられるところ5選
1.平らなところ
一番安定し、視界も取りやすい
2.塹壕の盛り上がってるところ
視界も取りやすく、かなり視界もよい
3.塹壕の中にある箱の上
普通はバイポッドが立つ
少々視界が悪いことがある
4.土嚢
しゃがんでバイポッドしないと下方射界が取れなくなりがち
5.家の窓
立てられないとこがかなりある。
あまり推奨されないので、工兵で土嚢を立てると良い
障害物を利用した簡易な陣地構築例
弾薬箱と土嚢を利用して長時間弾幕を展張することができる。工兵Ⅱからは機関銃付き土嚢が設置できるので不要かもしれないが、こちらにも銃身過熱を気にせず撃てる利点がある。また敵との距離が近いと頭部を小銃で狙撃されがちなので最低限60mは距離をとるとよい。
モスクワの製材所など、長距離戦が主体になりがちで敵の侵攻ルート/火点が限定される場合きわめて有効である。
重機関銃の使い方
機関銃分隊の工兵のみが建築できる12.7~13mmの大口径機関銃。
国ごとに性能の異なる独自の機関銃が用意されている。
- リロードは無いがオーバーヒートすると撃てなくなる点も同じ。
- 土嚢と三脚に固定機銃が載った兵士が使用可能な設置物
- 必要資材12、設置数制限は1
- 大口径ゆえに歩兵に対しては全距離全部位で一撃必殺であり、土嚢、塀、茅葺き、バルコニー、家具などの脆いオブジェを破壊できる
- 10mの距離で29mmの貫通力が確認(低確率で34mm位まで貫通可)されており、航空機はもちろん戦車にも効果的である。
重機関銃を建てるところは以下の条件に当てはまるのが望ましい。
・敵が通って来る場所に射線が通せる所
・見晴らしが良い所
・平坦な所
・ラリーポイントから離れた場所
重機関銃には貫通力が設定されており、
一部の戦車や装甲車ならば撃破することができる。
建設する際、工兵の資源をかなり消費してしまうので注意が必要。