FF10
ティーダのセリフ。
夢の終わりで父親と対面し、ジェクトが「歌もあまり聞こえない」とか感慨にふけるがそれを遮って「もういいって!」の後、涙声でこう叫んだ。
そして戦いへ……
ちなみに雷平原北部でユウナからストーカーシーモアとの結婚の件について話を聞いた後からスフィアマナージュ戦前のマカラーニャの森でも戦闘勝利後「もうウダウダ考えんの、やめた!」と言うことがある。
ジェクト「もう…歌もあんまし聞こえねえんだ。 もうちっとで俺は……心の底から『シン』になっちまう。 …間に合って助かったぜ。 ……んでよ……はじまっちまったらオレはこわれちまう。 …手加減とか…できねえからよ!! ……すまねえな。」 ティーダ「もう、いいって! ウダウダ言ってないでさあ!」 ジェクト「……だな。 ……じゃあ……いっちょ、やるか!!」
ヤバイ、書いてて涙出てきた。
- お互いに話したいことはたくさんあっただろう、それでももはやそんな時間は残されていない。
だからせめて、父親が父親である内に決着をつけようとしたティーダ。
このときのティーダの振り絞るような声に胸を締め付けられたプレイヤーも多いだろう。- 自信家な姿しか知らなかったから(旅の中で他の面を知ったとしても)弱気になってるオヤジを見てらんなかったんだろうとも思う。この時のジェクトはものすごく弱々しく見えた。
だからこそ、ボス戦後に憎まれ口が聞けた時にはもうね…。
- 自信家な姿しか知らなかったから(旅の中で他の面を知ったとしても)弱気になってるオヤジを見てらんなかったんだろうとも思う。この時のジェクトはものすごく弱々しく見えた。
DFF
アレンジしたセリフがエンカウントボイス(対クラウド)にある。
ストーリーモードでも、ティーダが「セシルをゴルベーザのもとへいかせた」とフリオニールに白状したとき、「抱えこんでウダウダするより――会って話して 答え出した方がスッキリできると思ってさ」と理由付けした。
- クラウド「……ウダウダ」
DDFF
DDFF発売記念の 「Historical Compendium」のFF10でもこのセリフが登場する。
DFFAC
ジェクトのC.Lv14で開放されるシンボルチャットがこの場面の「手加減とかできねえからよ!」を流用した、「始まっちまったら……手加減とか、できねぇからよ!」。
- 原作では涙ながらのシーンではあるが、戦闘の前口上として使えるかもしれない。
「(バトルが)始まっちまったら……(オレは)手加減とかできねえからよ!」って意味で。