キャラクター/【ひそ星人】

Last-modified: 2019-03-27 (水) 22:30:49

FF15

『テラバトル』のマスコットキャラクター。
FF15には、2018年9月のアップデートで追加された『テラウォーズ』コラボクエスト「新たな出会い」で登場する。


自分達の世界を、正体不明の敵から救ってもらう為に別世界の救世主「サラ」と「ノクティス」を召喚する。
他力本願っぽく感じるが、彼らは最初は自分達の力で対処しようとしたが、戦える者がすべてやられてしまった為に、
別の世界の住人に救いを求めるしか道はなかったのである。


全身真っ白な体色をした小型の人型生命体で、キノコの傘のような形の頭部、黒く真ん丸な穴みたいな目、
何より一番の特徴は、胴体に描かれた日本語の「ひそ」という文字だろう。


彼等は「大樹様」と呼ばれる大いなる存在に仕える民であり、その存在と共に世界を造る手伝いをしているとの事。
知的生命体なので言葉は話せるが、普通の人間には「ひそひそ」としか聞こえない言語を使う。
ノクトも彼等の言葉は全く通じなかったが(だが善良な存在だとは解った様子)、サラははっきりと理解していた。
推測だが、サラは大きな意味ではひそ星人と同じ世界の住人だから通じたものと思われる。

  • 樹を崇める性質と外見から「もののけ姫」の「コダマ」に似ている。
  • 恐らくひそひ草が元ネタか。

邪悪な者を封じ込める「障壁」や、神レベルの存在と対話し別世界の英雄を召喚してもらうなど、
力より魔法に特化した種族だという事が分かる。しかし、荒事は全体的に不慣れな様子。


最終目的地前の広場では、ひそ星人達がアイテム交換をやっており、これで戦いの前にアイテムを補充できる。
わらしべ長者のように、受け取ったアイテムを別のひそ星人に渡していくシステムで、交換していくと…
最終的にはファントムソードの一つ、夜叉王の刀剣が手に入る。
これで最後の戦いがグッと楽になるので、絶対手に入れよう。
それにしても真の王たるノクトを手助けするために、ひそ星人の手助け付きとはいえ別世界にまで具現化するとは、さすがは初代ルシス王といったところか。


ひそ星人達の敵であり、このクエストのラスボスである蝕むものは、
最初、彼等の姿と能力コピーしていた。こう言っては何だが、実は蝕むものが扮していた、ひそ星人のほうが
原典である「テラバトル」版ひそ星人に近い姿をしている。