ストーリー/【争いのない世界】

Last-modified: 2016-02-15 (月) 22:50:35

FFTA2

デュアルホーンカミュジャとの決着をつけるべく、三点同時侵攻戦を計画する。
しかし何者かによって事前に情報が漏れており、ガリークラン全てで奮戦したこともあって作戦は失敗に終わる。
その後ガリークランは幻惑のマクイスをも破り、デュアルホーンとの因縁には終止符が打たれたかのように思われた。
 
しかしその後、マクイスからのクエスト依頼が。
シンシアという少女が何者かの手によってゾンビパウダーを飲まされてしまったため、その治療薬を求めているらしい。
ところが、シンシアが完治するころにはマクイスは全ての記憶を失ってしまうだろうと湿地の魔女は言う。
その直前、マクイスは部下である蛇心のデュークのことを思いだし、決着をつけに向かう。
デュークは、三点同時侵攻戦の情報を漏らしたりシンシアにゾンビパウダーを飲ませたりしたのは自分であると告白した。そしてすべての罪をマクイスに被せようとしているのだと続ける。
しかしシンシアの依頼でガリークランがマクイスに助力したこともあり、デュークは最期を迎えることになってしまった。
 
一方、呪縛のアリス夜舞のセレブはマクイスを迎えるためにユトランドを再訪、その際にガリークランにも接触して事の顛末を伝える。
それによると、2人は三点同時侵攻戦の後に本国に戻り、上層部を追放してデュアルホーン乗っ取りに成功したらしい。
アリス曰く、安全なところから指示を出すだけの上層部に対する不満は大きく、乗っ取りは思いのほか簡単にできたとのこと。
別れの直前になって、シンシアが現れマクイスと暮らすことを望むのだが、最終的にマクイスはシンシアと生きる道ではなくアリスやセレブと歩む道を選んだ。


「争いのない世界」とはこのモーラベルラ飛空艇港での接触の様子が見られるクエスト名であり、これをクリアすることで「デュアルホーンとの因縁に決着をつけたごほうび!」として戒律王の指輪が得られる。


個人的にはこれらで流れるエンゲージ曲「決意」が非常に名曲だと思う。