歴代FFシリーズのキャラクターの中でも銀髪のキャラクターが高頻度で出てくる。
海外のゲームファンからは「なぜ日本人はそんなに銀髪が好きなんだ?」と不思議に思われるぐらい。
実例を挙げるならばフリオニール、レオンハルト、ルーネス、セシル、エッジ、セッツァー、セフィロス、風神、クジャなどなど。
- フリオニールは茶髪でエッジは青っぽい黒髪じゃなかった?
最初はドットにしやすいって理由から。
イケメン=銀髪の方式が多い。こと日本人は特に頭髪を重要視する傾向が強く、
髪の色がそのまま性格を現す例も多い。(赤=熱血、青=冷静、冷酷、金=王者、黒=アジア系等。)
銀色はその光沢や神秘性から「儚げながらも絶対的な強さ」をイメージしているのではないか。
- DS版IIIのデッシュは青だぜ!
4色しか使えない弊害で服と同じ色の場合も有る。
まあ最初期の漫画やアニメゲーム場では、イメージが染みついてしまっているのかもしれないが。
他の色もそうだが実際にコスプレでやると、思ったより光沢は出ないので注意。
(海外の人は結構その辺に力を入れている人もいるようだ)
むしろ、白髪の方が…
参考ページ:日本のゲームはなぜ「銀髪」の敵キャラが多いのか
- FF11のイケメン種族ことエルヴァーンも銀髪フェイスが多い(エルヴァーンだけではないが)。好きだよなぁ、銀髪。
FFTのエルムドアは中世風セフィロスのような容姿をしていて「銀髪鬼」と恐れられていた。
FFTA2のヒロイン、アデルも銀髪。
DFFの銀髪キャラ率はかなり高い。
WoL、フリオニール、セシル、セフィロス、暗闇の雲、アルティミシア、クジャと、
登場人物の4分の1以上が銀髪である。
ちなみにアナザーも含めると、更にオニオンナイトとバッツも含まれる。
続編のDDFFでは新たなキャラとコスチュームでさらに銀髪が増えた。
アナザーのライトニングの他に、サードの皇帝、ゴルベーザ。
ガーランドとエクスデスは微妙な線だが一応候補ライン上。
こうしてみると、やはり天野絵に銀髪が多いようだ。
銀髪といえば、ACの銀髪3人組。そのまま「3人組」とまであだ名が付いているし。
- 俺はギンパーズって呼んでるけど…
ユウナレスカも銀髪キャラだったな。そういえば。
おれの兄さんも忘れるな(by.ヴァン)
個人的に天野喜孝が描いたFFキャラが銀髪多いような印象を受ける。
そういえばFF3のパケ絵の兄ちゃんも銀髪やな。
- ティファとかダガーもゲームだと黒髪だけど、天野絵だとどっちも銀髪だね。
FFCCシリーズのセルキー。一部が銀髪(公式キャラのル・ジェとか)。
FF1(WSC版以降)の赤魔も。赤いハットの方が目立って全く気にならないが。
- 学者も同じカラーリング。
FF13のホープも忘れずに。
- ホープとヴァンって難しい色してるよな。はっきり銀髪とは言い難い色をしてる。
でもだからって何色ですかと問われると…うーん。- ホープの髪色こそが本来の意味での「プラチナブロンド」っぽい。限りなく白に近い金髪。
天然のものは子供にしか出ないらしいので、歳食うとお父さんみたいな髪色になるのでは。- 稀にだけど成人してもプラチナブロンドのままの人もいるらしい。
- よくある「銀髪」の色合いは大体「アッシュブロンド(灰金髪)」と言われるもの。
- ホープの髪色こそが本来の意味での「プラチナブロンド」っぽい。限りなく白に近い金髪。
- 余談だけど、FF13ではロッシュも銀髪だ。
FF13-2ではユールが該当。
しかし宿敵となるカイアスはより力の強烈さや神秘性を際立たせる為か、「紫色」と言う地球上の人類では有り得ない髪色となっている。
まあアニメとかだともっとぶっ飛び色の髪色もあるが、立体的表現を持つキャラクターが登場するようになった7以降では非常に珍しい。
- 10にもいたよなぶっ飛び髪型変態ストーカーが
- 一応人類であり得る髪色しか採用されなかった歴史があるので(ライトニングやセラも)カイアスの存在は異質と言えよう。
それ言ったらユージュも青髪だ…あれは染めてr
FF零式ではサイスとセブンが該当。
操作キャラ以外ではリィドやシュユ卿の2人。どちらも体格がいい銀髪キャラ。
あと劇中では公開されておらず設定画のみの情報なので不確かだが、ニンブスも銀髪(白髪?)みたい。