【関連項目】
→キャラクター/【ギルガメッシュ】/FF12
→キャラクター/【ギルガメッシュ】/その他
→キャラクター/【ギルガメッシュ】/DFF
→キャラクター/【ギルガメッシュ・アッシュル】
→幻獣/【ギルガメッシュ】
概要
エクスデスの部下。初登場時は「エクスデス親衛隊長」であり、
屈指の部下の一人であるはずだが、どこか抜けており悪役になりきれていない憎めない性格。
- 異世界に封じられた帰らぬ主を30年間待ち続けた健気なキャラクターでもある。
- 根は義理と人情を重んじる好漢、快男児である。寧ろ何でこんなイイ奴がエクスデスに仕えてるのか…。
- 他のシリーズで召喚獣として出てくるので実は召喚獣の類なのだろうか。そうなのだとしたらエクスデスに負けて召喚獣として仕えているならなんとなくわかる気がする
異国風の武具に身を固めた屈強な「もののふ(サムライ)」であると同時に、様々な青魔法を使いこなす優秀な青魔道士であるとも云える。
兵士の話によるとバル城の軍勢をほぼ全滅させたのはギルガメッシュの仕業らしい。
ヘッポコな面ばかり見せるが一応それなりの働きもしているようだ。
キャラデザインの元ネタは、やはり「武蔵坊弁慶」だろうか。
エクスデス城の地下牢に捕らえられているバッツ達を助けに来たガラフと一対一で戦い、敗北する。
その後城から脱出した一同を倒すため、ビッグブリッジで待ち伏せを行い戦闘。
「俺が悪かった」「四人でこられちゃ、」「手も足も出ないぜ」などと言いながらヘイスト・プロテス・シェルを掛け、
「てのは嘘だけどな!」と攻撃してくるなど愉快な一面がここで明らかになる。
第3戦はゼザの船団にて。親友のエンキドウを連れて登場する。
エンキドウが回復役、ギルガメッシュが攻撃役となっており、
先にエンキドウを倒してもそれに気付かないなど、その抜けた性格を遺憾なく発揮する。
- FF5で登場するのは「エンキドウ」であり「エンキドゥ」ではない。
第4戦はエクスデス城にて。
エクスデスが罠としてしかけた宝箱の中身(エクスカリパー)を知らず、聖剣エクスカリバーと勘違いした刀剣コレクターの彼は、バッツが宝箱を開けるよりも先に盗んで勝負を挑む。
初接触以来何度も戦ってもバッツ達を倒せないギルガメッシュに業を煮やしたエクスデスは、デジョンで次元の狭間に飛ばしてしまう。
- 戦闘前バッツとの睨み合い→動→静→動→静→→両者突進!バトル開始の流れは実にカッコいい。
その後、次元の狭間にて再会。
この時は強烈な敵が襲い来るなかを何とか掻い潜っていた最中であり、
泣きそうになりながら、バッツ達に帰り道を聞き一度は戻っていく。
しかし、思い返して来た道を引き返し、ネクロフォビアに苦戦するバッツ達を見て途中参戦、
「このままじゃカッコ悪いまま歴史に残っちまうからな!」と言い放ち、
バッツ達に一言ずつメッセージを残した後、自爆してネクロフォビアと相打ちになる。
ネクロフォビア撃破後はラストフロアでセーブポイントが使用可能となる。
物理攻撃力がそこそこある他、ジャンプを使ってくることや連戦の合間に出現することが多いので、
低レベル攻略などでは非常に強敵。
貴重な防具「源氏シリーズ」を盗むこともできる。
なお、第4戦は宝箱を開けなければスルーできるが、その場合はそれ以降ギルガメッシュが出現しないので注意。
- 開けた場合でも、ギルガメッシュチェンジ前にトドメを刺した場合は、次元の狭間に出現して去った後、助けには来ない。
ネクロフォビアはHP9999を切って発狂モードになると、ガ系魔法やフレアで3000超のダメージを与えてくるので、かなり強い。
亡者の巣窟で闘ってみればそれを実感できる。
- 本編ではギルガメッシュが全部肩代わりしてくれたので、バッツたちがそれを肌で感じることなく済んだが、
ギルガメッシュ本人は一、二撃くらって「正攻法では無理」と判断し、HPが残っているうちに早々自爆を選んだのかも。
次元の狭間で再会した際に、戦闘強制終了の前に倒す事も可能。
その場合、戦闘終了後何も言わず出口に向かって去っていき、源氏装備が揃わなくなるが、ネクロフォビアを倒した際に「エ…エク…!!」という断末魔を聞くことが出来る。
これを見る為にはエクスデス城でエクスカリパーの宝箱を無視するしかないので貴重といえば貴重。
ネクロフォビア戦でのギルガメッシュ登場条件は、ネクロフォビアのHPが9999以下のときのカウンター。
HP10000以上から「みだれうち」やレベル5デスなどで一撃で倒せば、
ギルガメッシュ登場フラグが立っていても断末魔が聞ける。
もともとはただの(?)中ボスだったのに、次元を超えて様々なシリーズに出演し、テーマ曲は絶大な人気を誇っている。
最も恵まれたキャラクターの一人と言えよう。
次元の狭間で再開時はエクスデス城で会った時と色が違う。
ネクロフォビアやバリアと色を共有してるせいだろうか。
ギルガメッシュとの戦闘はすべて、倒そうが逃がそうがABPを取得できない。
「源氏シリーズ」を盗めるのは第三戦のゼザの船団から。
また、SFC版で確認したところ、ギルガメッシュの使うクリティカルは全て1.5倍効果がない(ピクセルリマスター版は例外あり)。
SFC版、GBA版、旧スマホ版、ピクセルリマスター版と、各機種への移植ごとでそれぞれカウンターの発動条件や行動内容など微妙な違いがあるため注意が必要。
ある機種で間違っている記述が他の機種では正しかったりするので、出来れば4機種で確認を取る事。
バトル
1戦目(エクスデス城B3F)
Lv26、HP11500、MP2000、種族:人。
攻撃力40、物理倍率6、素早さ25、魔力0。
防御力0、回避力0、魔法防御0、魔法回避0。
弱点・無効化・吸収属性なし。
有効な状態異常:暗闇、即死、沈黙、バーサク、老化、スロウ、ストップ、ゾンビ、リフレク。
行動:
通常時
- 1ターン:「おりゃっ!]→たたかう/たたかう/クリティカル(1.5倍撃効果なし)
2ターン:「うりゃっ!]→たたかう/たたかう/クリティカル
モンスター自分自身のHPが10000以下である&ダメージを受けた
- 1ターン:メッセージ表示→逃走
盗み:通常枠なし/レア枠なし。落とすアイテム:エリクサー(100%)。
ボス系耐性なし。
バッツ達を助けるガラフを阻止し、ガラフと一騎打ちという形で戦う。一定ダメージを与えると
「今日のところはこれくらいにしといてやる!」「覚えときなっ!ぺっ!」
と捨て台詞を吐いて逃走する。
- 残りHPが10000以下の時のカウンターとして逃走するようになっている。(割合ダメージを使えば一撃で終了)
ガラフ一人で戦うので詰まないための配慮と言えようか。 - 時魔道士にチェンジしてグラビデを撃てば命中率99%なのでさっさと終わる。ミサイルは命中率が75%と低い。
- 即死の場合、何も会話せずそのまま消える(SFC版マニウィザード放つで確認)。
通常物理攻撃のみで素早さも低いので、分身を使えば無傷で逃走させる事も可能。
耐性が貧弱で、グラビデ、ミサイル、デスクローを始め*1、即死(デスシックル等)などなどが効いてしまう。
また、銭投げならガラフがLv1でも一撃で逃走する。もちろん投げるお金*2が足りないとダメだが。
逃走させずに倒せばエリクサーを落とす。
デスクローをかけると「HP10000を切っている(どころか瀕死)」のに逃走することなく「うりゃっ!」「おりゃっ!」と攻撃を続ける。
これは「逃走」の条件が「ダメージを受けてHPが10000を切った時」となっているため。
デスクローによる効果は「瀕死に至るダメージを与える(=一般的な割合ダメージ攻撃)」のではなく、「HPを瀕死(級の数値)に変化させる」物であり、逃走条件が「ダメージを受けてHP10000以下」であるギルガメッシュはダメージを受けていないので、逃走の条件を満たせず、逃げることができない。
よって瀕死のまま戦い続けることになる。当然あとは一撃で倒せるので楽勝もいいとこである。
ドロップ品のエリクサーを逃がさずゲットしたい人はどうぞ。
- SFC版、GBA版で確認。
- 旧スマホ版はデスクローには反応しないがファイナルアタックが必ず発動するため逃走される。
ピクセルリマスター版はデスクローに反応して逃走するため不可。
物理攻撃しかできないのに小人化が有効という致命的な弱点もある。
HPは11500あるが、耐性の弱さから倒すのは簡単なので余裕があれば試してみよう。
- 小人化すれば敵からのダメージを0に出来るので、モンクに白魔法Lv2をつけてミニマム→成功したら放置するだけで0ダメージにカウンターし続ける。
ピクセルリマスター版で逃走させずに倒す場合、これが一番手っ取り早い。
「まもり」+「カウンター」の戦術で戦うと、HP0になるまで延々と続けることになる(味方のカウンターに対して敵のカウンターは発動しない)。
エリクサーが欲しい場合はさて置き、早く終わらせたい場合は、1500以上のダメージを与えたら直接ダメージを与えよう。
ボス系耐性もないので、32ページを放つ事によるデジョンでいきなり次元の狭間へ追いやれる事も。
追いやられたギルガメッシュは2戦目のビッグブリッジで平然と出てくる。普通に製作陣の見落としだろう。
- デジョン耐性=ボス系耐性をつけるわけにはいかないから、32ページのはなつを変えるのが一番適切だった。
FF5ではこびとが有効なボスはレア。
GBA版までは特殊消滅(振動しながら時間をかけて崩れるタイプ)を起すタイプのボスは小人・蛙時はそのまま小人や蛙が残ってしまうが、
1戦目ギルガメッシュは雑魚敵の消滅エフェクトなので、小人化させてカウンターで倒してもちゃんと消える。
- 旧スマホ版ではFAが必ず発動するため、小人のまま逃走する。
2戦目(ビッグブリッジ)
Lv28、HP6500、MP1000、種族:人。
攻撃力49、物理倍率7、素早さ45、魔力0。
防御力14、回避力10、魔法防御10、魔法回避0。
弱点・無効化・吸収属性なし。
有効な状態異常:暗闇、バーサク、老化、スロウ、ゾンビ、リフレク。
※GBA版・旧スマホ版は沈黙無効。SFC版とピクセルリマスター版(ver1.0.7)は沈黙有効。
行動:
通常時
- 1ターン:たたかう
2ターン:たたかう/ゴブリンパンチ/クリティカル(1.5倍撃効果なし)
3ターン:たたかう/エアロラ/たたかう
4ターン:たたかう/かまいたち/クリティカル
モンスター自分自身のHPが2500未満である&ダメージを受けた(1回限り)
反省後
- 1ターン:たたかう/ジャンプ/でんげき
2ターン:たたかう/たたかう/ジャンプ - GBA版公式コンプリートガイドでは行動に「治療」が表記されているが、SFC版・GBA版・旧スマホ版では反省後「ちりょう」を使わない。
ピクセルリマスター版ver1.0.8で、反省後2ターン目が「たたかう/治療/ジャンプ」となったのを確認。
反省後のファイナルアタック
- 1ターン:メッセージ表示→とうそう
盗み:通常枠英雄の薬/レア枠トライデント。落とすアイテム:三角帽子(100%)。
ボス系耐性持ち。
SFC版限定で魔力0の敵が老化すると魔力が255に激増する(計算上の魔力上限は99扱い)。
4001以上のダメージを与えると反省するふりをして、ヘイスト・プロテス・シェルを使い、行動パターンが変わる。
魔法剣サイレスで魔法は封じられるが、新たに使ってくる特技「ジャンプ」は結構痛い。
盗むと通常枠で英雄の薬、レア枠でトライデントを盗める。
- SFC版、GBA版は4000ピッタリのダメージだと反省しない。針千本四回受けても通常モードのまま。
旧スマホ版、ピクセルリマスター版は4000ピッタリで反省する。
一定ダメージを与えると「急用を思いだしたぜ! 必ず戻って来るからなっ!」とまたもや逃走。
GBA版と旧スマホ版は沈黙耐性が付加されているので、
魔法三連発を防ぐにはミュートを使うか、MPを削り切るしかない。
低レベル攻略など、縛りプレイの場合は特に注意しておくべき点である。
GBA版のモンスター図鑑にもきちんと表示されているので仕様なのだろうが、何故このような変更をしたのかは謎。
- 折角仕込んたカウンターでの演出を、これまで簡単に阻止され過ぎたからじゃないのか?
- オリジナル版から時間が経っているし、制作側も対策を講じるのは当然。
- 倒せば三角帽子を落とすが、面倒なのでやらない方が良いと思う。
- FAでセリフ付きの逃走なのでカウンターでとどめをさすと倒したことになり三角帽子ゲット。
SFC版とピクセルリマスター版(ver1.0.7)は魔法剣サイレスによる沈黙有効。
後列準拠の基礎ダメージは、通常攻撃およびクリティカルが150、エアロラが単体200、かまいたちが全体200、ゴブリンパンチが350で、ジャンプが420といったところ。
ただでさえ45とどのジョブよりも高い素早さを持つため、反省後のヘイスト2倍速だと待機中に3ターン動かれることもしばしば。
いっぽうこちらのHPはまだ800台でも高いくらいの時期なので、2倍速でジャンプでも連打されようものならあっという間にひっくり返されかねない。
- スロウの上書きが決まれば一気に楽になるのだが、シェルによって命中率が半減してしまうため一手で確実に成功するものでもない。
レベル4の魔法など、第二世界の新戦力がまだほとんど揃っていないことも含め、相対的にはこのビッグブリッジ戦が最も手強いギルガメッシュと言える。
- ビッグブリッジ戦では源氏シリーズを所持していないため、盗みに気を取られなくていいのが救いと言えば救いか。
どうも「反省後の」通常物理攻撃にはカウンターが発動しない(SFC版、PS版、GBA版で確認)。
「反省前の」物理攻撃には発動するので、彼をカウンターで倒すにはカウンターで反省自体を封じる
(HP6500で4000削ると発動するので、HP2500ほどを全部カウンターで削る)必要がある。
- カウンターにカウンターは発動しないの法則で、捨て台詞を言わずに逃走させないためかも。
- 旧スマホ版とピクセルリマスター版ver1.0.8では反省後の敵打撃にもこちらのカウンターが発動する。
この戦いのギルガメッシュはカウンターがやや特殊。大ダメージで一発で倒すと普通とは違う挙動をする。
大ダメージでカウンターとファイナルアタックの両方の条件を満たしてしまうのが原因の模様。
旧スマホ版(ver1.1.4)はギルガメッシュをドーピングで一撃で倒すと
敵はいっさいカウンターしない=ジャンプもせず逃走もせず、三角帽子を落としてそのまま死ぬ。
旧スマホ版では珍しいファイナルアタック封じとなる。
(他は「アサシンが他の敵と一緒にいる間に倒す」でFAを発動させない事ができる)
- モンクのカウンターで反省前に一気に倒すと逃走なし、
反省させてからモンクのカウンターで倒すと逃走が発生するため、こちらがカウンターで倒すかどうかは関係ない。
SFCで「溜める」により1撃合計6500ダメージ以上を一気に与えると、反省してジャンプ後、逃走せずに死ぬ。
余談ながらこの時のジャンプで相打ちになるとそのままゲームオーバーとなる。
- 反省させてから致死ダメージを与えると通常と同じく逃走する。
- 反省させないHPからこちらのカウンターで一気に倒すとFAも発生しない。こちらは普通のカウンターによるカウンター封じ。
反省イベントのインパクトのせいで印象が薄いが、反省前もそこそこ強い。
軽減が難しいエアロラと「かまいたち」、そこそこの攻撃力から放たれるゴブリンパンチと
防ぎにくいものばかり。低レベル時はこれらの攻撃への対策も練る必要がある。
ゴブリンパンチと反省後のジャンプにはプロテスが有効なので掛けておくと少し安全。
- ジャンプはグングニルと同じ「物理魔法攻撃」でGBA版まではプロテスで半減。旧スマホ版ではシェルで半減。
- 旧スマホ版・ピクセルリマスター版はゴブリンパンチがシェル・プロテス両方を貫通する。
標準的なレベルで平和的に倒すなら、全員後列で青魔法をセットすると良い。
初手で針千本を4連発したあと、全員のATBゲージを溜めて、相手が行動(大抵3ターン目)する直後まで待つ。
あとはホワイトウインド→針千本→反省→針千本→針千本と一気に動いてフィニッシュ。
よほど相手の攻撃3ターンが(特にホワイトウインド役に)集中しない限り、これで倒せるだろう。
「相手の攻撃2ターンがひとりに集中」もしくは「2ターン目にゴブリンパンチを使われた」場合、ホワイトウインドは3ターン目直後を待たずにすぐ仕掛けよう。
素早さは遅くても良いので、できるだけ体力の高いジョブを揃えておくこと。
- 旧スマホ版以降の初手は針千本4連発ではなく、500以上1000未満のダメージになる攻撃を1回混ぜる必要がある。
アクアブレスか、炎のロッド+火炎放射あたりが適当。
その代わり順番送り機能でダメージの少ないキャラをホワイトウインド役に選べるので、だいぶ楽になるはず。
老化の耐性はないが、この時のギルガメッシュの魔力は0なので、
SFC版・PS版では老化によるオーバーフローで魔力が激増し、
かけるタイミング次第ではジャンプやかまいたちの威力(魔法倍率適用)が上がってしまう事があるので注意(GBA版から修正され安心)。
- 古代の剣の事故注意。
3戦目(ゼザの船団)
Lv31、HP8888、MP888、種族:人。
攻撃力50、物理倍率5、素早さ45、魔力50。
防御力10、回避力10、魔法防御10、魔法回避10。
弱点・無効化・吸収属性なし。
有効な状態異常:暗闇、即死、沈黙、バーサク、老化、スロウ、ゾンビ、リフレク。
行動:
通常時
- 1ターン:たたかう/たたかう/クリティカル(1.5倍撃効果なし)
2ターン:たたかう/ミサイル/たたかう
3ターン:たたかう/たたかう/クリティカル
4ターン:たたかう/デスクロー/たたかう
エンキドウ加勢後
- 1ターン:たたかう/ミサイル/たたかう
2ターン:たたかう/たたかう/クリティカル
3ターン:たたかう/デスクロー/たたかう
HPが6000以下
- 1ターン:メッセージ表示→エンキドウ出現→ホワイトウインドの2連続行動。
ファイナルアタック&自分以外のモンスターがいない
- 1ターン:エンキドウに話しかけて戦闘終了
盗み:通常枠源氏の小手/レア枠なし。落とすアイテム:ゴールドシールド(100%)。
ボス系耐性持ち。
源氏シリーズを盗めるようになるのはゼザの船団から。
一定ダメージを与えるとエンキドウが戦闘に加わり、ギルガメッシュの戦闘に加勢してくる。
この戦いのギルガメッシュには即死耐性が無い。GBA版でモンスター図鑑を埋める際は、即死攻撃を使うとエンキドウが出現しないので注意。
キラーボウの追加効果や、アクアソーンを放つ(デス)であっさり勝てることもあるが、源氏の小手を盗み損ねないように。
割合ダメージは無効なので青魔法で攻めるなら黒の衝撃→レベル5デスでも瞬殺。
デスクローやミサイルを使ってくるが、大した相手ではないだろう。
GBA版までは、エンキドウ登場前に即死攻撃で倒すと、
いないはずのエンキドウに向かって話しかけるという奇妙な事態が発生する。
- このときは置いてけぼりされたと勘違いしてそこで戦闘終了になる。
- 旧スマホ版とピクセルリマスター版では修正され会話が発生しない。
このときは逃走ではなく普通に消滅する。ついでにゴールドシールドを落とす。
直後、バッツたちを船の先端から突き落とそうとするが、逆に自分が海に落ちておぼれてしまう。
- 「道連れだぁ!」とか「ずるいぞ!」とか言ってたし、突き落とすとは違う気が。
- 海の上での船と船の間を飛び越えての戦い…源氏の小手…最後は海に落ちて退場……ひょっとして源平合戦の壇ノ浦の戦いがモチーフ?
- この戦闘でのみライブラでHPが「????」でマスクされずに表示される。
4戦目(エクスデス城11F)
(変身前)
Lv53、HP55000、MP2000、種族:人。
攻撃力60、物理倍率12、素早さ65、魔力1。
防御力10、回避力0、魔法防御15、魔法回避30。
弱点・無効化・吸収属性なし。
有効な状態異常:スロウ、ゾンビ、リフレク。
行動:
通常時
- 1ターン:かいおんぱ/たたかう/小さなメロディ
2ターン:あやしいおどり/たたかう/クリティカル(1.5倍撃効果なし)
3ターン:フラッシュ/たたかう/クリティカル
4ターン:ハリケーン/たたかう/カエルの歌
5ターン:タイムスリップ/たたかう/クリティカル
6ターン:ロケットパンチ/たたかう/かえるのうた
モンスター自分自身のHPが42000以下である&変身前&ダメージを受けた
- 1ターン:メッセージ表示「こうして おまえらとやりあうのも 4度目になるのか……」
→フラッシュ/たたかう/クリティカル
変身前でメッセージ表示中:「なんかうれしいぜ!」→
- 1ターン:ハリケーン/たたかう/かえるのうた
2ターン:タイムスリップ/たたかう/クリティカル
3ターン:かいおんぱ/たたかう/ちいさなメロディ
4ターン:メッセージ表示→ギルガメッシュチェンジによる変身。
盗み:通常枠ハイポーション/レア枠ガントレット。落とすアイテム:なし。
得意技>クリティカル(1.5倍効果なし)
ボス系耐性持ち。
(変身後)
Lv67、HP60000、M9000、種族:人。
攻撃力50、物理倍率1、素早さ75、魔力0。
防御力20、回避力0、魔法防御10、魔法回避0。
弱点・無効化・吸収属性なし。
有効な状態異常:暗闇、スロウ、ゾンビ、リフレク。
行動:
通常時
- 1ターン~4ターン:メッセージ表示とたたかうを行った後、イベント発生
盗み:通常枠源氏の兜/レア枠なし。落とすアイテム:エクスカリパー(100%)。
ボス系耐性持ち。
非常に多彩な特殊攻撃を使用。
ただし直接ダメージを与える技はなく、物理攻撃を受けない限り倒される事はない。
小さなメロディ、カエルの歌、タイムスリップ、フラッシュはラーニング可能。未修得なら狙ってもいい。
13000ダメージ(HP42000以下)で会話開始。これ以降は相手にダメージを与えずとも勝手にイベントが進行する。
チェンジ後も勝手にイベントが進むので、戦闘が終わる前に源氏の兜を盗んでしまおう。
- ゴーレムを召喚しておくと安心。
GBA版公式コンプリートガイドではHP41000以下で会話開始とあるが、SFC版で13回はりせんぼんを使った後数百ダメージを与えると会話が発生したので、HP42000以下が正しい。
ギルガメッシュチェンジ前の盗めるお宝はハイポーション。レア枠でガントレット。
- チェンジ前に倒しても何も落とさない。
エクスカリパーの宝箱を無視するか、(一工夫必要だが)殺害してイベントを回避すると
以降次元の狭間でも登場しなくなる。
- 倒した場合は次元の狭間のワープポイントには登場し、ネクロフォビア戦では助けに来ない。
- 会話前の状態を保ちつつHPを減らす場合、最低でもHP42001の状態から一気にたたみかけなければならない。
力ずくで倒すつもりなら、調合のLv上昇・みだれうちなどを併用しないと困難だろう。
- 会話前の状態を保ちつつHPを減らす場合、最低でもHP42001の状態から一気にたたみかけなければならない。
- 変身前後ともスロウが有効。スロウ+ヘイスガ+変身前から素早さの歌も併用で。
- 祝福のキッスをギルガメッシュに使えば会話が発生せず倒せるのをSFC版で確認。
祝福のキッスのヘイストはスロウで上書きできるので、あとはブリンクで分身回避すれば安定して倒せる。- 第二世界のレベルとアビリティで5万5千削るのは大変。この場合も味方の火力を調合Lvアップで上げると楽だろう。
ダンシングダガー2刀流した忍者のレベルを上げてバーサク化してやれば剣の舞で2万ダメージが出せる。 - 敵に調合Lv調節→レベル5デスでもよい。
- 第二世界のレベルとアビリティで5万5千削るのは大変。この場合も味方の火力を調合Lvアップで上げると楽だろう。
チェンジ後は基本攻撃力50、物理倍率1に変化する。
エクスカリパーによる攻撃にも関わらず2桁ダメージが出るのはこのため。
解析によるとチェンジ後の最大HPは60000の模様。
5戦目(次元の狭間ワープポイント)
Lv59、HP37000、M0、種族:人。
攻撃力109、物理倍率13、素早さ47、魔力0。
防御力0、回避力5、魔法防御35、魔法回避0。
弱点・無効化・吸収属性なし。
有効な状態異常:スロウ、ゾンビ、リフレク。
行動:開幕は「でたな化け物!」の会話後、1回「たたかう」を行う。以降掛け声と共に複数回行動。
1ターン目:「おりゃっ!」
- たたかう/たたかう/何もしない
- たたかう/たたかう/何もしない
2ターン目:「うりゃっ!」
- たたかう/たたかう/何もしない
- たたかう/たたかう/何もしない
- HP30000以下で会話イベント発生。
獲得ギル:15。獲得EXP:0。獲得ABP:0。
盗み:通常枠源氏の盾/レア枠なし。落とすアイテム:魔封じの弓矢(6.25%)。
ボス系耐性持ち。
源氏の盾を盗める。
バッツ達を化け物と間違えて攻撃してくる。第一戦と同じく通常物理攻撃しかしてこない。
ある程度ダメージを与えてHP30000以下になるとしゃべり始めて自動的に戦闘終了。そうなる前に盗んでおこう。
- 喋り出す前に殺害する事が出来るが、SFC版でも問題なくギルガメッシュは助けに来る。この戦闘の結果はネクロフォビア戦に影響しない。
4戦目での対応が5・6戦目に影響する。- 4戦目:エクスカリパーの宝箱を無視→デジョン送りにならないので5戦目・6戦目はない。
- エクスカリパーの宝箱開け倒した場合→5戦目はある(上述)が、6戦目には助けに来ない。
エクスカリパーの宝箱開け「デジョン送りイベント」→5戦目、6戦目はノーマルに起こる。
- エクスカリパーの宝箱開け倒した場合→5戦目はある(上述)が、6戦目には助けに来ない。
- 4戦目:エクスカリパーの宝箱を無視→デジョン送りにならないので5戦目・6戦目はない。
- この一戦は通常エンカウントで処理されているのか、たまにバックアタックが発生したりする。
強引に倒すと魔封じの弓矢を落とす。
6戦目(次元の狭間ネクロフォビア戦)
Lv93、HP55000、M60000、種族:人。
攻撃力115、物理倍率25、素早さ88、魔力0。
防御力35、回避力30、魔法防御0、魔法回避0。
弱点・無効化・吸収属性なし。
有効な状態異常:ゾンビ、リフレク。
行動:会話とHPかいふく→自爆。
獲得ギル:0。獲得EXP:0。獲得ABP:0。
盗み:通常枠源氏の鎧/レア枠なし。落とすアイテム:なし。
ボス系耐性持ち。
源氏の鎧を盗める。
ネクロフォビア戦で登場。
彼が登場するとネクロフォビアは無敵となり、戦闘終了まで自動的に進む。
その間にギルガメッシュから盗んでおこう。
- 耐性は完璧で一撃死攻撃を防ぐボス系耐性もあるため、イベント会話中に魔法のランプで斬鉄剣を使いネクロフォビア諸共ブッた斬ってもすぐに両者が復活する。
バリア含めこの戦闘に斬鉄剣が有効な対象は存在しない。
【視聴覚室】
登場後は戦闘終了まで会話がほとんどであり、源氏の鎧を盗める時間は非常に短い。
会話の合間を縫って盗まなければならず、狙うのが結構大変。
一応、祝福のキッスでバーサク状態にした後にゴーレムや分身で物理攻撃を防げば粘ることもできるが、
イベントが進まなくなるので盗んだ後は忘れずにディスペルで元に戻しておこう。
その他
実はバル王国軍を壊滅させているかなりの実力者。
- あれでも「エクスデスの親衛隊長」なのに…。
- クルルがなんで憎んでないのやら。王女なのに国民<「好感を抱ける『敵』」なのかねぇ。
- 確か許している描写は無いはず。
クルルの初戦闘では大好きなおじいちゃんのガラフを気にかけている様子が見られたのでそこであくまで悪いのはエクスデスだと割り切ったんじゃないか?
- 確か許している描写は無いはず。
「エクスデス城の宝箱を開けたバトルにて、ギルガメッシュチェンジを使われる前にトドメを刺す」と、
その後は次元の狭間に現れはするものの、ネクロフォビアとの戦いには来なくなる。
- ついでだがエクスカリパーはチェンジ後のドロップアイテムのためチェンジ前に倒すと入手できない。
- やはりこれもGBA版で確認した限りだがチェンジ後、デジョン前に倒してもネクロフォビア戦で出ない。
- 倒す確実な方法は、調合ドラゴンパワー>黒の衝撃×3>レベル5デスまたは
黒の衝撃>調合サムソンパワー>黒の衝撃×2>レベル5デス。
青魔法を3人以上が使えれば仕込みは十分間に合います。
- 倒す確実な方法は、調合ドラゴンパワー>黒の衝撃×3>レベル5デスまたは
つまりデジョンを受けた→エクスデスに見限られたか否かが行動の分岐点になってるわけでここには
「エクスデスに放逐された自分はもはや自由の身。だが今更奴らの仲間にもなれない。
ならば己が心のまま、気に入った連中のために命を燃やす!」
or
「自分はまだエクスデス親衛隊長(無の力を手にしてからは存在忘れ去られてるが少なくともクビにはなっていない)だ。
だから主君に仇なすことはできない。奴らの道を空けてやるのがせめてもの意地だ」
という武人らしい心情を読み取ることができる。「エ…エク…!!」と言い後年の亡者の巣窟と言い
ギルガメッシュを立たせるためのフラグ作りが実に細やかである。
FF8以降、やたらゲスト出演しているあたり実は「じばく」で死んでいないのではなかろうか?
- 自爆させてもらえなかったわけだな。
- 次元の狭間さまよってる間に迷い込んだ…みたいな感じじゃなかろうか?
- 8では「どこにあるやら…次元のはざま…」と言ってるから
デジョンで「あーれー」してから次元の狭間でバッツ達と再会するまでの間じゃないかと。
まあ、公式な設定がないので何とも言えないが…。- エクスカリパーを持ってるから(宝箱を無視して通りすぎた)バッツとは戦っていないと思う。
で、どこかで次元の狭間での目撃談を聞きつけてバッツを捜し歩いている、と。
- エクスカリパーを持ってるから(宝箱を無視して通りすぎた)バッツとは戦っていないと思う。
「『次元の狭間』へ行くがいい!」の台詞とともにデジョンで消されるのに、
その後に次元の狭間に行けなくて彷徨ってるのはかなり間抜けなので、確かに宝箱無視ルートの後でバッツ達に会いたくなった説あるな。
- そもそも「じばく」は戦闘不能になる技な訳だが、
戦闘不能=死では少なくともFF5ではない事がガラフの件からわかる。まぁ何れにしろ無事ではいられなかっただろうが。 - 6(GBA版以降)では魔石として登場している事から、自爆後に6の世界に来た可能性も有り得る。
(6における魔石は、幻獣が死に際に遺した力の塊である)
作品内でネクロフォビアと力の差があったようには思えないし、
むしろギルガメッシュはまだまだ余力があるようにも見えた。
自爆する必要性があったのか疑問に残るところである。
- その前の台詞から察するに次元の狭間を彷徨って相当憔悴していたものと思われる。
エクスカリパーで2桁のダメージを与えてくるので、実はメチャクチャ強いんじゃないかと思われる。
バッツ達には負けたけれど彼らにはクリスタルの力があるし、4人で戦っているし、
バル王国軍を壊滅させているという事実も加味すると、生身の人間では最強クラスの存在といっても過言ではない。
- …人間なのか?
- GBA版のモンスター図鑑では人間種族となっている。
- だとするとどういう経緯でエクスデスの配下になったんだろう。なにものなのだろうか
エクスカリパーで攻撃してくるものの、その時点で手に入る最高の防具を装備しているとダメージは0。
ナイトの「まもり」でも0ダメージになるし、エルフのマントなどで回避も可能な攻撃。
ギルガメッシュは4対1と言ってるが、バッツ達はその戦闘の前後で、
雑魚モンスターと戦わなければいけなかったりするので、数で言うのならむしろバッツ達の方が不利。
- バル軍をたった一人で壊滅させたり、一度だけとは言えあのエクスデスからも信を得ている事から、相当の実力者なのは間違いない。
- ただ、自身のおっちょこちょいな性格や言動が彼を曇らせている。
最後はカッコ良く締めたが、何となく「残念な武人」という印象が強い。
- ただ、自身のおっちょこちょいな性格や言動が彼を曇らせている。
彼の戦闘中のバッツ達との会話、逃走や2戦目のヘイスト・プロテス・シェルは、
こちらの攻撃に対するカウンター扱いなのでカウンターだけで戦うと発生しなくなる。
(カウンターに対してカウンターは発動しない、低レベルクリアのリクイドフレイム戦で活用する攻略法)
セリフ一覧
- 【あーれー!!】
- 【あおーい空 ひろーい海・・・・・・
こんなにいい気分にひたっている私をじゃまするのは・・・だれだーーー!!】 - 【おれが悪かった・・・・・・】
- 【ギルガメッシュチェーンジ!!】
- 【クルル!お前のおじいちゃん・・・強かったぜ!】
- 【来なかったらどうしようかと不安になっていたところだ!!】
- 【こらァ!お前だけきたないぞ!】
- 【最強の剣じゃないのかー!】
GBA版
GBA版では、次元の狭間で最初に遭ったときに話す前に、
攻撃しまくって倒してしまってもネクロフォビア戦で登場する。
無言で去った後に突然登場したので驚いてしまった。
GBA版のために天野氏により新たに書き起こされたイラストの彼はフォルツァそっくり。
6戦目では祝福のキッス版バーサクに対する強制バーサク耐性が追加された。
耐性があるのは6戦目のネクロフォビア戦だけなので、
5戦目の次元の狭間で最初に戦う時は祝福のキッスでバーサク化出来る。バーサク中は会話が発生せずそのまま倒せる。
4戦目も同様に祝福のキッスでギルガメッシュチェンジさせないことが可能。
iOS/Android版
祝福のキッスに対する強制バーサク耐性が存在しない。
その結果バーサク中に下準備を仕込むことで自爆させないことも可能。
この場合SFC版と同じく「MPがたりない」の表示の後戦闘終了(ver1.1.3で確認)。
旧スマホ版全般の変更点として、レベルを調合で255まで上げてもギルガメッシュ・ネクロフォビア共にレベル5デスは効かない。
5戦目の仕様はGBA版と同様。会話せずに倒すとGBA版と同じく無言で立ち去りネクロフォビア戦で再登場する。
- スマホ移植版(Ver1.00)は「倒さないと図鑑に載らない」仕様である。この後のネクロフォビアのときは普通に乗るので非常に困った仕様である。
- ver1.0.2から倒さなくとも図鑑に載るよう修正されている。
ゼザの船団のギルガメッシュをエンキドウ登場前に即死攻撃で倒すと、
いないはずのエンキドウに向かって話しかける現象が修正され、会話が発生しなくなった。
6戦目のギルガメッシュが一戦あたりモンスター図鑑に二体登録される(iOSver1.1.3。次ver1.1.4でも変更なし)。
ビッグブリッジのギルガメッシュの台詞の、「俺が悪かった」の前に「ま 待った」と台詞が追加。
GBA版までは表示されず、解析を見るとセリフ自体はSFC版から存在するので、
行動パターンに入れ忘れたものが修正された模様。
ゲーム全般の仕様として物理魔法攻撃の仕様が変更されたため、ビッグブリッジ戦のジャンプはシェルで半減になっている。
また、ボス戦でのバックアタック・先制攻撃は発生しない(次元の狭間ワープポイント戦)。
ビッグブリッジ戦の反省後の打撃にもこちらのカウンターが発動するように変更された。
カウンターで倒してもFAの会話が発生するためと思われる(実際にカウンターだけで倒して急用を思い出した!の捨て台詞を確認)。
- ところが、反省させずにカウンターのみで倒した場合にFA封じが可能であった。三角帽子もドロップした。
FA封じを防ぐ処理が反省後にのみ設定されていたと推測される。
ピクセルリマスター版
様々な調整が施されている。
iOS/STEAM版および家庭用版で、1戦目と2戦目のみクリティカルに1.5倍撃効果が追加されている。
ギルガメッシュ1回目にボス系耐性が追加されていたが削除され、敵の打撃に対するカウンターでカウンター封じとなり倒せる仕様に戻った(ver1.0.3)。
初期verでは調合でレベル255にしてからのレベル5デスでも、イベント処理でHPが1のまま残り倒せなかったが、ver1.0.8ならばそのまま倒せる。
以下は初期ver1.0.2までの仕様。
- ギルガメッシュ1回目のボス系耐性が削除され、グラビデなどの割合ダメージが無効になった。
- SFC版では1回目のギルガメッシュをカウンター封じで逃走させずに倒すとエリクサーを落とすが、HP10000以下(=ギルガメッシュ逃走判定)にカウンターで到達した場合、ギルガメッシュの行動が「なにもしない」に固定される。諦めてこちらから攻撃して戦闘を終了させよう。
- モンク+調合ドラゴンパワーでカウンターし一気に合計12000ダメージを与えたが何もしなくなった(モンスター図鑑のHPは11500)。
調合デスポーションやデスシックルの追加デスが発動しても死ななくなったため、ライブラで確認するとHPが1残っている。デスポーション→1回発動する敵の打撃にカウンターでもダメ。 - ピクリマ版で可能に戻った調合使用でレベル255になった敵にレベル5デスでも死なない。逃走させるしかないようだ。
- モンク+調合ドラゴンパワーでカウンターし一気に合計12000ダメージを与えたが何もしなくなった(モンスター図鑑のHPは11500)。
- ARバトル中なら祝福のキッス(ストーリー中は聖水販売前なので不可)で強制バーサクにすると「うりゃ!」と掛け声はあるが通常攻撃のみとなり、こちらが2000台ダメージの打撃を繰り返していると逃走せず倒せた。
- SFC版では1回目のギルガメッシュをカウンター封じで逃走させずに倒すとエリクサーを落とすが、HP10000以下(=ギルガメッシュ逃走判定)にカウンターで到達した場合、ギルガメッシュの行動が「なにもしない」に固定される。諦めてこちらから攻撃して戦闘を終了させよう。
ギルガメッシュ2回目の沈黙耐性が削除されサイレス剣が有効に戻った。台詞のタイミングも自然なものになっている。
以下はver1.0.3でも1.0.8でも変化なし。調合ドーピングで一気に9999x2ダメージを与えても倒せず、カウンターによって約2万ダメージを与えても倒せず、祝福のキッスを使うとHP0にならない。
反省後の打撃にこちらのカウンターが発動する。
- 反省前にドーピングモンクためるで一気に1万ダメージ超を与えると、反省イベントが発生し、その後にカウンターで8千ダメージを追加したが敵はそのまま行動。
- 反省前にカウンターで1万ダメージ超→倒れずそのまま攻撃してくる→反省後の打撃にカウンターで4000ダメージ→そのまま敵の攻撃が続く。従来と違ってカウンター回避が出来ないようだ。
- 祝福のキッスをARバトルで使うと1回戦目と違って倒せずHPが0にならない。
反省時「俺が悪かった」の前の「ま 待った」が削除されていたが、ver1.0.7では表示されるようになった。
また、GBA版・旧スマホ版とは違い沈黙が有効になっている。
ピクセルリマスター版で初めて反省後の「治療」が実装された。
ジャンプがシェルで半減しゴーレムで防げない物理魔法攻撃扱いなのもARバトルで確認。
ゼザの船団での3回戦目では旧スマホ版と同じく即死攻撃などで倒すとそのまま消滅しゴールドシールドを落とした。いないエンキドウとの会話は発生しない。
エンキドウが救援に来るタイミングで祝福のキッスで強制バーサクにし、バーサクを解除してから倒すと、来なかったエンキドウに対しての「置いてけぼりはなしだぜー!」の会話が発生する。
5戦目に祝福のキッス耐性が追加されている。
ネクロフォビア戦のギルガメッシュに祝福のキッスの強制バーサク耐性が戻っている。
ピクセルリマスター版では自爆が魔法回避の影響を受けるが、ネクロフォビアはイベント中HP1で耐える処理になっており、この状態ならば自爆を回避されない。
- 通常で5回、ネクロフォビアにシェルで5回でヒットを確認。HPを回復させると魔法回避の影響を受けるようになるので注意、ミスになってもネクロフォビアは死亡する。
ネクロフォビア、ギルガメッシュ共にMPを0にしてもフレアと自爆が発動するようになった。
余談
バッツ達に会うたびに源氏シリーズを盗まれる。バッツは追い剥ぎか!
- DDFFのキャラクター図鑑でしっかりネタにされている。
第一戦ではエクスデスに頼りにしているぞと言われている。
第四戦ではエクスデスに役にたたないやつめ!と言われてしまう。
攻略本によれば、強者との戦いに勝利するより、
強者が持つ名工の武具を奪うことが最上の喜びらしい。要するに、彼は武具コレクターなのである。
源氏シリーズを持っているのも、彼が苦労して集めたからであろう。
……コレクションを盗まれてるのに芽生える友情って……。
- 弁慶と一緒だなw
確か彼は1000個目の武器を牛若丸から奪おうとして敗北して家来になったわけだがw- そういえば弁慶が牛若丸と戦ったのも橋の上だったような……。
- 弁慶vs牛若丸は五条大橋だったような…。大(ビッグ)橋(ブリッジ)なんじゃ…。
- 外見からしてもモデルは武蔵坊弁慶じゃないかな。
- 尚、プレイヤーからは盗まれまくっていることが多い。
好敵手であるバッツらからも武具を盗まれていたりする訳だが、その辺はギルガメッシュ的にはどうなのだろうか。
実は弁慶の様な姿は仮の姿で、本気を出すと阿修羅の様な姿になる。
デザインを担当したのは野村哲也氏。
変身後をデザインしたことは有名だが変身前も彼によるもの。
劇中で強い印象を残すキャラになったため急遽天野氏にイラストを頼んだ経緯がある。
その為エクスデスとは違いゲーム中のドット絵と氏のイラストが大きく違うのである。
- だったら天野氏のイラストが野村氏基準でないとおかしくないか?
- イラストを依頼された天野氏が自由に描いたのだろう。
後のFF6で三闘神とジハードのように、一つのキャラをまったく別のデザインで描いているケースもあるくらいだし。
ジハードはあえて違うデザインにしたと思われるのでその指摘はおかしいと思う。
Wikipediaにはチェンジ前が天野氏、チェンジ後が野村氏と記載されていているが、DDFF製作時のインタビューで
高橋氏がドット絵(サードフォーム)のギルガメッシュは野村氏がデザインしたと発言していたのでドット絵版が野村デザインなのは間違いない。
wikipediaを始め他サイトではまだ情報が更新されていないのだろう。
- 元になった野村氏のデザインと解釈が全然違うだけで天野氏はちゃんとドット絵に寄せたキャラデザをしてるよ。
- 本来は兜をかぶったフルアーマーのモンスターだけど、天野氏はドット絵の目の影を隈取りと解釈して頭巾を被った歌舞伎役者にしてる。
武士道を重んじる異国からやってきたという設定がある。
あの歌舞伎役者のようなフェイスは故国の伝統なのかもしれない。
2021年にピクセルリマスター版発表記念の座談会動画にて、ゲストの坂口博信氏が語った話では、
ギルガメッシュは坂口氏が知らないうちに作られていたキャラクターで、坂口氏も「何勝手に入れてんだ」と最初は怒っていたが、
スタッフはみな楽しそうにしており、テストプレイヤーからも「ギルガメッシュが一番好き」という好評が出たりしたので、やっぱり入れることにしたらしい。
- ビッグブリッヂの死闘の評価が植松氏の中では低かった件も踏まえると、
本当に様々な偶然の巡り合わせの結果ギルガメッシュが人気キャラに上り詰めたというのがよく分かる逸話である。
ギルガメッシュの生みの親、野村哲也氏からのコメントによれば、チェンジ後の姿は本人一押しのデザインだった。
それを「シナリオにない熱い会話や演出をバトル中に挿入するという大技を当時の企画担当者が行い」感動したということなのだが、すなわち生みの親とされる野村氏もこれを押し込んだ側ではなく、別の担当者の仕業。
坂口博信も知らないうちにギルガメッシュができていたという話は複数のインタビューで述べてきていた。
そして2023年の動画(17分ごろ)で、バトルチームの伊藤さん(伊藤裕之)が中心に行われたことが明かされている。