FFT 
言語別 | |
日本語 | アルマ・ベオルブ |
英語 | Alma Beoulve![]() |
韓国語 | 알마 베올브![]() |
ロシア語 | Альма Беульв |
FFTのキャラクター。ラムザの妹でベオルブ四兄弟の末っ子。ダイスダーグ・ザルバッグとは腹違い。
兄達の中で一番仲が良いのは歳の近いラムザ。
歳はラムザより1つ下だが、ラムザの誕生日によっては追い越してしまうことも。
ジョブはクレリック。
明るく活発で皆から好かれていて、ラムザを心配する健気な一面も見せる。
生まれてからほとんどの期間修道院にいて、ベオルブ家に帰ったのは最近。
修道院にいた頃はオヴェリアと友達だったらしい。
同い年で仲の良いティータと貴族学校に通っているが、
身分違いの為にいじめられている彼女に心を痛めている。
- 作中で二度も誘拐され(未遂も含めると三回)性質の悪すぎる連中にさらわれていながら冒頭のオヴェリア誘拐のインパクトがでかすぎてほとんど話題にされない(軽く注釈が入る程度)という隠れ不幸キャラ。
ジークデン砦の悲劇によってティータやディリータを失ってからは
長兄・次兄の方針に疑問を抱き始め、再会したラムザに付いていくことを決意。
ラムザは危険だからと同行を拒否するものの、聖石ヴァルゴのある
オーボンヌ修道院に入るためにやむなくアルマを伴うことになる。
しかしラムザ達が着いた時にはすでに修道院は教会に襲撃されており、
襲撃者の後を追って修道院の地下に入っていったラムザに
聖石を預けられたアルマは負傷したシモンと共に隠れるが、
神殿騎士イズルードに見つかり攫われる。
さらにイズルードがバリンテン大公に捕らわれたために、
リオファネス城に連れて行かれ、直後リオファネス城の惨劇に巻き込まれる。
(この時イズルードから聖石パイシーズを受け取り、彼の最期を看取る)
そこにヴォルマルフが現れ、持っていた聖石ヴァルゴがアルマに反応するのを見て
アルマが聖アジョラの生まれ変わりであることに気付き、アルマを連れて行く。
死都ミュロンドでヴォルマルフ(ハシュマリム)はアルマの身体に聖アジョラを復活させるが、
アジョラはアルマと分離し聖天使アルテマとなった。
ラムザ達はアルテマを倒すが、アルテマは最期に強烈な光を放ち全てを崩壊させる。
この後アルマ達がどうなったのかは明言されていない。
墓参りに来たオーランがラムザとアルマを目撃するシーンについても、抽象的に描かれている。
味方として戦闘に参加するのはルザリア城裏門前と飛空艇の墓場の2回のみ。
アルマはラスボス戦でも戦闘参加する。HP1の死にかけだが。
ラムザがアルマにアルテマをかませばラーニングして使ってくれるようになる。
個人的には、リオファネス城で死にかけの騎士に逃がしてもらう場面が好き。
騎士の台詞の変化具合がカッコいいからだけど。
親友の筈のティータ及びオヴェリアとは互いに星座相性が最悪、という有名なネタがある。
- いや、FFTで星座相性が良いって敵とお互いぶっ殺しやすいってことだから……。
ちなみに、この人は仲間になるのは常にゲストとしてのみである。
ゲストのアルマ、これこそ正にアルマゲスト!
しょーもね。
- つアルマのアルテマ
後半ラムザはほぼ敵にさらわれた彼女を助けることを目的として行動しているため、
ブレイブストーリーが単純なヒロイックサーガ方面に大きく舵を切った一因でもある。
- それまで「ひょっとしたら…」と思っていたラムザのシスコン疑惑が「やっぱり…」に転換する時点でもある。
アルマは「魂」と言う意味。
ラムザの「絶対に連れていくことはできない!」に対してくるっと後ろを向いて腕組みして
「じゃ、私も教えてあげない!」
……かわいい。きっとほっぺたも膨らませている。かわいい。
が、状況的にはそんなこと言ってる場合じゃなかったりする……。
オーボンヌ修道院でラムザがアルマに「おまえはここに残れ。」と言ったから、アルマがイズルードに連れていかれた。
- んなもん結果論。
それにアルマに残れと言ったのは傷ついたシモン先生のため。
おそらくあの場でシモン先生を置き去りにしてたらとっくに殺されて聖典も持ってかれてただろう。
詳しい描写はされてないが、おそらくアルマが先生をかばってさらわれたことでラムザに聖典を渡す体力を残せたんだと思う。
EDで葬式が行われていることから、表向きには最終的に死んだことにされたのは間違いない。
だが、王都ルザリアでラムザと行動を共にした辺りから表向きにアルマの扱いはどうなっていたのだろう?
やはり兄ラムザ同様行方不明扱いだろうか?
- 病気で動けないとか、もっともらしい言い訳をしてたんじゃないかな。
- なおこの時点でダイスダーグは死亡(恐らくドラクロワ枢機卿と同様に「圧死」された状態で発見されていると思われる)、ザルバッグとラムザは行方不明扱い(エンディングのモブの会話から死亡扱いかも知れない)、ベオルブ家にとって主君であるラーグ公も戦死という状態なので、誰がアルマの葬式を主導したのか全く不明。
ラーグ公に跡継ぎの息子でもいれば(というか公の年齢的にいなければおかしいが)そいつの指示、と推察できるが如何せんゲーム中の描写がないので……。
兄が異端者に認定される緊急事態に、「どうやって中へ入れてもらうの?」と同行の許可を取り付けたり、
誘拐された先で大量殺人が起きている場で「大広間に『あいつ』の死体があったわ」と
ひん死のイズルードを安心させようとしたり
寝て起きた直後にアルテマの危険性を感じ取って「早くアジョラを倒さなければ…」と判断したり。
随所に冷静さ、地頭の良さを感じさせる。
可愛い顔してるが肝が太い。
- ここら辺は武門の棟梁として名高いベオルブ家の娘として生まれ育った影響だろうか
セリフ/【…こんな時に何もできないなんて本当に悔しい……。私も兄さんみたいに男に生まれたかった……。】
名曲揃いのFFTの曲の中で彼女のメインテーマもまた非常に秀品。
戦火の時代を期待に押されて精一杯背伸びして生きる兄を、母性にも似た感情で兄を心配する10代の少女の気持ち…。
そんな感じで描かれた曲。
FF14 
アルマ・ベオルブ
リターン・トゥ・イヴァリースの最後となるオーボンヌを巡るストーリーで登場。
オーランと共に、ラムザの最後の言葉をディリータに伝えた。
なお、この時点でオーランの子を身籠っていたらしく、以降のデュライ家は、ベオルブ家の血も混ざっている。
子孫のアルマ・レクセンテールとうり二つで(どちらかというと子孫の方が彼女に似ているのだが)、原作のアルマと同じく髪の色は金髪。
(どうやらこちらの世界のアルマは、聖アジョラとは何の繋がりもない為、あえて変えていると思われる)
兄はアルテマ封印の為にその身を犠牲にし、夫は異端として処刑されることが確定しているなどかなりの不幸な境遇にある。
アルマ・レクセンテール
ラムザ・レクセンテールの妹。
父であるジェノミス・レクセンテールによってベオルブ兄妹にちなんだ名を付けられている。
祖先の汚名を雪ごうと躍起になっている父と兄に不安を覚えており、兄と違ってアルマ・ベオルブによく似た心優しい少女。
FFRK 
FFT出身のキャラクターとして登場。ジョブは「クレリック」。
初期必殺技は「やさしいおまじない」。
カチューシャ【FFT】を装備することで超必殺技「クレリックの祈り?」
(味方全体の聖属性耐性を一定時間強化(効果:小)しHP減少時に自動回復(合計3000で終了))
賢者の杖【FFT】を装備することでバースト超必殺技「オーボンヌの聖智?」
(味方全体を大回復し、魔法のバリアを付与し一部を除く魔法攻撃を一度だけ防ぐ、更に自身にヘイスト+バーストモード)
魔法のローブ【FFT】を装備することで★6閃技「修道女の祈り?」
ニルヴァーナ【FFT】を装備することで超絶必殺技「聖魔法マバリア」
ドリームエイド【FFT】を装備することで超絶必殺技「聖天使の器?」
裁きの杖【FFT】を装備することで超絶必殺技「青き聖石の光?」
アルマモデル【FFT】?を装備することで覚醒奥義「聖印の目覚め?」
プリンセスガード【FFT】を装備することでシンクロ奥義「献身のおまじない」
を使用できる。
また、ウィザードロッド【FFT】にレジェンドマテリア「兄を案じる心」(回復効果を持つ白魔法アビリティ使用時に、低確率で魔法のバリアを付与し、一部を除く魔法攻撃を防ぐ)、赤のローブ【FFT】にレジェンドマテリア「敬虔なるクレリック」がついている。
FFBE 
2016/2/25にFFTコラボイベント「オーボンヌ修道院 地下書庫」開催に合わせて、レア召喚に追加されたFFTキャラの1人。JOBはクレリック。
トラストマスター報酬はローブオブロード。
リミットバーストはおまじない。