セリフ/【……ふぅ、………疲れた…眠い………少し眠るよ……。】

FFT

イズルードの今際のセリフ。
リオファネス城にてバリンテンに捕らわれ、操られた父・ヴォルマルフを阻止しようとして致命傷を負う。
駆け寄ってきたラムザの妹アルマに、うお座の聖石を託し、このセリフを残してこと切れる。
しかし、最後の言葉が「眠るよ」になるとは、自分が死ぬと分かっていたのかいなかったのか謎である。

• 典型的な死亡フラグですな。
• まあこれで本当に「眠った」だけだったらディスクを叩き割りたくなるからなw
• フラン○ースの犬の主役と同じですな。「眠いんだ・・・」
• 同じシーンでのセリフだが、「け、剣はどこだ……！　くそ……腕が……動かない……」の方もかっこいいと思う。
  • こちらの項目も参照。

ヴォルマルフに致命傷を負わされた状況下で、捕らえた筈のアルマに向かって
「に……げろ………ここ…は…危険………だ………」と警告したリオファネス軍騎士といい、
どうもアルマは良い男の死に様を看取る傾向にある。

• リオファネス騎士は直前に「助けて………あんな……バケモノが………」と、少女に対して情けないとも取れるセリフも言っている。アルマの顔を見て思い直したのだろう(そこがこの騎士のカッコいい所だが)。アルマは良い男製造機なのかもしれない。

2のミンウも似たような死に台詞だったような。

• ミンウは「私は力を使い過ぎた･･･休息が必要だ･･･」。
  後はスコットも「ふーっ　疲れた･･･そろそろ眠らせてくれ･･･」と似た台詞を最期に息を引き取る。
  最期の台詞としては非常に美しく、そして切ない。ある意味これの対極に位置するのがウボァー。
  • 眠るように息を引き取った、というやつですな。