FFT 
言語別 | ||
日本語 | ティータ・ハイラル | |
英語 | PS | Teta Hyral |
PSP | Tietra Heiral![]() | |
韓国語 | 티타 하이랄 | |
ロシア語 | Тиетра Хайраль |
FFTのゲストユニット。ジョブは「ディリータの妹」。
黒死病により両親を亡くし、ディリータと共にベオルブ家に引き取られた。
バルバネスの好意で貴族学校にアルマと通っていたが、身分の為に苛められていたようだ。
ラムザ達が盗賊の砦に向かっている間に、イグーロス城を襲撃したゴラグロスによってベオルブ家の令嬢と間違われて誘拐されてしまい、そのままジーグデン砦に立てこもった骸旅団の人質にされるが、ザルバッグの命でゴラグロスごと狙撃したアルガスによって殺害された。
この事件がきっかけでラムザとディリータの友情が崩壊し、その後のディリータの行動に大きな影響を及ぼしたことを考えると、この子の死が物語の始まりと言っても過言ではないかもしれない。
なんとなく死に方がFF12のラスラに似ている。たかがボウガン一発で…。
- ゲームのなかでも「一般人」のうえ防御力なんてなさそうな普通の服しか着ていないし、ボウガン自体殺傷力が低いわけではないから別におかしくはない。
あと、ティータはあのときまだ生きていた可能性が高い。 - 同じく矢に当たったFF3のエリアは主人公達を庇って死んだのに対して、ティータは人質として捕らえられ、ゴラグロスが彼女を盾にしたせいで、アルガスの放ったボウガンの矢に当たって殺されてしまった。
- ちなみに劇中の描写からすると、アルガスの放った矢はティータの身体を貫通してゴラグロスをも負傷させた模様。どれだけの強弓だったのか。
- ↑貫通したかは不明。ティータが倒れた後に放たれた二発目がゴラグロスに命中している。
ついでにどうでも良いことを追記させて貰うが、
FFTのストーリーに大きく影響する娘3人(アルマ・オヴェリア・ティータ)は同い年だが、何故か星座相性は皆悪い。
もしティータが生きていたら、オヴェリアと結婚した後のディリータは気まずい思いをしたかもしれない。
そもそもアルマは2人と友達という設定なのですが…。
- >オヴェリアと結婚した後のディリータは気まずい思いをしたかもしれない。
デコ太…。 - >>何故か星座相性は皆悪い。
近しい人物にはそれぞれ対極となる星座が割り当てられている。- ちなみにこの三人には「妹」という共通点もある。
(オヴェリアはオムドリアIII世の妹であり養女)
- ちなみにこの三人には「妹」という共通点もある。
既にディリータと血縁であるにも関わらず、なぜか設定されている超レアジョブ「ディリータの妹」の就職主。
後に畏国王になるとはいえ、平民であるディリータの妹をその最期の一瞬まで天職として演じ続けたけなげな(略)
…正式な聖職に就いていなさそうとはいえ、一応貴族学校出なんだから、アルマ同様もうちっとまともなジョブを与えられなかったものか。
もし彼女が生きていたら、やがて「ディリータの妹」と忍者や踊り子を使い分ける謎な人物(?)になったのだろうか。
そもそもバルバネスが彼女を貴族学校に通わせていたことが謎。
明らかに差別されるであろう境遇の彼女をわざとそんな場所へ行かせるなんて、いくらアルマと一緒にとはいえ、とても好意とは思えない。
貴族としての教養や知識を身につけさせようというだけならば、別にベオルブ家の中だけでもできるはず。
学校でも生徒ではなくてアルマのお付き(侍女)のような立場としての同行であれば、いじめの程度も違っただろうし、ベオルブ家の令嬢と後に勘違いされることもなかったと思うのだが。
バルバネスがティータをディリータ同様に可愛がっていたことはよくわかるものの、親切心がどこかずれてしまっている気がする。
- 天才は凡人とは世界が違って見えているというが…文武に比類ない才能を発揮し(国家がその存在を無視できないほどの政治的影響力を持ち、武人としてはあの雷神と双璧を成した)、恐らくは晩年まで人生負け知らずで来た「超名門貴族」のバルバネスにしてみれば、「平民」故の迫害や差別など理解できないか、できたとしても「その程度が何なんだ?」くらいの感覚しか持てなかったのかも知れない。
いくら人格者とは言え、所詮「持たざる者」の気持ちは分からなかったということか。
バルバネスほどの才能はなかったであろうダイスダークがひねくれた性格になってしまったのも頷ける。 - バルバネスが彼女をアルマ同様に扱っていたということは、将来的には「ベオルブ家の養女」という立場として、どこかの家へお嫁さんに出すつもりだったのだろうか。
いかに養女とはいえ元は平民出身だから身分の高い家には嫁に出せないだろうけれど、ベオルブ家に仕える家の者達であればバルバネスが実の娘アルマ同様の扱いをしている養女ティータを欲しがる可能性は高いはず。
彼女の兄ディリータを通じてラムザとの太いパイプも作れる。没落貴族のような立場であれば、なおさら欲しいと思うのではないだろうか。
ってことは……あの誘拐事件がなかったら、下手するとラムザの兄二人の判断で、ラムザやディリータとつながりがある上にお家再興を目指しているアルガスの嫁にされていたかもしれない……? - バルバネスが周囲の反発や不平も跳ね除け思い通りにしてきたのがダイスダーク他関わった下々に悪影響を及ぼしたのかもしれない。
…悪く言うとワンマン手腕ゆえの干渉が鼻に付いたのかも。
ザルバッグが父になぞらえ北天騎士団団長という表舞台で着実に地位を築いたのに、ダイスダークは宮廷で派閥争いという泥沼での尻拭いを繰り返してきた。
いくら目的があっても、実父や幼馴染を諜殺する危険な選択するし(名門ゆえにばれたら全て失うのであまりにもリスクが大きい)。
もしかしたらダイスは父に嫉妬していたかもしれん。
なおディリータは真逆で、貴族からも平民からも理不尽で絶望を味わったので「暴力で理不尽を受ける前にねじ伏せる」手腕になってしまった。 - 逆説的だけど後のイヴァリース王ディリータとその妹を養ってたんだから、バルバネスはやっぱり慧眼を持ってたんだよな。
幼いディリータを見て、天稟が有ると思ったんだろう。
FF14 
名前だけ登場する。
英雄王ディリータの妹で、結末はFFTと全く同じ。
彼女の死によってディリータとラムザが袂を別つのも同じである。