FF5
ゼザの船団において、いい気分に浸っているギルガメッシュを倒すと、
なんと不意を突いてガラフを道連れに海に飛び込もうとする。
しかし自分は海に落ちたにもかかわらず、ガラフは船に掴まることで難を逃れてしまった…。
そんな状況を目の当たりにしたギルガメッシュの心の叫び。
「きたないのはお前だろ!」とツッコミを入れたくなる一方で、
ギルガメッシュが叫びたくなる気持ちもよくわかる。
この後、ガラフは颯爽と現れた飛竜によって助けられる。
一方、エンキドウにおいてけぼりにされたギルガメッシュは、
「おぼえていろよー! ゥがばゥ ガボォ ぶくゥ……」というセリフとともに海に沈んでしまう。
どこまでも切ない話である…。エンギドウはギルガメッシュを置いてきぼりにしたんじゃなくて死んだんじゃない?
そして、これがギルガメッシュとガラフの最後の絡みになってしまうとは誰が予想しただろうか。