FF2
パラメキア城にて、リチャードが復活した皇帝に戦いを挑んだ時に皇帝が言った台詞。
あまりにも暴言すぎたのか、GBA版では修正された。
小説じゃ膿の分際で何を仰るやら。
ちなみに修正後のセリフは「身の程知らずの虫ケラが…!その言葉、後悔するがよい!」である。
PS版までは普通に蛆虫と言っていた。
リチャードもリチャードで「ばけものめ!」と言っている。
売り言葉に買い言葉なのかな?
- レオンハルトも同じく、甦った皇帝を見るなり「このばけものめ!」と言っている。
『地獄から蘇った皇帝が巨大な力と残虐な本性を曝して襲いかかってきた』という状況を当時のグラフィックでは(恐らく)うまく表現できない部分を言葉で現した台詞……だと思うから別に代えなくても良かったと個人的には思う。
この時は戦闘シーンもないから皇帝の姿や迫力を表すには良い演出だと思えるがなぁ
今なら皇帝復活という重要なシーン、ムービーにしたり、声を入れてオドロオドロに演出さしたりできるんだろうが
- うじむしという表現は大体汚いものを指すので(こっちから見て)味方側に対するものとしては単純にそぐわないと考えて、修正されたと思われる。…もしてかして↑の人はリチャードが放ったセリフと勘違いしたのか?
ここはFF9チックにだな
こうてい「みのほどしらずのブリムシめが!しね!」
リチャード「このばけものブリ!」
「わかったか、うじむしども!」ではない。