キャラクター/【ヴァイス】

Last-modified: 2023-06-16 (金) 18:02:04

モンスター/【ヴァイス】


DCFF7

DCFF7のラスボス
ディープグラウンドで作られた最強のDGソルジャーであり、純白の帝王ヴァイスと呼ばれる。
ジェノバ細胞による強化は一切行われておらず、
そのうえ配下のロッソアスールシェルクのそれぞれの特殊能力を持つ。
武器は刀の刀身の上に銃口(銃身はリボルバー型)がついた銃剣。
ガンブレードのカタナ版といった感じだが、ガンブレードの機能があるかは不明。


DCFF7本編中において出演シーンの9割は 宝条の人格データに脳みそ乗っ取られた状態なので影が薄い。
宝条が消滅した後も一言も喋ってくれないという…。
彼とオメガが一体化したオメガヴァイスを倒しDCの物語は終わる。
オンラインモードではいかにもボスらしい超絶な強さとかっこよさをめいっぱい発揮してくれたが、いかんせんオンラインはサービス終了している。
やはりヴァイスはヴァ…

  • 助けてくれッ!デn(ry
  • ただし隠しエンディングで、ジェネシスが「眠りにつくのはまだ早い…弟よ。」と語り、ヴァイスの遺体?(オメガもまだ残っている?)を回収しているので、後のコンピレーション作品での再登場があるのかもしれない。
  • オメガを宿したからヴァイスってかなり高純度な生命エネルギーもって…いやネロが入っちゃったな。
    ジェネシスってCCで劣化する設定になってるんだろ?ヴァイスを乗っ取るんだろうか…
    • ジェネシスにはリユニオンや再統合するための能力がない(コピーで情報がばら撒かれるだけで再取り込みができないので劣化する。セフィロスやアンジールはこの能力があるので劣化しない)ので設定を考えたらヴァイスを取り込むのは不可能かと…。
  • FF7系の作品においてはセーファ・セフィロスが最強らしいが、お互い人間の状態でこいつとセフィロスが戦ったらどちらが勝つのだろうか。
    見てみたいような気もする。
    • セーファ・セフィロスを1対1で倒せるクラウドやティファやバレットなどのパーティーキャラが7の世界では最強。
      ただしコンピにおいてはセフィロス(おそらくリバースセフィロスとセーファセフィロスの連戦)より強い敵を出してはいけない(互角の敵を出してはいけないとは言っていない)だけ、たまに誤解されてるが。

白というか銀髪なので情報公開当時はこいつとの関係性も噂されたが結局はなかった。
また担当声優の中田譲治氏はヴィンセントの父グリモア役もされているのだが
こちらとも関係は無い。
正直ややこしい…。


名前の意味はドイツ語で「白」。
英語では悪などの意味である。

  • スペルは「白」を意味するドイツ語の場合は「Weiß(又はWeiss)」となり、
    「悪」「悪徳」などを意味する英語の場合は「Vice」となる。
    • 「Vice」の方は盗賊系モンスターとしてFF7を含めFFシリーズの複数作品に登場しているが、FF7の場合、スペル違い・同じカタカナ表記のこのキャラクターが出てきたからか、
      リメイク版では当該モンスターがバグラー?に改名される事となった。

ネロ以外のツヴィエート連中の攻撃をそれぞれ持っており、真アスールのビーム、ロッソの衝撃波、シェルクの連撃にそれぞれよく似た技を使ってくる。
なおかつ立ち止まっていると思って攻撃すると、剣で弾を打ち落とし弾の無駄遣いまで誘発してくれる。
基本的にはロッソ戦と同じくコンボ中は徹底的に回避に徹し、攻撃の溜め中に攻撃してダメージを稼ぐのが有効。
ちなみにオンライン版では更に強く、目にも止まらぬスピードでプレイヤー多数をひき殺してくださった。

  • パワーブースターγ?をつけた武器かブロウマシンガンなら吹き飛ばすことができる。
  • こいつとの戦いではヴィンセントがカオスの力を引き出している状態?との事なので、リミットブレイクが使えない。
    その上戦闘時はお互いに発光しており、ステージが明るすぎて視界が非常に悪く、まともに標準を合わせるのも難しい。
    時にはヴァイスの速すぎるスピードも相まってヴァイスが視界から完全に消えることも。(DCのボス戦ではさして珍しくは無いが…)
  • 確かインタ版はリミットブレイクできた気がする。
    攻撃パターンで玉座にいちいち座ってくれるのはありがたいw
    ヴィンセントがカオスの力を引き出してる状態のとき、ヴァイスもオメガの力を使いこなしてるからカオスvsオメガのプチ戦闘。
  • 近づきすぎると連撃をもらう。
    通常は吹っ飛ばされて距離ができるので終了するが、壁際で追い詰められると両者の距離が開かないため、連撃→連撃→連(ryとなりやすい。

シェルクと同じくネットダイブ能力を持っており、そのために宝条の人格データに乗っ取られることになる。
オンライン版ではあまりにも強くなりすぎたために、D.Gの管理者であるレストリクターが死ぬと数日内に死ぬよう体内にウイルスが仕込まれていたが、それでもなお自由を欲してレストリクターの殺害を画策。
PC達を利用する形でレストリクターの殺害を実行したのち、死亡したものと思われる。

  • 厳密には死んだというのは間違い。
    ウイルスが作動するも持ち前のずば抜けた強さのおかげで生き延びるが、それでも仮死状態になってしまう。
    弟であるネロは肉体的には無事なものの精神的に作動できなくなった兄ヴァイスを憐れみ、復活できるように宝条の亡霊(厳密には亡霊ではないが宝条の項目を見ればわかる)の言った作戦に手を貸し、そこからDGソルジャーを動員して人々を攫うという本編の物語に続く。
    復活後しばらくは宝条に意思を乗っ取られているが、完全復活後も一度仮死状態になった影響(?)なのか上記にあるように一言も喋らなかった。

CCFF7

ジェネシスを回収(というかDCの宣伝)するためだけに、ネロと共に友情出演。
EDでは名前の英語表記が読み辛いため、ネロの名前が無いと判り難いかもしれない。
ジェネシス(DCでの名前は「G」)はヴァイス達の元となるためか、お兄さん的存在らしい。

  • ACでセフィロス因子を受け継いだクラウドがカダージュに「兄さん」と呼ばれたのと同じで、ツヴィエート達がジェネシス因子を受け継いでいるため、ジェネシスが「兄」と表現されるが、ネロがヴァイスを「兄さん」と呼ぶのは、実際に血の繋がった兄(母親が同じ)であるためである。
    ちょっとややこしい。

ジェネシスを持ち上げた時に、ほんの少しだが白い襟足が映る。
CCの時点ではまだ髪が短かったようだ。

  • ジェネシスを連れていったのはFF7本編から長くても数ヵ月前くらいのはず。
    そしてFF7本編のメテオ襲来直前の時間軸であるDCFF7マルチプレイヤーモードではDCと同じ髪の長さ。
    随分と髪が伸びるのが早い体質らしい。
  • 全体にレイヤーが入っているので、首辺りの短い部分だけ見えて実は長い可能性も。
  • ちなみに内部データではアンジールのモデルをちょっと変えたものを使っている。
    CCFF7RではDCやインターグレードの時と同じくらいの髪の長さになった。

FF7R(/IG)

FF7Rのメインストーリーと、ユフィDLCの2つをクリアすると、バトルシミュレーターで戦う事が可能。
DCの頃とは異なり白いコートを羽織っている。


オマケとはいえゲーム的には間違いなく作中最強のエネミー。
銃刀二刀流、アスールのガトリングガン、ロッソの長刀の3つのモードを持っており、それぞれ攻撃パターンが異なる。

  • 通常モードでは全攻撃に対して高い耐性。
    ガード貫通の特殊攻撃を多用するため、敵の技に応じて的確に回避アクションを行う必要がある。
    回避成功後は一瞬だけHEAT状態になるため、その隙にバーストスラッシュ等を叩き込んでゲージを貯めていこう。
    本編でクラウドのガードカウンターに頼り切っているといきなり出鼻を挫かれるパート。
    • 十字斬と水平斬りはヴァイスからみて奥に回避し空振りさせる、刺殺はヴァイス側に回避し背中を飛び越える特殊回避をすることでヒート状態にできる。残りはガードしてATBを貯めればいいため実のところ慣れれば一番御しやすいモード。
  • アスールモードでは物理攻撃無効、魔法攻撃有効。
    ホワイトオーラを使いバーストゲージを回復してくる他、乱れ撃ちでスロウ+沈黙エリアを複数展開する。
    攻撃の多くがガード可能で、魔法に弱くなるため一気にダメージを稼ぎやすい。
  • ロッソモードでは魔法攻撃無効、近接物理攻撃有効。
    通常モード同様のガード不能攻撃に加え、全攻撃にHP吸収のオプションを得る。
    HP吸収が危厄介なためリミットブレイクの使用が推奨される。

モードチェンジ後に時間をかけすぎると再び通常モードに戻り、全体9999ダメージ攻撃「帝王の剣」を使ってくる。

  • 正確にはバリア状態なら8000ダメージくらいに抑えられる。クラウドかバレットなら☆5のHPアップマテリア一つでなんとか超えられるライン。

回復にATBを割いているとジリ貧になりやすいため、相手の攻撃を回避しつつ、手早くバーストゲージを貯めてダメージを稼ぐことがポイントとなる。リミット技はいずれの形態でも有効なので活用していきたい。


インターミッションでもちょっと登場。
神羅がデータで自分が再現しようとすることを嘲笑していた。

  • なお、その時のネロ曰く「再現するなんて無理」といっており、ヴァイスも特に否定してない。
    だが、チャドリーによると「思考や行動パターンはそのままで、アップデートもされてるから本物より強い」とかなりの高評価。
    仮にも外伝のラスボスに当たるので、強さに関しては曖昧にしたのだろうか。

撃破するといずれディープグラウンドで相まみえることを宣言し、笑いながら消えていく。
その間際にはあの男が重なっており、既にある程度影響下にあることが伺える。

DFFOO

2023年2月28日実装で、同日更新のストーリークエスト第4部4章前編より登場。
武器カテゴリ。対応するクリスタル覚醒は青。


使用アビリティは「双刃閃」「天地開闢」、EXアビリティ「破滅の弾丸」、LDアビリティ「流転剣舞」、FRアビリティ「黒白混淆」、フィニッシュバースト「宿りしオメガの力」。